雨量レーダーサイト(XバンドMPレーダー)の改悪2017年03月31日 00時00分00秒

XRAIN GIS版

XバンドMPレーダ雨量情報が2017年3月28日(火)で終了し、XRAIN GIS版に代わったらしい。

http://www.river.go.jp/xbandradar/にアクセスすると次のように書かれている。

XバンドMPレーダ雨量情報は3月28日をもって提供を終了致しました。
それに代わってXRAIN GIS版が現在公開されております。
こちらをご参照ください。
http://www.river.go.jp/x/xmn0107010.php

それでhttp://www.river.go.jp/x/xmn0107010.phpにアクセスして、「関東」を選択する。

【追記:22:41】以下の部分は、さきほど試した結果ダブルクリックで地点が拡大するので撤回します。【追記ここまで】

関東の広域図が表示される。ここで以前のXバンドMPレーダ雨量情報だったら、拡大したい地点をダブルクリックすると、その地点の拡大レーダー図が出た。例えば羽田空港付近を拡大したければ地図上の羽田空港付近をダブルクリックするだけでよかった。

ところが、新しいXRAIN GIS版だと、地図上をダブルクリックしても何の変化もない。地図左上の「+」のボタンを押さないと地図は拡大しない。しかも、「+」を押すと地図の中心部分が拡大される。そこからマウスの左クリックを押したままドラッグして初めて見たい地点の拡大図になる。なんで2手間掛かるんだよ。

しかもXRAIN GIS版は、その拡大の段階が2段階しかない。全体で3段階。

以前のXバンドMPレーダ雨量情報はたしか5段階あったはずだ。

あらゆる面で後退してるやん。

しかも、PCでXRAIN GIS スマホ版にアクセスしてもどこをクリックしても反応なし(Firefox 53.0b7 64bit Windows7)。これって、スマホでもブラウザが更新されたりすると上手く動作しなくなる予感がする。

Nexus7(2012)のFirefox 52.0.1だとタップすると拡大する。しかし、タップした地点が画面の中央に来るわけではないので、やっぱりドラッグして見たい地点を中央に持ってくる必要がある。

XRAIN GIS版関東地方

さらに、以前のと色分けが変わったせいか、全体に水色ばかりで見づらい。以前は中間のやや強く降っているときに緑色があったと思う。しかし、新しいXRAIN GIS版は、1mm未満薄い水色、1~5mm未満水色、5~10mm未満スカイブルー、10~20mm未満青、20~30mm未満黄色、30~50mm未満橙色、50~80mm未満赤色、80mm以上紫色となっていて、緑色がなく水色系統が多いので、少し強く降っている地点が分かりにくい。
【追記22:47】どうやら雨量が異なる場合にその境目をぼかしてあるようだ。あと、「透過度設定」もこんなの必要なのか?デフォルトの透過度40%が一番マシで、変更する意義が分からない。【追記ここまで】

災害が起こるような場合でない通常時だと、5mmや10mmの雨ってときどきあるけれども結構強い雨で、1mmぐらいの雨とは違って傘を差していても結構濡れる。そういうときはレインウェア(合羽)を着る必要がある。それが新しいXRAIN GIS版だと区別しにくい。

【追記22:50】
さらに、地方を選択した画面以降、凡例の「mm/h」の表示がないので、その色が何mm/hなのか分からない。以前はあった拡大画面中の凡例消すとかアホやろ。「凡例」ボタンを押すと凡例が出るが、レーダー画面上右下に出る。凡例ボタンを押さないと凡例が出ないし、出たらレーダー画面の上に出て邪魔をする。どうして凡例ボタンのある場所(とその下の余白)に凡例を表示しないんだ?アホなのか?【追記ここまで】

国交省の雨量レーダー改悪の歴史にまた新たな1ページが加えられた。

【関連】
国土交通省リアルタイムレーダー改悪、担当者切腹しろ ― 2011年03月23日
国土交通省防災情報提供センター(携帯端末用)が公開 ― 2011年06月16日

NHKネットクラブ キーワードウォッチ!2017年03月27日 00時00分00秒

大倉山駅(東急東横線):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/500秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

