富士フイルム、原材料の調達不足で一部の写真フィルムを一時受注停止2023年04月01日 00時00分00秒

浦舟水道橋(横浜市南区):Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)、絞り優先AE(F2.8開放)、1/250秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5260K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpegからリサイズのみ

なかなか更新できずすまんです。あっという間に4月になってしまった。エイプリルフールネタはこのブログではずっとしていないので真面目な話で更新したい。

さて、少し前から銀塩写真フィルムが品薄だったが、ついに富士フイルムが写真フィルムの一時受注停止だそうだ。
富士フイルム、一部の写真フィルムを一時受注停止。原材料の調達不足で(デジカメWatch 2023年3月29日 13:43)
「カラーネガフィルム135サイズ」と「リバーサルフィルム135サイズ・120サイズ」の国内供給に関するお知らせとお詫び(富士フイルムイメージングシステムズ株式会社 2023年3月29日)

お客さま 各位

平素は富士フイルム製品をご愛顧賜り厚く御礼申し上げます。

「カラーネガフィルム135サイズ」と「リバーサルフィルム135サイズ・120サイズ」につきまして、原材料の調達不⾜により⼗分な製品供給を⾏うことが困難な状況であるため、本日より国内におけるご注文の受付を一時停止させていただきます。お客さまには、ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
なお、ご注文の受付再開時期につきましては、改めて弊社ウェブサイトにてご案内いたします。

一日も早い製品の安定供給に向けて対策を継続してまいります。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

対象製品

種類 サイズ 製品名
カラーネガフィルム 135 フジカラー FUJICOLOR 100
フジカラー SUPERIA PREMIUM 400
フジカラー SUPERIA X-TRA 400
リバーサルフィルム 135 フジクローム Velvia 50
フジクローム Velvia 100
フジクローム PROVIA 100F
120 フジクローム Velvia 50
フジクローム Velvia 100
フジクローム PROVIA 100F

こういうとき、マスメディアはただ企業の広報をそのまま伝えるのではなく、「『原材料の調達不足』の原材料ってなんですか?」とかきいてほしい。そうすればその原材料の供給の見通しが我々消費者にも判断できる可能性がでてくるというものだ。こう言ってます、ハイそうですか、じゃ世の中良くなっていかない。

ということで、せっかく延命した写真フィルムがこれでトドメ刺されたりしないように祈るしかないなぁ。といいつつ、銀塩写真フィルムで写真撮る機会がなかなかないんだが(泣)。


写真は記事とは関係ない。
浦舟水道橋(横浜市南区):Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)、絞り優先AE(F2.8開放)、1/250秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5260K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpegからリサイズのみ

絞って撮るとごちゃごちゃするので絞りを開けてみた。こういうときF2.8の単焦点レンズはよいですなぁ。NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)は絞っても解像力が向上しないので不満が多いけど、逆にいうと絞り開放は悪くはない。絞り開けて撮るレンズなのかなぁ。

【浦舟水道橋について追記】

撮影:Haniwa、浦舟水道橋の歴史 このトラス橋は、 部材同士の結合のしかたにたいへん特徴があります。 ピン結合といい、 部材と部材は一本のボルトで結合されています。 この結合方式のトラスは、明治中後期にしか見られないもので、わが国 に残されている最古のピン結合トラス式の道路橋として、たいへん貴重な存在です。 今から約100年前の明治26年、 神奈川県の土木技師・野口嘉茂の設計により、 中村川下流の「西の橋」 がトラス鉄橋に改築されました。 下の写真はそのころ写したものです。 この 「西の橋」は、関東大震災(大正12年) 後 に少し上流に移されて「翁橋」となり、さらに今回の高速道路建設のため、 この場所に移されて「浦舟水道橋」となりました。 鉄材の建設当時そのままのイギリス・シェルトン社製のものを多く使っています。

橋のたもとにある説明板。いつ設置されたのかという重要な点が抜けているちょっと間抜けな説明板。

浦舟水道橋の歴史(うらふねすいどうばしのれきし)

このトラス橋は、 部材同士の結合のしかたにたいへん特徴があります。 ピン結合といい、 部材と部材は一本のボルトで結合されています。 この結合方式のトラスは、明治中後期にしか見られないもので、わが国 に残されている最古のピン結合トラス式の道路橋として、たいへん貴重な存在です。

今から約100年前の明治26年、 神奈川県の土木技師・野口嘉茂の設計により、 中村川下流の「西の橋」 がトラス鉄橋に改築されました。 下の写真はそのころ写したものです。 この 「西の橋」は、関東大震災(大正12年) 後 に少し上流に移されて「翁橋」となり、さらに今回の高速道路建設のため、 この場所に移されて「浦舟水道橋」となりました。 鉄材の建設当時そのままのイギリス・シェルトン社製のものを多く使っています。

横浜市の 浦舟水道橋のページによると以下のようだ。

浦舟水道橋
最終更新日 2020年7月3日
概要
名称 浦舟水道橋
所在地 南区浦舟町2-33~中村町3-191地先
構造・規模 単径間下路式道路橋
ピン結合プラットトラス鉄橋
建築年代 明治26(1893)年 旧西の橋として架橋
昭和2(1927)年 旧翁橋に移設設置
平成元(1989)年 浦舟水道橋として再移設設置
設計・施工 (旧西の橋設計)神奈川県技師:野口嘉茂
(浦舟水道橋設計)日本鋼管工事(株)
(施工)日本鋼管工事(株)

