ロモグラフィー、映画用をもとにした中判モノクロ「ポツダム・キノフィルム」 を発売2019年02月04日 00時00分00秒

『東アジア文化都市 2019 豊島』ポスター(手塚治虫編)(池袋メトロポリタンプラザ):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F2.8開放、1/40秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 140)、AWB、画像設定:スタンダード

ロモグラフィーから、中判用モノクロフィルムが発売されるようだ。
ロモグラフィー、映画用をもとにした中判モノクロ「ポツダム・キノフィルム」 35mm判に続き製品化(デジカメWatch)参照。

株式会社ロモジャパンは、中判モノクロフィルム「Lomography B&W 100 120 Potsdam Kino Film」の予約販売を1月30日に開始した。予約分の発送は5月を予定。販売価格は1,080円(税込)。

120フィルムは種類が減ってきていたので朗報ですな。220フィルムもあればよいのになぁ。

Potsdam Kino Film(ポツダム・キノフィルム)は、ドイツの歴史的な映画用フィルム会社から入手したというロールフィルムを使用した120フィルム。「60年代ニューシ?ャーマンシネマを彷彿とさせるクラシックな黒のトーンか?特徴」という。フィルム感度はISO 100。

なお、今回の製品に先立ち、35mm判の「Lomography B&W 100 35mm Potsdam Kino Film」が1月より予約開始されている。

「ドイツの歴史的な映画用フィルム会社」ってどこなんだろう?AGFA?AGFAっていまはどうなっているんだろう?

さらにネーミングが「Potsdam Kino Film(ポツダム・キノフィルム)」というのがなんとも言えませんな。昔「ポツダム○○粉砕!」とかマイクで叫んでいた連中がいたような(笑)。そういう連中が寄っていた団体そのものがポツダム体制の賜物だったりして、いつも「何言ってるんだ、どたまかち○ってやろうか、いや関わったら負け」と思いつつ通り過ぎたりしていたのを思い出す(遠い目)。ちなみにその時点で既に「ポツダム体制」とか死語だった。

話をフィルムに戻そう。このフィルムのデータシートはどこにあるんだろう?検索したら、B&W 100 Potsdam Kino Film:撮影と現像に関するアドバイスというのがみつかったが、ちゃんとデータシートにしてPDFに感度グラフとともにまとめてくれ。あと、オンラインショップの製品購入のところにもデータシートへのリンクを貼ってくれ。いい加減すぎると思う。

さらに Potsdam Kino Filmは映画用フィルムから作られているので、プロジェクションしやすいようリバーサル現像にも適しています。私たちは Rollei 白黒リバーサル現像キット を使いました。

ほう、Rollei 白黒リバーサル現像キットなるものがあるのか。

ん?このフィルムはネガフィルムなのかポジフィルムなのか?表記には”Kino Film”とはあっても”Negative Film”とは書いていないな。いい加減だなぁ。雰囲気、雰囲気。

Rollei Black & White Reversal Kit で検索したら、ドイツのMaco社のRollei Black & White Reversal Kit for 20 films というのがみつかった。

それによると、

Discover the new Rollei Black & White Reversal Kit and turn your negatives into positives.

In a classic negative the light parts are black and the shadows are white.

Only once it is printed onto paper or film do you receive an accurate image.

The reverse transformation is an elegant way to bypass the negative and transform the fi lm into a positive or slide.

とあって、ネガの黒白フィルムをポジの黒白フィルムとして現像するもののようだ。

とすると、Lomography B&W 100 120 Potsdam Kino Filmはネガフィルムなのだろう。分かりにくいね。いい加減。雰囲気、雰囲気。

まあ、ロモグラフィーのいい加減さにはいつも呆れるが、写真フィルムのバリエーションが増えるのは歓迎。

35mmフィルムの方もあるようなので、時間があったら買って使ってみたい。
ロモグラフィー、映画用製品をベースにしたモノクロフィルム 35mm判・36枚撮り ISO 100(デジカメWatch)参照。


『東アジア文化都市 2019 豊島』ポスター(手塚治虫編)(池袋メトロポリタンプラザ):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F2.8開放、1/40秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 140)、AWB、画像設定:スタンダード

東京都豊島区で今年開催される『東アジア文化都市 2019 豊島』のポスター。何をやるのかよく分からんなぁ。

ここに手塚治虫が書かれているのは、手塚治虫が豊島区にあった「トキワ荘」に入居していたからだと思われる(『リボンの騎士』執筆時代)。
マンガの原点「トキワ荘」トキワ荘とゆかりのマンガ家たち(豊島区)