NHKネットクラブに「キーワードウォッチ!」という便利機能がある。

NHKの番組表の中からキーワードに合致したものの放送予定をメールで知らせてくれるものだ。

たとえばベネディクト・カンバーバッチの「Sherlock(シャーロック)」(英BBC制作)※はいつ放送されるか分からないので「シャーロック」で登録している。そうすると「シャーロック・ホームズ」などの他の作品も通知されるが、見逃すよりはよい。
※【追記:2017年3月28日】NHKの「Sherlock(シャーロック)」「Sherlock(シャーロック)2」「Sherlock(シャーロック)3」のサイトが消されてなくなっている。「Sherlock(シャーロック)4」がNHKで放送されるのか心配になってきた(イギリスではシリーズ4が放送済み)。【追記ここまで】

それで、このあいだ「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」という番組の再放送をみたら面白かったので、次回の放送日をチェックするために登録することにした。

登録キーワードは、ちゃんと検索にヒットするかどうか過去3ヶ月または1週間後までの番組表から試しに検索テストできるようになっている。しかし、「六角精児の呑み鉄本線」で登録すると1件もヒットしない(今年に入って2月24日と3月5日に放送されている)。

この番組は、「六角精児の呑(の)み鉄本線・日本旅」と表記されていることがあるので、検索キーワードに「六角精児の呑(の)み鉄本線」と入れてみた。やはり1件もヒットしない。なんだよこの仕様。

それで、「六角精児」で登録していた。

そうすると、タイトルに「六角精児」が入っていないのにばんばんメールで通知されてくる。おそらく六角精児氏がゲストで出ている番組なのだろう(出演者や番組説明も検索対象なのだろう)。

ということで、辿り着いたのが「六角精児 鉄本線」という登録キーワード。これだと2/24と3/5の再放送もヒットしたから、次の放送前に通知が来るだろう。ちなみに2/24の第1作の六角精児の呑(の)み鉄本線・日本旅「のと鉄道を呑(の)む!」再放送は見たが、3/5の新作六角精児の呑(の)み鉄本線・日本旅「冬・津軽鉄道、弘南鉄道を呑む!」の放送は見逃した。チキショー!

NHKの「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」公式サイトによると、

冬・津軽鉄道、弘南鉄道を呑む!
放送:2017年4月9日(日)15:30~16:29 BSプレミアム

春・島原鉄道を呑む!
放送:2017年4月12日(水)22:30~23:29 BSプレミアム

なのだそうだ。「冬・津軽鉄道、弘南鉄道を呑む!」がまた再放送されるのか。よかった。

ちなみにWikipediaの六角精児氏の項目によると、この番組の初回放送は以下のようになっているそうだ。

六角精児の呑み鉄本線・日本旅(NHK BSプレミアム)
・「のと鉄道を呑む!」(2015年4月12日)
・「夏・山形鉄道を吞む!」(2015年8月23日)
・「晩秋の北海道・留萠本線を呑む!」(2015年12月5日)
・「春・小湊鉄道、いすみ鉄道を呑む!」(2016年4月9日)
・「夏・根室本線(花咲線)を呑む!」 (2016年8月7日)
・「秋・指宿枕崎線を呑む!」(2016年11月30日)
・「冬・津軽鉄道、弘南鉄道を呑む!」(2017年3月5日)

全部再放送して欲しいぞ。


写真は記事とは関係ない。
大倉山駅(東急東横線):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/500秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

Firefox 52.0.1(64bit)からベータ版53.0b6にしてみた2017年03月25日 00時00分00秒

大倉山記念館(横浜市港北区):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F2.8開放、1/40秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 200)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

Windows用のFirefox 52.0.1にしてから読み込みが異常に遅くて、32bit版から64bit版にしたことは以前書いた。
Firefox 52.0.1(32bit)で読み込みが遅いので64bit版にした ― 2017年03月21日
Google障害中?Windows用Firefoxで顕著 ― 2017年03月22日

そうしたら、家族から「Flashを使ったトランプゲームのサイトでFlash部分が真っ白になったり真っ黒になったりする」という報告があった。

検索すると、Adobe Flash Player 25.0.0.127(執筆時現在の最新版)とFirefox 52.0.1の組み合わせでそう言う現象に悩まされている人が他にもいるようだった。

それで、普段はベータ版を使わないのだが、Firefox 53.0b6というベータ版を使ってみることにした。
https://ftp.mozilla.org/pub/firefox/releases/53.0b6/
↑OSを選択して(自分の場合Dir win64)、次に言語を選択する(自分の場合Dir ja/)。

このFirefox 53.0b6だと、いまのところFlashの問題は出ていないようだ。

環境:Windows7 Professional SP1 64bit、メモリ16GB


写真は記事とは関係ない。
大倉山記念館(横浜市港北区):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F2.8開放、1/40秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 200)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

コメント投稿のクイズ認証2017年03月23日 00時00分00秒

道の駅「天城越え」:CASIO G'zOne TYPE-X、4.60mm、絞り値不明、1/307.7sec、感度不明、レンズ表面に保護シールあり

当ブログのスパムフィルター機能で「クイズ認証」を導入している。

以前は、

私がいつも言っている「ニコンはレンズの○○環を無くすな!」の○○に入る言葉は?

