KodakがEKTACHROME全終了か2012年03月02日 00時00分01秒

KODAK PROFESSIONAL Color Reversal Films— DISCONTINUATION NOTICE —March 1, 2012によると、コダックのリバーサルフィルムEKTACHROME(エクタクローム)シリーズを終了させるようだ。

— DISCONTINUATION NOTICE —
March 1, 2012

Due to a steady decrease in sales and customer usage, combined with highly complex product formulation and manufacturing processes, Kodak is discontinuing three EKTACHROME (color reversal) Films:

KODAK PROFESSIONAL EKTACHROME E100G Film
KODAK PROFESSIONAL EKTACHROME E100VS Film
KODAK PROFESSIONAL ELITE Chrome Extra Color 100 Film

We estimate that, based on current sales pace, supplies of these films are expected to be available in the market for the next six to nine months; however, inventories may run out before then, depending on demand.

This does not affect KODAK PROFESSIONAL Color Negative Films or KODAK PROFESSIONAL Black and White Films which remain a viable part of the KODAK PROFESSIONAL Film portfolio.

Please note: E-6 Chemicals will also continue to be available.

ま、マジですか。ちょっと信じられない。

【追記】
日本語サイトにも掲載されたようだ。arayo-too様、情報ありがとうございました。
コダック プロフェッショナル エクタクローム及びエリートクロームフィルム 製造販売中止のお知らせ

お客様各位

2012年3月1日

コダック株式会社
コンシューマービジネス本部

コダック プロフェッショナル エクタクローム及びエリートクロームフィルム 製造販売中止のお知らせ

イーストマン・コダック社(以下米国コダック)では、3月1日、プロフェッショナル エクタクローム 及び エリートクローム(カラーリバーサル)フィルム全3種12製品(国内加工品含め)の製造販売中止を案内いたしました。これら12製品の販売は数年に亘り減少を続けてきており、本年度の推定製造数量と製造に関わる製品乳剤の組成や製造工程の複雑さを検討した結果、今後の継続製造は不可能であるとの結論に至ったものです。

これら12製品は米国コダックにおける現在庫を過去の実績をベースに各国に数量割り当てを行い、該当数量出荷を以て受注終了となります。

この決定はカラーネガフィルムならびに白黒フィルムには影響はなく、これら製品は今後も継続して製造販売を行います。なおE-6ケミカルの供給も継続いたします。

製造および販売中止製品明細
Jan.コード 製 品 名
0041778069622 コダック プロフェッショナル エクタクローム フィルム E100VS135-36
0041779237037 コダック プロフェッショナル エクタクローム フィルム E100VS135-36-6P
0041778271681 コダック プロフェッショナル エクタクローム フィルム E100VS120
0041778614730 コダック プロフェッショナル エクタクローム フィルム E100VS120-5P
0041771884574 コダック プロフェッショナル エクタクローム フィルム E100G135-36
0041779359881 コダック プロフェッショナル エクタクローム フィルム E100G135-36-6P
0041778068960 コダック プロフェッショナル エクタクローム フィルム E100G120
0041778731208 コダック プロフェッショナル エクタクローム フィルム E100G120-5P
0041778960318 コダック プロフェッショナル エクタクローム フィルム E100G4x5(10)
0041771822002 コダック プロフェッショナル エクタクローム フィルム E100G8x10(10)
0041773923479 コダック エリートクローム エクストラカラー100フィルムEBX135-36
0041779558796 コダック エリートクローム エクストラカラー100フィルムEBX135-36-5P

この文面だともうコダックのリバーサルフィルムは製造されておらず、在庫を世界中で分配して終わりということのようだ。最後に注文受け付けるぐらいのことをしてもいいんじゃないのか。コダックはもう既に死んでいる。

【さらに追記】
コダックエクタクロームフィルム製造販売終了のお知らせ 2012.3.2(ナショナルフォート)

コダックエクタクロームフィルム製造販売終了のお知らせ 2012.3.2

コダックより、プロフェッショナルフィルムの一部製造販売終了が発表されました。

今回の発表をもちまして、永らくご愛顧いただいたコダックエクタクロームフィルムはすべて製造販売終了となります。また、80年近い歴史を持つ民生用コダックカラーリバーサルフィルムの終焉となります。なお、現像用E-6ケミカルに関しましては、今後も継続されます。

製造終了時期:2012年3月1日(米国時間)  払底予想時期:製品により異なりますので、お問い合わせください。

製造販売終了品目
Kodak E100VS 135-36、120 ※パック品を含む。
Kodak E100G 135-36、120、4×5、8×10 ※ロールフィルムパック品を含む。
Kodak EBX 135-36 ※パック品を含む。

【さらに追記ここまで】

【驚愕の追記:2017年1月6日】
コダックのリバーサルフィルム「エクタクローム(Ektachrome)」が復活! ― 2017年01月06日
5年の時を経て、エクタクロームが復活。
【驚愕の追記ここまで】

