35mmフルサイズで探る「カール ツァイスレンズ」の実力第2回(デジカメWatch)2013年04月11日 00時00分00秒

高島貨物線:CASIO G'zOne TYPE-X、4.6mm、F2.8、1/322.6秒、ISO不明、レンズ前面に保護シールあり

35mmフルサイズで探る「カール ツァイスレンズ」の実力第2回:広角~望遠レンズ編(キヤノンEOS 5D Mark III)(デジカメWatch)が掲載されている。35mmフルサイズで探る「カール ツァイスレンズ」の実力(デジカメWatch) ― 2013年04月05日の続編ですな。

やまろ様が指摘されていたが、デジカメWatchもそろそろ構成を見直すべきときかもしれない。色んな焦点距離で色んな用途の(マクロとか)レンズがあるのに全部同じモデルの似たような距離からのポートレートばかり。予算や時間の問題もあるのだろうが、変化がなさすぎ。

この焦点距離のレンズもポートレートに使えるんだよというメッセージは分かるし、比較のために同じ被写体があるのはいいとは思う。でも、全部同じにする必要はないでしょう。マクロレンズはマクロの作例があってもいいし、遠景の写真もあっていいはずだ。なんで全部同じモデルの写真ばかりなんだ。これではそそらない。

MFでのピント合わせは、時間のない撮影には慣れないと厳しいこともあるが、フォーカスの頂点位置を自分で見極めるのだ、という意識を持って使うことは、撮影者のモチベーションを必ず上げるはずである。

ツァイスがMFにこだわり続けるのは、なによりも“AFのため”に光学設計を変えたくないからという話をエンジニアから直接聞いたことがあるが、たしかに特定のシステムの専用レンズならともかく、数種類のマウントを用意せねばならないのだからうなづける話でもある。頑固なこだわりもいかにもツァイスらしい。

もっとも高画素化によって、最新のAF一眼レフの位相差AFの精度もかなり厳しさを増していて、広角大口径レンズを開放絞りで使用する場合など、条件によってはAF撮影であっても思いのとおりにならないこともある。あくまでもレンズ性能本位で考える撮影や、完全なフォーカスポイントを得たい場合は純正AFレンズでもコントラストAFやMF+ライブビューを使うことがあるくらいだ。MFだからといって不利になるとは一概には言えないものだ。

この手のマニュアルフォーカスの大口径単焦点レンズは、自分の目で見て自分の手でピントを追い込んで撮るという楽しみがある。ところが最近の一眼レフは光学ファインダーでピントの山を見極めるのが難しくなっている。だから赤城耕一氏もライブビューを利用されているのだと思う。ライブビューでピントを合わせるのと光学ファインダーでピントを合わせるんじゃまだまだ違う点が多すぎるんだよね。最近こういうレンズにときめかなくなってきているのは、ピント合わせの楽しみという点でこれらのレンズに合う新しいカメラがないからというのもあると思う。カメラ業界は自分で自分たちの商機をつぶしていってるんだと思うぞ。今回は一眼レフのファインダーについて赤城耕一氏の切れ味もイマイチでしたな。やっぱりニコンに対しての方が厳しいのかな。


写真は記事とは関係ない。
高島貨物線:CASIO G'zOne TYPE-X、4.6mm、F2.8、1/322.6秒、ISO不明、レンズ前面に保護シールあり

機関車が来た時点でやや早めにシャッターボタンを押したのだがこんなタイミングでシャッターが切れてしまった。シャッタータイムラグさえなければ、携帯電話内蔵カメラで日常的にはカバーできてしまうんだが。 まあ、よくみるとノイズリダクションで細部がつぶれていたりするんだが、それは低価格コンパクトデジタルカメラとて同じこと。だったら専用カメラなんて要らないという話になる。

Think Tank Photo、レインカバー用アイピース(デジカメWatch)2013年03月15日 00時00分00秒

東急東横線大倉山駅:Nikon F3、Ai Nikkor 50mm F1.2、F11、1/500秒、Kodak PORTRA 400、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありROCなしGEMなし、Nikon Scan 4.0.3、Windows7 Professional SP1 64bit)

Think Tank Photo、レインカバー用アイピースに「EOS-1D X」「EOS 5D Mark III」「α77」対応モデル(デジカメWatch)が出たそうだ。

Think Tank Photoレインカバーというのはよく知らないが、驚いたのはそのアイピースの値段だ。なんと4,200円もする。レインカバーじゃなくて、レインカバーをカメラに装着するときのアイピースが4200円なのだ。

ちなみに私が愛用中の「二コン レインジャケットプロフェッショナル S」は4800円だった。もちろんニコンの各カメラに取り付けるアイピースも付いての値段である。

それからすると、このthink TANK Photoハイドロフォビア70-200って本体だけで¥16,800もするのはどうなのよ。しかも「※各カメラボディ用のアイピースは別売となります。アイピースはニコンおよびキヤノンの主要機種用のみとなります。」とあって、D300用にアイピースを買うとEP-N ニコン用アイピースが¥4,200もする。買う人いるのかと思ってしまった。