だったのだが、絞り環のないレンズも増えていて、それを知らない人も多いかもしれないし、バイクの記事にコメントするのに答えられない人もいるだろうな、と思った。

それで、クイズ認証にヒントを書こうと思ったが、質問欄の字数制限が50字で、上手く書けない。Twitterのプロフィール欄を参照すれば答えが分かるようにすることにした。50字制限って2バイト文字も英数字も同じく1字とカウントするようなので、URL表記とか不利だなぁ。

新しいクイズ認証の質問は、

「ニコンはレンズの○○環を無くすな!」の○○に入る言葉は?ツイッター@Haniwa_Japan参照

です。「私がいつも言っている」というのは省略したくなかったのだが(それをよしと思っていない人に何か決めつけているように受け取られるかもしれないので)、字数制限でヒントが書けないので仕方ない。

【追記】
やっぱり、「私がよく言っている」というニュアンスは入れたいので、結局以下のような質問にした。「!」を入れると51字になるので「!」も外した。

私がよく言う「ニコンはレンズの○○環を無くすな」の○○とは?ツイッター@Haniwa_Japan参照

【追記ここまで】

答えは以前と同じままです。よろしくお願い致します。


写真は記事とは関係ない。
道の駅「天城越え」:CASIO G'zOne TYPE-X、4.60mm、絞り値不明、1/307.7sec、感度不明、レンズ表面に保護シールあり

G'zOne TYPE-Xのカメラって、ジオタグ(GPS位置情報)をケータイの機能から付加させると、EXIFの絞り値の情報がなくなってしまう。一種のバグかもしれない。このケータイに絞り機構はないだろうからおそらくF2.8のままだと思うが。記事とは関係ないと思ったが、少し関係あったな(笑)。

Google障害中?Windows用Firefoxで顕著2017年03月22日 16時13分36秒

WindowsのFirefox 52.0.1(64bit)の検索欄からGoogle検索をすると、今現在なかなか検索結果が返ってこない。

Internet Explorer 11やOpera12.18からだと検索結果が返ってくるし、android用のFirefoxでも検索は可能。

あまり一部でしか騒ぎになっていないところを見ると、Windows用のFirefoxに限った問題なのだろうか?Google以外の他のサイトの閲覧は、Windows用Firefoxでも問題ない。

【追記:16:21】
直ったっぽい。Firefox 52.0.1って32bitも64bitも何か問題抱えてないか?
Firefox 52.0.1(32bit)で読み込みが遅いので64bit版にした ― 2017年03月21日

【関連追記】
Google検索、Gmail、Googleドライブの一部で一時障害が発生(INTERNET Watch)

【追記:2017年3月25日】
Adobe Flash Player 25.0.0.127とFirefox 52.0.1(64bit)の組み合わせでFlash部分が真っ白になったり真っ黒になったりすることがあるので、ベータ版の53.0b6にした。
Firefox 52.0.1(64bit)からベータ版53.0b6にしてみた ― 2017年03月25日
【追記ここまで】

Kodak モレキュラーシーブが届いた2017年03月22日 00時00分00秒

Kodak Molecular Sieve - Scavenger(コダック モレキュラーシーブ)

いまごろ富士フイルムの調湿シート「キープウェル」販売終了に気づく ― 2017年03月18日で富士フイルムの「キープウェル」がとっくに販売終了になっていて、代替品としてKodakのモレキュラーシーブがあることは書いた。

それで、モレキュラーシーブは120パケット1ガロンのパック売りしかなくて税込8550円もするのでどうしたものかと思っていたら、銀一のモレキュラーシーブ販売サイトで「次の入荷は5月中旬」とあるのを見て、慌ててヨドバシドットコムに注文した。それが昨日届いた。