【関連追記:2018年10月26日】
KodakがEKTACHROME全終了か ― 2012年03月02日
コダックのリバーサルフィルム「エクタクローム(Ektachrome)」が復活! ― 2017年01月06日
Kodak T-MAX3200(TMZ)が復活・流通 ― 2018年04月03日
KODAK EKTACHROME フィルム E100 販売再開 ― 2018年10月09日
コダックの再生産フィルム「EKTACHROME E100」が10月26日に発売 ― 2018年10月19日
EKTACHROME E100の出荷通知が来た! ― 2018年10月25日
復活のEKTACHROME E100が届いた! ― 2018年10月26日

【関連追記:2018年11月17日】
Kodak Ektachrome E100の作例その1 ― 2018年11月17日

【関連追記:2018年11月26日】
Kodak Ektachrome E100の作例その2 ― 2018年11月26日

【関連追記:2018年11月29日】
Ai Nikkor 20mm F2.8Sはレンズ全交換\(^o^)/ ― 2018年11月29日
【関連追記ここまで】

コダック製品の現状を知る!(アサヒカメラ2012年3月号)2012年02月22日 00時00分00秒

大橋ジム(2006年2月撮影、スキャン):Nikon F3、Ai Nikkor 45mm F2.8P、Kodak Kodachrome 200 (KL)、F8AE、NCフィルター、HN-35フード、コダックダイヤミック(おそらく関内)で現像、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEなしGEMなしROCなし)

20日発売のアサヒカメラ2012年3月号に「コダック製品の現状を知る!」(取材・文:沖本尚志)という特集があった。

そのなかに、フィルム製品の製造場所の情報があった。

主力工場は創業地の米国ロチェスター

それではコダックのフィルムやケミカル、印画紙などの製造はどこでどのように行なわれているのか。現在、コダックの銀塩製品の製造拠点は、創業地・米国ニューヨーク州ロチェスターにあるロチェスター工場(フィルム、ケミカル)、米国コロラド州のウィンザー工場(印画紙)、メキシコのグアダラハラ工場(135フィルム組み立て)、英国エセックス州のハーロー工場(印画紙)、中国・福建省の厦門工場(印画紙)の計6カ所。かつては豪州、ブラジルにも拠点があったのだが、銀塩写真の需要激減のためリストラされた。発表によれば、同社は2003年以降、13の工場と130のフォトラボを閉鎖、4万7千人にもおよぶ人員削減を行なったとしている。

(中略)

ただし、135フィルムは労働集約的な工程が必要なため、カッティングしてパーフォレーションを開けたあと、フィルムをパトローネに詰める作業を人件費が安いグアダラハラ工場で行なっている。135フィルムは国ごとに表記や言語が異なり、品種も多いのでパッケージのデザインと印刷もメキシコで行なっているそうだ。

なお、映画用フィルム(VISION3ファミリーなど)は、すべてロチェスターで製造を行なっている。コダックは映画用フィルムで市場シェアの80%近くを占めており、おかげで写真向けカラーネガフィルムの需要が下支えされている、という事情もある。

(アサヒカメラ2012年3月号140~141ページ)

なんとかフィルムを使い続けるので、頑張って生産して欲しい。

加賀ハイテックによれば、1月末の時点でフィルムを中心にコダック製品の動きは激しく、前年同月比で予定数の2倍を超える製品が売れたという。

(アサヒカメラ2012年3月号146ページ)

「なくなるかも」というのもあるが、2月から値上げが予告されていたからねぇ。私もちょっと買い増しした。

1月の報道以降は駆け込みで買いにくるお客さんが多かったですね。「買えなくなるのでは?」と考えた人、特にまだフィルムでの仕事をこなしているプロの方が危機感を持ったようで、アシスタントの人が大量に買いに来ましたよ。(以下略)(ヨドバシカメラ新宿西口本店カメラ総合館マネージャー・浜田敏行さん)

(アサヒカメラ2012年3月号146ページ)

あと、赤城耕一先生からありがたいお言葉を。

それにしてもフィルムや銀塩写真をめぐるマイナス報道が出るたびに興味本位に騒ぐのは、メディアに関わる人も含めて、フィルムを使用していない人が大半だ。私たちフィルムユーザーは、こうした人々の言動に惑わされないようにしたいものである。

(写真家・赤城耕一氏、アサヒカメラ2012年3月号147ページ)

御意にござります。

「私事」の写真を制作するのに「仕事」とまったく同じつまらない色気のないデジタルカメラを使って撮影し、パソコンのモニターを長時間見つめ続け、画像処理でキレイな調子と彩色の高品位プリントを作り、画像データの保管を心配するなんてことは、私には耐えられそうにありませぬ。

なんとしてもがんばってほしいぞコダックさん!