写真弘社、モノクロフィルム「ARISTA EDU」にISO100/ISO200を追加(デジカメWatch)2018年04月19日 00時00分00秒

池袋・西武鉄道「幸運の赤い電車」9000系:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/250秒、、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

写真弘社、モノクロフィルム「ARISTA EDU」にISO100/ISO200を追加 135/120サイズを用意 長巻きやシートタイプの取り寄せも可能(デジカメWatch)なのだそうだ。

富士フイルムがモノクロ製品を終了するので、急にたくさんのモノクロフィルムが輸入されるようになっていますな。
富士フイルム黒白フィルムおよび黒白印画紙ともに全種類販売終了 ― 2018年04月06日参照。

写真学生などに向け、コストパフォーマンスで訴求するモノクロフィルム。ISO400の「ULTRA 400」が発売済み。バリエーションとして、ISO100の「ULTRA 100」、ISO200の「ULTRA 200」を追加する。

どちらも135の36枚撮りと120サイズを在庫として用意。135の価格はULTRA 100が688円、ULTRA 200が813円(ともに税別)。それぞれ120サイズも近い価格になる見込みだという。100フィートの長巻きや4×5、5×7、8×10のシートフィルムも取り寄せ可能だという。

感色性はすべてパンクロマチック。ULTRA 200のみ推奨現像液をT-MAXデベロッパーなどとするT粒子タイプだが、そのほかはD-76などを推奨するトラディショナルタイプ。チェコ製で、パトローネにDXコードはない。

チェコ製とのことなので、おそらくFOMAPANのOEMでしょうな。FOMAPANならデータシートも用意されているし、安定供給が期待できる。
http://www.foma.cz/en/catalogue-bw-film-324

DXコードがないので、ある世代のコンパクトカメラでは使いにくそうだ。うちのカメラだとコニカ現場監督28HGがDXなしだとISO50に設定されたと記憶する。以前、DXコードのシールが販売されていたが、検索しても見つからないなぁ。アルミホイルか何かでDXコードを作れば、コニカ現場監督28HGでも快適に使えそうだ。

「ARISTA EDU」のEDUはEducationのEDUなのかな。学生向けだからか。買うときに学生証とか要求されないだろうな(笑)。放送大学の学生になってやるぅ(違)。全然関係ないが、放送大学と言えば最近地上波の放送大学(関東地方のみ)の電波が弱くてブロックノイズが乗るときがある。放送大学の地上波(東京28ch)とFM放送(東京77.1MHz)は今年2018年の9月30日で停波して、BSのみになるらしい。うちのアンテナの向きがおかしくなっているのか、放送大学が減力放送しているのか原因が分からない。他の東京のテレビ局は東京スカイツリーに送信所を移しているが、放送大学だけ東京タワーから送信し続けているので、アンテナがずれると放送大学だけ映りが悪くなる可能性はある。ただ、他のスカイツリーから送信しているテレビ局の電波強度は変わっていないので、原因不明なのである。話が逸れすぎた(笑)。

ともかくISO200のフィルムは少ないので、これは朗報だと思う。ISO200のARISTA EDUは、T-MAXデベロッパーを使わないといけないのが難点だが、その分微粒子が期待できそう。

【参考】
FOMAPAN 100 Classic Technical data sheets
FOMAPAN 200 Creative Technical data sheets
FOMAPAN 400 Action Technical data sheets


写真は記事とは関係ない。
池袋・西武鉄道「幸運の赤い電車」9000系:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/250秒、、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

京浜急行の黄色い西武電車風「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」に呼応して、西武電車を京急電車風にしたもの。「おっ、ついに京急も西武に乗り入れたか」と一瞬思ってしまった(笑)。京急は新幹線と同じ1435mmの軌間だが、西武はJR在来線と同じ1067mmの軌間なので、乗り入れできないし、そもそもどうやって池袋まで持ってくるのかも問題ですな。

富士フイルム黒白フィルムおよび黒白印画紙ともに全種類販売終了2018年04月06日 15時17分00秒

Neopan 100 ACROSの2000年頃のカタログ表紙

かねてから販売店には通知があったという、富士フイルムの黒白フィルムおよび黒白印画紙ともに全種類販売終了の一般向け公表があった。
黒白フィルムおよび黒白印画紙 販売終了のご案内(2018年4月6日 富士フイルムイメージングシステムズ株式会社)

1. 対象製品および出荷終了時期の見込み
(1) 黒白フィルム

サイズ 製品名称 出荷終了時期の見込み

135

ネオパン 100 ACROS 36枚撮 単品

2018年10月

ネオパン 100 ACROS 36枚撮 3本パック

120

ネオパン 100 ACROS 12枚撮 5本パック

(2) 黒白印画紙

製品名称 サイズ 出荷終了時期の見込み

フジブロWP
FM2号

四切(25.4X30.5cm)