Kodakモレキュラーシーブのパックは1.2kgもある。

さっそく、8mmフィルムの保存箱に入れてみた。気のせいか、かなりの吸着力があるように感じる。8mmの保存は、パッキンの付いたハクバのプラスチック製保存箱を使っている(以前は富士キープウェル同梱)のだが、蓋を開けるとものすごく酢酸臭がしていたのに、モレキュラーシーブを入れると、少し近づかないと酢酸臭がしない感じになった。これは期待できるかも。

ただ、有害ガスをモレキュラーシーブが吸着することによってビネガーシンドロームの進行を遅らせることはできても、ビネガーシンドロームを修復したり止めたりできるわけではないので、何年後かにはまたモレキュラーシーブを入れ替えたりしないといけない。老後はモレキュラーシーブを入れ替え続ける人生を送りたい(違)。

前にも書いたが、このKodakモレキュラーシーブは、業務で使うにはこのぐらいのパッケージが丁度いいのだろうが、個人で買うにはちょっと量が多すぎる。しかも、120パケット入っているのだが、それは個包装されていないので、個人が数人でこの1ガロンパックを買って分けるにしても面倒だ。水に濡らすと激しく発熱するらしいので、ジップロックなどに注意書き無しで入れておくと事故の原因になりそうな気もするし。フィルムを後世に残すためには必要なものなのだから、個人でも買いやすいような個包装&小分けのパックをお願いしたい。

【参考】 映画用フィルム保存剤 KODAK モレキュラーシーブ(PDF)

上記PDFには「パッケージに同封された“マテリアル・セーフティー・データ・シート(Material Safety Data Sheet、MSDS)”を、よくお読み下さい。『モレキュラー・シーブ』を安全にお使いいただくための情報が記載されています。」と書いてあるが、購入したモレキュラーシーブにはMSDSは同封されていなかったし、検索してもKodak Molecular SieveのMSDSは見つからなかった。

Firefox 52.0.1(32bit)で読み込みが遅いので64bit版にした2017年03月21日 00時00分00秒

石廊崎・売店跡:Ricoh GR、ワイコンGW-3使用、13.7mm(21mm相当)、F5.6、1/250秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

ブラウザのFirefox(Windows用32bit版)がアップデートしてバージョン52.0.1になったのだが、どうにも読み込みが遅いので、64bit版にしたら快適になった。環境はWindows 7 Professional SP1 64bit。

以前はFirefoxも64bit版を入れていたのだが、32bit版と動作は変わらないのにメモリーが倍近く消費するので、あるときから32bit版にしていた。当時はFirefox 64bit版は完成度が低く限りなくベータ版に近いといわれていた。

今回Firefox 64bit版にしてもメモリーの消費が32bit版とほとんど変わらないか、64bit版の方がやや少ないぐらいの感じであったので、Firefox 64bit版52.0.1に完全に移行した。

Firefox 32bit版を64bit版にするには、https://www.mozilla.org/ja/firefox/all/?q=Japaneseから、64bit版をダウンロードしてインストールする。これで32bit版のブックマークやアドオンの設定などがまるまる引き継がれていた。

そのうえで、コントロールパネルの「プログラムと機能」から x86 が含まれる Mozilla Firefox の項目をアンインストールすると、32bit版のFirefoxがアンインストールされる。

なぜ32bit版のFirefoxバージョン52.0.1で読み込みが遅くなったのかは分からないが、その前のバージョン52.0では普通に使えていた。

Firefox 64bit版52.0.1はメモリー使用量も以前と同じかやや少なめで、サクサクと動くので、この機会に64bitにできてよかった。

【追記:2017年3月22日】
Firefoxセキュリティアドバイザリ Firefox 52.0.1 で修正済み

Firefox 52.0.1 で修正済み
MFSA 2017-08 createImageBitmap() における整数オーバーフロー
【追記ここまで】

【自分用メモ:2017年3月23日】 about:configで"network.http.spdy.enabled.http2"を"false"にしてみた。(Firefox Windows用64bit 52.0.1)
【自分用メモここまで】

【自分用メモ:2017年3月31日】
[Go Faster] Intent to implement & ship: disable network predictor prefetch
network.predictor.enable-prefetchをfalseに。
【自分用メモここまで】

【追記:2017年3月25日】
Adobe Flash Player 25.0.0.127とFirefox 52.0.1(64bit)の組み合わせでFlash部分が真っ白になったり真っ黒になったりすることがあるので、ベータ版の53.0b6にした。
Firefox 52.0.1(64bit)からベータ版53.0b6にしてみた ― 2017年03月25日
【追記ここまで】


写真は記事とは関係ない。
石廊崎・売店跡:Ricoh GR、ワイコンGW-3使用、13.7mm(21mm相当)、F5.6、1/250秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

SDカードを入れ忘れて、内蔵メモリーで撮ったうちの1枚。ジャングルパークの入口脇にあった売店も閉店していて寂しい感じ。売店も再整備する計画と聞いている。がんばれ石廊崎!