(写真家・赤城耕一氏、アサヒカメラ2012年3月号147ページ)

カメラメーカーの人は、どうして「つまらない色気のないデジタルカメラ」なんて言われるのかよく考えてみてよ。一眼レフのファインダー、絞り環、せっかく一定の域にまで達したオートフォーカス(AF)をまたミラーレス機で性能逆戻りしたり、歪曲収差のひどいレンズ、デザインだけオールドなカメラ…。このブログのネタをいつまで提供し続けてくれるんでしょう(笑)。


大橋ジム(2006年2月撮影、スキャン):Nikon F3、Ai Nikkor 45mm F2.8P、Kodak Kodachrome 200 (KL)、F8AE、NCフィルター、HN-35フード、コダックダイヤミック(おそらく関内)で現像、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEなしGEMなしROCなし)

これがKLのマゼンタ被りだ。あえて修正しないでそのままにした。ヨドバシ経由コダックダイヤミックでの現像だとコダクローム200(KL)はいつもこんな色合いだった。しかし、コダックダイヤミックのコダクローム現像が終わって堀内カラーの現像になったらもう少しマゼンタは弱くなった。それが最後世界でただ一つのコダクローム現像所米国Dwayne's Photo社で現像したらまったく普通のカラーバランスだったので驚いた。日本でコダクロームの需要が落ちたのは結局現像がアレだったからなのではないかと思った。いまさら遅いが。

コダック コンシューマービジネスにおける収益力向上のための戦略を発表、デジカメから撤退2012年02月10日 00時00分00秒

コダックが、コダック コンシューマービジネスにおける収益力向上のための戦略を発表 消費者、店頭および現像所におけるプリント製品・サービスに注力 コマーシャルビジネスに変更なしというアナウンスをだしている。

2012年2月9日

コダック株式会社
[リリースNo. 12-007GE]

コダック コンシューマービジネスにおける収益力向上のための戦略を発表 消費者、店頭および現像所におけるプリント製品・サービスに注力 コマーシャルビジネスに変更なし

2012年2月9日、米国 ニューヨーク州、ロチェスター発:イーストマン・コダック社(以下、コダック)は本日、収益力向上のために、コンシューマービジネスの焦点を消費者、店頭および現像所における出力製品とそのサービスに当てることを発表しました。コダックは、コンシューマービジネスにおいて利益を伴う成長をもたらす最大のビジネス機会である店頭およびオンラインでの消費者向け写真プリント、婚礼、学校、観光写真等のコマーシャルプリントビジネスに注力します。結果、コダックは、デジタルカメラ、ポケットビデオカメラ、デジタルフレームという消費者向けデジタルキャプチャー製品の販売から2012年上半期中に撤退する予定です。

コダックは第1四半期でデジタルカメラ、ポケットビデオ、デジタルフレーム製品の生産を中止しますが、小売チャネルパートナーと緊密に連携して、これらの製品の保証、技術サービス及びサポート提供を継続します。

コンシューマービジネスのプレジデント 兼 チーフ・マーケティング・オフィサーであるプラディープ・ジョットワニは、「これまで製品ポートフォリオ、販売地域、そして販売店数の縮小という戦略をとることによってデジタルキャプチャービジネスの利益改善を行ってきました。本日の発表は、この戦略の延長であり市場トレンドの分析の結果です」と述べています。

コダックはコンシューマービジネスセグメントに加えて、デジタルプリンティング、ファンクショナルプリンティング、企業向けサービス&ソリューション、グラフィックス、エンターテインメントフィルム、コマーシャルフィルムを含むコマーシャルビジネスセグメントを主要事業分野にしており、コダックのデジタルビジネスは現在、全売り上げの4分の3を占めています。

写真がスマートフォン等の多機能モバイルデバイスによって撮影される機会が増加する中、コダックはパーソナルイメージング市場において強いリーダーシップを発揮しています。コダックは消費者が、プリントからフォトブック、グリーティングカードそして個人作成のカレンダーなど多種多様な写真製品をいつでも、どこでも店頭、自宅そしてオンラインで簡単に作れることを可能にしています。

コダックは以下を含むコンシューマー製品およびサービスの供給を継続します。

●店頭フォトキオスクやデジタルドライラボ
コダックは店頭フォトキオスクやデジタルドライラボ市場において、世界のリーダーです。コダックは店頭フォトキオスク市場を開拓し、現在世界中に10万台以上のキオスクとドライラボシステムを設置しています。また、これらのうち3万台は世界で最も人気の高い写真シェアサイトにリンクされています。

