あけましておめでとうございます2023年01月01日 00時00分00秒

昨年末の新宿西口:Nikon Z6、Ai Nikkor 35mm F2S、絞り優先AE(F5.6)、1/500秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(4990K)、マルチパターン測光、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、HN-3フード、L37Cフィルター、FTZマウントアダプター、Jpegからリサイズのみ

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m


昨年末の新宿西口:Nikon Z6、Ai Nikkor 35mm F2S、絞り優先AE(F5.6)、1/500秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(4990K)、マルチパターン測光、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、HN-3フード、L37Cフィルター、FTZマウントアダプター、Jpegからリサイズのみ

ゴーストが、ニッコール千夜一夜物語 第八十四夜 AI Nikkor 35mm F2Sに掲載されているレンズ構成図を表わしているような…。「ニッコール千夜一夜物語 第八十四夜 AI Nikkor 35mm F2S」についてはまた別記事で扱いたい。

コダックフィルム製品値上げ2023年01月15日 00時00分00秒

文京シビックセンター(東京都文京区):Nikon Z6、NIKKOR ZNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)、絞り優先AE(F5.6)、1/800秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4850K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpegからリサイズのみ

更新が遅れてすまんです。忙しかったのもあるのだが、以下の理由もあった。ニッコール千夜一夜物語 第八十四夜 AI Nikkor 35mm F2Sの記事に関連して、Ai Nikkor 35mm F2Sの作例なども載せようかと思っていた。しかし、ニッコール千夜一夜物語の記事にもあるように、F2開放の時に球面収差と青色の色にじみがあるとのことで、実際にニコンZ6で撮影すると、絞り開放でニッコール千夜一夜物語 第八十四夜 AI Nikkor 35mm F2Sの作例と同じ傾向を示すのだが、これまでニコンD300やD300SやフィルムカメラでAi Nikkor 35mm F2Sの絞り開放でそんなに酷かった記憶はないので色々試してみたら、Z6だと青色の色にじみは出るのにD300Sでは出ないことがわかり、そうなるとフィルムで撮ったものもスキャン画像から探してきて、あるいは新しくフィルムで作例を…となると面倒くさくて先に進まなくなってしまったのだ。とりあえず近いうちにZ6とD300Sとでの作例は比較したい。なんかD300Sの方が色収差はよく補正していたのかもしれない。

さて、今回はフィルムの情報を書きたい。ナショナル・フォートの情報によると、コダックのフィルムが2023年1月16日から値上げらしい。
NP-Web 株式会社ナショナル・フォートのウエブサイト フィルム・DPE・消耗品参照。

お知らせ<1月6日>
1月16日よりコダックフィルムの価格変更(値上げ)がございます。
商品にもよりますが20〜40%程度の値上げを予定しております。
製品品薄のままで大変申し訳ございませんがご了承ください。

※以下はメーカー小売希望価格です。NP特価ではありません。

Kodak カラーポジフィルム (税込)
 E100 135-36 ¥5,630
 E100 120 (5) ¥20,120
 E100 4x5 (10) ¥17,910

Kodak カラーネガフィルム (税込)
 EKTAR 100 120 (5) ¥16,330
 EKTAR 100 135-36 ¥3,410
 EKTAR 100 4x5 (10) ¥17,680
 PORTRA 160 120 (5) ¥16,540
 PORTRA 160 135-36 (5) ¥16,380
 PORTRA 160 4x5 (10) ¥16,730
 PORTRA 400 120 (5) ¥18,190
 PORTRA 400 135-36 (5) ¥18,800
 PORTRA 400 4x5 (10) ¥21,810
 PORTRA 800 135-36 ¥4,190
 PORTRA 800 120 (5) ¥22,140
 ULTRA MAX 400 135-36 ¥2,100

Kodak モノクロフィルム (税込)
 TMX 100 135-24 ¥2,380
 TMX 100 135-36 ¥2,850
 TMX 100 4x5 (50) ¥49,770
 TMY 400 120 (5) ¥15,050
 TMY 400 135-24 ¥2,630
 TMY 400 135-36 ¥3,110
 TMZ 3200 135-36 ¥3,510
 TX 400 135-24 ¥2,430
 TX 400 135-36 ¥2,900
 TX 400 120 (5) ¥15,050

ただ、コダックのコダックアラリス経由の正規ルートは納期未定のようなので、実際にこの価格で手に入るのはいつになるのか分からない状態のようだ(ヨドバシドットコムなどのフィルム納期情報などから)。

せっかく写真フィルムがちょっとしたブームなのに、コダックアラリスはどうなっているんだろう。


写真は記事とは関係ない。
文京シビックセンター(東京都文京区):Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)、絞り優先AE(F5.6)、1/800秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4850K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpegからリサイズのみ

