カシオ、デジタルカメラ市場からの撤退を表明(デジカメWatch)2018年05月15日 00時00分00秒

さぼうる(東京都千代田区神保町):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F4.0、1/60秒、、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

ちょっと時間が経ってしまったが、カシオ、デジタルカメラ市場からの撤退を表明(デジカメWatch)に触れないわけにはいかない。

カシオ計算機株式会社は5月9日、2018年3月期決算発表の中で、デジタルカメラ事業からの撤退を正式に表明した。

決算資料によると、当期は独自ジャンルの新製品(G'z EYE GZE-1)を投入したにも関わらず、コンパクトデジタルカメラの市場縮小に足を取られ、赤字体質の改善に至らなかった。デジタルカメラ事業の売上高は、前年同期比で34%減の123億円(赤字49億円)。

決算短信にはデジタルカメラ事業について、「コンパクトデジタルカメラ市場からの撤退に向けた費用計上により赤字幅が拡大」との表現が見られる。在庫の洗い替えなどによる損失計上や、事業構造改革費用として特別損失を指すものとみられる。

デジカメ事業が赤字なのは分かる。しかし、「独自ジャンルの新製品(G'z EYE GZE-1)を投入したにも関わらず」というところが分からない。こんなの短期間で売れるとは思わない。もっと長い目で見ないと。この腕時計みたいな形がベストなのか分からないが、こういうアクションカムというのか、小型の動画も撮れる超広角のカメラの需要は確実にあるはず。

それを、ちょっと1機種出しただけで「赤字体質が改善に至らなかった」とかいってしまう企業体質が信用されないことになると思う。今後カシオがなにか斬新なものを出しても、「どうせすぐにやめるんだろう」と最初の製品は様子見されるようになる。

カシオは、G-SHOCKやタフネスケータイG'zOneなどでブランドを構築してきた。G'z EYEというネーミングもそれらにあやかっているはず。

個人的にはG'zOne TYPE-Xをもう7年も使っているし、最近はオートバイに乗るので時計をG-SHOCKに替えた。どちらも素晴らしい製品だと思う。しかし、カシオはケータイ・スマホ事業からも既に撤退している(NECカシオがスマホから撤退、シェア低下にツートップ戦略が駄目押し 2013年08月07日)。

まあ、儲からない分野から撤退するのは仕方がないと思うが、「独自ジャンルの新製品(G'z EYE GZE-1)を投入したにも関わらず」という1機種に責任押しつけているみたいなところがどうも納得がいかなかった。

オートバイに乗っている人で、GoProで動画を撮っている人は多い。GoProって別になにか特別に性能が高いわけでもない。そこそこの値段で防水ケースまで付いて、いろんなところに取り付けるアクセサリーが豊富というただそれだけだ。しかし、それが重要なんじゃないか。自分はビデオはSONYのものを使っているが、アクセサリーがすぐに手に入らなくなって後継品は互換性がないのが嫌だ。SONYというメーカーはいつもそうだ。次にビデオ買うときは別のメーカーのものにしようと思っている。SONYがGoProもどきを出しても買う気がしない。どうせすぐにアクセサリーが無くなるんだろと思ってしまう。使い方って途中で変わったり、買ってからこういう使い方の方がよいよなぁって気づくものなのだ。カシオについて言えば、せっかくG'z EYEシリーズ考えたんだから育てろよ、と思う。

あと、カシオのデジカメについては、スポーツ撮影時に使っている人を時々見かけた。カシオのデジカメってかなり以前から高速連写に長けていた。だから、スポーツの決定的瞬間が撮りやすかったはずだ。明るいところ限定だろうけど。知っている人はカシオのデジカメ使っていたのだ。

2010年発売のG'zOne TYPE-Xのカメラ機能でも30連写とかできた。カシオはスマホからも既に撤退しているし、そういう技術はどこに使うんだろう。外部に売るのかね?

残念ですな。


写真は記事とは関係ない。
さぼうる(東京都千代田区神保町):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F4.0、1/60秒、、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

1955年創業の喫茶店「さぼうる」。手前側は同じく1955年創業の「さぼうる2」。さぼうる2の方は外に行列ができていた。 店名は「サボる」から来ていると思っていたが、ナビブラ神保町4月特集 祝開店60周年! やっぱり「さぼうる」でサボるのが好きっ! - ナビブラ神保町によると「スペイン語の『SABOR=味・旨味』に由来する」のだそうだ。サボタージュとかサイド・ボードとか関係ない(笑)。

GW-1にペンタックス49mmレンズキャップでNikon 1活用2018年05月14日 00時00分00秒

Nikon 1 V1 + 1 Nikkor 10mm f/2.8 + GW-1 + Pentax 49mm径レンズキャップ

Nikon 1 V1とキットになっていた1 Nikkor 10mm f/2.8には、いつもワイドコンバージョンレンズRicoh GW-1(GR DIGITAL用)を付けっぱなしにしていた。
1 NIKKOR 10mm f/2.8にRicoh ワイコンGW-1 ― 2014年12月31日

1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6を買った後は特にそうだった。同じ10mmから始まる高倍率ズームと焦点距離が重なった単焦点レンズはあまり使い道がないからだ。

1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6が故障してからNikon 1 V1は滅多に使わなくなってしまっていた。

ただ、Nikon 1 V1にはEVFが付いているというメリットがある。GRの方が画質はよいが、GRにはEVFがないので日中屋外で背面液晶が見づらいという弱点がある。いくら画質がよくても思ったような構図で撮れないのは困る。

そこで、Nikon 1 V1 + 1 Nikkor 10mm f/2.8 + GW-1でまた使い出そうと考えた。ただ、気になる点がある。リコーの初代GR DIGITAL用のワイコンGW-1はキャップがかぶせ式で、なくしやすいのである。特に最近緩くなってきていて、パーマセルを貼ったりしてなくさないように気をつけていた。