●コダック・フェイスブック・アプリ
個人のフェイスブック・アルバムから写真製品を簡単に作成します。

●コダック・カメラアクセサリーおよびバッテリー
これらの製品にはスマートフォンの充電器などが含まれ、メーカに関わらず幅広いコンシューマー製品に使用できます。

●銀塩製品であるフィルムやペーパービジネス
高品質かつ革新的な製品やソリューションを消費者、写真家、小売店そして写真現像所に今後も提供し続けます。

●コンシューマーインクジェットプリンター*
コダックのインクジェットプリンターは、過去数年にわたって市場成長率を上回る成長を続けています。コダックのインクジェットプリンターは、消費者に最も経済的なインクコストで、高いプリント品質を提供します。ユーザーは、WiFi等を使ってどこからでも書類や写真をコダックプリンターに送ることができます。
(*日本を含むアジア・パシフィック・リージョンでは販売されていません)

※これは現地時間2012年2月9日、イーストマン・コダック社が発表したプレスリリースの抄訳です。

●銀塩製品であるフィルムやペーパービジネス 高品質かつ革新的な製品やソリューションを消費者、写真家、小売店そして写真現像所に今後も提供し続けます。」というのは非常にありがたいのだが、他方で「コダックは、コンシューマービジネスにおいて利益を伴う成長をもたらす最大のビジネス機会である店頭およびオンラインでの消費者向け写真プリント、婚礼、学校、観光写真等のコマーシャルプリントビジネスに注力します。結果、コダックは、デジタルカメラ、ポケットビデオカメラ、デジタルフレームという消費者向けデジタルキャプチャー製品の販売から2012年上半期中に撤退する予定です。」というのは、いいのかそれで。

プリントに注力というが、世間はあんまりプリントしなくなってるぞ。まあセンサー部門を売却した時点でなんか先は見えていたような気もするが…。

銀塩部門だけの小さな会社をスピンアウトしてしまうのならいいが、巨体を残して、先端部門をどんどん外に出していったら、残った事業で巨体を維持できないと思うんだけどなぁ。これでいいのかコダック。他の部門で思いっきり儲けて、遊びで銀塩部門維持するぐらいの会社になってくれよぅ。

【追記】
Kodak Focuses Consumer Business On More Profitable Growth Opportunities Plans to phase out dedicated capture devices business(Thursday, February 09, 2012 Kodak.com)

【さらに追記】
瀕死のコダックと飛躍する富士フイルム 2012.01.18(水)に、英エコノミスト誌 2012年1月14日号の記事の和訳がある。

フィッシャー氏は、コダックの「かみそりの刃」の事業モデルを時代に適応させることにも苦労した。コダックは安いカメラを販売し、高額なフィルムをたくさん購入する顧客に売り上げを依存していた(ジレットがかみそり本体ではなく、かみそりの刃で稼いでいるのと同じ)。

このモデルは明らかに、デジタルカメラでは通用しない。それでもコダックは、最終的にデジタルカメラを大規模な事業にしたが、この事業はほんの数年しか続かず、その後はカメラ付き携帯電話によって壊滅させられた。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34331?page=4

コダックの経営陣は一貫性がなかった。何人かの新しいCEO(最高経営責任者)が就任するたびに戦略が変わった。2005年に就任した現CEOのアントニオ・ペレス氏は、コダックをデジタル印刷の大手に変身させることに力を注いできた(ペレス氏が勤めたヒューレット・パッカード=HP=で学んだもので、コダックは今なお、これが自社を救ってくれると主張している)。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34331?page=4

コダック「プロフェッショナル エンデュラ プレミアペーパー」 「同・メタリックペーパー」新発売2012年01月30日 00時00分01秒

「コダック プロフェッショナル エンデュラ プレミアペーパー」 「コダック プロフェッショナル エンデュラ プレミア・メタリックペーパー」新発売なのだそうだ。

2012年1月30日

コダック株式会社
加賀ハイテック株式会社
[リリースNo.KH120002]

「コダック プロフェッショナル エンデュラ プレミアペーパー」 「コダック プロフェッショナル エンデュラ プレミア・メタリックペーパー」新発売

プロフェッショナル・ラボのプリントビジネスをサポート.

コダック株式会社(代表取締役社長:松浦規之)と加賀ハイテック株式会社(代表取締役社長:中川良博)は、本日、銀塩写真プリント材料の新製品『コダック プロフェッショナル エンデュラ  プレミアペーパー』および『コダック プロフェッショナル エンデュラ プレミア・メタリックペーパー』の発売について発表を行いました。コダックの最新のイメージ・サイエンスにより開発されたこれらの製品は、プロフェッショナル・ラボのプリントビジネスをサポートするものです。

(以下略)

おお、なんか事業継続しているという実感が湧いてきますな。写真フィルムも頼みますよ、コダック。

「コンドラチェフの波」に乗り損ねたコダック、GMと異なる敗北の理由(日経)2012年01月26日 00時00分01秒

世間が、富士フイルムのFUJIFILM X-Pro1で盛り上がっているところ、日経のコダック分析記事ですまん。「コンドラチェフの波」に乗り損ねたコダック、GMと異なる敗北の理由(日本経済新聞)という「ニュースの深層」がアップされている。