文京シビックセンターは、地上28階・地下4階・塔屋2階で、文京区役所や文京シビックホールの入った庁舎だ。

実は右手前の都営後楽園第1アパートがすごくて、1958年築だが1階のテナントはものすごくリフォームされていてこれが都営アパートだとはわからない。このまま残して欲しい建物だ。

冬の太平洋側の乾燥した空気と空の色と斜光線が結構好きだ。

NIKKOR ZNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)は、もう少し解像力が高いとキリッとした感じになるんだがなぁ、CONTAX G用Biogon T* 21mm F2.8どころかぎょぎょっと20の中心部の方が細かい所まで解像していると思う。通常にはNIKKOR ZNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)の解像力で十分だと思うのだが、縮小した画像にも細かな解像力の違いが影響するらしく、自分がこれは好ましい描写のレンズだと思うレンズはどれも拡大すると非常に細かい所まで写っているレンズだった。NIKKOR ZNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)はもう一息の感じがする。画像にシャープネス掛けたら解決するのかもしれないが。

ニコンZ専用設計の「SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical」2月発売(デジカメWatch)2023年01月19日 00時00分00秒

【写真】秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm版15mm相当)絞り優先AE(F5.6)、1/200秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5510K)、マルチパターン測光、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、HB-23フード、FTZマウントアダプター、Nikon NCフィルター、NX Stuidio Ver.1.2.0でRAW(NEF)ファイルから傾き補正のみしたものをリサイズ

ニコンZ専用設計の「SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical」が2月に発売されるそうだ。
ニコンZ専用設計の「SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical」2月発売 35mmフルサイズ対応 フードが脱着可能に(デジカメWatch)
SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical(コシナ)

株式会社コシナは、フォクトレンダーの交換レンズ「SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical」ニコンZマウント用を2月に発売する。希望小売価格は税込12万9,800円。

35mmフルサイズをカバーする超広角MFレンズ。ニコンとのライセンス契約の下、ニコンZシステムカメラのイメージセンサーに最適化したという光学設計を採用している。電子接点を通じてカメラ内機能との連携(MF補助、Exif情報、ボディ内手ブレ補正)にも対応する。

いいですなぁ。このコンパクトなSUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Asphericalは記事中にも書かれているようにBESSA-Lの頃からあり、広角好きとしては気になっていた。ただ、ミラーレスでは、色被りなどがあるようだった。それで SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical IIや SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical IIIに少しずつマイナーチェンジしていったようだ。Eマウント用のIII型は「画角は110°の超広角ながら極めて歪曲が少なく、周辺までシャープな画像が得られるレンズ。デジタルカメラでの画像周辺部の色被りの発生を防ぐべく、ソニー Eマウントセンサーへの入射光線角度を最適化した光学設計を採用しています。 」とある。

今回は、ニコンZ用に最適化したらしい。

同レンズは、1999年にフィルムカメラ「BESSA-L」と同時発売された、レンジファインダーカメラ用のスクリューマウント版が起源。超広角ながら歪曲収差が少ないことや、周辺までシャープな描写で好評を得たという。ニコンZ用の本製品は、デジタルカメラ用に入射光線の角度を最適化した光学設計をベースにしている。

また、角型フィルターを使用したい場合に向け、これまで固定式だったレンズフードを脱着可能としたのが新たなポイント。鏡筒のコンパクトさを維持するため、バヨネット式ではなくマイナスネジで固定する方式を採用したという。

希望小売価格は税込12万9,800円なので、NIKKOR Z 14-30mm f/4 S(ヨドバシだと¥172,700(税込))とちょっと迷うところだ。SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Asphericalは、290gでコンパクトだが、NIKKOR Z 14-30mm f/4 Sもこのズーム域で485gなので頑張っている。

SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Asphericalの作例とかもう少し見たいぞ。あと、ネジ回しを使わないとフードを外せないのはなんとかならなかったのかなぁ。

コシナは、Biogon T* 21mm F2.8のデッドコピーでニコンZマウント用に調整したものも出して欲しいなぁ。名前はBiogonでなくてもいいので。


超広角と言えば、D300用に買ったAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDをFTZ経由でZ6で試してなかったなぁ、と持ち出してみた。

【写真】秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm版15mm相当)絞り優先AE(F5.6)、1/200秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5510K)、マルチパターン測光、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、HB-23フード、FTZマウントアダプター、Nikon NCフィルター、NX Stuidio Ver.1.2.0でRAW(NEF)ファイルから傾き補正のみしたものをリサイズ

