またまた水戸にNikon 1 V1持って行ってきた ― 2024年08月10日 00時00分00秒
徳川幕府再興のため東奔西走するHaniwaです(違)。
またまた水戸に行く機会があった。暑くて荷物も重たいのは嫌なので、今回は、Nikon 1 V1と1 NIKKOR 10mm f/2.8 に、 GR DigitalのワイコンRicoh GW-1を装着して、35mm判21mm相当で撮ってきた。
【写真1】水戸東照宮から宮下銀座商店会を臨む(茨城県水戸市):Nikon 1 V1、1 NIKKOR 10mm f/2.8 + Ricoh GW-1(35mm判21mm相当)、F11、絞り優先AE(1/125秒)、ISO125(オート)、AWB、オートエリアAF、NX Studio Ver.1.7.0でRAWファイルから最新のピクチャーコントロール「風景」に現像したものをJpegにしてリサイズ
徳川幕府再興を祈願するために(違)、水戸東照宮に。参道の階段から宮下銀座商店会の裏側を撮影。
Nikon 1 V1と1 NIKKOR 10mm f/2.8のRAW(NEF)ファイルをNX Studio Ver.1.7.0で現像していて気づいたのだが、どうやらNikon 1 V1と1 NIKKOR 10mm f/2.8の組み合わせだと「自動ゆがみ補正」を適用可能なようだ。それもRAW(NEF)ファイルだけでなく、Jpegファイルにも「自動ゆがみ補正」が適用できる。
それで、上記の【写真1】に「自動ゆがみ補正」を適用したのが【写真2】だ。Nikon 1 V1、1 NIKKOR 10mm f/2.8で若干の樽型の歪曲収差があるのだが、Ricohのワイコン GW-1でさらにそれが強調されている。それが、「自動ゆがみ補正」を適用で若干補正されている。
【写真2】水戸東照宮から宮下銀座商店会を臨む(茨城県水戸市):Nikon 1 V1、1 NIKKOR 10mm f/2.8 + Ricoh GW-1(35mm判21mm相当)、F11、絞り優先AE(1/125秒)、ISO125(オート)、AWB、オートエリアAF、NX Studio Ver.1.7.0でRAWファイルから最新のピクチャーコントロール「風景」と「自動ゆがみ補正」適用で現像したものをJpegにしてリサイズ
【写真3】JR水戸駅前三の丸地区再開発(茨城県水戸市):Nikon 1 V1、1 NIKKOR 10mm f/2.8 + Ricoh GW-1(35mm判21mm相当)、F9、絞り優先AE(1/250秒)、ISO100(オート)、AWB、オートエリアAF、ピクチャーコントロール:ポートレート、Jpegをリサイズ
【写真3】はJpeg撮って出しのままだ。暗部がつぶれるのが嫌で普段はピクチャーコントロールはポートレートにしている。この構図だと歪曲収差はあまり気にならない。他の写真と並べると、ピクチャーコントロールが違うのでなんか揃えた方がいいのかなという気がしてきた。
水戸駅前三の丸地区再開発は、タワーマンションが建つようだ。なんか土地に余裕あるのになんで上に伸びるのかね。あれかな、ハニワニワみたいに手入れしないと草茫々になるのが嫌だから?だいたいさあ、徳川幕府が再興された暁には、そんな上からお城を見下ろすなんてちょっと失礼じゃないか(違)。
ちなみにF値が11になったり9になったりしているのは、調節しているわけではなく、勝手に動いているだけ(泣)。もともとF11にする気なんてなくて、F8ぐらいで撮っているつもりなのだが、サムネイル拡大レバーに体があたって勝手にF値が変わっているのだ(泣)。【写真1】【写真2】はF11、【写真3】はF9になっている(泣)。Nikon 1 V1ってやっぱりいろいろ使いにくいよなぁ。これ、発売する前にいろんな人にテストしてもらってるのか?大菩薩峠で合宿して1か月ぐらい問い詰めたい(泣)。
【作例4】水戸東照宮(茨城県水戸市):Nikon 1 V1、1 NIKKOR 10mm f/2.8 + Ricoh GW-1(35mm判21mm相当)、F11、絞り優先AE(1/160秒)、ISO100(オート)、AWB、オートエリアAF、NX Studio Ver.1.7.0でRAWファイルから最新のピクチャーコントロール「風景」とアクティブDライティング「強め」適用で現像したものをJpegにしてリサイズ
暗部が見えないので、RAW(NEF)ファイルを現像してアクティブDライティング「強め」を適用した。