近代マクロ経済学で景気循環の原因を説明する理論に当てはめると、コダックとGMの違いが浮かび上がってくる。

20世紀末に起きた産業構造の変化のうち最も大きなものが、アナログからデジタルへの転換だ。コダックにもそのインパクトの大きさは分かっていたはずだが、自社が変身することをためらい、他社に後れをとり、それが致命傷につながった。

1700年代後半に始まった産業革命以来、およそ50年周期で繰り返されるイノベーション(技術革新)が景気循環のうねりを生みだす「コンドラチェフの波」に乗り損ねたと理解することができる。

コダックは1935年に35ミリカラーフィルム「コダクローム」を開発し、大ヒット商品になった。同社はそれから40年後の75年に世界で初めてデジタルカメラを開発しながら、商品化では後手に回った。

コダックから遅れること10年。ソニーやカシオ計算機、富士フイルムなど日本勢がデジカメ開発に着手したが、今や世界の市場では日本製品が圧倒的なシェアを誇る。

フィルムの巨人、コダックの背中を追い続けた富士フイルムは、地道な研究開発と大胆なM&A(合併・買収)によって、医療機器や電子デバイスなどを含むデジタル製品や医薬品といった製品群を持つ多角化に成功している。

このあとGMの回復の話が長々と続いて、結局コダックがどうして経営悪化したのかはよく分からない。どうして肝心の部分をどの記事も避けるのか。まあ危機に陥る理由が分かっていれば危機には陥らなかったかもしれないから難しいのだろうが、分からないなら語るなよ(笑)。GMの再生と「コンドラチェフの波」とか「ジュグラーの波」って言いたかっただけちゃうんかい(笑)。

ともかくもコダックはプリンターで再生するらしい。コダックのプリンター、売れるかねぇ。かなり心配だ。まあたとえプリンターで再生したとしても写真フィルムをやめてしまったら、私には用のない会社になってしまいそうだが。

コダックフィルム価格改定(値上げ)詳細2012年01月22日 00時00分00秒

コダックのフィルムが2012年2月から値上げだというのは既に書いたが(コダック、2012年2月からフィルム値上げか? ― 2011年12月15日参照)、いつも頼りにしているナショナル・フォートに詳細がアップされないので【追記:2012年1月23日】(2012年1月23日の午後ににアップされたようだコダックプロフェッショナル製品一部価格改定のお知らせ 2012.1.23参照。なんかヨドバシの方が安い…)【追記ここまで】、ヨドバシカメラの店頭に掲示されている価格改定のお知らせを店員の許可をもらって写してきた。以下にそのまま掲載する。

コダック写真用品価格改定のお知らせ

コダック製 カラーリバーサルフィルム・カラーネガフィルム・黒白フィルムの一部製品及びKHTシートペーパーに関して、原料価格高騰などのため、2012年2月1日より価格改定となります。何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。ご愛用のお客様はお早めにお買い求めください。

価格改定対象商品と改訂後価格のご案内
商品区分 商品名 改訂前 改訂後
アマカラーネガフィルム スーパーGold400-24-3p 新 \780 \980
スーパーGold400-36-5p 新 \1,580 \1,980
Gold 100-24ex 新 \420 \480
Gold 100-36ex 新 \580 \680
UltraMAX400-24ex \480 \620
UltraMAX400-36ex \680 \880
カラーリバーサルフィルム E100VS 120 \530 \590
E100VS 120-5P \2,500 \2,880
E100G 135-36 \990 \1,280
E100G 135-36-6P \4,890 \6,080
E100G 120-5P \2,500 \3,080
白黒フィルム T-MAX100 120-5P \1,380 \1,680
T-MAX100 4×5(50枚) \7,600 \9,580
KHTシートペ―パー (SP)KHTシートペーパー F 12.7×17.8CM(50) \2,800 \3,180
(SP)KHTシートペーパー F 20.3×25.4CM(50) \5,700 \6,480
(SP)KHTシートペーパー F 25.4×30.5CM(50) \8,700 \9,880
(SP)KHTシートペーパー F 27.9×35.6CM(50) \11,200 \12,800
プロカラーカラーネガフィルム ポートラ160-135-36-5p \3,480 \4,080
ポートラ160 4×5(10枚) \2,980 \3,680
ポートラ160 120-5P \2,480 \2,880
ポートラ160 220-5P \4,780 \5,580
(特注品)ポートラ160 8×10(10枚) \11,800 \14,800
PORTRA 800 135-36 \870 \1,080
PORTRA 800 120-5P \2,690 \3,380
ポートラ400 135-36-5P \3,680 \4,280
ポートラ400 120-5P \2,580 \3,080
ポートラ400 220-5p \5,080 \5,880
※詳しくは販売員までお尋ねください。ヨドバシカメラ