いまごろ富士フイルムの調湿シート「キープウェル」販売終了に気づく2017年03月18日 00時00分00秒

富士フイルム「キープウェル(KeepWell)」(右)と「フジカラーカビ防止剤」(左)

このところ、極端にフィルム撮影量が減っていたので、気づくのが3年遅れたが、富士フイルムの調湿シート「キープウェル」が販売終了になっていた(泣)。

自分の父親が撮影した8mmフィルムがビネガーシンドロームを発症していてものすごく酸っぱい臭いを発生しているのは随分前に書いた。
カビの季節に富士「KeepWell」と「フジカラーカビ防止剤」 ― 2007年05月31日
フィルムのビネガーシンドローム ― 2008年10月30日
8mmフィルムをDVDにするサービス ― 2008年11月18日
朝日新聞にビネガーシンドロームの記事掲載 ― 2011年01月23日

それで、ビネガーシンドロームの進行を抑制するという富士フイルムの調湿シート「キープウェル」を使っていた。今日、ストックがなくなったのに気づいて今いくらするのか調べようとしたら、3年も前に販売終了になっていた。
「キープウェル」販売終了(映画保存協会 2014.04.24.)

ただ、ありがたいことに、映画用フィルム保存剤 KODAK モレキュラーシーブが代替品としてあるようだ(というか「キープウェル」が「モレキュラーシーブ」の代替品だったのかもしれない)。

ヨドバシだと120パック 1ガロンで税込8,550円のようだ。コダック Kodak 8597684 [フィルム保存剤 モレキュラーシーブ 120パック 1ガロン](yodobashi.com)

しかし、ヨドバシドットコムと新宿西口本店にしか在庫がないのか。買う人あんまりいないのかな。

映画用フィルム保存剤 KODAK モレキュラーシーブ(PDF)によると16 mm 305 メートル(1,000 フィート)巻でモレキュラーシーブ2個使うようなので、短い8mmフィルムだと1個で十分だろう。120パック入っているならば相当な分量だ。というか、もっと小分けして売ってくれ(泣)。

【関連追記】
Kodak モレキュラーシーブが届いた ― 2017年03月22日

キジマ ブレーキオイルチェンジャー105-3052017年03月16日 00時00分00秒

CRF250L キジマ ブレーキオイルチェンジャー105-305使用中 Ricoh GR

しばらくバイクネタが続いてすまん。次にツーリングに行くときにはフィルムカメラも持っていってフィルムの作例をアップしたいと思う。

さて、私のCRF250Lは2014年8月納車だったので、買って2年半以上になる。購入した某ホンダドリーム店は整備料金がどうも高いようなので、オイル交換や整備点検は自分ですることにしている。自分ではできないことや面倒くさいことはお金払ってバイク屋さんに頼むことにする(笑)。

それで、ブレーキオイルの交換時期は2年とサービスマニュアルにあるので、本当は去年の8月に交換していなければならなかった。しかし、8月は当地の湿度が高いので、湿度が下がる冬まで待って交換することにした(前倒しで去年の冬に交換すべきだった)。

ブレーキオイル(ブレーキフルード)は、吸湿性が高く、吸湿すると沸点が下がってしまう。沸点が低くなると、ブレーキが加熱したときにベーパーロックしやすくなってしまう。要するに湿気を吸うとブレーキが効かなくなる可能性が高くなるということ。それで、湿気の低い季節の異常に乾燥した日にブレーキフルードを交換することにしている。

大昔にバイクに乗っていたときは、友人と協力してブレーキレバー(ブレーキペダル)担当、ブレーキフルード追加担当、ブレーキキャリパブリードバルブ担当の3人いれば完璧にブレーキ液交換ができた。バイクはブレーキレバーやブレーキペダルとブレーキャリパの距離が近いので、これを一人でやってできないこともない。今回一人で交換するのに、便利な道具を使うことにした。