2019年10月

六切(20.3X25.4cm)

カビネ(12X16.5cm)

大カビネ(13X18cm)

フジブロWP
KM2号

四切(25.4X30.5cm)

2019年10月

六切(20.3X25.4cm)

カビネ(12X16.5cm)

大カビネ(13X18cm)

フジブロWP
KM3号

四切(25.4X30.5cm)

2018年10月

六切(20.3X25.4cm)

2020年3月

カビネ(12X16.5cm)

大カビネ(13X18cm)

フジブロWP
KM4号

四切(25.4X30.5cm)

2019年3月

六切(20.3X25.4cm)

カビネ(12X16.5cm)

大カビネ(13X18cm)

※出荷終了時期は、販売状況により前後することがございます。

2.今後の推奨品
黒白フィルムおよび黒白印画紙ともに、全種類販売終了となりますので、ご使用推奨品はございません。

なんと、富士フイルムではモノクロフィルムの方が先に終わってしまった。リバーサルフィルムの方が先になくなると予想する人が多かったのに。

モノクロフィルムは海外製のものがまだ種類も多いからかなぁ。

ネオパンアクロス100は、かつてカタログの作例のおねえさんがきれいでよかったなぁ。あとでカタログ探してみよう。

【追記:2018年4月8日】
2000年頃のネオパン100ACROSのカタログを発掘したので画像を追加した。表紙のおねえさんは、カメラ雑誌の表4広告にも大きく出ていたように記憶している。広告の方が写真が大きかったなぁ。ACROSで画像検索すると階調豊富なよい写真作品がたくさんアップされている。このフィルムがなくなるのは惜しい。なくなる前に買ってみたい。自分はネガはISO400が基本なんだけれども。
【追記ここまで】

【追記:2019年6月10日】
なんと、ACROS II を2019年秋に新発売だそうだ。
こんな時代に、富士フイルムが黒白フィルム「ネオパン 100 ACROS II」を今秋新発売! ― 2019年06月10日
【追記ここまで】


コメントのお返事はお待ちください。m(_ _)m

Kodak T-MAX3200(TMZ)が復活・流通2018年04月03日 00時00分00秒

ミッドスカイタワー(武蔵小杉駅東口):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F8AE、L37フィルター、富士フイルム ASTIA 100F(+1/3補正)、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED、ICEありROCなしGEMなし、Digital DEEなし、NikonScan 4.0.3(Windows 7 Professional SP1 64bit) 、Ricoh GV-1

2月末までブログ更新をサボっていたので、KodakがISO3200のモノクロフィルムT-MAX3200(TMZ)を復活させるというニュースを書いていなかった。
Kodak Alaris Revives KODAK PROFESSIONAL T-MAX 3200 35mm Film(02/23/2018)参照。

T-MAX3200(TMZ)が製造販売終了になったのは2009年のことだった。Kodak TMZ,PX,EPP,EPY 製造販売終了 ― 2009年09月17日参照。

あれから9年。コダックは本当にフィルム復活を着々と実行してきているなぁ。

復活したT-MAX3200(TMZ)は国内には代理店経由ではまだ入ってきていないようだが、直輸入して販売しているお店はいくつかあるようだ。
超高感度白黒フィルム KODAK T-MAX P3200-135-36枚撮 3本組(かわうそ商店)

135-36が3本で税込5670円なので、結構な値段だが、400TX(トライX)の135-36がヨドバシで1本税込935円、T-MAX400(TMY)の135-36が1本税込1050円なので、TMZが1本あたり税込1890円でもそんなものなのだろう。

富士フイルムとコダックとは、お互いにISO感度の違うフィルムを製造することでシェアを食い合わないようにしているっぽいが、富士がネオパン100ACROSをやめるという話があるのも(4/6金 15:00発表らしい)、コダックがT-MAX100(TMX)を出しているからなのだろうか?