戴いたコメントのお返事はお待ちください。m(_ _)m

【関連追記】
コダック プロフェッショナルフィルム7/1から一部価格改定(値上げ) ― 2011年06月24日

米コダックが破産法適用申請2012年01月19日 16時27分14秒

Kodachrome

米コダックが破産法適用申請(NHK)だそうだ。

米コダックが破産法適用申請
1月19日 15時52分

アメリカの写真用品大手「イーストマン・コダック」が、19日、日本の民事再生法に当たる連邦破産法11条の適用をニューヨークの裁判所に申請したと発表しました。

まだだ、まだ終わらんよ…。

【追記:18:45】
米コダック、破産法申請 デジタル化に乗り遅れ(asahi.com)

2012年1月19日15時10分

米コダック、破産法申請 デジタル化に乗り遅れ

米映像機器大手イーストマン・コダックは19日、ニューヨーク州の米連邦破産裁判所に連邦破産法11条の適用を申請した、と発表した。デジタル化の波に乗り遅れ、創業130年の写真フィルムの名門が経営破綻(は・たん)に追い込まれた。

事業は継続する方針で、金融機関の支援を得てスポンサー探しなどを急ぐ。最近は経営危機説が強まって株価が1ドルを割り、今月初めにはニューヨーク証券取引所からこのままでは上場廃止になる、と警告を受けていた。

同社は1880年代に創業。写真フィルムで米国を中心に圧倒的なシェアをもっていたが、戦後は富士フイルムと競合。コダックの技術者が1970年代に開発したデジタルカメラが普及するにつれ、事業転換の遅れがたたり業績が低迷した。(ニューヨーク=山川一基)

うーん、やっぱり「デジタル化に乗り遅れ」の部分がよく分からない。何がいけなかったんだろう。米連邦破産法11条の適用申請は、事業を継続するためだから、なんらかのフィルムは継続すると思う。

【追記:2012年1月20日02:25】
長いが引用する。
イーストマン・コダック社および同社米国子会社がチャプター11に基づき任意で事業再建手続を開始(コダック株式会社)

2012年1月19日

コダック株式会社
[リリースNo.12-004GE]

イーストマン・コダック社および同社米国子会社がチャプター11に基づき任意で事業再建手続を開始

お客様への製品およびサービスの供給は、世界的に従来通り継続します。

米国外の子会社は米国でのチャプター11の申立ての対象外であり、裁判所の監督外です。

コダックは、米国内のDIPファイナンスにより9億5千万米ドルを確保します。

これは、コダックが有益かつ持続的な企業としての再興を促進するための処置です。

2012年1月19日、米国 ニューヨーク州、ロチェスター発:イーストマン・コダック社(以下、米国コダック)は、本日、米国コダック及びその米国子会社が、ニューヨーク南地区米国破産裁判所に対して米国連邦破産法第11章(以下「チャプター11」、日本の民事再生法に相当)に基づき事業再建手続の申立てを行ったことを発表しました。

この事業再建は、米国内外における手元流動性の強化、非戦略的知的財産の収益化、過去の経緯にかかわる債務の整理、最も価値のある事業分野への集中を目的としています。米国コダックは近年、デジタル製品および様々な材料へのイメージング技術開発を行い、これは2011年のデジタル事業の収益の約75%を生み出しました。

米国コダックは、手元流動性及び運営資金増強のため、シティグループから、フルコミットメント方式で満期を18ヶ月後とする9億5千万米ドルのDIP型与信枠を取得しました。当該与信枠は、裁判所の承認とその他の前提条件を充足することを前提としています。米国コダックは、チャプター11の手続中も事業を継続し、お客様への製品及びサービスの提供を、従来通り継続するために必要な手元流動性を十分確保していると確信しています。

米国コダックは、従業員への賃金の支払いを継続する予定で、お客様へのサービスも同様に継続します。米国外の子会社は再建手続に含まれず、サプライヤーに対する債務の履行は、その発生の時点にかかわらず、すべて行われます。米国コダックおよび同社米国子会社は、裁判所への申立後のサプライヤーに対する債務のすべてをこれまで通り履行します。

米国コダックCEO(最高経営責任者)のアントニオ ペレスは、次のように述べています。
「コダックは、その変革を完了するための重要な一歩を踏み出しました。私達は、デジタル事業を立ち上げたとほぼ同時期に、既に伝統的な事業からは効率的に撤退し、2003年以降、13の生産工場と130の研究所を閉鎖、47,000の人員を削減しました。今は、費用構造に着目し、主力ではない知的財産の効率的な収益化によって変革を完了しなければなりません。私達は、投資家の皆様と連携して効率的かつ世界クラスの、デジタル イメージングおよびマテリアル サイエンスの会社として再興することを目指しています。」

「今回、チャプター11の利用を検討するにあたり、取締役会および経営陣は全会一致で、これはコダックの将来のために避けて通れない措置であり、また、正しい選択であると確信しました。私達の目標は、従業員、退職者、債権者および年金受託者を含めた関係者全員の価値の最大化です。大切なお客様への責務を果たすことは、もちろんのことです。」