キジマ ブレーキオイルチェンジャー 105-305というものだ。これを使うと、吸い出すようにつーっとブレーキフルードが出てくる。いくつかの通販のインプレ欄に、注射器の吸込みをやりすぎて、タンクが負圧で凹んだというものがあったが、自分が使った限りでは相当何回も注射器をピストンしてもタンクが凹む気配はなかった。タンクは固いプラスチックなので改良されているのかも。あと、タンクとタンク用のスタンドはすかすかなので、写真のようにビニルテープで巻いて固定した。タンクを地面に置いて使う場合でもタンクとスタンドとを固定した方が倒れにくいと思う。

キジマのブレーキオイルチェンジャー105-305を使うと、簡単にオイルが抜ける。文句を付けるとすれば、ホースがピンク色をしているのだが、新しいオイルを上から足す方式で交換する際に、古いフルードと新しいフルードを見分けにくいので、ここはピンクではなく無色透明のホースにして欲しかった。

ブレーキフルードは、最初から入っていたものと同じHonda ウルトラBF DOT4を選択した。0.5Lと1Lと18Lで売っていて、前後とも交換しても0.5Lでも余るだろうと思ったが、このバイクで交換するのは初めてなので余裕を見て1L入りを買った。古いオイルが流れきっても新しいオイルを念入りに排出するような交換の仕方をしても半分ぐらい余った。

CRF250L フロントブレーキフルード交換前 Ricoh GR

新品のブレーキフルードは無色透明なのに、古いブレーキフルードは飴色をしていた。これはリザーバータンクから見えるので、色が変わってきたら交換してもいいかなと思う。フロントよりもリアの方が変色が大きかった。フロントは交換しても感触はほとんど変わらなかったが、リアは交換前と交換後とで、踏みしろが少し変わっていた。足で踏んだときは気が付かない程度だが、手でリアブレーキペダルを強く押したときに、交換前の方が少し深くまで動いた。交換前のリアは少しスポンジーになっていたということだ。それでも舗装路でリアをロックさせることは可能なほど効いていたので問題はなかったのだが。

ということで、ブレーキオイルチェンジャーを使うと簡単にブレーキフルード交換ができるので楽しい。毎週交換したくなる(笑)。

なお、ブレーキキャリパ部分も分解点検清掃したのだが、ブレーキパッドハンガピンにシリコングリスを塗るように指定があり、指定のシリコングリスが信越化学 シリコングリスG-40Mというものだったので、これを買って塗布した。100gのものしか売ってなかったので、そんなにたくさん要らないのに1500円も出して買った。しかも使用期限がある。仕方ないので、三脚の可動部分などにも使うことにする。シリコングリスは、プラスチックなどにも向いているので家中あちこち塗りまくってやるぅ。

なお、ブレーキパッドの裏にブレーキパッドグリスを塗る人もいるのだが、自分のCRF250Lはブレーキの鳴きもないし、サービスマニュアルでも塗布するように指定もなかったので、ブレーキパッドグリスは使っていない。

2年後は、ブレーキピストンのダストシールやピストンシールも交換しようと思う。そのころにはブレーキパッドも交換になっているだろう。

ブレーキパッドは、他社製のものに交換している人も多いと思う。私も以前DT200Rで有名メーカーのレース用(公道可とあった)のものに交換したことがある。たしかにドライ時はグッと食いつくような感じで効きが良くなった。しかし、ウエット時には、口から心臓が飛び出るほど効かなかった(笑)。オフロードのレースではウエット時には路面が泥泥なわけで、そんな状況でガッとブレーキが効いたら即転倒してしまう。だからこれは合理的なんだが、公道では晴れてても雨降ってても同じように効いて欲しい。それで2000kmか3000kmぐらい使ってみても同じだったので、純正品の新品に交換した(もっと早く戻せよ>オレ)。DT200Rは2サイクルエンジンでエンジンブレーキもあまり効かないから、ツーリング先で雨が降ったら舗装路では結構怖かった。

ということで、レースに出るのでもなければ、ブレーキパッドもブレーキディスクも純正品が一番だと思っている。ブレーキの効きが落ちたなと思ったら、各部点検の上、ディスクやパッドの表面を掃除したり、最後の手段として粗めのサンドペーパー掛けたりするようにしている。ブレーキパッドもブレーキディスクプレートも消耗品なので、効きに不満があるよりもすっきり削って効く方がよい。そういえば、ドラムブレーキのXL250Sのときは、ブレーキパッドにヤスリで斜めに溝を切ったりしていたなぁ。あれで雨の日でも水たまりに入ってもブレーキがよく効くようになった(遠い目)。