それで、バイクでカメラを持ち歩く場合には、いろいろとほかに気を使うことが多くなるので、こういうかぶせ式でするっと外れてしまうキャップは困る。しかもなくしたらもう手に入らない。

「GW-1 キャップ」で検索したら、写真家の田中希美男氏のレンズキャップ、その1という2006年の記事がみつかった。GW-1は枠が49mm径なのだが(ただし先端にフィルターねじ溝はない)、前玉が枠と同じくらいに出っ張っていて、普通の49mm径用レンズキャップでは、キャップ裏が前玉と接触してしまう。しかし、ペンタックス用の49mmレンズキャップだと接触しないというものだった。

Nikon 1 V1 + 1 Nikkor 10mm f/2.8 + GW-1 + Pentax 49mm径レンズキャップ

さっそくヨドバシでペンタックス用49mm径レンズキャップを購入した。税込310円だった。もっとはやくこれを買っておけばよかった。

これで、バイクのウエストバッグにNikon 1 V1 + 1 Nikkor 10mm f/2.8 + GW-1を入れて、21mm相当の画角を日中屋外でも快適に撮れるぞ。しかもなくしてもペンタックスの49mm径キャップは手に入りやすいのである。

【左】Ricoh GR + GH-3 + GW-3、【右】Nikon 1 V1 + 1 Nikkor 10mm f/2.8 + GW-1

参考のために、Nikon 1 V1 + 1 Nikkor 10mm f/2.8 + GW-1と、Ricoh GR + GH-3 + GW-3の大きさを比較する画像も付けておく。どちらも35mm判の21mm相当で開放F2.8となる。

Nikon 1 V1のEVFが後方に出っ張っているため、全体の厚みは同じように見える。しかし、Nikon 1 V1 + 1 Nikkor 10mm f/2.8 + GW-1の方は出っ張っているのが上部のEVF部分のみで、レンズの方も径が小さいので体積が小さい。柔らかいキルティングポーチに入れてウエストバッグに放り込んだときにこの体積の違いが効いてくる。Nikon 1 V1 + 1 Nikkor 10mm f/2.8 + GW-1の方がコンパクトなのである。そのうえEVFも付いているとなると、バイク用で21mm相当の撮影にはNikon 1 V1 + 1 Nikkor 10mm f/2.8 + GW-1を持ち出すことになる。懸念材料のレンズキャップ問題も解決したし。

問題は、最近忙しくなってなかなかバイクで出かける時間がなくなってしまったことだ(泣)。梅雨に入る前にどこか遠くへ行きたい

楽天カード株式会社詐称のフィッシングメール2018年05月11日 00時00分00秒

いただいたコメントのお返事ができていなくてすみません。m(_ _)m
もう少しお待ちください。

連休明けからものすごい数のフィッシングメールが届いている。それらのうち今日届いた「楽天カード株式会社」を詐称する、件名「カード利用のお知らせ」は、フィッシング対策協議会によると、

お送りいただいた情報を調査した結果、こちらはマルウエアに感染 させることを目的としたメールでした。リンクをクリックすると マルウエアのインストールに誘導される可能性がございますので、 アクセスしないようご注意ください。

とのこと。ご注意くだされ。

【追記】
なぜかフィッシング対策協議会の緊急情報には「楽天カード株式会社」詐称メールの情報がないので、不正送金等の犯罪被害につながるメールに注意(日本サイバー犯罪対策センター)も参照してくだされ。

Nexus7(2012)ではJR東日本アプリ2.10.0以降が使えない2018年05月08日 00時00分00秒

Nexus7(2012)でJR東日本アプリVer.2.10.0

いまだに7インチタブレットのNexus7(2012)を使っている。OSのバージョンはandroid4.4.4のままだ。セキュリティパッチを当てたいのだが、androidのバージョンをそのままにパッチだけを当てる方法がよくわからないので、4.4.4のまま使っている。バージョンを上げていくと、Nexus7(2012)では重たくてうまく動かないらしいので。これはいずれなんとかしたい。

さて、Nexus7(2012)の主な用途は、以前はTwitterであった。しかし、TwitterJapanは、運営が人権侵害に疎いばかりでなくむしろ人権侵害に加担する側であると自分は判断して使うのをやめることにした。どんな政権を支持するしないというのは自由だが、基本的人権を認めない・人権侵害を放置するような自由はないと考える。それは反社会的勢力だと考える。TwitterJapanは、人権侵害のツイートを放置する一方で、現政権に批判的なアカウントを次々と停止させた。明らかな反社会的勢力だと自分は判断した。

ああ、TwitterJapanを批判するのが目的じゃなかった。この前の段落は場合によっては削除・改変するかもしれないのでご承知おきくだされ(擁護勢力の攻撃にさらされた場合など)。

現在では、Nexus7(2012)の主な用途は、JR東日本アプリでJR東日本の運行状況を確認することと、ツーリング前にYahoo!ナビで道路の混雑状況を確認することが主になっている。あとは、非常通信手段としてのSkypeぐらいか。

Nexus7(2012)でGooglePlayのJR東日本アプリ

さて、その主な用途のJR東日本アプリ(android用)をVer.2.10.0で使っていて困ったことになった。3月の終わり頃から「最新のバージョンにアップデートして下さい」とでて、アップデートしようとGooglePlayに行くと「お使いの端末はこのバージョンに対応していません」とでてインストールできない状況になった。JR東日本アプリを開くとアップデートを強制的に促すがアップデートはできないので、Nexus7(2012)ではJR東日本アプリが使えない状況になった。最新版のapkファイルをダウンロードして手動でもインストールできなかった。なお、JR東日本アプリの現在のAndroid 要件は、4.1 以上なので、4.4.4だと満たしている。
JR東日本アプリ