「チャプター11の適用は、私達の保有技術の中でも最も重要な2つの分野の価値を最大化する機会となります。その一つは、携帯電話やその他の消費者向け電子機器に不可欠な、2003年以来30億米ドルの収益を生み出したデジタル画像を保存する特許権です。二つ目は、成長を続ける米国コダックのデジタル事業において優位な競争力をもたらす画期的な印刷技術、および様々な材料へのイメージング技術です。」

最後にペレスは次のように述べています。
「取締役会および経営陣を代表して私から従業員の皆さんへ、その勤勉な姿勢と忠誠心に対し感謝の意を表したいと思います。コダックの文化では、協調と革新が掲げられています。従業員はこの文化を具現化してくれる、将来の成功にとってかけがえのない存在です。」

米国コダックは、関係者と事前に十分な討議を行った上でこの一歩を踏み出し、利害関係者の方々の利益を最大化するために、その同意の下での再建を目指します。なお、2013年中には米国内での経営再建を完了する予定です。

米国コダックおよびその取締役会は、Lazard, FTI Consulting Inc.およびSullivan & Cromwell LLPの助言を受けています。また、FTI Consultingの副社長であるDominic DiNapoli氏が、チャプター11の手続中の経営再建事項に関して経営陣を支援すべく最高経営再建担当役員に就任します。

米国コダックは、破産裁判所に対して月次実施報告を提出し、また、かかる月次実施報告書をコダックウェブサイトの投資家向け情報ページに掲載する予定です。米国コダックは、四半期及び年次報告書の米国証券取引委員会への提出を継続する予定であり、これらの情報も同様に投資家向け情報ページにおいて記載されます。


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米コダック、フィルム部門が消滅 組織改革を発表(日経)【追記】フィルム部門を分割(reuters.com)2012年01月11日 10時10分00秒

米コダック、フィルム部門が消滅 組織改革を発表(日経)なのだそうだ。

米コダック、フィルム部門が消滅 組織改革を発表

2012/1/11 8:49

【デトロイト=清水石珠実】米映像機器大手イーストマン・コダックは10日、現在3つある事業部門を2つに集約したと発表した。傘下の事業は「法人向け」と「消費者向け」の2つの部門に分割。100年以上にわたり、同社の主軸を担ってきた「フィルム部門」は消滅した。

同社は、デジタルカメラ時代への対応が遅れ、約4年間にわたり最終損益が赤字状態。経営改革の出遅れが市場では嫌気され、昨年末に株価が1ドルを下回った。組織改革の計画が報じられた10日、株価は終値ベースで前日比50%上昇し0.60ドルで引けた。同組織改革は、1月1日付で実行済みという。

デジタル印刷機などを手掛ける法人向け部門はフィリップ・ファラシ共同社長、デジカメなどを扱う消費者向け部門はローラ・クアテラ共同社長が統括。それぞれの部門トップがアントニオ・ペレス会長兼最高経営責任者(CEO)と緊密に連携することでデジタル事業の強化を急ぐ計画。

ただ、注意しないといけないのは、「フィルム事業消滅」ではなく「フィルム部門消滅」であることだ。組織改革で「フィルム部門」という組織が無くなったことを意味していて、事業の中身がどうなるのかは書かれていない。あまり期待してはいけないが、勝手にフィルム終了と判断してはいけないと思う。ただ、デジタル事業の強化とかいいながら、センサー事業をすでに売却しているので、コダックが何をしたいのかが見えてこない。不安であることには変わりない。

【関連追記:10:17】
Struggling Kodak film group split up, shares soar(reuters.com)
↑ロイター日本語サイトにはまだ載っていなかったが、米本国には載っていた。

The Commercial Segment will include the graphic communications group, as well as take on the entertainment imaging and commercial film businesses.

The consumer business will include the consumer digital imaging group, as well as businesses from the old film and photofinishing unit, including paper and output systems, event imaging solutions and the consumer film and intellectual property business.

コマーシャル事業では、グラフィックコミュニケーションのグループを含めるだけでなく、エンタテインメントイメージングやコマーシャルフィルム事業にかかります。

コンシューマー事業は、紙と出力システム、イベントのイメージングソリューションと消費者のフィルムおよび知的財産の事業を含むコンシューマーデジタルイメージンググループだけでなく、古いフィルムや現像ユニットから事業を、含まれます。

(Google翻訳)

ロイターにはちゃんとフィルム部門の分割内容が書かれていますな。日本経済新聞の記事は、スポーツ新聞の見出しレベル。何のためにアメリカまで行って記事書いてるんだか。

【追記:12:35】
ロイター日本語版の記事が出た。
米コダックが組織改編、フィルム部門なくしデジタル事業に焦点

米コダックが組織改編、フィルム部門なくしデジタル事業に焦点
2012年 01月 11日 11:05 JST

[10日 ロイター] 米映像機器大手イーストマン・コダック(EK.N: 株価, 企業情報, レポート)は10日、長年同社の看板を担ってきたフィルム部門を他部門に吸収合併させて現在3つある事業部門を2つに削減する組織改編を発表した。デジタル事業に焦点を定め直し、経営難からの脱却を図る。