しかし、ニコンダイレクトの方を見ると、なんとレインジャケットプロフェッショナル Sもレインジャケットプロフェッショナル Mもなくなっていて、レインジャケットプロフェッショナル L しかない。もう販売終了なの?これは困ったねぇ。代替品が16,800 + 4,200 = 21,000円もするレインジャケットしかないなんて。そりゃあんまりでしょ、ニコンダイレクト。ちなみにキヤノンは純正レインカバーがあって9,450円なので、純正品を買えばよい(キヤノン、レインカバーやハンドストラップなどアクセサリー7種類(デジカメWatch)参照)。ニコンって、なんだかなぁ。

レインジャケットってスポーツ撮影には必需品なので、レインジャケットプロフェッショナル SとMの再販売を強く望む。

【関連】
二コン レインジャケットプロフェッショナル S購入 ― 2012年03月08日
二コン レインジャケットプロフェッショナル Sを小雨の中使ってみた ― 2012年03月19日


写真は記事とは関係ない。
東急東横線大倉山駅:Nikon F3、Ai Nikkor 50mm F1.2、F11、1/500秒、Kodak PORTRA 400、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありROCなしGEMなし、Nikon Scan 4.0.3、Windows7 Professional SP1 64bit)

東急東横線の現渋谷駅も今日が最後ですな。明日からは東京メトロ副都心線との直通地下ホームになってしまう。東急東横線は横浜-桜木町間が横浜高速鉄道みなとみらい線直通で廃線になり(2004年)、横浜駅は地下ホームに、頭端式の東急桜木町駅は廃駅に。今回の東京メトロ副都心線との直通で東急渋谷駅の頭端式もなくなって、両端の終点がなくなってしまった。子どもの頃、頭端式の終点が大好きでよく見に行った。阪急梅田駅や南海なんば駅や国鉄天王寺駅阪和線ホーム、近鉄あべの橋(大阪阿部野橋)駅など。またひとつ頭端式ホームがなくなる。

ヨコハマ・ビオゴン・モノクロ計画番外編 ― 2011年07月08日
田中長徳氏、ニコンD3に意表を突いたタムロン28-200mmを装着 ― 2008年05月23日
ニッコール千夜一夜物語第四十一夜 Ai AF Nikkor 85mm F1.4D(IF) ― 2009年12月22日
↑どれも肝心の頭端部分が写ってませんな(泣)。

パンケーキ人気は本当なのか2(赤城耕一写真日録)2013年03月07日 00時00分00秒

大倉山公園(横浜市港北区):Nikon F3、Ai Nikkor 50mm F1.2、F11、1/500秒、Kodak PORTRA 400、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありROCなしGEMなし、Nikon Scan 4.0.3、Windows7 Professional SP1 64bit)

大倉山公園(横浜市港北区):Nikon F3、Ai Nikkor 50mm F1.2、F11、1/500秒、Kodak PORTRA 400、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありROCなしGEMなし、Nikon Scan 4.0.3、Windows7 Professional SP1 64bit)

ちょっと前の記事ですまんが、写真家・赤城耕一氏のブログに赤城耕一写真日録というものがあった。

でも、一部のものを除けばパンケーキレンズはユーザーからの希望は多いんだけど、いざ発売してみるといまいち売れないというのが定説である。で、早めに製造中止するとこんどは騒ぎとなりプレミアがついたりするのも笑える。たしかテッサーT*45ミリF2.8は一度製造中止されたのだけど、再発売の声が多くて、再度復活したのではなかったか。Aiニッコール45ミリF2.8PもGNニッコールの焼き直し的なレンズであることは間違いない。でも、しばらく経って、一部の店で在庫処分とかしていたように思う。

すまん、うちにあるAi Nikkor 45mm F2.8Pはその「一部の店で在庫処分」で買ったものだ(笑)。Ai Nikkor 45mm F2.8P入手 ― 2005年12月22日参照。なぜか東京・中野のフジヤカメラにだけ在庫が次々と現れ、廉価に売られていたのだ。一部にはフジヤカメラの棚の裏の部屋でAi Nikkor 45mm F2.8Pを作っているんじゃないかと冗談が言われたほどだ(笑)。

Ai Nikkor 45mm F2.8Pは2005年8月に製造中止になったのだが、その年の暮れになっても一部の店にはまだ売れ残っていた。ブラックの方が先に捌けたのだが、すぐになくなったわけではなかった。シルバーはさらに捌けが悪かったらしく、ブラックよりも安く売られていた。

結局Ai Nikkor 45mm F2.8Pシルバーを買ったのだが、実用的にはブラックの方がよかった。それでもシルバーを買ったのは、シルバーの方が安かったのと、シルバーの方が「ある意味」珍しいと思ったからだ。

