有力情報:MFニッコール全廃は免れるか! ― 2005年09月20日 00時00分00秒
以下の情報に基づいてなんらかの損失を被ってもHaniwaは責任をもちませんので、情報のご利用は自己責任でお願いします。
さる有力情報筋によると、ここのところの一部ニッコールレンズ製造中止の理由は、RoHS規制の有害物質を使用していることであるらしい。従って、RoHS規制の有害物質を使用しているレンズはAF・MFともに製造中止になるものの、それがマニュアルフォーカスニッコール全廃につながるものではないとのことだ。ただ、どのレンズがRoHS規制の有害物質を使用しているのかは公表されないので、必要なレンズは(AF、MFともに)今のうちに買っておくしかないということだ。需要のあるレンズなら、RoHS規制の有害物質を使用しないで再設計されるだろうが、需要の無いレンズ・再設計困難なレンズは、製造中止のままと思われる。
どなたか、レンズ構成図からRoHS規制の有害物質を使用しているレンズを推定し公表してくれないものか(←身勝手な願望)。個人的には、高屈折ガラスを使用しているものが該当レンズと思っているのだが、どのレンズが高屈折ガラスなのか…
ちなみにヘキサーRFも製造中止の理由に部品調達難を挙げていたが、これもファインダーにRoHS規制の有害物質を使用していたのかも知れない
【追記】記載するのが大変遅れましたが、情報提供者様にお礼を申し上げます。
【追記:2006年1月12日】
ニコンがフィルムカメラ製品のラインアップ見直しについてアナウンスで書いたように、ニコンはマニュアルフォーカスのレンズとボディのうち生産・販売を継続するものを公表した。情報提供者様はこの記事公開の後も次々とMFニッコールレンズが生産終了していくことに心を痛めておられましたが、情報どおり継続されました。あらためてここでお礼を申し上げたいと思います。
Opera、ライセンス料を無料化,新版Opera 8.50公開 ― 2005年09月20日 00時00分01秒
Opera Softwareは20日、Webブラウザ「Opera」の無料版に表示されていたバナー広告を除去すると発表した。この広告は従来、有料のライセンスキーを入手することで非表示にできたが、今回、ライセンス料も不要になった。
Operaの有料版を国内販売していたライブドアでは同日、無料化に伴うサポート窓口の移行について告知した。既存の登録ユーザーは、11月30日まではユーザー登録を行ったメーカーでサポートを行なうが、12月1日以降はOpera Japanにサポートが移管される。
Operaがライブドアから離れたのは歓迎したい。
バナー広告を除去した「Opera 8.50」公開、セキュリティ修正も
Opera Softwareは20日、Webブラウザ「Opera」の新バージョンとなる「Opera 8.50」をリリースした。同日に発表された通り、無料版でのバナー広告の表示が無くなったほか、セキュリティ関連の修正が行なわれている。対応OSはWindows XP/2000/Me/98、Mac OS X 10.2以降、Linuxなど。日本語版は現時点ではWindows用のみが公開されている。
【追記】Opera8.5をインストールしてみた。別々のPCで上書きインストールと、8.02をアンインストールしてからインストールするのとをしてみたが、どちらも問題なく動いている。気のせいか、起動とWebの表示が若干早くなったような。前のバージョンをアンインストールしてもブックマークなどは消えないので安心していい。安全のためには、前のバージョンをアンインストールしてから新版を入れるのがいい。iniファイルを修正してカスタマイズした人はどちらのやり方でも上書きされてカスタマイズが消えるので、インストール前にバックアップを取ること。
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