それで、この1ヶ月ほどJR東日本アプリの事務局とメールでやりとりしていたのだが、ようやくNexus7(2012)でJR東日本アプリが使えない理由が分かった。JR東日本アプリの最新バージョンでは一部機能でカメラ(アウトカメラ)を使用する。カメラのない端末は、GooglePlayにて「インストールできない端末」と判定されてしまうということだ。

ここでもNexus7(2012)の弱点が出てしまったなぁ。Nexus7(2012)の最大の問題点は、背面カメラがないことだ(自撮り用カメラはある)。家人がNexus7(2012)を買って半年もしないうちに買い換えたのもそれが理由だった。それで不要になったNexus7(2012)を私が使っているのだ。
ASUS MeMO Pad HD7 ME173-16に買い換えでNexus7(2012)32Gが手元に ― 2013年09月17日

なお、JR東日本アプリの事務局では、この不具合を回避する方法を検討中ではあるが、現時点では提供できる時期の見込みが立っていないとのこと。このようにJR東日本アプリの事務局は丁寧に対応して下さるので、もし不具合等があった場合には、端末やOSバージョンなどを明記して連絡を取るとよいと思う。

それで、JR東日本の運行状況が分からないのは不便なので、JR東日本アプリの英語版「JR-EAST Train Info」を使うことにした。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.jreast.en&hl=ja

このJR-EAST Train Infoは、日本語版のJR東日本アプリの古いバージョンの機能しかなくシンプルで軽いソフトウェアである。背面カメラを要求しないのでNexus7(2012)でもインストールできるのだろう。

JR-EAST Train Infoは軽くて必要最小限の機能はあって、よいアプリなのだが、唯一の欠点は、字が非常に細かいことである。漢字というのは細かくても何文字か並んでいると雰囲気で読めるものだが、アルファベットの細かいものはなかなかそうはいかない。このJR-EAST Train Infoは全部ローマ字か英語で書かれているのだ。ピンチアウトで拡大もできないので面倒だ。7インチタブレットでも細かいのだから、スマホでJR-EAST Train Infoを使っている人はどうしているんだろう。OSの方で文字を大きくしてしまうとほかのアプリでも文字が大きくなってしまって困るので、アプリ単体で文字の大きさの設定ができるようになるか、ピンチアウトで画面が拡大するようにしてほしいな。

そんなこんなで今後のJR東日本アプリに期待したい。できれば重たい付加機能のないJR-EAST Train Infoで駅名や路線名が日本語表記になるか、文字拡大ができればいいなぁ。でも、JR東日本としては、ごてごての機能満載でいろんな情報を取りたいんだろうなぁ。あんまり重たくなったら誰も使わなくなってしまうよ。

【追記】
JR東日本アプリとJR-EAST Train Infoと似たようなアプリが、JR東日本の公式アプリのフリをして配布されていることがあるので注意して欲しい。JR東日本の公式アプリは、East Japan Railway Company ICTからリリースされているのみである。たとえば、JR東日本 列車運行情報 プッシュ通知アプリというものは、「提供元 JR東日本」とあってロゴもJR東日本っぽいが、連絡先がGmailである。信用するかしないかはお任せする。

【さらに追記】
Nexus7(2012)なんていまどき反応が悪くて使ってられないと思う方も多いだろう。androidの「設定(歯車のアイコン)」から「開発者向けオプション」→「バックグラウンドプロセスの上限」で「プロセスの上限3」にすると幸せになれると思う。なお、OSを再起動するとデフォルトのプロセスの上限に戻ってしまうので、OSを再起動した場合はまた設定し直す必要がある。

リコーGR再始動の第一歩「GR meet」が開催(デジカメWatch)2018年05月03日 00時00分00秒

聖橋から秋葉原方向を望む:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/500秒、、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

リコーGRシリーズのファンミーティング「GR meet」が4月21日に開催され、そのレポートがデジカメWatchに掲載されている。
リコーGR再始動の第一歩「GR meet」が開催 ファン100人とメーカー担当者が確かめ合った"GR愛"(デジカメWatch)

リコーGRシリーズは、28mmの広角単焦点レンズを基本に採用しつづけてきたコンパクトカメラで、銀塩時代から"高級コンパクト"と呼ばれるカテゴリーを代表する存在。1996年の「GR1」に始まり、2005年からは「GR DIGITAL」としてデジタルカメラでGRシリーズを展開してきた。現行機種は2015年7月に発売されたAPS-Cセンサー搭載機の「GR II」だ。

(中略)

しかしここ3年間のGRシリーズは、率直に言って元気が感じられなかった。GR IIは筆者を含むGRファンがカウンターカルチャー的に心酔していたであろう「不必要な新機種投入はしない」というポリシーには若干物足りなさを感じるレベルで、約10年続いた「GR BLOG」もGR IIの発売と同時期に終了。なんだか、一時代が終わったような寂しさを感じていた。

全く同感である。どうしてGR IIを発売するやいなや10年続いたGRブログをやめるのか、まったく意味が分からなかった。

多くのGRユーザーが期待した「GR III」の発表はなかったようだが、ここへきて急にこのようなイベントを開いたり、GR専用サイトを作ったり(GR official | リコー公式コミュニティサイト)、GRブログを再開したり(BLOGの一覧 | GR official | リコー公式コミュニティサイト)しているので、GRの何らかの後継機種を出すつもりになったことは確かなのだろう。ついでにいうと、GRブログで「えみっふぃー」さんが「えみ」さんに改名していたのはちょっと残念だった(笑)。ずっと「えみっふぃー」で通して欲しい。