どんどんフィルムの種類を減らしていく富士に対して、一旦ごっそりフィルムをやめてから少しずつ復活させるコダック。こんな展開になるとは10年前には予想できなかったな。

こうなったら、コダックにはコダクローム(Kodachrome)復活を目指して欲しい。しかし、復活しても自分が常用できるのかなぁ。コダクロームは最後に現像所がアメリカ1箇所になったときにたしか現像代が3000円超えていたもの。もしコダクロームが復活したら、フィルム1本2000円、現像代アメリカ送りで3000円強。合わせて1本36枚撮りで5千円強とかそんな感じか。なーに、1回飲みに行くのを我慢すればコダクローム1本写せるじゃないか。あっ、オレあんまり飲みに行かないんだった(泣)。

【関連追記:2018年10月26日】
KodakがEKTACHROME全終了か ― 2012年03月02日
コダックのリバーサルフィルム「エクタクローム(Ektachrome)」が復活! ― 2017年01月06日
Kodak T-MAX3200(TMZ)が復活・流通 ― 2018年04月03日
KODAK EKTACHROME フィルム E100 販売再開 ― 2018年10月09日
コダックの再生産フィルム「EKTACHROME E100」が10月26日に発売 ― 2018年10月19日
EKTACHROME E100の出荷通知が来た! ― 2018年10月25日
復活のEKTACHROME E100が届いた! ― 2018年10月26日

【関連追記:2018年11月17日】
Kodak Ektachrome E100の作例その1 ― 2018年11月17日

【関連追記:2018年11月26日】
Kodak Ektachrome E100の作例その2 ― 2018年11月26日

【関連追記:2018年11月29日】
Ai Nikkor 20mm F2.8Sはレンズ全交換\(^o^)/ ― 2018年11月29日
【関連追記ここまで】


ミッドスカイタワー(武蔵小杉駅東口):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F8AE、L37フィルター、富士フイルム ASTIA 100F(+1/3補正)、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED、ICEありROCなしGEMなし、Digital DEEなし、NikonScan 4.0.3(Windows 7 Professional SP1 64bit) 、Ricoh GV-1

10年前に製造販売終了になった富士ASTIA 100F。10年間冷蔵庫で保管していたので少し感度が落ちていてカメラにISO80とセットして撮っている。ちなみに富士の35mmリバーサルフィルムの現像代(スリーブ)は、ヨドバシカメラの場合税込874円だ。ネガカラーの同時プリントパックは税込980円なので、まだ1000円以内で楽しめる。これはフィルムの需要が減っても長い間値上げせずに頑張ってくれているなぁと思う。

Bergger(ベルゲール)のモノクロフィルムPancro 400を国内発売(デジカメWatch)2017年04月18日 00時00分00秒

横浜・みなとみらい:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/180秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

印画紙で知られるフランスのメーカーBergger(ベルゲール)のドイツ製ISO400モノクロネガフィルムが国内発売だそうだ。Bergger(ベルゲール)のモノクロフィルムが国内発売 135ロール〜8×10シートの「Pancro 400」(デジカメWatch)参照。

3i株式会社は、Bergger(ベルゲール)のモノクロネガフィルム「Pancro 400」を4月1日に発売した。ラインナップと店頭予想価格は、135-36と120の1本が税別1,100円、4×5の25枚入りが税別6,650円、4×5の50枚入りが税別1万2,160円、5×7の25枚入りが税別1万2,160円、8×10の25枚入りが税別2万1,000円。

うーん、135-36が1本が税込1188円かぁ。ちょっと高くないか。でも、Kodak T-MAX400(TMY) NEW 135-36がヨドバシで税込1050円だから、そんなものか。ちなみに、Kodak トライ-X400 135-36が同じくヨドバシで税込937円、ISO100だけれどもFUJIFILM ACROS100 NP 135-36は税込680円ですな。

ドイツ製のISO400モノクロネガフィルム。「スーパーファイングレインとハイコントラストを実現し従来のフィルムで見られていた増減時の黒つぶれ、白飛びを抑えて撮影可能」としており、増減感の推奨範囲はISO200〜1600。粒子が細かくグレーのグラデーションが滑らかなため、ポートレートにも向くという。

どうしてドイツ製なんだろう?

まあ、ともかくフィルムの選択肢が増えるのはよいことだ。デジタルカメラのメーカーがカメラが売れなくて四苦八苦しているのに、フィルムの選択肢が増えるとはまた皮肉なことよのぅ。


写真は記事とは関係ない。
横浜・みなとみらい:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/180秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

デジカメの作例ですまん。手前のあたりは、キヤノンキャッツシアターのあったところ。シグマ「DP1x」(β機)実写画像がすごい ― 2010年10月01日ニコンの画像共有・保存サービス「NIKON IMAGE SPACE」を1月28日20時から開始 ― 2013年01月24日の作例参照。

デジタル一眼レフと一緒に持ち歩けるようなコンパクトなフィルムカメラが欲しいなと思っているのだが、そう思う人が多くなっているのか、コンパクトなフィルムカメラの中古価格がまた高くなってきている。シンプルでレンズのよい小型のフィルムカメラの需要はあるんだけどなぁ。それを新製品で出すほどのものじゃないということなんだろうね。高ければ売れないからね。