【浦舟水道橋の関連追記】
オールドレンズの雰囲気重視、レイクォール国産マウントアダプター(Impress Watch) ― 2021年05月06日(Ricoh GRの作例)
赤城耕一氏のデジカメWatchのBiogon作例が非常に参考になる ― 2022年06月07日(Nikon Z6 + CONTAX G用Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 + K&F Concept KF-CGZ(コンタックスGマウントレンズ → ニコンZマウント変換)、シグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング)の作例)

↑下の方のBiogon T* 28mm F2.8の方は今回の作例とほぼ同じ場所からほぼ同じ構図で撮っているので比較するとレンズの写り方の違いがよく分かる。

レッツノートCF-SR3GDMCR購入2023年04月10日 00時00分00秒

Pnasonic レッツノート CF-SR3GDMCR

2012年に買ったレッツノートCF-SX2JEQDRを個人的に愛用していたが、CPU(Core i5-3320M vPro プロセッサー)がWindows10までしか対応しておらず、Windows10のサポートは2025年10月14日までなので、あと2年半でなんとかしなければならないなとは思っていた。
Panasonic Let's note CF-SX2JEQDR購入 ― 2012年11月26日

レッツノートCF-SX2JEQDRは購入時は、HDD 500GB(Serial ATA、5400rpm)でメインメモリも標準4GB PC3-10600/DDR3L SDRAM 最大8GB (空きスロット1)だった。これはメモリを空きスロットに8GB入れて合計12GBにして長年使っていたが、Windows10にするときにSSD500GBとその後メモリ8GB×2の合計16GBにしていたので、10年前のPCだが実用上はサクサク動いていた。
まずはレッツノートCF-SX2をWindows10にアップグレード ― 2019年11月12日
レッツノートCF-SX2のメモリを16GB化 ― 2020年09月12日

ただ、2025年10月14日のWindows10サポート終了直前にPCを買うとなると、品薄だったり高騰したりしてなかなか欲しいものが手に入らなくなる可能性があるので、最近は何かいいノートPCがないかときどき見るようにしていた。

そこで、NTT-Xストアで、レッツノートCF-SR3の新品が208Kで出ているのを発見してしまった。Core i5-1235U/16GB/SSD・512GB/光学ドライブなし/Windows11Pro/Microsoft Office Home and Business 2021のCF-SR3GDMCRだ。このスペックのレッツノートとしては安いのだが、絶対的な価格としては決して安いわけではない。うーんと言っていたら3日ぐらい経っていて、家族に「これは買いだ、今買わないで2年後にこのスペックで買えるのか考えたら買いだ」と言われ、それもそうだなとポチッとした。ああ、NIKKOR Z 14-30mm f/4 SやNIKKOR Z 20mm f/1.8 Sが遠のく…(泣)。

届いたLet's note CF-SR3GDMCRはよかった。何がいいって、軽いし薄いのだ。実測でCF-SR3GDMCRは915.5gだった。CF-SX2JEQDRは、バッテリーなしで実測908.5gあり、Sバッテリーが220.0g、Lバッテリーが418.5gなので、1128.5g(Sバッテリー)と1327.0g(Lバッテリー)になる。CF-SX2JEQDRのバッテリーを抜いた状態とCF-SR3GDMCRの付属バッテリーパック(標準)装着時とがほとんど同じ重さなのだ。

CF-SR3GDMCRの付属バッテリーパック(標準)装着時の駆動時間 (JEITA2.0) は公称約16時間なので、 CF-SX2JEQDRのLバッテリー駆動時間18時間(ただしHDD時)JEITA(Ver.1.0)と揃えると、915.5gと1327.0gと411.5gも差があるのだ。駆動時間9時間のSバッテリーのCF-SX2JEQDRでも1128.5gなので、CF-SR3GDMCRとは213gの差がある。CF-SR3GDMCRは軽い。

CF-SX2JEQDR CF-SR3GDMCR
購入年月 2012年12月 2023年3月
CPU Core i5-3320M vPro Core i5-1235U
コア・スレッド 2コア4スレッド 10コア12スレッド
質量大バッテリー時 1327.0g(実測) 915.5g(実測)
質量小バッテリー時 1128.5g(実測) 859.0g(メーカー公称値)
メモリ 16GB(換装・追加) 16GB
ストレージ SSD 500GB(換装) SSD 512GB

おまけにCF-SR3シリーズからは光学ドライブが廃止された代わりに薄くなっているのだ。レッツノートはレガシーインターフェースや光学ドライブ搭載に拘っていたために、最新のCF-SV2でも分厚いのだった。それがCF-SR3になって、レガシーインターフェースは残したまま薄くなった。これもカバンなどに入れたときに差が出る。
【Hothotレビュー】携帯性も、性能も、使い勝手も妥協しない!パナソニックがくり出す新世代モバイル「レッツノートSR」 (PC Watch 平澤 寿康 2022年10月31日)
新登場の「Let's note SR」は12.4型で3:2のアスペクト比を実現! 約859gと軽量で新カラーを採用した実機をテスト(ITmedia 2022年10月20日)参照