GRの後継機種がなかなか出なかった理由は、ユーザーなりに推測すると、ひとつは単焦点レンズのコンパクトカメラが一般ウケしない、もう一つは価格が高いのでやはり一般ウケしない、機能的にはかなりの程度に達しているので新機能を盛り込むのが難しい、などが考えられる。

単焦点レンズ云々については、スマホのカメラがデジタルズームはあるにしても基本は単焦点だから、一般人に少しは浸透するんじゃないかな。デジタルズームならぬトリミングするにしても、スマホのデジタル画像よりははるかにトリミング耐性のある画像をGRは生成する。クロップ機能で35mm相当と47mm相当にも簡単にできるし。

値段の問題は仕方ないですな。ポケットに入る大きさでAPS-Cサイズのセンサーを持つデジタルカメラは唯一無二なので、ある程度の価格は仕方がない。ただ、8万円ぐらいまでに抑えないとさらに売れなくなる可能性はある。

新機能については、35mmフルサイズにすべきとか、防塵防滴化とか色々言われているようだ。

単焦点レンズがついていて、レンズ交換式ではないので、センサーサイズは35mnmフルサイズに拘る必要もないと思う。むしろ、ポケットに入るというのがGRの最大の魅力なんだから、それが実現する範囲内でセンサーサイズを決めればよい。結論的にはAPS-Cのままでよいのではないかと思う。ポケットに入るままに35mmフルサイズ化が技術的に可能なのであれば、そうした方が高感度の画質はあがるから、そうする道もあるだろう。そういう技術的な問題と価格の問題の折り合いの付くところで決めて欲しい。

防塵防滴に関しては、個人的にはそこまでは求めない。GRは埃が入るということをときどき匿名掲示板で見かけるが、私はGRを胸ポケットに入れて持ち歩いていて、埃が入って困ったことはない。あまり絞らないから気が付いていないだけかもしれないが、F8ぐらいで使っても気にならないので実用上の問題はないと思っている。GR DIGITAL初代の時も同じように胸ポケットに入れていて埃が問題になったことはなかった。

それよりは2万円ぐらいの価格の防水ケースを別売してくれた方がありがたい。水深10mぐらいに耐えられる性能なら十分だ。

GRとGR IIの大きな違いは、Wi-Fi機能の追加だった。このWi-Fi機能はあまり評判がよくない。どちらかというとソフトウェアがよくないらしい。Wi-Fi機能はあってもよいから、ユーザーの意見をよく聞いてソフトウェアを改良して欲しい。FlashAirがあるから要らないという意見もあるが、この手の外部製品はいつなくなるか分からないので、Wi-Fi機能を内蔵する意味はあると思う。

個人的にGR IIIに一番期待したいのは、EVFである。EVFを現在のボディサイズのままに内蔵してくれたら完璧だと思う。いつも文句を言っているが、背面液晶モニターでは日中屋外で細かい構図が見えない。技術的、コスト的に厳しいとは思うが、ファインダー内蔵は期待したい。

いずれにしても、リコーが経営困難ななかでGRに力を入れ始めたのは喜ばしいことだ。GRの代わりのカメラはGRしかない。


聖橋から秋葉原方向を望む:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/500秒、、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

この作例で赤い線の入った電車は東京メトロ丸ノ内線なのだが、電車の前面(顔)に線路間に立っている信号機が掛かってしまっている。日中屋外に背面液晶で撮ると、こういうことがしょっちゅうある。ファインダーで撮ると、そういうところはシャッターを切るときに見えるのでほとんど起らない。だから内蔵EVFがあったらなぁと思っている。GRのシャッタータイムラグは小さい。GRだからといっていつもさっと取り出してさっと撮るとは限らないのだ。なお、フィルムカメラのGR1シリーズには採光式フレームファインダーがあった。

右側の黄色いJR総武線各駅停車が停まっているのはお茶の水駅だ。下の川は神田川。先に見える鉄橋はJR総武線各駅停車の鉄橋でその先が秋葉原駅だ。お茶ノ水駅の手前側の線路はJR中央線の線路で、神田川に沿いつつ総武線緩行線の下をくぐって神田駅、東京駅に至る。

赤い電車は、東京メトロ(正式名称「東京地下鉄株式会社」、旧「帝都高速度交通営団)」の丸ノ内線である。神田川を渡った先に「御茶ノ水」駅がある。JRと東京メトロで駅の場所が違うし表記も違う。ここは丸ノ内線にいくつかある地上走行部分の一つ。

IIJmioでSIMカードサイズ変更手数料が無料2018年05月02日 00時00分00秒

ニコライ堂(日本ハリストス正教会教団 東京復活大聖堂教会:東京都千代田区駿河台):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/500秒、、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

普段、外でのデータ通信に利用しているMVNOのIIJmioが、5/31までSIMサイズの変更手数料が無料キャンペーンをやっている。
SIMカード交換・変更手数料2,000円割引キャンペーン | IIJmio

本来なら、SIMサイズ変更手数料2000円+SIMカード発行手数料394円(ドコモ回線利用タイプの場合)掛かるところが、SIMカード発行手数料394円のみで変更できるのだ。

ちなみにSIMカード追加手数料も3/1~5/31まで無料になっていて、IIJmioのSIM追加で回線1つ節約 ― 2018年02月28日の翌日だったら2000円掛からずに済んだのだ。これは失敗したな。3月に回線一つ解約してSIM追加手数料2000円が無料になった場合、3月分の料金975円は掛かるが2000円引きになるので、差し引き1025円お得だったのだ。こういうのがあるから携帯電話関係の契約は鬱陶しい。済んだことはまあいいや。