APS-CサイズのDXレンズを装着すると自動的にトリミングされるので、6048×4024ピクセルが3936×2624ピクセルになる。これは傾き補正したので3895×2597ピクセルになったものをリサイズしている。

冬の乾燥した快晴の日に作例を撮りたかったのだが、この日は雨が上がったあとの薄曇りだった。また別の日にパリッとした作例を撮りたい。

AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDだが、D300やD300Sで使っていたときはボディのピント合わせがもう一息で、レンズ自体もシャープな感じはしなかった。しかし、ミラーレスのZ6だとボディのピントの方はピシッと来ているようで、レンズ本来の実力がよく分かる。

AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDをZ6で使うと、自動的にゆがみ補正も入るし(このレンズはゆがみ補正をオフにもできる)、まあまあいける感じ。VRが内蔵されていないレンズだが、Z6のボディ側の手ぶれ補正が効くし、Z6の高感度に強いセンサーで暗いところも絞って撮れていいかもしれない。ものすごく細かい所まで解像している感じはないのだが、等倍にしてがっかりというほどでもない。DXのDSLR特にゆがみ補正のないDXボディで使うよりは、Z6で使った方がこのレンズのよさが引き出せるかもしれない。

難点は、Z6で使うとFTZアダプターの分だけ長くなってしまうので、比較的コンパクトなレンズが長くなってしまうことか。あとはトリミングされてしまうので、Z6のように2450万画素の機種に付けると、1032万画素になってしまうことか。D300やD300Sは1230万画素だったし、D70は610万画素だったので、まあよしとするしかない。Z7に付けるとDXレンズは1950万画素になる(FXだと4540万画素)。Z7が欲しくなってきてしまう。

Z6とAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDで満足してしまうと、SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 AsphericalやNIKKOR Z 14-30mm f/4 Sへの物欲が減衰してしまうので、各メディアはSUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Asphericalを買わねばなるまいと思えるような作例をお願いしたい(笑)。

ニコン、部品供給のめどが立たないためスピードライトSB-500を生産終了に2023年01月29日 00時00分00秒

新宿大ガード西から小田急百貨店方向を望む:OPPO Reno7 A(CPH2353)、焦点距離4.71mm(35mm判26mm相当、但し2倍ズームで52mm相当)、プログラムAE(F1.7開放、1/1250秒、ISO 101)、AWB、標準のカメラアプリ(バージョン 3.472.1_8e46098_221021)、JPEGからりサイズのみ

ニコンが、部品供給のめどが立たないためスピードライトSB-500を生産終了にするそうだ。
一部製品の生産終了と一時受注停止に関するお知らせ( 2023年01月26日 ニコンイメージング)

「スピードライトSB-500」生産終了のお知らせ

2022年8月4日に受注一時停止のご案内をしました「スピードライトSB-500」は、今後の部品供給の見通しが立たないため、生産を終了とさせていただきますことをお知らせいたします。
製品をお待ちいただいているお客さまには、多大なるご迷惑をお掛けいたしますこと、深くお詫び申し上げます。 何卒ご理解を賜りますようお願い致します。

生産終了製品 スピードライトSB-500

「スピードライトSB-5000」一時受注停止に関するお知らせ

このたび「スピードライトSB-5000」におきまして、部品供給の遅延により、お客さまへ製品をお届けするまでに今しばらくの時間を要するため、2023年1月27日(金)以降、注文の受付を一時停止することにいたしました。
お客さまには、多大なるご迷惑をお掛けいたしますこと、深くお詫び申し上げます。

お届け時期の目途、並びに受注の再開時期に関しては、状況を見ながら検討し、確定次第改めてお知らせさせていただきます。
一日でも早くお届けできるよう、最大限の努力をしてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

受注停止製品 スピードライトSB-5000

去年、久々の飲み会で記念写真のスピードライト(ストロボ)撮影で失敗したので、結局SB-910の程度のいい中古をみつけて購入した話を書いた。
ニコンスピードライトSB-910購入 ― 2022年09月27日

その時点ではヨドバシではSB-5000は2023年3月納品予定、ビックカメラではわずかに在庫ありだったのだが、たまたま安くて程度のいいSB-910があったのでなんとかなった。当時から最新機能に対応した中古のニコンスピードライトは中古品もかなり高騰していてかつモノがなかった。

いったい何の部品が足りないとスピードライトの供給ができなくなるのか分からないが、結局リーズナブルなSB-500が生産終了になり、高機能だが値段がかなり高いSB-5000が受注停止ながらも生き残った。