前者は、結局この手のパンケーキレンズってなかなか常用レンズになりにくいし、既に50mmレンズを持っていたりして買う必然性がないということだ。50mm F1.8だと型によっては薄くて1段以上も明るいわけで、45mm F2.8で最薄とか言われてもその値段じゃあなぁというのがある。だから、投げ売りの中でもさらに投げ売りのシルバーの価格でようやく「あんまり使わなそうだけど、その値段なら買っておくか」となったのだ。

後者の「『ある意味』珍しい」というのは、Ai Nikkor 45mm F2.8Pに関してはもともとシルバーしか発売されておらず、あとから要望に応えてブラックが発売されたという経緯があるので、シルバーの方がおそらく製造本数は多いと思う。もっと長期間発売されていたらブラックの方が製造本数で追い越していったかもしれない。でもニコンFマウントのレンズ全体でみた場合、全部がシルバーのレンズというのは珍しいわけで、それでシルバーにしたというのがある。キャップもフィルターも底キャップも全部シルバー(底キャップは明るいグレーだが)だった。

そんなわけで赤城耕一氏の仰るようにパンケーキレンズって人気ないんだよね。薄さを最優先にするので、画角とか開放F値とか画質とか価格とか外装の質とかどこかに不満が残るんだろうと思う。ちなみにAi Nikkor 45mm F2.8Pに関しては画角以外には不満はない。画質は素晴らしいし、焦点移動も被写界深度内に納められているし、全金属製でかっちりとした質感もあるし、安く買えたから。

ただ、45mmの画角ってどうも苦手で常用レンズにはならないんだよねぇ。RICOH XR RIKENON 28mm F3.5 ASPHERICみたいな28mmでパンケーキレンズが出ないかなぁと思う。28mmのパンケーキだと今度は画質的に不満が出るかもしれないが。


写真は記事とは関係ない。
大倉山公園(横浜市港北区):Nikon F3、Ai Nikkor 50mm F1.2、F11、1/500秒、Kodak PORTRA 400、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありROCなしGEMなし、Nikon Scan 4.0.3、Windows7 Professional SP1 64bit)

こういうことする奴がいるんだよねぇ。若い人でこういうことをやっているのはみたことがない。必ずこのぐらいの年齢以上の人だ(http://gallery.nikon-image.com/184413499/albums/1918/photos/8004203/参照)。柵で仕切られているのに入って撮ろうという発想が分からない。しかもこの場合、レンズの光軸を延長した後ろの通路のところから同じ構図で撮れるんだよね。そういうときのために望遠レンズってあるんじゃないのかね。

キヤノン、35mmとブローニーフィルムのスキャン可能なCanoScan 9000F Mark II」を発売2013年02月27日 00時00分00秒

CanoScan 9000F Mark II

キヤノンは、35mmフィルムとブローニーフィルムをスキャンできる「CanoScan 9000F Mark II」を3月14日に発売するそうだ。
キヤノン、「CanoScan 9000F Mark II」を3月14日に発売(デジカメWatch)
キヤノン、統合ソフトに対応した「CanoScan 9000F Mark II」(デジカメWatch)

フィルム専用スキャナの種類も減ってきているし、フィルムをスキャンできるフラットベッドスキャナも少ない中で、新機種の発表はよいことだ。

35mmネガフィルム等倍 9600dpi 約6分10秒
1200dpi 約18秒
35mmポジフィルム等倍 9600dpi 約2分10秒
1200dpi 約10秒
L判カラー写真 300dpi 約4秒
A4カラー文書 300dpi 約7秒
http://cweb.canon.jp/canoscan/lineup/9000fmk2/index.html

しかし、ネガフィルムを9600dpiでスキャンすると約6分10秒というのはつらいですな。1200dpiでの約18秒とあまりにも差が大きい。私がいつもNikon SUPER COOLSCAN 5000 EDで設定している4000dpiだとCanoScan 9000F Mark IIは何分かかるのだろう。

9000F Mark IIでは新たに画像整理とスキャンを一括で行なえるというソフト「My Image Garden」に対応した。その他の主な製品仕様はCanoScan 9000Fと共通。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130207_586746.html

PCの性能が上がって、メモリも安くなって、メモリも潤沢に扱える64bitのOSが広まったいまこそフィルムスキャンが快適に行える環境だと思うのだが、フィルム専用スキャナの多くは製造中止になってしまった。なんかチグハグだよねぇ。

ニコンAF-S NIKKOR 800mm F5.6 E FL ED VR、ルビコンを渡ったのか2013年02月05日 00時00分00秒

六角橋商店街仲見世通り(横浜市神奈川区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F5.6AE(AEロック使用)、Kodak Elite Chrome 100(EB-3)、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありGEMなしROCなし、Windows7 Professional 64bit)

コメントのお返事はお待ちください。久々の更新でおます。一家で順番にインフルエンザに罹り大変な思いをした。去年はばたばたしていて予防接種をしなかった。だいたい、大流行時に罹る→懲りて翌シーズンは予防接種する→数年続くが流行は下火→まあいいかと油断した年に大流行→振り出しに戻る、という感じで全然学習していない。近所の医者が予約なしでインフルエンザの予防接種をしてくれればいいのだが、どうもアンプルに数人分入っているらしく、ぽつぽつと来られるとアンプルがもったいないらしい。なんとかしてくれ。