それで、いまDWR-PGというWiFiルータで使っている標準SIMをnanoSIMにこの際変えてしまおうかなぁと思った。思うに、このキャンペーンは、以前から標準SIMで使い続けている人がSIMサイズ変更を機に使用機器を変更することを期待しているんだろうな。新しい使用機器をIIJで買ってくれるかもしれないし、使用機器が変わったら使い方も変わるので、契約内容を変更してもっとデータ上限の高い、言い換えると値段の高い契約に変更するきっかけになるかもという作戦なんだろう。

ただ、このSIM変更は、SIMの電話番号をそのまま移行するので、数日間そのSIMが使えない期間が発生する。具体的には前のSIMが使えなくなって、新しいSIMに移行してそのSIMが手元に届くまでのあいだ使えないということになる。連休中だともっと日数掛かるかもしれないので、SIMサイズ変更するにしても連休明けだな。

まあ、現状でも2枚のSIMのうち1枚はnanoSIMなので、あわてて残りもう1枚もnanoSIMにする必要もないような気がする。期限までもう少し考えよう。


写真は記事とは関係ない。
ニコライ堂(日本ハリストス正教会教団 東京復活大聖堂教会:東京都千代田区駿河台):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/500秒、、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

ニコライ堂は、建物外観を見るだけなら敷地内には日中自由に立ち入れるが、建物の中に入るには拝観献金(300円、中学生100円、小学生以下無料)が必要だ。ただ、せっかくここまで来たのであれば是非建物の中に入って内部を観て欲しい。私はキリスト教徒ではないが、心が洗われる感じで落ち着いた気分になれる。正教会は、仏教でいえばちょっと密教っぽいところがあるが、教会自体は開かれていて誰もを包み込むような感じがある。なお、拝観時間は4月~9月 13:00~16:00 10月~3月 13:00~15:30なので注意。
聖堂拝観(見学)のご案内 (東京復活大聖堂教会(ニコライ堂))

Agfa Vistaフィルムが生産終了(デジカメWatch)2018年05月01日 00時00分00秒

マルクス・エンゲルス(東京メトロ神保町駅A6階段広告):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F2.8開放、1/40秒、、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 800)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

Agfa Vistaフィルムが生産終了 35mmネガカラーフィルム 4月末が最終入荷(デジカメWatch)によると、カラーネガフィルム「Agfa Vista」が生産終了なのだそうだ。

Agfa Vistaは、AGFAのフィルム部門が倒産してからはどこかのOEMで再発売されていたように思う。最近は"Made in Japan"表記だったようなので、富士フイルムのOEMだったのだろう(国内でカラーネガフィルムを作っているのはもう富士フイルムしかない)。富士フイルムがISO200のカラーネガをやめたのかもしれない。
マイナーなフィルム(赤城耕一写真日録)

ISO200のカラーネガフィルムは、富士フイルムの国内ラインナップにはなかった(35mmカラーネガフィルム(富士フイルム)参照)ので、もとになるフィルムは何だったのだろう?海外からのOEM需要に合わせてISO200のフィルムを作っていたのだろうか。

今回、ISO200という選択肢が減ったのは残念だ。自分は子どもの頃に当時のコニカがISO400のカラーネガを出して以来、カラーネガの基本はずっとISO400だったのだが、カメラによっては明るい日中屋外でシャッタースピードの制限や表現上絞りたくないなどの理由でもう1段暗いフィルムの方がありがたいという場面はあったはずだ。もしかしたらヨーロッパではそういうISO200の需要が日本よりもあったのかもしれない。

いずれにしても、またフィルムの選択肢が減った。ただ、他方で再生したKodakが着々とフィルムラインナップを増やしていっているので、写真フィルムは意外とまだいけると思う。案外単体のデジタルカメラよりもフィルム生産・販売の方が長く残ったりして…。


写真は記事とは関係ない。マルクス・エンゲルス(東京メトロ神保町駅A6階段広告):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F2.8開放、1/40秒、、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 800)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

岩波ホールで4/28(土)~6/15(金)の間上映している『マルクス・エンゲルス(THE YOUNG KARL MARX)』を見てきた。

一般料金は1800円なのだが、前売り券だと1500円になる。身内で複数人で観に行ったのだが、ローソンチケットで事前に前売り券を買って行った。前売り券はローソンやプレイガイドの場合、公開が始まっても前売り券を売っている。岩波ホールは自由席なので、前売り券は日付指定もなく、買っておくと期間中の任意の日の任意の回に使える。

岩波神保町ビル前『マルクス・エンゲルス』(岩波ホール):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/180秒、、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

ただ、今回一緒にいった身内の中に一般料金でない人が混じっていた(シニア・学生・小中高校生など)。それで、前売り券は一般料金しかないので、それらの割引券購入の人は1階の券売場で並んで身分証提示の上で購入する必要がある。岩波神保町ビルの入口が開く前(10:00以前)は、前売り券を持っている人と当日券購入の人は同じ列に並んでいるのだが(写真2枚目)、入口が開くと、前売り券を持っている人は10階のホール入口に直接行ってよいと言われる。そうすると、10階で早く並んだ人の方が早い番号の整理券をもらえるので、良い席で観られることになる(自由席のため)。なお、券売り場は10:30からである。30分の間に前売り券を持っている人がどんどん若い番号の整理券をもらっていくので、当日に窓口で券を買う人は良い席で観られる確率が下がっていく。

わがHaniwa一族はほとんどが前売り券所持だったにもかかわらず、ほんの一部の割引券購入者のために先に10階にいけなくなった。これ、たとえば小学生連れだったら、小学生を券売場に残して先に行けないでしょ。シニアなら置き去りにするけど(笑)。