同発表を受け、コダック株は前日終値比50%急伸し、0.60ドルで引けた。

改編によりコダックの事業部門は、フィリップ・ファラシ共同社長が率いる法人向け部門と、ローラ・クアテラ共同社長率いる消費者向け部門の2つとなり、旧フィルム・写真現像・エンターテインメント部門は分割された上で両部門に吸収される。

組織改編は今月1日付で、既に実施済み。

ピクトリコプロ・デジタルネガフィルム TPS1002012年01月10日 00時00分00秒

ピクトリコプロ・デジタルネガフィルム TPS100

「ピクトリコプロ・デジタルネガフィルム TPS100」というものをナショナル・フォートのサイトで見つけた。1月18日に発売とのことだ。デジタルネガフィルム?
NEW! ピクトリコプロ・デジタルネガフィルム TPS100 2012.1.18新発売(ナショナル・フォート)

ピクトリコプロ・デジタルネガフィルム(TPS100)

ピクトリコの製版グラフィックアーツ技術による、デジタルネガフィルム制作用トランスペアレンシーインクジェットフィルム。

デジタル画像をモノクロ化~ネガポジ反転後、インクジェットプリンターで左右反転(鏡像)出力するだけで、暗室銀塩プリントに適したデジタルネガティブフィルムを得ることができます。

作成したネガティブフィルムからコンタクトプリント(ベタ焼き)することで、今までのインクジェットモノクロ作品とは異なる、真の銀塩印画紙だけが持つ表現が可能になります。

当社モノラボ・ナショナルにて、特性を検証の上、データーからのデジタルネガフィルム出力、デジタルネガフィルムからのバライタアートコンタクトプリントを近日受け付け開始!

ほう、デジタル画像をインクジェットプリンタでプリントするとネガになるという用紙なのか。それを印画紙にベタ焼きすれば銀写真プリントになるという。

たしかに最終プリントも銀写真プリントの方がいい。保存性もよいし。ただ、元データがデジタルだから、フィルムで撮って銀写真プリントするのと階調が違うだろう。だからパラメータが少なくて済むモノクロしかないのかな。これのカラー用とかあったらまた面白いかもしれないが、インクジェットプリンタの性能や特性も絡んできてさらにややこしくなりそうな。

どうせだったらデジタルデータからコダクロームを生成する用紙を開発してくれ~。でも一コマA4の擬似コダクロームとか、保存場所の問題が出てきそうだ。

なにか今後の発展を期待したくなる製品だ。

米コダック、第3四半期決算は損失拡大 株価急落(ロイター)2011年11月07日 00時00分00秒

体調も良くないし、何かニュースネタの紹介で誤魔化そうと思ったらなんか今日はネタがないのね。それで数日前のネタだけれども、米コダックの情報をロイターで探してみた。

米コダック、第3四半期決算は損失拡大 株価急落
2011年 11月 4日 01:38 JST

[3日 ロイター] 米イーストマン・コダック(EK.N: 株価, 企業情報, レポート)が発表した第3・四半期決算は、継続事業ベースの損失が2億2200万ドル(1株当たり0.83ドル)となり、損失額は前年同期の4300万ドル(同0.16ドル)から拡大した。

トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめた1株損失予想は0.44ドルだった。

売上高は17%減の14億6000万ドルで、市場予想の16億5000万ドルを下回った。

同社は今年の損失見通し(継続事業ベース)を4億─6億ドルとし、2億─4億ドルとしていた従来予想からさらに損失額が膨らむとの見方を示した。

9月30日時点のキャッシュ保有額は8億6200万ドルで、6月30日時点の9億5700万ドルから減少した。

コダックは米証券取引委員会(SEC)への提出書類で「この先1年事業を継続できるかどうかは、デジタル画像特許の売却もしくはライセンス供与による資金調達、あるいは社債の追加発行が可能かどうかによる」との見解を示した。

同社は9月、企業再生の助言で実績がある米法律事務所ジョーンズ・デイと契約したことを明らかにしている。

同日の米株式市場で、同社株は約9%急落している。

http://jp.reuters.com/article/domesticEquities4/idJPnJT801812020111103

ぐはっ、なんかさらに体調が悪くなるようなニュースですな。「この先1年事業を継続できるかどうかは、デジタル画像特許の売却もしくはライセンス供与による資金調達、あるいは社債の追加発行が可能かどうかによる」って、あと1年持つかどうかもやばい状況ってことですか…。頼むよ。なんとかならんのか。ああ熱が出てきたような気がする。

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