ということで、Nikon 1 V1もRAWとJpeg同時記録だとなんとかまだ使える。Ricoh GR3の受注が再開されたそうで、荷物をあまり持っていきたくないときはやっぱりGRがいいよなぁとは思う。
【追記】
以上の内容を書いてアップしてすぐに追記しようとしたら30分以上「記事の編集・削除」画面に入れず、「504 Gateway Time-out」になってた。サポートにメールフォームから連絡したらすぐに「記事の編集・削除」画面に入れるようになった。追記したかった内容は、以下。
そうそう、水戸で食事をしようと入ったお店で、「南瓜の○○」みたいなメニューを選んで、ウエートレスのおねえさんに「なんきんの○○」と言ったら「かぼちゃですっ」と言われてしまった。ふりがなが付いていないのでおそらく「なんきん」だろうなと思って、Gboardで「なんきん」と入れたら「南瓜」が変換候補にあったので「なんきん」と言ったのだが、「かぼちゃ」って言い直さなくてもええやんと思った(ちなみにATOKだと「なんきん」で「南瓜」の変換候補は出ない)。
後で調べたら、かぼちゃのことを「なんきん」というのは関西以西であって、東日本では「なんきん」という言い方はないらしい。うちの親(大阪生まれ大阪育ち)はかぼちゃのことをよく「なんきん」と言っていたし、とうもろこしのことを「とうきび」と言っていた。茨城県の人は「南瓜」と書いて普通に「かぼちゃ」と読めるのか、というか他の読み方を知らないから平気で「南瓜」なんて書くんだろうな。自分だったらなんて読むのか迷うから絶対に「かぼちゃ」ないし「カボチャ」ってメニューに書くなぁ。これは徳川幕府再興して「なんきん」を広めなければ(違)。
ちなみに、NHKの朝ドラに『芋たこなんきん』(2006年度下半期作品)があったが、関東地方の「なんきん」を知らない人に、そのことを言うと、そのドラマは知っていたがなんきんがかぼちゃのことだとは知らなかったという。なんということだ。ハーニワ幹部が広めて回らねば(違)。
コメント
_ みっち ― 2024年08月10日 20時50分30秒
_ Haniwa ― 2024年08月11日 23時38分41秒
>あーっ、懐かしいですなぁ、昭和の昔には、今東光の小説に「こつまなんきん」てのがありました。嵯峨三智子主演で映画にもなりました。こつまなんきんは勝間南瓜と書いて、河内産の日本かぼちゃです。みっちの両親は大阪の南なので分かります。
みっち様のご両親は大阪出身なのですか。これは奇遇です。
今東光(1898-1977)って懐かしいですね。私が子どもの頃はよく話題になっていた作家ですが、最近はどうなのでしょう。
今東光さんは河内の人のイメージだったのですが、いまWikipediaを見ますと横浜の出身なんですね。現在の野毛山・伊勢山皇大神宮下で生まれたとありますね。
「こつまなんきん」は映画化もされているようです。
ttps://www.shochiku.co.jp/cinema/database/03371/
文庫は絶版でしょうか。
>ですが、今の標準日本語(笑)的には、かぼちゃ南瓜、なんきん南京、が正しいとなります。辞書の類でもそうなっています。つまり、南瓜と書いて「なんきん」とは普通読まないのです。
そうなんですよねぇ、辞書的には「かぼちゃ=南瓜」「なんきん=南京」なんですよねぇ。ただ、「こつまなんきん」のときは「勝間南瓜」なので、「南瓜=なんきん」も誤りではないと主張したいです。
勝間南瓜(こつまなんきん)-月報 野菜情報-2013年8月(独立行政法人 農畜産業振興機構)
ttps://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/iroiro/1308_iroiro.html
>「ウエートレスのおねえさん」-この云い方も昭和ですなぁ-(笑)に文句を云ってはいけません、カスハラで訴えられます。
調べましたら、ウエートレス(waitress)はジェンダーナチュラルじゃないということでserverなんだそうです。日本ではまだ普及していませんね。waiting staffの方が日本では言いやすいかもです。
>話は変わりますが、この間ライカM4-Pに1年間入っていたフィルムを現像いたしました。よく浸かっていました。(笑)こんなので、ちゃんと写真になるのは、流石ネガカラーです。
Leica M4-Pよいですねぇ。
このところフィルムで撮っていないので、涼しくなったらCONTAX G1にBiogonで攻めてみたいと思います。あと、ニコンZ6で Ai Nikkor 35mm F2Sの開放が余りよくないので、F3かF100で撮ったものと比べてみたいと思います。これも涼しくなってから(泣)。
