Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8(CONTAX G用)とNikon Z6作例その2 ― 2022年05月28日 20時19分00秒
Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8(CONTAX G用)とNikon Z6作例の第2弾だ。これも屋外じゃなくて分かりにくい作例ですまん。この日は強い雨が降っていたので外で撮る気がしなかったのだ。
シン・秋葉原駅:Nikon Z6、Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8(CONTAX G用)、F5.6、1/30秒、ISO-AUTO(ISO 220)、AWB(6040K)、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、 手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Jpegからリサイズのみ、K&F Concept KF-CGZ(コンタックスGマウントレンズ → ニコンZマウント変換)、シグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング) 、フードなし
シン・秋葉原駅(Ai Nikkor 45mm F2.8P,Nikon Z6作例) ― 2022年05月12日と同じ場所で日時は違う。
こっちの方は球面平凸レンズを装着しているので、Biogon T* 28mm F2.8(CONTAX G用)をフィルム撮影したときと全く同じ収差とはいえないことにご注意願いたい。それでも歪曲収差はこのように非常に小さい。
センサー前のカバーガラスによって発生している像面湾曲は、球面平凸レンズでかなり補正できていると思う。Biogon T* 21mm F2.8(CONTAX G用)ほどではないが、四隅にブルーグレーの色被りはあるようだ。
外が雨だったせいか今回は露出補正も何もしなくてもちゃんと写った。前回のAi Nikkor 45mm F2.8Pのときは曇り空で窓の外が明るかったので補正が必要だった。
こんど天気のいい日に例の橋のところで作例を撮ってみたい。
【関連】
Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8(CONTAX G用)とNikon Z6作例その1 ― 2022年05月25日
Nikon Z6作例1(CONTAX G Biogon T* 21mm F2.8) ― 2021年11月13日
【関連追記:2022年6月23日】
Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8(CONTAX G用)とNikon Z6作例その3 ― 2022年05月31日
赤城耕一氏のデジカメWatchのBiogon作例が非常に参考になる ― 2022年06月07日
Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8(CONTAX G用)とNikon Z6作例その4 ― 2022年06月23日
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