さて、ついにニコンからAF-S NIKKOR 800mm F5.6 E FL ED VRが4月に発売となるそうだ。
ニコン、「AF-S NIKKOR 800mm F5.6 E FL ED VR」を正式発表(デジカメWatch)

800mm F5.6に付属のAF-S TELECONVERTER TC800-1.25 E EDをつけて1,000mm F7.1相当ということは、甲子園のバックスクリーン横の撮影席から投手、捕手、打者を画面内に収めるにはまだ画角が広いということになる。知られざるニコンの歴史「AI Zoom-Nikkor 1200-1700mm f/5.6-8P IF-ED」 ― 2012年06月04日参照。1.4倍のテレコンで1120mm F8相当でD4などでAFが効くのはここまで。AI Zoom-Nikkor 1200-1700mm f/5.6-8P IF-EDの代わりにはならないようだ。トリミングするからこれでいいのか。

しかし、このデジカメWatchの記事、切れが悪すぎですな。絞り方式が電磁絞りによる自動絞りとなって、以下のカメラしか使えないレンズなのに全く触れていない。元のニュースリリースが触れていないからだろうが、大事なことに触れていないニコンのニュースリリースも悪いですな。そんなに隠したいことなのか。
焦点距離800mm、開放F値5.6の超望遠レンズ「AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR」を発売(nikon.co.jp)

AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR

使用できるカメラボディー:D4・D3シリーズ・D800シリーズ・D700・D600・D300シリーズ・D7000・D5200・D5100・D5000・D3200・D3100

http://www.nikon-image.com/products/lens/af/fx/singlefocal/af-s_800mmf56e_fl_ed_vr.htm

ニコンFマウントのフィルムカメラすべてがばっさりと切られ、さらにD1シリーズやD2シリーズなどのフラッグシップも切られ、ベストセラーだったD70やD200も切られた。名機D50、D40も切られた。

これは212万1,000円もする800mm F5.6というおよそ一般人が使うことのなさそうなレンズだからまあいいかというわけにはいかない。最初はPCレンズ、次は超望遠レンズその次は…とだんだんと電磁絞りの適用範囲を広げていくのが目に見えている。だから私は知り合いにはニコンを勧めない。もともと何が使えて何が使えないか分かりにくいのに、常に分かりにくい方向に邁進中だからだ。

使えるカメラが限定されていることには目をつぶるとして、まだまだ問題があると思う。

それは、電磁絞りでどこまで連射に追従するのか、である。ご存じのように某社の一眼レフでは、○○コマ/秒と書いてあってもそれは絞り開放時だけで、絞り込むととたんにそれらのカタログスペックは実現できないということがあった。ニコンは○○コマ/秒と書いてあれば絞りが開放だろうと最小絞りに絞り込んでいようとその連射速度が実現できていた。ニコンD4ではAF・AE追従で10コマ/秒であり、電磁絞りでもこれは制限がないのだろう。

問題は、今後もこの電磁絞りで大丈夫なのか、だ。一眼レフの性能が上がってもっと15コマ/秒とか20コマ/秒になっても追従するのか、あるいはこのAF-S NIKKOR 800mm F5.6 E FL ED VRを、一眼レフでないミラーレス機(たとえばNikon1シリーズなど)に装着して60コマ/秒で追従するのかが心配だ。Nikon1の60コマ/秒の場合、電子シャッターを使うので絞りも絞り込んだままなのかもしれないが、そうすると暗くなってAFに影響が出る。やっぱり絞り開放で測光・測距というのは捨てがたいのではないか。

この辺の電磁絞りと連射への影響の部分を、カメラ雑誌各誌はきちんとインタビューして聞き出してもらいたい。このレンズの電磁絞りはいったいどのくらいの連射まで対応しているのか、と。

もう一つ気になる点は、付属のテレコンが、同梱のレンズ本体と最適になるよう個別に調整しているという点だ。変だなぁ。たしかに昔はモータードライブがボディと一台一台調整していたとかの例もある。しかし、レンズと付属のテレコンとを個別に調整しているのって、一見ありがたいように思えるが、ちゃんと公差に入ったもの同士なら十分な性能が出るようにはできなかったということか。この手のレンズが何本もごろごろしている状況ってそんなにないだろうが、新聞社で2本ぐらい同時に使うこともあるだろう。その場合に、「あれ?このテレコンはどっちのレンズ用だっけ?」とか現場でやるのか。ニコンらしくないなぁと思った。

ざっとスペックを見ただけでもこれだけの疑問が出るので、カメラ雑誌での鋭いインタビュー記事を期待している。速報性ではネットに敵わないんだから、雑誌では根掘り葉掘り聞いてくだされ。