ということで、キジマ ブレーキオイルチェンジャー105-305は、一つ持っておいても損はない製品だと思う。

R.W.C バイク用ナビRM-XR550XLインプレその32017年03月15日 09時50分22秒

石廊崎・熊野神社(石室神社):CASIO G'zOne TYPE-X、4.60mm、F2.8、1/666.7sec、感度不明、レンズ表面に保護シールあり

R.W.C バイク用ナビRM-XR550XLのインプレ第3弾。今回はナビゲーションのルート、GPSログ、ガソリンスタンド検索について。

RM-XR550XLは、ゼンリン製バイク専用マップ採用ということで住宅用細道路約51万kmを収録しているという。ただ、ルート案内は細い道はなるべく通らないようにしているようだ。国道や都道府県道があればそちらを優先するアルゴリズムのようだ。

ルートは、「おすすめ」「一般優先」「高速優先」「距離優先」の4つから選べる。複数の経由地を設定することができるので、これらの4つのルートが気に入らなければ、経由地を設定することで好みのルートに編集することも可能だ。自分は、時間のあるときは出発直前にタブレットでYahoo!カーナビのVICS情報を加味したルート案内を参考にして、RM-XR550XLの経由地設定で同じルートにして出発する。時間のないときは、RM-XR550XLの行き先だけ設定して、途中の混み具合で勝手にルートから逸れて行くことにしている。その場合でもルートから150m離れるとすぐにリルートが始まるので、行き先にちゃんと案内してくれる。ただ気をつけないと、当初のルートに拘って、リルートしても戻るように案内することがある。なんどか戻るような指示を無視していると、諦めて今走っている道から行き先に行くルートを案内するようになる。元の道に戻る案内なのかを見極めるには、地図の表示を「詳細」ではなく少し「広域」で表示している方が分かりやすい。

さて、複数の自動車専用道路があるときに、どっちを通る選択をするのかのアルゴリズムはいまだに把握できていない。首都高などは隣のランプから入ることにするだけでルートが全然違うことがある(同じ路線の同じ方向のランプでも)。

あと、高速道路優先にするとなるべく高速道路を通るというのはいいのだが、「おすすめ」というのがときどきよく分からないルートを案内することがある。

RWC RM-XR550XLナビのルート

今回石廊崎に行くときに、新東名高速道路の長泉・沼津ICから伊豆縦貫道を通って南下するつもりだった。しかし「長泉」という表示のところまできたら、ナビが「降りろ」というのである。「えっ、でも伊豆縦貫道はまっすぐって書いてあったし…」と思いながら半信半疑でナビに従ったら、沼津市内三島市内を右左折してずっと下道で修善寺まで行かされるハメになった。どうしてここで伊豆縦貫道を降りる必要があるのか分からない。ナビの地図は2016年4月までの道路が反映されていて、ちゃんと伊豆縦貫道も表示されている。これのために石廊崎に着く時間が遅くなった。無視して真っ直ぐに行けばよかった。【追記】でも、帰りは伊豆縦貫道(伊豆中央道?)通るルートを案内された。しかし、入口料金所のはるか手前で超渋滞(ほとんど動かず)していたので、諦めて下道で沼津ICまで行った。こっちもすごく渋滞していた。伊豆縦貫道の料金所は有人料金所らしく、ETCに対応する予定はないとのこと。なんだかなぁ。静岡県道路公社 よくある質問【追記ここまで】

あと、このRM-XR550XLの不満点としては、GPSログの記録である。ナビなんだからGPSはずっと受信し続けているはずなのだが、それをログとして記録するには、ナビのクイックメニューから「GPSログON」を押さないと記録してくれない。さらに問題なのは、ナビの電源を落とす前に「GPSログOFF」を押さないとGPSログが保存されないのだ。「GPSログOFF」はGPSログをOFFにするんじゃなくて保存するメニューなのだ。だから、まず出発時に「GPSログON」を押すのを忘れてログを取り損なう、次にせっかくGPSログを取り続けていたのに、「GPSログOFF」を押すのを忘れてナビの電源を切ってしまい、ログが保存されていなかったという二重の罠がある。どちらのミスも何回もした(泣)。

RM-XR550XLは、自動でGPSログを記録し続けてナビが終了するときに自動で保存するようにファームアップして欲しい。なお、microSDカードを挿入していないとGPSログは記録してくれないのでそれも注意。