富士フイルムプロフェッショナルインスタントフィルム一部販売終了のお知らせ2013年10月24日 00時00分01秒

ちょっと情報が遅れてすまないのだが、プロラボのナショナル・フォートのサイトに富士フイルムプロフェッショナルインスタントフィルム一部販売終了のお知らせ 2013.10.9という記事が載っている。

富士フイルムプロフェッショナルインスタントフィルム一部販売終了のお知らせ 2013.10.9

富士フイルムよりプロフェッショナルインスタントフィルムの一部販売終了が発表されましたのでお知らせいたします。

【フィルム製造販売終了製品】 払底予想時期:2014年9月(製品により早めに払底となる場合がございます)。

品名 最終出荷予定 最終出荷品有効期限 代替品
インスタントフィルムFP-3000B 2014年9月 2015年3月 FP-100C、デジタル出力
インスタントフィルムFP-3000B(20) 2014年9月 2015年3月 FP-100C、デジタル出力
インスタントフィルムFP-100C 4×5 2014年9月 2016年7月 FP-100C*、デジタル出力
インスタントフィルムFP-100C 4×5(20) 終了済み FP-100C*、デジタル出力

*インスタントフィルムホルダーPA145が必要です。撮像範囲は、約73×95mmとなります。

富士フイルムインスタントフィルムホルダーPA145 標準価格(税込)\15,540 NP特価(税込)\13,986
富士フイルムインスタントフィルムホルダーPA145用交換ローラー 標準価格(税込)\2,415 NP特価(税込)\2,300

いずれもピールアパートタイプフィルムのインスタントフィルムだ。FP-3000Bは露光指数:EI 3200、1パック10枚撮の仕上がり時間15秒のハイスピード・高感度汎用タイプの白黒フィルムのようだ。ピールアパートタイプフィルム(富士フイルム)参照。代替品がFP-100Cというのだが、FP-100Cって写真感度:ISO100、1パック10枚撮・高画質デイライトのカラーフィルムだから、これって代替品になるのかね。T-MAX3200が無くなるからPORTRA160使ってねみたいなすごいことをさらっと言ってのけているような…。

92歳の報道写真家 福島菊次郎展(日本新聞博物館)2013年10月17日 00時00分00秒

「証言と遺言」福島菊次郎 DAYS JAPAN 税込3600円 ISBN978-4-9901982-1-3

AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gとか色々発表があったようだが、この記事を優先したい。戴いたコメントのお返事もお待ちください。

実はさっきまで横浜にある日本新聞博物館で開催されている「92歳の報道写真家 福島菊次郎展」を見に行っていた。10月20日(日)までなのだ。

92歳の報道写真家 福島菊次郎展
ヒロシマからフクシマへ-。戦後、激動の現場

反骨の写真家、福島菊次郎92歳―。敗戦直後、廃虚と化した広島で撮影を始め、90歳の時には、カメラを手に「3・11」後の福島へ向かいました。キャリアは67年、撮影枚数は25万枚以上。伝説のフォトジャーナリストの全貌を紹介する写真展です。

山口県で時計店を営んでいた福島菊次郎は、広島の被爆者一家を10年にわたり追いかけた「ピカドン ある原爆被災者の記録」で1960年に日本写真批評家協会賞特別賞を受賞してプロの写真家となりました。

東大安田講堂攻防戦、あさま山荘事件、三里塚闘争、ウーマンリブ、水俣病…。上京後、撮影した激動の現場は、日本の戦後史そのものです。瀬戸内海の離島の子どもたちや民俗・風習などを撮影した珍しい写真も展示しています。また、共同通信による戦後の報道写真も展示し、小・中学生にも分かりやすく戦後史を説明しています。

会 期:2013年8月24日(土)~10月20日(日)
会 場:日本新聞博物館 2階・企画展示室
主 催:共同通信社 日本新聞博物館
後 援:神奈川県教育委員会 横浜市教育委員会

全部モノクロ写真で、ものすごく重い内容だ。写真も重いのだが、写真の横に書かれている福島菊次郎氏の説明内容がまた重い。日本政府はこうやって多くの人々を見捨ててきたのだということを戦後ずっとレンズを通して記録してきた人なのだ。

20日(日)までなので、是非にご覧頂きたい。場所は神奈川県庁本庁舎の斜め向かい、横浜港郵便局の向かい、横浜地方検察庁の向かい、みなとみらい線(東急東横線直通)日本大通り駅がビルの直下に繋がっている。