CF-SX2JEQDRはSSD化して16GBメモリだったのでサクサクだったと書いたが、不満点はサブモニタを接続してスリープからの復帰時にExplorerがおかしくなり、ツールバーなどが消えてしまうことがあることだった(タスクマネージャからExplorerを再起動するとなおる)。ほかにはATOK2020で最初に変換するときに何秒か待たされることがあることだ。これはATOKに限ったことで、MS-IMEだとそうはならない。ほかにこれもATOK絡みかもしれないが、Wordで右クリックしたときにもメニューが表示されるまでに時間が掛かることがあった。これら以外はSSD化して16GB化したレッツノートCF-SX2JEQDRは優秀だった。Zoomでもバーチャル背景も当初は重かったのだが、Zoomがアップデートしていくうちに負荷が軽くなりCF-SX2JEQDRでのグリーンバックなしバーチャル背景も普通に問題なかった。2025年10月14日までCF-SX2JEQDR使い倒すのはありだ。
【追記】CF-SX2JEQDRをWindows10化しての不満点はもう一つあった。タッチパッドの設定で「タップしてクリック」(「タップ機能を使用する」)を無効にしてもいつのまにか有効に戻ってしまっていることだ。タッチパッドの接触でタップしたことになりクリックしたくもないところをクリックしたことになるので無効にしたいのだ。レッツノートCF-SX2JのホイールパッドをWindows10できちんと動かす ― 2019年11月27日参照。Windows10への対応を正式サポートされていないCF-SX2だから仕方ないんだけれども。【追記ここまで】

ちなみにパナソニックのサイトによると、レッツノートは平均ご愛用年数6.04年なのだそうだ。
平均ご愛用年数6.04年という時間価値
平均6.04年の中身を見ると、8~10年使っている人が25%もいてすごい。10年も10%以上あるよね。

左側のライトグレーの四角いものがレッツノートCF-SR3に元からあるゴム脚、右側の円形の透明のものはトラスコ中山 TRUSCOTP10R60 (ウレタンクッションシール 10mm丸型)を自分で貼ったもの

さて、届いたCF-SR3GDMCRの方の不満点は、ゴム脚ですな。ゴム脚が小さなものになり、折りたたみ式になったせいもあって、設置接地面積が激減しているので、机の上で滑るのだ。ちょっとあたっただけでスコーンと滑って落とす未来が見えるので、これは自分でゴム脚を買って貼った。トラスコ中山 TRUSCOTP10R60 [ウレタンクッションシール 10mm丸型 1シート60個]だ。60個入りで600円だが、これはよい。これで机の上でまったく滑らなくなった。

CF-SR3GDMCRは指紋認証も顔認証も付いているのも良い。顔認証は使っていないが、指紋認証は便利。ほかに、カメラやマイクも進化しているのでかなりよい。明るさ補正/背景ぼかし/顔位置自動補正、ボックス型スピーカー/Waves MaxxAudioR /AIノイズ除去などのCOMFORTALKなどだ。
レッツノートSR(CF-SR3) | パソコン(個人向け) | Panasonic参照

ほかには、CF-SR3シリーズはレガシーなインターフェースも残しつつ、USB Power Delivery対応で、Thunderbolt4 テクノロジー対応USB3.1 Type-Cポートが2つ付いているのもよい。USB3.1 Type-Cポート×2(Thunderbolt™4対応、USB Power Delivery対応)以外に、USB3.0 Type-Aポート×3(うち1つはスマホ充電対応を兼ねる)もあるのがよい。USBポートは合計5個付いていることになる。
SRシリーズ インターフェース(Panasonic)
山田祥平のRe:config.sys レッツノートはUSB PDをどこまで信じているのか(PC Watch、2023年1月14日 06:29)

CF-SR3GDMCRは、Microsoft Office Home and Business 2021が付いているのだが、私はサブスク版のMicrosoft 365を契約しているので、単体版のMicrosoft Office Home and Business 2021のライセンスを使わずにMicrosoft 365の方でアクティベートした。

もっと安い値段で同じCPUで16GBメモリ500GBストレージのノートPCもあるのだが、重さがもっと重かったり(2kgなら150Kとかで売っている)、軽くても駆動時間が短かったりするので(バッテリーを小さくして軽くしている)、このCF-SR3GDMCRはよい買い物をしたと思っている。唯一のライバルはVaioかな。900gを切っていて16GB/500GBの同価格帯のものがある。

Windows11の不満点は、タスクバーで同じアプリのものはまとめられてしまうことに尽きる。Wordを複数開いてPDFも複数開いてメールも複数開いて参照やコピペしながら作業する場合に非常にやりにくい。目的のファイルを最前面にするためにタスクバーのアイコンをなんども探って探さないと行けない。ExplorerPatcherというサードパーティアプリでWindows10以前の表示に戻せたのだが、最近のWindows Update以降で不具合が出る。Explorerがなんども再起動したり、ディスプレイに表示されない点がランダムに出たり、「スタート」を押しても表示されないなどの不具合が自分の環境でもあったので残念だがアンインストールしてWindows11の嫌がらせに耐えている(泣)。マイクロソフトはWindows11のタスクバーのまとめ表示をいますぐにやめろ。

なお、NTT-XストアのCF-SR3GDMCRは安くてよかったので、Haniwa家ではあとからもう1台買ったのだが、その場合NTT-Xストアから電話が掛かってくる。転売目的ではないかの確認のようだ。うちはちゃんと説明したら売ってくれたが、返答内容によってはもう1台売ってくれなさそうなきつい感じだった。