GPSのログに関しては、ナビの中でNMEAのログをGoogle Earthで表示できるようにKMLファイルに変換する機能がある。これは便利でよいのだが、ログ記録地点が1,008点を超えると途中までしか変換してくれない。今回の石廊崎行では片道で1,008ポイントを超えていたので、途中までしかKMLに変換してくれなかった。これは、NMEA2KML Converter for Google Earthというフリーソフトでもっと多機能に(時間や高度や速度も地点に表示)使えるので、NMEA2KML Converter for Google EarthでKMLに変換すれば問題ない。RM-XR550XLのKML変換機能はオマケなのだろう。

RM-XR550XL 周辺検索 ガソリンスタンド画面

あとは、「周辺施設検索」機能の、ガソリンスタンド検索も要改良だ。ガソリンスタンドを探すときは、自分が気に入っているあるいは会員になっているブランドのスタンドを探したいときと、何でもいいから一番近くのスタンドを探したいときがあると思う。RM-XR550XLのガソリンスタンド検索は、前者にしか対応していない。近くのエネオスは…、近くの出光は、近くのシェルは、近くのマイナーブランド(その他)は、とメニューにある一つ一つののブランドを押していちいちメニューの階層を行ったり来たりして確認しないと、一番近くにあるガソリンスタンドが分からない。どうして「全部」とかないのだろう。しかも愛用のエネオスはスクロールしないと出ないし。このブランドの並び順は何順なのか分からない。

このRM-XR550XLはWifiも搭載した防水androidタブレットが実体なので、メーカー保証はないけれどもandroid用のアプリを入れて使えればいいなぁと思っている。RWCも以前はそういうandroidを前面に出した機種を発売していたのだから、メーカー保証はしないけれどもapkでインストールできるよ、レンガになったら初期化サービスだけなら有償で受けるよ、みたいにすればもっと売れるような気がする。

Yahoo!カーナビをインストールすればVICSの渋滞情報も見られるから渋滞から逃れることも可能になる。ただ、Yahoo!カーナビは、負荷が大きくてタブレットが熱暴走することがあるので、うまくインストールできたとしてもRM-XR550XLで熱暴走しない保障はない。また、この手の防水専用ナビは、熱暴走しないようにスペックを抑えているので、熱暴走しないけれども反応が悪いとか重いソフトはうまく動かないという可能性もある。android用アプリインストールはそのうち挑戦してみたい。

あと、RM-XR550XLの落下対策としては、RAMマウント使用前提でRAMマウントの「テザー」というゴムのたすきみたいなのを背面に付けると完璧ではないかと思っている。たとえばRAM X-グリップホルダー(スマートフォン用) UN7Bの写真にあるようなゴム。補修部品としてこのテザーだけ売っているようだ。どのサイズが合うのかはまだ調べてない。

ということで、RWC RM-XR550XLって値段も下がってきているし悪くないかもと思っているのだが、NAPSでは在庫限りと出ていますな。生産終了なのかも。まあ、落下事故が起きるというのは、重大なミスだからなぁ。ストラップホール付けた改良型とか出るのかもしれない。その際には以上に指摘した点を改善して欲しい。そうしたら、またRWCのナビを買うかも。

【関連】
R.W.C バイク用ナビRM-XR550XLインプレその2 ― 2017年03月14日
R.W.C バイク用ナビRM-XR550XLインプレその1 ― 2016年10月03日
石廊崎へ行ってきた(その2) ― 2017年03月13日
石廊崎へ行ってきた(その1) ― 2017年03月12日


【写真一番上】石廊崎・熊野神社(石室神社):CASIO G'zOne TYPE-X、4.60mm、F2.8、1/666.7sec、感度不明、レンズ表面に保護シールあり

石廊崎へ行ってきた(その1) ― 2017年03月12日の写真に見える先端にある熊野神社。(その1)の写真の注連縄の巻いてある岩の裏側がこの記事の冒頭写真になる。

石廊崎・熊野神社の由来と伝説によると、縁結びの神なのだそうだ。どうりで大昔に来たときには若い女性が多かったはずだ。今回は初老の夫婦がほとんどだったなぁ。40代半ばぐらいの夫婦が連れてきていた女子中学生が一番若いお客という感じ。

今回、石廊崎の歩道を整備していたので、数年のうちにまた旧ジャングルパークルートで石廊崎に行けるようになりそうだ。【追記】ちなみに石廊崎漁港から登っていく現在のルートでも、上りで10分ちょっとという感じ。オフロードブーツ履いてても登れるので、地図で見るほど遠い感じはしなかった。【追記ここまで】

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