それで、現場で思案の結果、それらの割引を使わず岩波ホールの近くのローソンで前売り券を追加購入して全員先に10階に行く作戦を採ることになった。一般1800円、シニア1500円、学生1500円だから、シニアや学生なら、前売り券をローチケで買った方が同じ値段で早く入れて得である。小中高校生は1200円だから、前売り券との差額がまだ300円あるが、全員が前売り券使って割り引かれているから、若い整理券番号をもらって良い席で観るためにそれぐらい損してもよいという判断になった(総額では損していないという判断)。なお、当日は混雑していたので券売場は10:20から券を売り始めた(ローソンに行って前売り券買って戻ってきたら10:15だった、危なかった)。前売り券と当日券の扱いの差は、券売場が混雑して手間だからなるべく前売り券を買ってくれということなんだろう。

早く着いた前売り券所持者は10階のエレベーターホールで待たされる(番号の付いた整理券もここで配られる)。エレベーターホールが満員になる前に岩波ホール入口が開けられてロビーに入れる。そして上映15分前になると整理券番号10番ごとに呼ばれて観覧席のある中に入れることになる。ちなみに岩波ホールのスクリーンは舞台の奥にあり、そんなに大きなスクリーンではないので(この映画はスコープサイズ)、前の方の座席の方が良い席である。映画館によっては大スクリーンが座席のすぐ前にあって前の方に座ると画面全体が一度に見渡せないということがあるが、岩波ホールはそうではない。前方中央付近が良い席だ。ということでHaniwa一族で良い席を占めた。

休日だったが、観客はシニアが多い。おそらく団塊の世代とその少し下の世代の人がほとんどだろう。50歳代以下はあまりいない。小中高校生はほとんどいない。

内容は、イケメンのマルクスとエンゲルスが知り合って、きれいな奥さんが出てきて、正義者同盟に加入して主流派となり共産主義者同盟に改名して綱領「共産党宣言」を採択するところまでの話だ。フランス・ドイツ・ベルギー制作の映画なので、台詞はフランス語とドイツ語と英語がでてきて日本語字幕が付く。映画オリジナルの字幕は基本的にフランス語だった。サイトには118分とあるが、現地では上映時間2時間5分(125分)と案内している。2時間5分には予告編の分も入っているのだろう。

ということで、早い上映時間の回は混んでいるようなので、前売り券をうまく使ってよい席で観て下され。次回上映作品の『ゲッベルスと私』(6/16土~8/3金)も観に行きたいなぁ。

【追記】
余談だが、帰りに駿河台の明治大学の近くで信号待ちしていたら、前にいたオジサンが若い人に「明大前の岩波ホールってどこですか?」と聞いて、若い人が「い、岩波ホール?…」と固まっていたので、「貴様ら、この界隈で岩波ホールも知らんのかっ、そこへ直れ!」と言いたいのを我慢して(違)、横から道を教えてあげた。誰だよ、「明大前の岩波ホール」なんて教えたのは。「神保町の岩波ホール」だ。貴様ら、歯を食いしばれ(違)。

【関連】
『マルクス・エンゲルス』公式サイト
↑配給元の公式サイト。岩波ホール以外の上映館や上映時期はこちらから。下の表は2018年5月1日(火)現在。

都道府県 劇場名 電話番号 公開日
北海道 シアターキノ 011-231-9355 6/2(土)~
東京 岩波ホール 03-3262-5252 4/28(土)~
群馬 シネマートたかさき 027-325-1744 順次公開
長野 長野松竹相生座・ロキシー1・2 026-232-3016 6/23(土)~
長野 東座 0263-52-0515 順次公開
石川 シネモンド 076-220-5007 順次公開
愛知 名演小劇場 052-931-1701 4/28(土)~
静岡 CINEMAe~ra. 053-489-5539 順次公開
三重 伊勢進富座 0596-28-2875 6/30(土)~
大阪 シネ・リーブル梅田 06-6440-5930 5/12(土)~
京都 京都シネマ 075-353-4723 6月公開
兵庫 シネ・リーブル神戸 078-334-2126 6/9(土)~
熊本 Denkikan 096-352-2121 順次公開
宮崎 宮崎キネマ館 0985-28-1162 順次公開

ICF-R354MK付属のACアダプタAC-ET603はICF-SW7600GRで使えなかった2018年04月26日 00時00分00秒

ICF-R354MK付属のACアダプタAC-ET603

SONY ICF-R350の液晶画面が…、ICF-R354Mこんにちは ― 2018年04月24日のつづき。ICF-R354Mが販売終了なので慌てて購入しようとしたが、ラジオ単体のものは手に入らず(探せばあるんだろうがヨドバシのポイントを使いたかった)、仕方なく充電台とセットになったICF-R354MKの方を買ったのは書いた。

それで、使わない充電台のACアダプタがDC6Vなので、おなじくDC6VのICF-SW7600GRに流用できるのではないかと考えていた。私のICF-SW7600GRは北米版なのでACアダプタは付いていなかったのである。
SONY ICF-SW7600GR北米仕様ゲット ― 2012年09月14日

ICF-R354MKに付属していたACアダプタの型番はAC-ET603で、

INPUT:AC 100V~
50/60Hz 4W

OUTPUT:DC 6V 300mA

とある。

コンセントにAC-ET603を挿して、DC側のジャックをICF-SW7600GRのジャックに差し込んだ。どちらも中央が+極の仕様だ。

あらら、NHKラジオ第一(594KHz)の声が震えている。NHK第二にしてみたが同様に声が震えている。DCジャックを抜いたら、内蔵のエネループに切り替わりちゃんと音は普通に聞こえる。もう一度AC-ET603を繋ぐ。やはり声が震えている。駄目だな。ICF-SW7600GRも販売終了になっていて壊れたら困るのでこれ以上は試さなかった。

テスターでAC-ET603の出力電圧を測ってみた。デジタルテスターではDC 10.05Vとでた。アナログテスターでは9.6Vぐらいを挿している。デジタルとアナログとでなんか誤差が大きいな。アナログテスターでは特に針が震えたりはしていないようにみえる。定格ではDC 6Vとあるのだが10V前後あるのは、無負荷なので電圧が高いのかもしれない。