【関連追記:2023年8月27日】
レッツノートCF-SRシリーズ用 プライバシーフィルター ― 2023年08月27日
【追記ここまで】

【追記:2024年9月12日】
大変残念なことに、大事に使っていたつもりのCF-SR3(家族分)が液晶破損で有償修理になってしまった(Let's note メーカー延長保証サービスパック4年に加入中)。CF-SRシリーズはいままでのCF-S○シリーズに比べて薄いのであまり耐久性はないのかもしれない。
レッツノートCF-SR3の液晶画面に筋が・・・【追記あり】液晶破損で有償修理 ― 2024年09月12日
【追記ここまで】

Panasonic レッツノート CF-SR3GDMCR詳細(スペック)
CF+A1:C82-SR3GDMCR詳細(スペック)
搭載OS Windows 11 Pro ※1
CPU インテル® Core™ i5-1235U プロセッサー
P-core:最大ターボ周波数4.40 GHz
E-core:最大ターボ周波数3.30 GHz
コア数:10コア/キャッシュ:12MB※2
チップセット CPUに内蔵
メインメモリー※3 16GB LPDDR4x SDRAM(拡張スロットなし)
ビデオメモリー※3 最大8140MB (メインメモリーと共用)※4
ストレージ※5 *TCG Opal v2.0準拠のSSDを採用しています。 SSD:512GB(PCIe)
上記容量のうち約15GBをリカバリー領域、約1GBをシステム領域として使用(ユーザー使用不可)
光学式ドライブ※6 搭載されていません
表示方式 表示方式 12.4型(3:2)FHD+ TFTカラー液晶 (1920 x 1280ドット)アンチグレア
グラフィックアクセラレーター インテル® Iris® Xᵉ グラフィックス(CPUに内蔵)
LCD表示 1920×1280ドット:約1677万色
外部ディスプレイ出力※7 最大:1920×1200:約1677万色(以下HDMI出力/USB3.1 Type-Cポートのみ)最大:4096×2160(30 Hz/60 Hz)
本体+外部ディスプレイ同時表示※7 最大:1920×1200:約1677万色(以下HDMI出力/USB3.1 Type-Cポートのみ)最大:1920×1280:約1677万色
無線LAN※8 Wi-Fi 6対応 IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax 準拠 (5 GHzチャンネル帯:W52/W53/W56※9)WPA3、WPA2-AES/TKIP対応
ワイヤレスWAN 搭載されていません
LAN※10 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
Bluetooth※11 Bluetooth v5.1
■対応プロファイル
【Classic】
・A2DP(Source)
・AVRCP(Target)
・HCRP(Client)
・HFP(AG)
・HID(Host)
・OPP(ClientおよびServer)
・PAN(User)
・SPP(DevAおよびDevB)
【Low Energy】
・HOGP(Host)
サウンド機能 PCM音源(24ビットステレオ)、インテル® High Definition Audio準拠、ステレオスピーカー
セキュリティチップ TPM(TCG V2.0準拠)
セキュリティ(Windows Hello対応) 顔認証対応カメラ/指紋センサー(タッチ式)
カードスロット SDメモリーカードスロット SDメモリーカード※12×1スロット(SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード対応/著作権保護技術対応/UHS-I・UHS-Ⅱ高速転送対応)
拡張メモリースロット なし
カメラ 顔認証対応カメラ(AIセンサー対応)、有効画素数:最大 1920x1080ピクセル(約207万画素)
内蔵マイク アレイマイク
センサー 照度(明るさ)、AIセンサー
インターフェース ・USB3.1 Type-Cポート×2(Thunderbolt™4対応※13、USB Power Delivery対応)※14
・USB3.0 Type-Aポート×3※15(うち1つはスマホ充電対応を兼ねる)
・LANコネクター(RJ-45)※10
・外部ディスプレイコネクター(アナログRGB ミニD-sub 15ピン)※16
・HDMI出力端子(4K60p出力対応※17)※18
・ヘッドセット端子(マイク入力+オーディオ出力)(ヘッドセットミニジャック3.5mm※19、CTIA準拠)
キーボード OADG準拠キーボード(86キー):キーピッチ19mm(横)/16mm(縦)(一部キーを除く)
ポインティングデバイス 高精度タッチパッド対応ホイールパッド
電源 ▼ACアダプター※20
入力:AC100V~240V、50Hz/60Hz、出力:DC16V、4.06A、電源コードは100V専用
▼バッテリーパック(標準)
11.55V リチウムイオン・定格容量4300mAh
消費電力 最大約65W※21
エネルギー消費効率※22 目標年度2022年度 12区分17.9[kWh/年]
達成率※23 AA
駆動/充電時間 ▼駆動時間※24
(JEITA Ver.2.0※25)
約16時間[付属バッテリーパック(標準)装着時]
▼充電時間※26
最大3時間(電源オフ時)/最大3時間(電源オン時)
外形寸法(幅×奥行×高さ) 幅273.2mm×奥行208.9mm×高さ19.9mm(突起部除く)
本体カラー ブラック&カームグレイ
質量(バッテリーを含む)※27 パソコン本体:約0.939kg(付属バッテリーパック(標準 約270g)装着時)
ACアダプター:約220g(電源コード(約60g)除く)
ソフトウェア※28※29 ・Microsoft® Edge
・Microsoft® .NET Framework 4.8
・Microsoft® Windows Media Player 12
・マカフィーリブセーフ(60日間 無料体験版)※30※31
・i-フィルター for マルチデバイス (30日間無料お試し版)※30
・WinZip (45日試用版)※30
・Aptioセットアップ
・PC-Diagnosticユーティリティ※32
・Panasonic PC設定ユーティリティ
・DirectX 12
・PC情報ビューアー
・Panasonic PC Camera Utility
・Panasonic PC快適NAVI
・Panasonic PC VVork
・Panaosnic AIデバイスコントローラー
Microsoft office Microsoft® Office Home and Business 2021※33
付属品※34 バッテリーパック(標準)、ACアダプター、取扱説明書、Microsoft Office Home & Business 2021※35