写真展の図録はないようなので、ミュージアムショップで「証言と遺言 福島菊次郎写真集」(DAYS JAPAN刊 \3,600 ISBN978-4-9901982-1-3)を買った。

あと、日本新聞博物館の展示も面白かった。例の写真電送機Nikon NT-1000とかSONYのマビカとかKODAK DCS-100(Nikon F3ベースのデジタルカメラ)とかスピードグラフィックとかカメラだけでもおもしろい。日本新聞博物館の常設展示は平日の午前中ということもあって空いていたが、福島菊次郎展は結構混んでいて驚いた。

【追記】
福島菊次郎氏愛用のカメラとして展示してあったのは、Nikon Fブラック + Nikkor-UD Auto 20mmF3.5とNikon F-801 + Ai AF Zoom Nikkor 35-70mm F3.3-4.5S<New>だった。
【追記ここまで】

【追記】
1階のエントランスにあるでっかい輪転機の前には各フロアの説明と下段に撮影禁止と書かれていて、2階にも撮影禁止とあったので、全館撮影禁止かと思って3階と5階の常設展示の写真は撮らなかったのだが、今日本新聞博物館のサイトの利用案内を見たら、

Q.写真撮影はできますか。

A. 2階の企画展示室、ニュースパークシアターは撮影をご遠慮いただいています。
3階、5階の常設展示室フロアは撮影できます。

って書いてあるやん。重たいNikon F3とNikon D300持って行ったのに1枚も撮らなかった…(泣)。また今度写真撮りに行くぜ(泣)。フロア図の各階ごとに撮影禁止かどうか表記しておいてくれよ。おそらくできれば撮って欲しくないんだろうなぁ。そんなんじゃ入館者増えないぞ。ブログの力をなめてるだろう(泣)。
【追記ここまで】

【関連】
【福島菊次郎写真展】いよいよ20日まで!!(DAYSから視る日々2013年10月8日)
福島菊次郎さんが来館(日本新聞博物館スタッフブログ2013年9月18日)
日本新聞博物館ミュージアムショップ

92歳の報道写真家 福島菊次郎展(日本新聞博物館)チラシ表
92歳の報道写真家 福島菊次郎展(日本新聞博物館)チラシウラ

ILFORD・ケントメア製品9月3日から値上げ2013年09月02日 00時00分00秒

ものすごく情報が遅れてすまん。明日9月3日からイルフォードモノクロ製品・ケントメアモノクロ製品が値上げということだ。写真家・赤城耕一氏のツイートで知った。発表は8月8日にあったらしい。

イルフォードモノクロ製品・ケントメアモノクロ製品についてのご案内(2013.8.8)

■価格改定のお知らせ
平成25年9月3日より英国ハーマンテクノロジー社製造のILFORDモノクロ製品、Kentmereモノクロ製品の販売価格を改定(値上げ)いたします。弊社が同社製品の取り扱いを開始した平成20年以降度重なる値上げが実施されて参りましたが、企業努力を重ね、値上げの回避に努めて参りましたが現行の価格を維持することが困難となりました。誠に不本意ではございますがILFORDモノクロ製品およびKentmereモノクロ製品の販売価格を改定(値上げ)させていただきます。

■取り扱い終了と新規新規取り扱いの印画紙について
以下の製品は在庫限りにて通常商品としての取り扱いを終了させていただきます。
・ILFORD MULTIGRADE IV RC 12X16.5cm 250枚入り (1M/44M/25Mとも)
・ILFORD MULTIGRADE IV RC 13X18cm 100枚入り (1M/44M/25Mとも)
・ILFORD MULTIGRADE IV RC 35.6X43.2cm 20枚入り (1M/44M/25Mとも)
・ILFORD MULTIGRADE IV RC 45.7X55.9cm 10枚入り (1M/44M/25Mとも)
以下の製品を新規取り扱い(平成25年9月上旬より出荷開始)いたします。
・ILFORD MULTIGRADE IV RC 12.7X17.8cm 100枚入り (1M/44M/25Mとも)

■当社Webショッピングページメンテナンスについて
2013年9月2日午前10時から9月3日午前10時の間はショッピングカートメンテナンスの為ご注文受付を中止いたしますので予めご了承ください。

http://www.cybergraphics.co.jp/

頼りにしていたプロラボ・ナショナルフォートのサイトにも情報がなかったので、値上げ前夜の情報提供になってしまった。すまん。

で、いったいいくらになるのか分からないという…。

500年色あせぬ小津作品 監督のこだわり デジタルで復元(東京新聞)2013年08月05日 00時00分00秒

C5696(「高原のポニー」)JR小海線(「八ヶ岳高原線」)野辺山駅前:Nikon D300、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR、18mm、F8、1/200秒、VR:ON、WB:*白色蛍光灯、ピクチャーコントロール:ポートレート、Nikon NCフィルター、ISO200、-0.3EV、Photoshop Elements 5で自動カラー補正