_ ノラ猫軍将軍山本ミケ六 ― 2024年08月12日 09時38分30秒
仕様とかレンズのラインナップや周辺機材含めてなぜ??と、
当時アレしてたのですが、そのうち出すんだろう……と静観しているうちに…、
まぁ死んだHaniwa氏の年齢を数えるわけではないですが、
機動力の高い軽量なシステムの良いシステムにできなかったのか…と、
これなら片手間にマイクロフォーサーズにでもレンズ作っておいた方がまだ新たな展開あったのでは?と。
>徳川幕府再興のため東奔西走するHaniwaです(違)。
>なんきんがかぼちゃのことだとは知らなかったという。なんということだ。ハーニワ幹部が広めて回らねば(違)。
Haniwa氏を雇ってる会社や居住地域の自治体や住民は、ハーニワ氏は患部でナンギな人だと公言しておられます…。
あと徳川埋蔵金は徳川幕府再興のための資金ではなく「マイ雑巾」です、
ペリーに英語を教えてもらった将軍が、
いつも江戸城松の廊下の血の跡をふいている将軍専用雑巾の英訳がわからずに、
「自分の雑巾」を英語風に表現したものです(人に話すと恥をかく豆恥識より引用)。
_ Haniwa ― 2024年08月13日 08時08分33秒
>>Nikon 1 V1ってやっぱりいろいろ使いにくいよなぁ。これ、発売する前にいろんな人にテストしてもらってるのか?大菩薩峠で合宿して1か月ぐらい問い詰めたい(泣)。
>
>仕様とかレンズのラインナップや周辺機材含めてなぜ??と、
>当時アレしてたのですが、そのうち出すんだろう……と静観しているうちに…、
>まぁ死んだHaniwa氏の年齢を数えるわけではないですが、
>機動力の高い軽量なシステムの良いシステムにできなかったのか…と、
>これなら片手間にマイクロフォーサーズにでもレンズ作っておいた方がまだ新たな展開あったのでは?と。
殺さないでください(泣)。
V1,V2,V3と皆さんが期待していた方向とは違う「発展」でしたよね。
スピードライトも結局変換アダプターも出ませんでしたし。
重たいカメラがきつくなってきたときに、こういう小型でシャッターチャンスに強いカメラは生きてくるんですけどねぇ。なんか最初は「カメラ女子」訴求していて、それが効果ないと分かるとこんどはまた明後日の方向にいったり酷かったです(泣)。
片手間にマイクロフォーサーズ用レンズを作っていたら、ニコン製造のレンズだけ絞り駆動不良が出て、もっと目が当てられない状態になっていたと思います(泣)。あれはNikon 1シリーズ終了だから誤魔化せたのであって、同じマイクロフォーサーズ規格で競合していたら故障が目立って大変なことになっていた思います(合掌)。
>>徳川幕府再興のため東奔西走するHaniwaです(違)。
>>なんきんがかぼちゃのことだとは知らなかったという。なんということだ。ハーニワ幹部が広めて回らねば(違)。
>
>Haniwa氏を雇ってる会社や居住地域の自治体や住民は、ハーニワ氏は患部でナンギな人だと公言しておられます…。
これからはハニーワ再興患部と呼ばれるように努めます(泣)。
>あと徳川埋蔵金は徳川幕府再興のための資金ではなく「マイ雑巾」です、
>ペリーに英語を教えてもらった将軍が、
>いつも江戸城松の廊下の血の跡をふいている将軍専用雑巾の英訳がわからずに、
>「自分の雑巾」を英語風に表現したものです(人に話すと恥をかく豆恥識より引用)。
昔徳川埋蔵金とかいって、テレビ番組で重機使って穴掘りまくってましたねぇ。TBSでしたっけ。
なるほど「徳川マイ雑巾」だったと(泣)。どうりで探しても出てこないはずです(笑)。
赤城山は囮で、上野東照宮、久能山東照宮、日吉東照宮、世良田東照宮とか名前が挙がっていますが、水戸東照宮がないのは、幕府直轄関連地ではなく水戸藩だからでしょうかねぇ。でも最後の将軍は水戸藩出身なので、マイ雑巾は…。
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ですが、今の標準日本語(笑)的には、かぼちゃ南瓜、なんきん南京、が正しいとなります。辞書の類でもそうなっています。つまり、南瓜と書いて「なんきん」とは普通読まないのです。ですから、「ウエートレスのおねえさん」-この云い方も昭和ですなぁ-(笑)に文句を云ってはいけません、カスハラで訴えられます。
話は変わりますが、この間ライカM4-Pに1年間入っていたフィルムを現像いたしました。よく浸かっていました。(笑)こんなので、ちゃんと写真になるのは、流石ネガカラーです。