サイバーグラフィックスが社名を変更、創業時の「オリエンタル写真工業」に2023年04月13日 00時00分00秒

神奈川県伊勢佐木警察署黄金町交番(横浜市中区):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、プログラムAE(F8、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5400K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真2】追加

【写真2】末吉橋(大岡川、横浜市中区):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、プログラムAE(F9、1/320秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5490K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

サイバーグラフィックスが社名を変更、創業時の「オリエンタル写真工業」に(デジカメWatch)なのだそうだ。

サイバーグラフィックス株式会社へと社名が変更したのは2000年(平成12年)のこと。2008年(平成20年)に英国HARMAN technology社の国内代理店となってからは、自社ブランド品に加えて、ILFORD PHOTO、Kentmere、PATERSONといったブランドの暗室用品を取り扱っている。

今回、HARMAN technology社との代理店契約が終了したことで、旧来の社名であるオリエンタル写真工業株式会社に戻った。

ちなみにILFORDのモノクロ製品、Kentmereのフィルムおよび印画紙、PATERSONの暗室用品の取り扱いは、3月6日にジェットグラフ株式会社へ移管されている。

個人的には、「サイバーグラフィックス」という名前と銀塩写真モノクロフィルムとの違和感があったので、すっきりした気がする。

オリエンタルのモノクロフィルムは使ったことがないので、今度使ってみたい。ああ、コンパクトで写りのいいフィルムカメラ欲しいなぁ。


写真は記事とは関係ない。
神奈川県伊勢佐木警察署黄金町交番(横浜市中区):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、プログラムAE(F8、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5400K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

黒澤明の『天国と地獄』(1963年公開)で麻薬街と描かれ、片岡義男原作・藤田敏八監督・浅野温子主演の『スローなブギにしてくれ』(1981年公開)で女子高生役の浅野温子の実家がある場所として描かれた地点の近くにある交番。浅野温子(さち乃役)の実家として撮影された場所は最近まで映画撮影当時とほとんど変わらない外観だったが、この写真を撮るときに通りかかったら、建物そのものは建て替わっていないが、外観がかなり違ったものになっていた。ちょっと残念かも。建物は解体されて更地になっていた。Googleストリートビューでみると、2020年12月までは当時に近い形で現存していた(https://goo.gl/maps/CTcvdkecuUHbSoyV6)が、2022年9月のストリートビュー(https://goo.gl/maps/XD9PMy1aJAbD8Jy78)では更地になっている。非常に残念。「浅野温子・春川ますみ記念館」として残して欲しかった(違)。2015年5月のストリートビュー(https://goo.gl/maps/JCsN9YJxHCus8GrA6)だと郵便受けなども残っていて人が住んでいたようだ。ちなみにここを訪れた「ムスタングの男」役は山崎努。
【追記】2018年10月末にこの場所をフィルムで撮った写真が出てきたので別記事にしてアップしておく。
映画『スローなブギにしてくれ』のさち乃(浅野温子)実家撮影場所 ― 2023年04月13日
【追記ここまで】

この交番の上にあるモニュメントは、この場所の過去を一掃して睨みを利かしているという象徴なのだろうか。いまはこの地帯はあやしい商売はまったくなくなり、アートの街になっているようだ。
黄金町エリアマネジメントセンター
黄金町バザール


【写真2】末吉橋(大岡川、横浜市中区):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、プログラムAE(F9、1/320秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5490K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真2】を追加。時機を逸してしまったのでここに追加した。黄金町交番のすぐ近くの末吉橋上から大岡川の上流方向を撮影。桜の花が咲く時期には川沿いに露店がたくさん出る。黄金町交番は左岸(写真では右手)。


【関連追記】
Kodak Ektachrome E100の作例その1 ― 2018年11月17日←2018年の初出時には末吉橋上から撮影としていたが、今回の作例とあまりに景色が違うので調べたらもう12本下流の旭橋上から撮影したものだった(2018年のKodak E100の作例の奥に写っているのが末吉橋の1本下流側の黄金橋)。お詫びして訂正いたします。

映画『スローなブギにしてくれ』のさち乃(浅野温子)実家撮影場所2023年04月13日 00時00分01秒

映画『スローなブギにしてくれ』のさち乃(浅野温子)実家撮影場所(2018年10月末撮影):Nikon F100、Ai Nikkor 35mm F2S、F2開放AE、中央重点測光、L37Cフィルター、Kodak Ektachrome E100、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED、ICEありROCなしGEMなしDidital DEEなし、Nikon Scan 4 Ver.4.0.3、Windows 7 Professional SP1(64bit) (2018年11月スキャン)

サイバーグラフィックスが社名を変更、創業時の「オリエンタル写真工業」に ― 2023年04月13日で神奈川県伊勢佐木警察署黄金町交番の作例を出して、時機を逸した末吉橋の作例を追記したら、Kodak Ektachrome E100の作例その1 ― 2018年11月17日の撮影場所の間違いに気づいたりして、さらに映画『スローなブギにしてくれ』のさち乃(浅野温子)実家撮影場所が解体されて更地になっていることに気づいた。