何が原因なのか分からないが、AC-ET603はICF-SW7600GRには流用できないようだ。300mAとあるので、AC-ET603では出力が足りないのかもしれない。

ICF-SW7600GRの国内版に付属しているACアダプタの型番はAC-E601で、ヨドバシカメラだと税込5940円もする。
ソニー SONY AC-E601 [ラジオ用 ACアダプター 147612215](ヨドバシドットコム)

AC-E601がなぜこんなに高いのかというと、AC-E601は100~240V対応なのだ。海外でもトランス無しでコンセント用のアダプタのみで使えるように100~240V対応になっているのだろう。だからACアダプタAC-E601等が付属していない北米版ICF-SW7600GRは安かったのだろう。

ということで、ICF-SW7600GRはこれまでどおり単3形エネループ4本で使うことにする。エネループ運用で困るのは、電池が減ったときに警告マークが出ないで、いきなり終了してしまうことぐらいだ。いきなり終了したときに電池マークが点く。これはアルカリ電池で使うことを予定している機器でニッケル水素電池を使うとよくあることなので、常に横に予備の単3形エネループ4本を置いてある。なお、電池警告マークはエネループでは役に立たないが、電池が切れる直前は音が少し小さくなって、ボリュームを上げても満充電の時と比べてあまり音が大きくならない。これがICF-SW7600GRをエネループで使っていて電池が空になりそうな予兆である。

【追記】
なお、ICF-SW7600GRの取扱説明書には「ACパワーアダプター(日本国内モデル、ワールドモデルはAC-E601(付属)、他地域はAC-E60HG(別売り))をDC IN 6V端子につなぎます。」(日本語版10ページ)とあるので、AC-E60HGもICF-SW7600GR用ACアダプタのようだ。でもAC-E60HGって国内では売ってないっぽいなぁ。【追記ここまで】

SONY ICF-R350の液晶画面が…、ICF-R354Mこんにちは2018年04月24日 00時00分00秒

SONY ICF-R350

荒野の故障ブログへようこそ!(泣)

今日の故障は、名刺サイズラジオSONY ICF-R350だ(泣)。先週、ふとみると、液晶画面にクラックが…(泣)。

ICF-R350は、2008年に買ったものと記憶する。出かけるときはカバンに放り込んでいつも持ち歩いていて、夜寝付けないときに聴きながら寝たりしていた。ICF-R350はOFFタイマーがあるので寝ながら聞くのに最適なのだ。
SONY ICF-R350(FM/AM・TVアナログ1-12ch)PLLシンセサーザーラジオ(現行品ICF-R351) ― 2008年12月04日
SONY ICF-R350のイヤホンを修理に出した、が… ― 2016年09月23日

それが、先週バイクに乗る時に使っているウエストバッグの底から液晶画面が割れた状態で発見された(泣)。おそらくその前にバイクに乗ったときに携帯電話か何かの角が当たって割れたんだと思う。行った先の駐車場でUターンするときにウエストバッグにハンドルがギューっと当たった記憶がある。そのときかも。

ただ、この割れた透明プラスチック部分は、液晶とは別の筐体部分らしく、液晶はちゃんと表示されていて、ほかの動作も問題ない。何か保護シールを貼っておけばよかったなぁ。今さらだが、保護シールを貼って使い続けようと思う。どこかでICF-R350のジャンク品があったら筐体を交換してみたい。

割れていて見てくれは悪いがICF-R350は問題なく使えるので、新しい名刺サイズラジオを買うつもりはなかった。

しかし、SONYのサイトをみるとこの数ヶ月でどんどんラジオが販売終了になっている。新製品も出てはいるが、無くなっていく機種の方が多い。

ICF-R350の後継品ICF-R354Mも販売終了在庫限りのようだった。ICF-R354Mの後継品そのものはないようで、FMがステレオのSRF-R356が新製品としてラインナップされている。

ただ、新しい機種ほど電池駆動時間が短くなっていて、しかも単4形1本だったものが2本になっていたりする。うーん。だったら、家族用に以前買ったICF-R354Mを在庫がなくなる前にもう1台買っておくか、と思った。以前、ICF-SW23やICF-SW22(JE)を買うかどうか迷っているうちに販売終了になって後継品がないままになってしまったのも背中を押した。ICF-SW23ってアナログ表示だけれどもカセットケースサイズで高感度でキャンプなどに最適だったんだよね。買っておけばよかった。

SONY ICF-R354MK

ICF-R354Mの単体はヨドバシカメラでは販売終了だったので、割高だが(だからまだ売れ残っている)、充電台付きの方を買った。ACアダプターはICF-SW7600GRに流用しようかと思う。
【追記:2018年4月26日】ICF-R354MK付属のACアダプタAC-ET603はICF-SW7600GRで使えなかった ― 2018年04月26日参照・【追記ここまで】

さて、ICF-R350は名刺サイズの小ささなのに、高感度で、夕方以降は関東地方南部で大阪朝日放送ラジオ1008KHzとか普通に聴けてしまう。鉄筋コンクリートの場合でも窓際に行けば朝日放送ラジオが聞こえる。東北放送ラジオ(1260KHz仙台)やSTVラジオ(1440KHz札幌)なども聞こえる。RCC中国放送(1350KHz広島)も聞こえる。

ラジコで遠方のラジオ局が雑音無しで聴けるこの時代にわざわざ中波の電波で聴く必要性がどこにあるかといわれれば、それはタイムラグのないリアルタイムで聴けるところにあると答える。