2週間以上も前の記事ですまん。コダックの経営再建後の新体制の記事を検索していたら見つけた。500年色あせぬ小津作品 監督のこだわり デジタルで復元(東京新聞)

デジタルなのに「500年色あせぬ」というのが腑に落ちず全部読んだ。デジタルって媒体が長く持たないから500年っておかしいし、媒体関係なしにコピーし続けるのなら500年なんて中途半端な年月じゃなくて永久だろうし、なんか変だなぁ、と。

500年色あせぬ小津作品 監督のこだわり デジタルで復元
2013年7月14日 朝刊

映画「東京物語」などで知られる小津安二郎監督の遺作「秋刀魚の味」(一九六二年)などフィルムの劣化が進むカラー四作品を、松竹と東京国立近代美術館フィルムセンターが、五百年は保存できる世界最高水準のデジタル技術で修復・保存作業を進めている。この技術を長編映画に用いるのは国内初。小津監督の意図通りに復元するには高齢のスタッフの記憶が不可欠で、時間との闘いだ。その危機感から作業が始まった。 (小田克也)

「ちょいと、おいで」。父(笠智衆)が縁談話で娘(岩下志麻)に声を掛ける「秋刀魚の味」のワンシーン。スカートの赤い色が修復され鮮明となった。また、バーのママ(岸田今日子)が水割りを作るシーンもフィルムが変形して画面が揺れていたが、ぶれなくなった。

デジタル技術によるフィルム修復は、色調や明暗の調整、ゆがみの修整、深い傷や雑音の消去などができる。修復後は、富士フイルムが開発したフィルム「エテルナ」に焼き付けて保存するのだが、長編保存は国内初。フィルムセンターの栩木(とちぎ)章・主任研究員は「五百年から千年は劣化しない。これほど長期間保存できる記録媒体は現在ない」と話す。

修復・保存は、小津監督が今年、生誕百十年・没後五十年を迎える記念事業。四作品は「秋刀魚の味」のほか五八~六〇年の「彼岸花」「お早よう」「秋日和」。十一月二十三日から東京・神保町シアターで行う、四作品を含む全作特集上映会までに仕上げる。

監修者はみな高齢。小津監督のチーフ撮影助手を務めた川又昂(たかし)さんは八十七歳、プロデューサー山内静夫さんは八十八歳、助監督の田中康義さんは八十三歳。当時を知るスタッフは今や数えるほどになり、松竹映像ライツ部の藤井宏美さんは「明暗や画調を監修する方がいなくなってからでは遅い」と焦る。

川又さんは「小津さんは、コダックのフィルムは空が青くなるから嫌で、寝ぼけたアグフア(欧州製)がいいと…。(赤い色を好んだが)『彼岸花』では赤い色のやかんをどこに置くか大変計算している。そして、ワンカットたりとも人に撮らせない。雲も自分で撮る。今日はいい雲が出そうだから外にいろ、と言われて空を見続けたこともありました」と回想する。こだわるだけに小津監督の意図が分からなければ復元できない。

栩木さんは作業に先立ち、あらためて「秋刀魚の味」を見て、笠智衆演じる父がたばこの火を消すシーンで、「ジュッ」という音がすることに気づいた。娘を思いながらもうまく言い表せない胸の内を表現した音で、その演出の緻密さに舌を巻いた。

「小津監督はカメラを固定した。物語が進んでも空間は動かないので、光の加減などがズレたりすると目立つ。復元作業としては難易度が極めて高い」と栩木さん。五百年、千年後の未来に「世界の小津」を届ける事業に力を尽くした川又さんは「親孝行ができました」と話している。

<映画のデジタル修復> 1980年代、米ハリウッドで、現実には撮影できない映像をコンピューターで作る技術が発達。90年代半ば、修復に転用された。東京国立近代美術館フィルムセンターでも2002年度から修復が始まり、小津4作品を含め23作品に達する。

デジタル技術によるフィルム修復は、色調や明暗の調整、ゆがみの修整、深い傷や雑音の消去などができる。修復後は、富士フイルムが開発したフィルム「エテルナ」に焼き付けて保存するのだが、長編保存は国内初。フィルムセンターの栩木(とちぎ)章・主任研究員は「五百年から千年は劣化しない。これほど長期間保存できる記録媒体は現在ない」と話す。