手元のSB-910は古いながらも快調で特に問題も無いようだが、ニコンでの修理は終了しているので、高い金を出して買うなら現行品の方が安心だろう。その現行品のラインアップが少ないのはなかなか困る。

スピードライトなんて使わないだろうと思う人が多いかもしれないが、記念写真には必須で、顔がちゃんと写るためには正面ないし正面上方から光を弱く当てたいし、どこで記念写真を撮ったのか分かるように背景と露出レベルを合わせて背景も顔もばっちり写したい。だからあんまり高機能なスピードライトでなくてもいいのだが、貧乏性なので外部オート調光もあった方がいいなと思うとどうしてもスピードライトフラッグシップを買うはめになる。

ニコンD300やD300SやリコーGRみたいに小さなスピードライトを内蔵してくれればそれでも十分なんだがなぁ。最近のデジカメはなんでスピードライトを省略するかなぁ。スマホにはLEDの照明付いてるのに。

せっかく買ったSB-910だが、持ち歩いていないといざというときに使えないので荷物が増える。ちょっと記念写真用途なら内蔵フラッシュがベストだ。本格的な記念写真ならSB-900やSB-910やSB-5000クラスはあった方がよいと思うが。

ということで、外光オートがなくてもいいニコンユーザーにリーズナブルなスピードライト(ストロボ・エレクトロニックフラッシュ)の選択肢がまた減ってしまった。残念。

カメラボディにフラッシュ内蔵しないのなら、記念写真用途に使えるようなSB-30のi-TTL対応版みたいなのも発売して欲しい。
【関連追記:2023年1月29日】
Nikon スピードライト SB-30 ― 2005年10月28日
【関連追記ここまで】

【追記:2023年1月30日】
Nikon Z6にSB-910を装着しても、ボディの緑のAF補助光しか点灯せず、スピードライトSB-910側の赤のAF補助光は一切点灯しない仕様のようだ(『ニコンZ6活用ガイド』参照)。これはSB-5000でも同様らしい。こういうところ、なんかニコンは駄目だなぁ。ちなみに手元のSB-910をD300やD300SやF100やF-501(←※)に付けた場合にはスピードライト側のAF補助光が光るので私のSB-910の故障ではない。
スピードライトについて教えてもらえませんか?2018/11/29 06:18
【追記:2023年2月2日】ニコンF100やF-501に付けてもSB-910のAF補助光(アクティブ補助光)は光らなかった。F100やF-501とSB-28の組み合わせではAF補助光(アクティブ補助光)は光る。F100の使用説明書によるとSB-800までは一定の条件でAF補助光(アクティブ補助光)が光るとあるので、おそらくSB-900以降でニコンクリエイティブライティングシステム(CLS)に対応していないカメラではAF補助光(アクティブ補助光)が光らない仕様となったようだ。なんという互換性。となると、フィルムAFカメラ(Fシリーズ)とデジタル一眼レフ(Dシリーズ)とで別々のスピードライトを使わないといけなく、ミラーレスデジタルカメラ(Zシリーズ)でAF補助光が光るスピードライトは未発売という、かつてのニコンでは考えられないような互換性になっていたようだ。ちょっと呆れた。
【追記ここまで】

【関連追記:2023年2月1日】
特別企画 さすが純正の使い易さ…プロも納得の使用感!キヤノンの新スピードライト「EL-5」レビュー(デジカメWatch 2023年1月31日)
他方キヤノンは2023年3月に新しいスピードライトを発売するらしい。この違いはなんだろう。EL-5はAF補助光はないみたいだが。
【関連追記ここまで】


写真は記事とは関係ない。
新宿大ガード西から小田急百貨店方向を望む:OPPO Reno7 A(CPH2353)、焦点距離4.71mm(35mm判26mm相当、但し2倍ズームで52mm相当)、プログラムAE(F1.7開放、1/1250秒、ISO 101)、AWB、標準のカメラアプリ(バージョン 3.472.1_8e46098_221021)、JPEGからりサイズのみ

ニコンのカメラの作例でなくてすまん。OPPO Reno7 A(CPH2353:SIMフリー版)の標準カメラで撮ったものだ。普段あまり使っていない2倍ズームで撮ってみた。OPPO Reno7 A(CPH2353)の標準搭載カメラは、android12にアップデートしてからイラストのような派手さはなくなったと思う。
OPPO Reno7 AのAIシーン強化とGoogle Camera 8.4でRAW撮影 ― 2022年08月20日参照。

2倍ズームといっても光学ズームではなく、一種のトリミングだと思うのだが、2倍ぐらいならほとんど破綻していない。0.1倍ステップでのズーミングが可能で6倍の156mm相当までズーミング可能だ。

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