8月公開のセキュリティ情報は計6件,最大深刻度は『緊急』 ― 2005年08月05日 00時00分00秒
「8月公開のセキュリティ情報は計6件,最大深刻度は『緊急』」――MSが予告(日経IT Pro)だそうです。
2005年7月27日あたりから、Windows Genuine AdvantageがWindows XPとWindows 2000に導入されています。WGAのActiveXをインストールしないと手動のWindows Update,Microsoft Updateが実行できないようです。WGAをインストール後も正規品の認証がなされないと、自動更新のセキュリティ修正パッチ以外はダウンロードできなくなったようです。
なんだか怪しいので(笑)、試験運用中は認証回避していましたが、これを機にWGAをインストールして認証しました。別に変わったところは無いです。
あとそれから、Windows Updateをやらずに、アンチウィルスソフトの定義ファイル更新だけをマメにやっている人が結構いるみたいなんですが、Windows Updateの方を優先すべきです。家の壁にあちこち大穴が空いているのに、それを直さないまま、家の中の警備員に賊の侵入を監視させるようなものです。まずは、壁を補修しましょう。それだけで防げるものが多いからです。
コメント
_ ×○○× ― 2005年08月05日 16時44分08秒
_ Haniwa ― 2005年08月05日 17時30分11秒
ルータタイプのモデムを使っていれば、危険性は格段に減りますよね。でも世の中には、直結モデムをタダで配ってるようなプロバイダもあって、そこのユーザも多いですから。XP SP2でファイヤーウォールが強制的に有効になってなければ、そこのプロバイダはユーザ全滅だったんじゃないかと思います(笑)。
半年もセキュリティホール放置したら危険だと私は考えます。もっともパッチがリリースされて直後に当てるのも、ある意味危険なんですが。わたしは様子を見ながらリリース後1週間以内ぐらいには当てるようにしています。不具合情報が多い場合は見合わせることもあります。
MEは私も長いこと使ってました。リソース管理が悪いことを除けば、悪くないOSでした。ネットワーク系のワームは最近は9x系を狙ってないので、そういう意味では安全かもしれませんね。
XPとかのNT系は、パッチも当てずにモデム直結だとものの数分でワームやらなにやらに感染しますよ。
XP SP2や2000SP4なら一応大丈夫みたいですが。
官公庁は入札ですよ。基準を満たして安いところが納入。アンチウィルスソフトの導入は必要性(公開されているメールアドレスにはものすごい量のウィルスメールが来るらしいです)も社会的コンセサスもあるので、そうした疑惑とはちょっと遠いと思います。
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基本的に一番怖いのはウィルス対策会社とマイクロソフトのような気がします。
チェックやアップデートは購入直後のバグ回避以外は
半年か一年単位以外ではやるべきでは無いでしょう。
そもそもハッキングの類は犯罪なのでまず犯罪ありきの発想が既におかしい
市役所とかのウィルスバスター納入ってどうやって決めたんでしょう。
独占禁止法違反、収賄疑惑を感じます。
PC落とす気だったらテキストのメールに適当な言葉を詰めれば充分なのは
振り込め詐欺とかが立証済みで
対策ソフトとかだめな人には無意味だとおもいます。
唯一怖かったのはおととしぐらいのブラスター系で
それゆえネットサーフィン用のOSはいまだにMEです。