たとえば、横浜ベイスターズの試合中継は、東京のキー局が巨人の中継に重点を置いているので、なかなか放送されない(横浜の放送局であるはずのRFラジオ日本1422KHz(旧ラジオ関東)は読売系)。横浜スタジアムで行われている試合なのに関東地方では中継が放送されていないということが普通にある。ところが相手チームの地元局では横浜スタジアムから試合を中継しているのである。

だから、広島カープ対横浜ベイスターズの試合を横浜スタジアムで観戦しながら広島のRCCラジオを聴くのである。これがラジコだと何十秒から1分以上遅れているので、観戦しながら聴くのには向いていない。電波は光と同じ速度(約30万km/秒)で進むのでほとんどタイムラグがないのである。横浜から広島に送って広島からの電波を横浜で受信してもアナログなら事実上タイムラグがない。
ICF-SW7600GRで横浜の試合観戦しながら広島からの電波で聴く ― 2015年05月22日

ということで、ICF-R350とICF-R354Mの感度が同じぐらいなのかどうかなど聞き比べてみたいと思う。いままでうちにあったICF-R354Mは家族が使っているので比べられなかったのである。
【追記:2018年5月21日】SONY ICF-R354MとICF-R350の感度は同等だった ― 2018年05月21日

ICF-R354Mは、山ラジオICF-R100MT とICF-R350・ICF-R351系の統合後継品なので、「山エリアコール」機能も搭載している。また、親送信所の電波が届きにくい箇所にある「中継局」を簡単に選べる機能もある。さらに、メモリーボタンの「1」が必ずそのエリアのNHK第一になるようになっているらしい。基本機能はICF-R350と同じでさらにいろいろと進化しているようだ。

【追記】
なお、ICF-R350もICF-R351もICF-R1000MTもICF-R354MもFMは76~108MHzの受信範囲なので、FM補完放送(AM放送局が90~95MHzの範囲で送信している新サービス)は受信可能。欧米ではもともと108MHzまでがFM放送の範囲であるため、これらのラジオは海外で使うことを考慮して76~108MHzになっていた。

写真弘社、モノクロフィルム「ARISTA EDU」にISO100/ISO200を追加(デジカメWatch)2018年04月19日 00時00分00秒

池袋・西武鉄道「幸運の赤い電車」9000系:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/250秒、、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

写真弘社、モノクロフィルム「ARISTA EDU」にISO100/ISO200を追加 135/120サイズを用意 長巻きやシートタイプの取り寄せも可能(デジカメWatch)なのだそうだ。

富士フイルムがモノクロ製品を終了するので、急にたくさんのモノクロフィルムが輸入されるようになっていますな。
富士フイルム黒白フィルムおよび黒白印画紙ともに全種類販売終了 ― 2018年04月06日参照。

写真学生などに向け、コストパフォーマンスで訴求するモノクロフィルム。ISO400の「ULTRA 400」が発売済み。バリエーションとして、ISO100の「ULTRA 100」、ISO200の「ULTRA 200」を追加する。

どちらも135の36枚撮りと120サイズを在庫として用意。135の価格はULTRA 100が688円、ULTRA 200が813円(ともに税別)。それぞれ120サイズも近い価格になる見込みだという。100フィートの長巻きや4×5、5×7、8×10のシートフィルムも取り寄せ可能だという。

感色性はすべてパンクロマチック。ULTRA 200のみ推奨現像液をT-MAXデベロッパーなどとするT粒子タイプだが、そのほかはD-76などを推奨するトラディショナルタイプ。チェコ製で、パトローネにDXコードはない。

チェコ製とのことなので、おそらくFOMAPANのOEMでしょうな。FOMAPANならデータシートも用意されているし、安定供給が期待できる。
http://www.foma.cz/en/catalogue-bw-film-324

DXコードがないので、ある世代のコンパクトカメラでは使いにくそうだ。うちのカメラだとコニカ現場監督28HGがDXなしだとISO50に設定されたと記憶する。以前、DXコードのシールが販売されていたが、検索しても見つからないなぁ。アルミホイルか何かでDXコードを作れば、コニカ現場監督28HGでも快適に使えそうだ。

「ARISTA EDU」のEDUはEducationのEDUなのかな。学生向けだからか。買うときに学生証とか要求されないだろうな(笑)。放送大学の学生になってやるぅ(違)。全然関係ないが、放送大学と言えば最近地上波の放送大学(関東地方のみ)の電波が弱くてブロックノイズが乗るときがある。放送大学の地上波(東京28ch)とFM放送(東京77.1MHz)は今年2018年の9月30日で停波して、BSのみになるらしい。うちのアンテナの向きがおかしくなっているのか、放送大学が減力放送しているのか原因が分からない。他の東京のテレビ局は東京スカイツリーに送信所を移しているが、放送大学だけ東京タワーから送信し続けているので、アンテナがずれると放送大学だけ映りが悪くなる可能性はある。ただ、他のスカイツリーから送信しているテレビ局の電波強度は変わっていないので、原因不明なのである。話が逸れすぎた(笑)。

ともかくISO200のフィルムは少ないので、これは朗報だと思う。ISO200のARISTA EDUは、T-MAXデベロッパーを使わないといけないのが難点だが、その分微粒子が期待できそう。

【参考】
FOMAPAN 100 Classic Technical data sheets
FOMAPAN 200 Creative Technical data sheets
FOMAPAN 400 Action Technical data sheets


写真は記事とは関係ない。
池袋・西武鉄道「幸運の赤い電車」9000系:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/250秒、、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

京浜急行の黄色い西武電車風「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」に呼応して、西武電車を京急電車風にしたもの。「おっ、ついに京急も西武に乗り入れたか」と一瞬思ってしまった(笑)。京急は新幹線と同じ1435mmの軌間だが、西武はJR在来線と同じ1067mmの軌間なので、乗り入れできないし、そもそもどうやって池袋まで持ってくるのかも問題ですな。

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