さらに2018年11月のKodak Ektachrome E100のフィルム撮影画像を探したら、その建物の写真があったので、別記事のここにアップしておく。


【写真】映画『スローなブギにしてくれ』のさち乃(浅野温子)実家撮影場所(2018年10月末撮影):Nikon F100、Ai Nikkor 35mm F2S、F2開放AE、中央重点測光、L37Cフィルター、Kodak Ektachrome E100、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED、ICEありROCなしGEMなしDidital DEEなし、Nikon Scan 4 Ver.4.0.3、Windows 7 Professional SP1(64bit) (2018年11月スキャン)

サイバーグラフィックスが社名を変更、創業時の「オリエンタル写真工業」に ― 2023年04月13日の記事はフィルム関連だったので、最初からこの作例出しておけばよかったなぁ。

【追記】
『スローなブギにしてくれ』のDVDBlu-ray(2019年発売,品番:DAXA-91509)は所有しているのだが、私がスクショを貼って著作権的にクリアできるとは思えないので、よそ様のブログを紹介しておく(リンク先が著作権をクリアしているのかは私には分からない)。
『うぉんちゅう~♪』 [映画・音楽](Cedarの今昔写真日記)
スローなブギにしてくれ(前編)(ロケ地定点観測)
スローなブギにしてくれ(後編)(ロケ地定点観測)

NOKTON 55mm F1.2 SL IIs がそそる2023年04月16日 00時00分00秒

【写真1】カラスノエンドウ:Nikon Z6、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S、マウントアダプターFTZ、AI オート接写リングPK-13、絞り優先AE(F5.6、1/60秒)、ISO-AUTO(ISO 320)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5060K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影

ニコンFマウント用レンズ「フォクトレンダー NOKTON 55mm F1.2 SL IIs」の発売が決定(デジカメWatch)なのだそうだ。

本レンズのコンセプトは、レンズ後端に電子接点を持つAI-S(CPU内蔵)の仕様でありながら、55mm F1.2の明るさを実現すること。後玉径を確保するための工夫に見どころがある。

50mm付近のレンズは、Ai AF Nikkor 50mm F1.4DとAi Nikkor 50mm F1.2とNIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4 (Ai改)とAi Nikkor 45mm F2.8PとAi Micro-Nikkor 55mm F2.8と5本も持っているので、もう要らないよなぁと思いつつ記事を読んでいると…。

電子接点付き55mm F1.2を実現した背景のひとつに、最後部のレンズを金属カシメで固定している点がある。金属枠にレンズを入れて、枠を曲げてレンズを固定する方法で、これにより一般的な手法よりも後玉径を大きく取れるという。

一般的な手法はレンズをねじ込み式の枠で固定する「押さえ」といい、緩めれば外せるためメンテナンス性に優れている。なお本レンズの場合、金属カシメの後玉を外すことなく、レンズの前側から最後部までアクセスできる構造とし、メンテナンス性にも問題がないという。

もう一つの工夫は、マウントの部品に切削で穴あけ加工を施し、自動絞りの連動レバーが内側に干渉するのを回避している点。

の記事の部分と、後ろ玉の写真を見ているとほしくなってきてしまう(笑)。見せ方うまいやん。

さらにコシナのサイトのNOKTON 55mm F1.2 SL IIsの写真家・加納満氏の作例を見ているとますますほしくなるやん。全部F1.2開放の作例だそうだ。

「『55mm F1.2』のスペックだと『Ai AF Nikkor 50mm F1.4DとAi Nikkor 50mm F1.2とNIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4 (Ai改)とAi Nikkor 45mm F2.8PとAi Micro-Nikkor 55mm F2.8』のどれとも被ってないよね」という悪魔の声が聞こえる…。

レンズ名 構成 質量 発売開始年
NOKTON 55mm F1.2 SL IIs 6群7枚 365g 2023年
NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4 (Ai改) 5群7枚 304g(実測) 1973年
Ai Nikkor 50mm F1.2 6群7枚 390g 1978年
Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S 5群6枚 290g 1979年
Ai AF Nikkor 50mm F1.4D 6群7枚 230g 1995年
Ai Nikkor 45mm F2.8P 3群4枚 120g 2001年

ちなみに、自分のAi Nikkor 50mm F1.2の後ろ玉はこんな感じ(Nikon Z6、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S、マウントアダプターFTZ、AI オート接写リングPK-13で撮影、F5.6)。

【写真2】Ai Nikkor 50mm F1.2の後ろ玉 絞り連動レバー付近

AI Noct Nikkor 58mm F1.2 は、絞り連動レバーとの干渉を避けるために後ろ玉が少し削られていて真円ではないそうだが、Ai Nikkor 50mm F1.2だとほんの少し削られているような削られていないような…。