なるほど、3色分解してモノクロフィルムに焼き付ける例のエテルナか。結局長期保存はフィルムなんだよね。
映画用デジタルセパレーション用黒白レコーディングフィルム「ETERNA-RDS」が受賞 ― 2012年01月06日
【開発物語】富士フイルムアーカイブフィルム「エテルナ-RDS」(SankeiBiz) ― 2012年02月24日

デジタル技術によるフィルム修復というのは、ニコンのフィルムスキャナのソフトウェアにも搭載されているDigital ICEやDigital ROCなどの技術だろうな。もともとはKodakの技術であったはずだ。
続・アナログ写真を救えっ!! 「ニコン SUPER COOLSCAN 5000 ED」 (後編)(ケータイWatch)

川又さんは「小津さんは、コダックのフィルムは空が青くなるから嫌で、寝ぼけたアグフア(欧州製)がいいと…。(赤い色を好んだが)『彼岸花』では赤い色のやかんをどこに置くか大変計算している。そして、ワンカットたりとも人に撮らせない。雲も自分で撮る。今日はいい雲が出そうだから外にいろ、と言われて空を見続けたこともありました」と回想する。こだわるだけに小津監督の意図が分からなければ復元できない。

というのもいいねぇ。コダックの空が青くて嫌なら、富士のリバーサルなんかどうなるんだ(笑)。私は富士の空の青さが好きでリバーサルは主に富士を使っていた。色が気に入ってったわけではないが、保存性でコダクロームも時々使っていたが。まあそんな好みの話ももう昔話になりつつある(泣)。

なんにせよ、500年持つのはデジタル技術じゃなくてフィルムのお蔭だものなぁ。きれいに修復されるのはデジタルのお蔭だけれども。なんかミスリードの記事だよなぁ。

ということで、3色分解しなくても、記念写真はやっぱりフィルムで撮らないといけないなぁ。


といいつつ作例はデジタル(泣)。写真は記事とは関係ない。
C5696(「高原のポニー」)JR小海線(「八ヶ岳高原線」)野辺山駅前:Nikon D300、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR、18mm、F8、1/200秒、VR:ON、WB:*白色蛍光灯、ピクチャーコントロール:ポートレート、Nikon NCフィルター、ISO200、-0.3EV、Photoshop Elements 5で自動カラー補正

碑文によると、C5696は(略)1973年6月に廃車、1975年8月にSLホテル開業、1988年3月廃業、1989年9月現在地へ移転保存、とある。うーん、SLホテルは記憶にないなぁ。しかし、初めてこの辺に来たときにはまだこのC5696がここになかったことは記憶にある。あるときから急にここにSLが来たんだよねぇ(笑)。要するにこの野辺山は廻り目平とか他に行く途中なんで眼中になかったんだよね。

SANYO エネループ用充電器NC-TGR01の中で何かがカラカラ言う2012年12月24日 00時00分00秒

ヨコハマ・ビオゴン・モノクロ計画その51(大通り公園平和祈念碑:横浜市中区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F5.6AE、AEロック、ILFORD XP2 SUPER、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(フィルムタイプ:ネガ(モノクロ)、色空間:グレースケール、ICEなしGEMなしROCなし)

数ヶ月前に買った三洋(Panasonic)エネループ充電池用の充電器NC-TGR01を持ち上げたら、なんか中でカラカラ言うのに気づいた。ネジが外れて動いているような感じ。開けてみたいが、特殊なネジで留めてあって開けられない。

本体1ヶ年の保証と書いてあるので、修理か交換してもらおうと思うのだが、ヨドバシで買ったときの領収書が見つからない。困ったなぁ。ヨドバシの値段シール付きの箱や保証書兼取扱説明書はあるのだが。

検索すると、カラカラ鳴る人はそこそこいるようだ。もし内部でネジが外れているとしたら、ショートしたりする可能性もあるし、使用中止だよねぇ。このNC-TGR01は家から持ち出さずに使っていたものなのだが、どうしてこんなことになるんだろう。

単3形エネループを8本使わなくて済むように、今晩サンタさんが靴下にニコンD4入れてくれるとかないかなぁ、ないよなぁ(泣)。

領収書が見つからなかったら、ヨドバシの店員さんに相談してみよう。ポイントカードを使ったので、履歴から購入が証明できるかもしれない。ちなみに値段シールは「\3980」とある。


写真は記事とは関係ない。
ヨコハマ・ビオゴン・モノクロ計画その51(大通り公園平和祈念碑:横浜市中区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F5.6AE、AEロック、ILFORD XP2 SUPER、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(フィルムタイプ:ネガ(モノクロ)、色空間:グレースケール、ICEなしGEMなしROCなし)

光芒が美しい。

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