写真は記事とは関係ない。
六角橋商店街仲見世通り(横浜市神奈川区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F5.6AE(AEロック使用)、Kodak Elite Chrome 100(EB-3)、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありGEMなしROCなし、Windows7 Professional 64bit)

ニコンの画像共有・保存サービス「NIKON IMAGE SPACE」を1月28日20時から開始2013年01月24日 00時00分00秒

キヤノンキャッツシアター(横浜市西区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F8AE、+1.0EV、Kodak Elite Chrome 100(EB-3)、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありGEMなしROCなし、Windows7 Professional 64bit)

株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)は、新しい画像共有・保存サービス「NIKON IMAGE SPACE」(ニコン イメージ スペース) http://nikonimagespace.com を1月28日20時(日本時間)から開始するとのことだ。
利便性、操作性を向上し、新しく生まれ変わったニコンの画像共有・保存サービス「NIKON IMAGE SPACE」を開始(nikon.co.jp)

ニコンは、画像共有・保存サービス「my Picturetown」を2007年8月から開始し、世界中で多くのお客様にご利用頂いてきました。このたび「my Picturetown」を全面的にリニューアルし、「NIKON IMAGE SPACE」としてサービスを開始します※。

※ 「my Picturetown」を現在、ご利用いただいているお客様のアカウント情報、保存画像は「NIKON IMAGE SPACE」に自動で引き継がれます。

※ 「NIKON IMAGE SPACE」 http://nikonimagespace.com へのアクセスは、1月28日20時以降可能となります。

my Picturetownは登録しているのだが、全然使っていない。個人的には、特定の人だけに写真を公開できて、なおかつ携帯電話(ガラケー)からでも閲覧できるように変換してくれる機能が欲しい。

というのは、内輪で撮った写真(飲み会とか)を配るのに便利そうだからだ。PCでそういう機能のサービスはいくつかあるのだが、特定の人に公開というのが、ランダムな長いURLで実現しているだけだったりする。あとJacvascriptを多用していてサクサク動かないサイトだったりするのもいやだ。

携帯電話用に変換というのは、グループによっては携帯電話(ガラケー)だけでPCを持っていない人が結構いるからだ。Picasaとか携帯電話からだと閲覧できないらしい。

ちょっとリサイズするだけでどかっとアップできて特定の人だけに閲覧可能で携帯向けにも自動的に変換してくれるサービスで無料というのが理想的。

某スポーツの写真などを撮影した晩にそこにどかっとアップロードして勝手に見てねという楽をしたい(笑)。さて、NIKON IMAGE SPACEはどんな機能を提供してくれるのだろうか。


写真は記事とは関係ない。
キヤノンキャッツシアター(横浜市西区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F8AE、+1.0EV、Kodak Elite Chrome 100(EB-3)、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありGEMなしROCなし、Windows7 Professional 64bit)

逆光でゴーストも出てコントラストが低下しているが、画像処理などせず、あえてリサイズのみにしている。なるべくリバーサルフィルムをライトボックスで見た感じに近いように。

先日解体されてしまった、在りし日のキヤノンキャッツシアター。この敷地のすぐ横には地下の浅いところに高島貨物線(ヨコハマビオゴンモノクロ計画その7 ― 2011年04月14日の写真の先がこの場所に当たる)が斜めに通っているので、大きな建物が建てにくいと思う。跡地は何になるんだろう。

このKodak Elite Chrome 100(EB-3)は撮り終えるのに2ヶ月近く掛かってしまった。これではいけない。

“APS-C機でフルサイズ撮影”のマウントアダプターを試す(デジカメWatch)2013年01月23日 00時00分00秒

みなとみらい(横浜市西区):Nikon D300、、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR、18mm、F3.5開放、1/6400秒、プログラムAE、-0.3EV、ISO400、VR-ON、マルチパターン測光、ピクチャーコントロール:ポートレート、AWB、HK-2、Nikon NCフィルター

35mm用レンズを実焦点距離で使用できるマウントアダプター(デジカメWatch) ― 2013年01月17日で話題にしたSpeed Boosterの作例が早速デジカメWatchに載っている。
“APS-C機でフルサイズ撮影”のマウントアダプターを試す(デジカメWatch)

ちょっと画角が足りないこともあるようだが、こんなんで十分じゃないか。どうせデジタルだからなんでもありだ。というか、十分すぎる性能だ。

ニコンのDX機にニコンFマウントも含めて各種レンズが装着できるようなアダプターもお願いしたい。あと、絞り環のないレンズも焦点を結ぶ位置を後ろに伸ばして間に絞り環アダプターを付けるようなものも考えて欲しい。こういう光学系でいろんなものが可能になるように思う。純正品では色んな事情から出なさそうなものをばんばん出して戴きたい。期待している。


写真は記事とは関係ない。 みなとみらい(横浜市西区):Nikon D300、、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR、18mm、F3.5開放、1/6400秒、プログラムAE、-0.3EV、ISO400、VR-ON、マルチパターン測光、ピクチャーコントロール:ポートレート、AWB、HK-2、Nikon NCフィルター