【関連追記】
ニッコール千夜一夜物語 第二夜 AI Nikkor 50mm F2
ニッコール千夜一夜物語 第七夜 NIKKOR-N 5cm F1.1
ニッコール千夜一夜物語 第十六夜 AI Noct Nikkor 58mm F1.2
ニッコール千夜一夜物語 第二十五夜 Ai Micro Nikkor 55mm F2.8 (前編)
ニッコール千夜一夜物語 第二十六夜 Ai Micro Nikkor 55mm F2.8 (後編)
ニッコール千夜一夜物語 第三十四夜 NIKKOR-H・C 5cm F2
ニッコール千夜一夜物語 第四十夜 Nikkor-S Auto 5.8cm F1.4
ニッコール千夜一夜物語 第四十四夜 Nikkor-S Auto 50mm F1.4
ニッコール千夜一夜物語 第四十九夜 Nikkor-S Auto 55mm F1.2
ニッコール千夜一夜物語 第六十夜 AI Nikkor 50mm F1.8S
ニッコール千夜一夜物語 第七十四夜 AI AF Micro Nikkor 60mm F2.8S
ニッコール千夜一夜物語 第七十七夜 NIKKOR-S 50mmF1.4
ニッコール千夜一夜物語 第七十八夜 AI Nikkor 45mm F2.8P
ニッコール千夜一夜物語 第八十一夜 GN Auto NIKKOR 45mmF2.8
ニッコール千夜一夜物語 第八十五夜 Micro Nikkor Auto 55mm F3.5


【写真1】は記事とは関係ない。
【写真1】カラスノエンドウ:Nikon Z6、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S、マウントアダプターFTZ、AI オート接写リングPK-13、絞り優先AE(F5.6、1/60秒)、ISO-AUTO(ISO 320)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5060K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影

花が咲くまでと思って放置していたら、ハニワニワが草ぼうぼうになってしまった(泣)。毎週末必ず雨が降るので草が育つこと育つこと(泣)。

ロモグラフィーのフィルムカメラ「LomoApparat」21mm F102023年04月20日 00時00分00秒

ハニワニワのイモカタバミ:Nikon Z6、コシナ・フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL、マウントアダプターFTZ、絞り優先AE(F2.5開放、1/320秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4490K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影

ロモグラフィーのフィルムカメラ「LomoApparat」に“Chiyoda Edition”…直営店の拠点にちなんだ“千代田区”モデル(デジカメWatch)が登場だそうだ。

21mm F10のレンズで、角形のフードもいい感じですな。カメラ自体は、フラッシュ内蔵で、シャッタースピードは1/100秒とバルブのみ、ISO設定などは無し、というスペックだ。レンズ付きフィルムの写ルンですやWaiWaiワイドがフィルム交換できて21mmになったみたいな感じ。

超広角好きなので、ちょっとそそるが、 LomoApparat Chiyoda Editionの作例を見ると、解像力はイマイチだしF10なのに周辺光量低下も大きい。実質的には24mmとかの画角で実用的なんだろうな。

ロモグラフィーはフィルム関係で頑張っているのだが、私が踏み込めないのは、こういう画質がよいと思っている風だからだ。フィルムだから写りが悪くてもいいとかフィルムだからこんな変な写りだとかいうことはない。そんなのはあとからいくらでも加工ができる。ピシッと写っていて初めて土俵に乗るんだと思っている。

フィルムや現像代が安かった時代は、こんな写りのレンズやカメラでもまあええやんで済んだかもしれないが、これだけフィルムの値段が高くなって品薄になったら、こんな写りに貴重なフィルム消費するんかと思ってしまう(貧乏性)。

だったらCONTAX G1にBiogon T* 21mm F2.8付けて撮ればいいやん、となる。ちなみにCONTAX G1の出番があまりないのは、嵩張るし、いざ使おうと思ったらCR2×2本の電池がなくなっているから。CONTAX G1は電池入れっぱなしにしていると電池が減る。でも、ニコンZ6にBiogon T* 21mm F2.8付けても周辺部の色被りが完全にはなくならないから、そのうちCONTAX G1で撮り比べてみたい(今はG1の電池抜いて保管している。いざというときにCR2電池はすぐに手に入らないから)。

まあフィルム代が気にならない人はこのロモグラフィー LomoApparat Chiyoda Editionでバシバシ撮ればいいと思う。

ということで、ニコンはZマウントのコンパクトでピシッと写る超広角レンズを出して欲しい。20mm F3.5とか18mm F4とかでいいので(全然フィルム撮影ちゃうやん)。


ハニワニワのイモカタバミ:Nikon Z6、コシナ・フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL、マウントアダプターFTZ、絞り優先AE(F2.5開放、1/320秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4490K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影

ハニワニハに増殖するピンク色のイモカタバミ(泣)。これ、抜いても細い根が残るので、しばらくするとまた生えてくる。イモカタバミは第二次世界大戦後に日本に導入された園芸種の逸出らしい。花はきれいでよいのだが葉っぱが大きくてかなり目立つのでやっぱり抜きたい。除草剤とかは使いたくないので、抜いたあとに地面にケルヒャースチーム噴射かなぁ(駆除にはやかんでお湯を掛けるとよいとあったので)。

ナショナルおよびパナソニック衣類乾燥除湿機がリコール2023年04月20日 00時00分01秒

毎日新聞社東京本社(東京都千代田区一ツ橋、パレスサイドビル):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F5.6、1/640秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5500K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

荒野の故障ブログへようこそ(泣)。

以前使っていたパナソニックの除湿器F-YHFX120が製品内部の除湿ローター付近から発火する可能性があるとのことでリコールになった。
【リコール社告】ナショナルおよびパナソニック衣類乾燥除湿機 交換・引き取りのお知らせ

