今度は、Ai Nikkor 105mmF2.5Sが販売終了! ― 2005年09月12日 17時07分08秒
ガーン!Ai Nikkor 18mm F3.5SとAi Nikkor 45mmF2.8Pに続いてAi Nikkor 105mmF2.5Sが販売終了だ。Nikkor 105mmF2.5Sはニコンの名玉のひとつに挙げられるレンズで、なぜこのレンズが早くも終了するのか。もしかしてほとんどのMFニッコールレンズは既に生産を終了していて、在庫切れになった順番に告知しているだけかもしれない。ああ、もうだめだ。ニコンレンズを揃えるのはもうやめて、ライカ方面に行くかぁ…(トホホ)。ヘキサーRFの製造を中止したコニカミノルタを批判したばかりだというのに…。
しかし、ニコンの「生産終了した製品」というページよりも、ニコンオンラインショップの方が情報が早いな。要チェックサイトだなぁ。ニコンは今後のMFレンズの状況についてアナウンスすべき時期に来ていると思う。
中古レンズが豊富にあるとはいえ、28mmF2.8S、35mmF1.4、50mmF1.2Sとか
Micro55mmF2.8S、105mmF1.8S、105mmF2.5S、135mmF2S、180mmF2.8Sとかまだまだ揃えようと思っていたのに…
コメント
_ losthexar ― 2005年09月12日 23時41分36秒
_ Haniwa ― 2005年09月13日 09時02分52秒
本当に急激な変化は困りますね。
レンズにせよ、フィルムにせよ、代替手段がないまま製造中止というのが困りますね。
ニコンの魅力がひとつ失われつつあるのは事実でしょう(涙)。
D50は半日借りて欲しくなりましたが、あのファインダーではMFレンズがストレス無く使えないだろうということで見送りました。
新型廉価版ボディではMFレンズは事実上使えない → MFレンズの需要がさらに減という流れもあると思います。
また、ローパスフィルタへのゴミ付着 → なるべくレンズ交換しない → ズームレンズばかり使う、交換レンズ(特に単焦点)が売れないといった流れもあるように思います。
いずれ一眼レフデジタルカメラも欲しいひとには行き渡って、売れなくなるときが来ると思います。そのときに交換レンズで儲けるという構造がなければ、カメラ会社は先行き危ないのではないでしょうか。
そのためには、すぐに陳腐化するカメラ、適当な時期に壊れるカメラ、なんて方向にいって、新しいカメラを買わそうとするんでしょうかねぇ。それって、もはや「ニコン」じゃない(笑)。
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