暗いところで絞り優先AEで撮ったままだったのでISO400、F3.5開放で撮ってしまった。それでも1/8000秒まで可能だから普通に写っている。

真ん中の3連ビルの左端の一番高いビルが日揮本社ビルだ。テロはもちろんのこと、戦争自体を憎まないといけないんだろう。犠牲者のご冥福をお祈りします。

ニコンF5の意味したもの(赤城耕一写真日録)2012年12月04日 00時00分00秒

六角橋商店街(横浜市神奈川区):Nikon F100、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR、24mm、F5.6AE、マルチパターン測光、Nikon プロテクトフィルター、HK-2、Kodak PORTRA 400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEあり、GEMなし、ROCなし)

写真家・赤城耕一氏のブログに少し前だが、ニコンF5の意味したものという記事が載った。

ニコンの使用頻度が極端に減ったのは、ニッコールレンズがGタイプ化(絞りリングを省略した)したことにその大きな理由がある。MFニコンにニッコールGレンズは事実上使用不能だからだ。

いつまでもフィルム一眼レフカメラにこだわって、そんな意地を張るなと言われそうだけど、意地もなにも、新しいレンズが使えないカメラがあると不変のFマウントでも新しいレンズの購入意欲が失せてしまう私である。手もとにはたくさんのMFニコンがあるからレンズに本来あった絞りリングがなくなるのは困る。じゃあ、大人しく古いニッコールレンズ使えばいいじゃないのかと言われれば、それで話は終わってしまうのだけど。

ニコンはレンズ資産のほうはきちんと面倒をみますという方向なようで、最新のD600にもAi連動ピンや、ボディ内モーターを残しているのは周知のとおりである。

でもまあ、逆に最初っからフルに電子化されたEOSのほうが私にとっては潔くて、レンズの互換性など何ら気にすることがなく使えるので私など依頼仕事ではキヤノンをメインカメラに切り替えてしまったわけだ。

赤城先生、最近のお仕事用カメラはEOSのようで。しかもEOS Mもお気に入りのような…。この気持ちは私もよく分かる。私も以前から書いているが、知り合いにどんなカメラがいいか聞かれたら、ニコンではなくてキヤノンを勧めている。だってニコンのは一般向けの現行製品でもあれがこれに使えない、使えるけどそれはできないとか多すぎなんだもの。かといって最初から融通のきく値段の高い製品を勧められないし。ニコンはキヤノンとは違うのだから、キヤノン化を目指すのではなくて、ニコンの強みとして考えて欲しいなぁ。私も絞り環がないから新しいニッコールレンズの購入意欲が湧かない一人である。

先日、珍しいフィルムによる撮影依頼があり、久しぶりにニコンF5を引っ張り出して使用したのだけど、F5こそがニッコールをGレンズ化計画への大きな道筋をつけたというか加速をつけた機種なのではないかということを思い出した。

この理由を簡単に説明してみる。F5の場合にはSやDタイプのようなCPU内蔵の絞りリングのあるレンズを装着した場合、ボディ側のコマンドダイヤルでも絞りリングでもどちらでも絞り設定が可能になっている。前者の場合は最小絞りに設定してロックし、コマンドダイヤルで絞りを設定する。後者では従来どおり、絞りリングを動かして絞り値を設定する方式だ。一見、フレキシビリティな機能のように思える。

ところがだ、後者を主流にして使いたい人。つまり、常に絞りは絞りリングで設定している人の場合は、注意していないと大きなミスを起こしかねない。具体的にいうと、最小絞りで撮影していたつもりでも、それよりも開いた絞りになってしまうことがあるのだ。F5を使用してSやDタイプレンズを装着し、レンズの最小絞りで撮影する場合は、液晶表示パネルを確認し、絞りリングの最小絞り数値と、F5の液晶表示の絞り数値とが一致していることを必ず確かめる必要がある。

私がこのことに気づいたのは、たしかF5にポジフィルムを装填して、何かのマクロ撮影をした時にこのこと。現像が上がってきたコマに絶望的に露光オーバーのコマを発見したからである。自分は最小絞り値で撮影していたつもりだったけれど、カメラ側のコマンドダイヤルでの絞り設定は最小絞り値よりも開いていたのだ。

これ、結構深刻な問題だと思う。だからF100ではボディ側の設定値を優先するか、絞り環の設定値を優先するかの機能が加えられた。私は絞り環の設定値を優先にしている。最小絞りで撮ることはほとんどないが、失敗の可能性はなくなった。

F5も今のデジタルカメラのようにファームウェアのアップデートが頻繁に行なわれるような時代であったならば、F100発売時にF5のファームウェアのアップデートもあったろうにと思う。