こんな時期に除湿器購入、Panasonic F-YHFX120 ― 2010年12月13日で報告した除湿器だ。

しかし、Panasonic F-YHFX120は吸い込み口の網が粗いので埃を大量に吸い込んで最後はうんともすんとも言わなくなり買い換えた。それ以外にもPanasonic F-YHFX120は、内部の銅の配管の断熱処理が不十分で、そこに結露した水が滴って本体の下の方から水が漏れて床が濡れるという最悪の除湿器だった(シャープ除湿器CV-L180をスチームで掃除したら… ― 2022年05月01日参照)。

故障したPanasonic F-YHFX120は、自治体の粗大ゴミに有償で出してしまった。置いておいたら2万円で引き取ってもらえたのに。この機種、案外もう稼働しているものは少ないのではないか。稼働時間の少ないものが生き残っているだけのような気がする。

他社の除湿器ではもっと細かい網の目の吸い込み口なのに、このPanasonic F-YHFX120には大昔のエアコンの網のようなものしか付いておらず、埃を内部に吸い込み放題であった。

上は埃だらけ、下は結露が滴る、最悪だった。でも、まだ使っている人はリコールになってよかったね。買い換えについては私は他社製を勧める。

【追記:2023年4月23日】
CLUB Panasonicというところにパナソニック製品を登録していて、「マイ家電」にF-YHFX120-Sもきちんと登録してあるが、いまだにリコールのメールも来なければ、CLUB Panasonicのマイ家電からF-YHFX120-Sのページを見てもリコールについて何の告知もない(F-YHFX120-Sは既に廃棄したが、そのことはCLUB Panasonicには反映していないので、CLUB Panasonic上では私はユーザのままである)。パナソニックのこういうところはいただけないと思う。以前にも書いたが、大阪生まれで大阪育ちの我が父は「松下(パナソニック)の製品は買ってはいけない」と言い続けていた。実際に我が家は一度だけナショナル(松下電器→パナソニック)のテレビを買った以外パナソニック製品はなかった。と、レッツノートから書き込んでるんだが(泣)。パナソニックはCLUB Panasonicの該当製品ユーザーにはやく連絡すべき。【追記ここまで】

【追記:2023年6月9日】
忙しくて追記できなかったが、2週間ぐらい前にヨドバシカメラから手紙が来て、このパナソニック除湿器のリコールについて書いてあった。私はこの除湿器をヨドバシカメラで買ったので、ヨドバシカメラがリコールについて知らせてきたのだろう。ちなみにパナソニッククラブにもこの機種のユーザーだと登録しているが、いまだにパナソニックからは連絡はない。【追記ここまで】


写真は記事とは関係ない。
毎日新聞社東京本社(東京都千代田区一ツ橋、パレスサイドビル):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F5.6、1/640秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5500K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

いわゆる竹橋にある毎日新聞社東京本社のはいるパレスサイドビル。アサヒカメラのニューフェース診断室の定点撮影がいつもこのビルから撮影した写真で、朝日新聞社が発行するアサヒカメラなのになぜ?と思っていた。写真家の田沼武能氏の事務所がこのパレスサイドビルにあるからというのは、このブログでりー様から教えていただいたのであった。が、今検索してもみつからないなぁ。Googleはあまりこのブログのコメントは拾ってくれないのかな。

ブログのCSSでセンターに寄せました2023年04月23日 00時00分00秒

岡本太郎『明日の神話』(渋谷駅):OPPO Reno7 A(CPH2353)、焦点距離1.65mm(35mm判16mm相当)、プログラムAE(F2.2開放、1/50秒、ISO245)、AWB、標準のカメラアプリ(バージョン 3.472.1_8e46098_221021)、JPEGからりサイズのみ

2023年01月07日にmmahhi 様から戴いたコメントで、ブログのCSSをスマホ対応にする提案を戴いておりました。なかなか忙しくてCSSを変更できなかったのですが、今回センター寄せだけ反映いたしました。mmahhi 様ありがとうございます。

横幅も760pixから1000pixにしようと思ったのですが、記事タイトルバックの画像が760×150pixの画像で、それも1000pixに作り直さないといけないので、今回はセンター寄せだけにしています。

また時間のあるときにもう少し見やすいブログにしていきたいと思います。今回はセンター寄せになってて「あれ?おかしいぞ」と思われた方もおられるかもしれませんので、告知しました。


写真は記事とは関係ない。
岡本太郎『明日の神話』(渋谷駅):OPPO Reno7 A(CPH2353)、焦点距離1.65mm(35mm判16mm相当)、プログラムAE(F2.2開放、1/50秒、ISO245)、AWB、標準のカメラアプリ(バージョン 3.472.1_8e46098_221021)、JPEGからりサイズのみ

OPPO Reno7 A(CPH2353)の超広角の作例。この通路は国際的に有名なのかして、撮影者である私の背中側のハチ公交差点を見下ろす場所が、いつも外国人旅行者らしき人がカメラやスマホを構えて交差点を撮影していて鈴なりになっている。でも岡本太郎の作品を撮っている人は少ない。世界の岡本太郎をなめすぎだろう。芸術は爆発だ!

【関連追記】
『明日の神話』(岡本太郎)の作例
・Ai Nikkor 20mm F2.8S、Nikon F3、Kodak PORTRA 400
AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRのAFが故障っぽい ― 2014年10月17日
・HUAWEI P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm
P20 liteのRAW撮影(HUAWEI P20 lite(ANE-LX2J)その4) ― 2019年08月05日
・Carl Zeiss Distagon T* 2/28 ZF、Nikon Z6
Nikon Z6作例2(Carl Zeiss Distagon T* 2/28 ZF) ― 2021年11月18日

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