しかし、「F5こそがニッコールをGレンズ化計画への大きな道筋をつけたというか加速をつけた機種」というのはちょっとかわいそうな気がする。F100以降は、絞り環で絞り値を設定してもミスが起こらないようになったし、F6以降はデジタルカメラも含めてレンズの情報を入力すれば、非CPUレンズでも液晶に絞り値が表示される機種も多い。ここまでやっておいて、やっぱり新しいレンズには絞り環がないんだよねぇ。なんだかもったいない。

F100は「F5ジュニア」の愛称だったけど、アニキよりも気配りされたカメラだったわけだ。もちろん絞りリングのないGタイプのレンズを使用する場合は、こうしたつまらないことに一切気を回す必要はないから安心して使える。でもなんだか釈然としないものだ。

ま、こんなこともあってかどうかは知らないけどニコンはGタイプレンズをより推進してゆき、私はそれとともに少し離れたところからみているという構図なわけである。

もちろんフツーのマジメなニコンユーザーにはどうでもいい話だけどね。

あ、あの、私も「フツーのマジメなニコンユーザー」のつもりなんですが…(泣)。ニコンが中級機から非CPUレンズで露出計を作動させなくなったり、絞り環のないレンズしか発売しなくなったり、ボディ内AFモーターをなくしたりしていく中で、離れたところから見るしかなくなっていったわけで…。だからこそ知り合いにニコンを勧めずにキヤノンを勧めるわけで…。

あと、光学式ファインダーがピントの確認できないものになっていったりとか…。「どうせピントが見えないんならEOSでも同じだよね」と思っていたが、先日あるところでEOS Kiss(デジタルだが細かい型番は分からなかった)のシャッターを押してくれと頼まれてファインダーを覗いて愕然とした。井戸の底を覗いたみたいに、目の前にすごく小さな長方形と広大な暗黒が周囲に広がっていたのだ。ま、まだD300はマシなんだなと納得させられて…

…堪るか!(怒)

こんなんだからミラーレスに追われる立場になるんだよ。仕事で写真撮ってるわけじゃないから楽しくなければ買わないよ。と、フツーのマジメなニコンユーザー(のつもり)は思うのだ。


とかなんとか言っておいて、絞り環のないDXレンズで撮影した作例だ(笑)。
六角橋商店街(横浜市神奈川区):Nikon F100、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR、24mm、F5.6AE、マルチパターン測光、Nikon プロテクトフィルター、HK-2、Kodak PORTRA 400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEあり、GEMなし、ROCなし)

本当はこんなレンズ買いたくないわけで…。D300とAi Nikkor 20mm F2.8Sでピントがさくっと合わせられればこんなレンズは必要なかった。一旦はTOKINA AT-X 124 PRO DX II 12-24mm F4を買ったのだが(これも絞り環のないDXレンズだ)、不良品連発で返品・返金してもらったので(Tokina AT-X 124 PRO DX II 12-24mm F4交換してもらったが… ― 2012年07月07日参照)、仕方なく買ったのがAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRだ。絞り環のないレンズやDXレンズにお金を掛けたくないので。結局そういう判断になってしまうんだよねぇ。あとあんまりFXに力を入れているように見えると、こんどはDXの値段の高いレンズが売れなくなったり、DXユーザーが捨てられた気持ちになったりするから、そこら辺の舵取りも大変だよねぇ。あんまり先行きがいいとは思えないな。

まあ、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRについては、VRが船からの夜景で役立ったので、値段の安いVRレンズとしてこれはこれで評価したいと思うが。
AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRの手ブレ補正は小型船で有効だった ― 2012年08月24日参照

レンズクリーン(関東カメラサービスブログ)2012年11月27日 00時00分00秒

ヨコハマ・ビオゴン・モノクロ計画その47(横浜橋商店街:横浜市南区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、Ricoh GV-1、F5.6AE、ILFORD XP2 SUPER、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(フィルムタイプ:ネガ(カラー)、色空間:グレースケール、ICEありGEMなしROCなし)

関東カメラサービスの社長瓜生武志氏のブログにレンズクリーンという記事があった。

油分はクロスでは拭き取りきれませんので、クリーナーは必須だと思います。

そんなときは是非「修理屋さんのレンズクリーナー」をよろしくお願いします。

無水アルコールで拭く方もいらっしゃいますが、弊社ではお勧めしておりません。無水アルコールでは洗浄能力は足りてますが、油分除去に対する能力がさほど高くないことと、揮発性がそれほど高くないので拭き残しをしやすいという欠点があります。特に個人の方が使用すると拭き残ししやすいですので、なるべく揮発性高いクリーナーの方が良いです。拭き残しだけではなく、揮発が遅いと場合によってはレンズ内部に入り込む可能性が高くなります。是非「修理屋さんのレンズクリーナー」を使用してください。

先生!異議があります!

ニコンでは無水アルコールとシルボン紙と竹の棒(スティック)を推奨しており、サービスセンターでも同様の組合わせだとアナウンスされている。

たしかに無水アルコールは油分が残ることがあるのだが、きれいになるまでシルボン紙を替えて丁寧に何度もやることが、ニコンクリーニングキットプロ 附属のCDでも解説されている。
ニコンクリーニングキットプロ ― 2005年11月18日参照

たしかに無水アルコール+シルボン紙で数回やってもびくともしない汚れはある。その場合、私は東レのトレーシーに富士フイルムのレンズクリーナーを少し付けて拭き取る。そうするとクリーナーの拭き残しが出るので、それを無水アルコール+シルボン紙で丁寧に清掃する。そうすると拭く回数が少なくて油汚れが取れる。この段落のやり方はニコン推奨ではなく私のやり方なので自己責任で。ニコン流はあくまで無水アルコール+シルボン紙で取れるまでやることになっている。ちなみにトレーシーは微細な凹凸で汚れを取る仕組みなのだが、微細な凹凸に砂や金属粉のようなものが挟まっているとレンズに傷が付くので注意(私はそれで傷がついたことがないが)。いつもきれいなトレーシーを使うようにしている。

そして、「揮発性がそれほど高くないので拭き残しをしやすい」というのは、実は無水アルコールの付けすぎとスティックを動かす速さが適切でないからなのだ。このことは上述のニコンクリーニングキット附属のCDで説明されている。また、ニコンのクリーニング講習会が開かれている場合にも同様の説明のはずだ。

色んな道具があって色んなやり方があるので別に無水アルコールでなくてもいいと思うが、中身の成分が分からない液体を使うのはどうかと思うぞ。もっとも、成分を明かしてしまうとこの「修理屋さんのレンズクリーナー」が売れなくなってしまうから明かせないのかもしれないが、あんまり誠実な商売とは思えないな。ネーミングも怪しいし(笑)。揮発性が高い溶剤だと他の部分を侵したり、お子さんのいるご家庭では使いにくいこともあるのではないか。そこらへんどうなのよ、どうなのよ、どうなのよ(吉田照美風に)。

あと、この関東カメラサービスは先代がキヤノン従業員出身なので、クリーニングのやり方がキヤノン流だ。キヤノンではクリーニングペーパーを巻くスティックにピンセットを使う。どんな棒を使っても棒自体はレンズ表面に触れないからなんでもいいように思うが、以前からピンセットは怖いなぁと思っていた。別に私がニコンユーザーだからとか前経団連会長の御手洗氏はけしからんとかそういう理由じゃなくて(笑)、竹や木の棒でクリーニングした方が安心だと個人的には思う。お節料理用の箸なんかレンズクリーニングスティックに丁度いいと思っている。片側を平たく削ればベストだ。

ということで、なんか関東カメラサービスの商売の邪魔をしたみたいになったけど、ちょっと異議を差し挟みたかった。反省はしていない(笑)。


写真は記事とは関係ない。
ヨコハマ・ビオゴン・モノクロ計画その47(横浜橋商店街:横浜市南区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、Ricoh GV-1、F5.6AE、ILFORD XP2 SUPER、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(フィルムタイプ:ネガ(カラー)、色空間:グレースケール、ICEありGEMなしROCなし)

横町の干物屋さんの向かいに魚が干してあった。野良猫に持って行かれないのだろうか。不思議だ。

FILM&IMAGE VOL.29(2012 Autumn 秋)が届いた2012年10月22日 00時00分00秒

富士フイルム FILM&IMAGE VOL.29(2012 Autumn 秋)

富士フイルムのFILM&IMAGE(フィルム&イメージ)のVOL.29(2012 Autumn 秋)が届いた。
http://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/promotion/film-image/index.html
↑この記事を書いている時点ではまだ前号の紹介のままです。

今号の主な内容は以下の通り。

・特集/ハービー・山口 やさしい視線
・世間遺産放浪記 藤田洋三
・津田 直 南方見聞録 1.薄明の琉球
・山口高志さんとベルビア(FILIMIST列伝25)
・青野恭典 日本列島 秋の水景色
・キヤノンVT(赤城耕一のフィルムカメラパラダイス第22回)
・チャレンジ!フォト広場 佐藤仁重

「赤城耕一のフィルムカメラパラダイス第22回」のキヤノンVTは、作例はキヤノン35mm F1.8とプロビア100Fの組合わせだ。1957年発売のカメラと同時代のレンズなのだが、作例の色が現代的なのには驚いた。古いレンズにありがちな黄色みがかってはおらず、富士フイルムのリバーサルフィルムの特長である青空がきれいに出ている。いいなぁ。秋晴れのよい日に富士のリバーサルフィルムで撮ってみたい気持ちになった。

ハービー山口氏の写真は、若い女性が溌剌と写っていて、目がいいんだよねぇ。表紙の写真は、ハービー山口氏の作品で、「きずな(2004)ネオパン 400 PRESTO」とある。本文記事中の作品にはカメラやフィルムは明記されていない。コダックかイルフォードで撮ったのだろうか(笑)。

そんなわけで、富士フイルムにまだまだフィルム使っている人がいることをフィルム購入以外の方法で知らせるためにも、FILM&MAGEは購入し続けようと思っている。

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