『アサヒカメラ』が2020年7月号で休刊 ― 2020年06月01日 00時00分00秒
コメントのお返事ができておらずすみません。アサヒカメラ休刊の情報もありがとうございます。m(_ _)m 後ほどお返事させて戴きます。
『アサヒカメラ』休刊のお知らせで正式発表が出たようだ。
『アサヒカメラ』休刊のお知らせ
2020年6月
朝日新聞出版月刊誌『アサヒカメラ』(毎月20日発行)は2020年7月号(6月19日発売)をもって休刊します。
長年にわたる部数低迷、コロナ禍による広告費の激減により、誠に残念ではありますが、これ以上維持していくことが困難となりました。
『アサヒカメラ』は、1926(大正15)年4月の創刊以来、日本最古の総合カメラ誌として、多くの写真家に愛されてきました。カメラの最新情報や、国内外で活躍する第一線の写真家の作品を紹介するとともに、写真コンテスト等を実施してきました。
94年という長きにわたり、ご愛読、ご協力くださったみなさまに、心よりお礼を申し上げます。
今後、カメラ・写真の情報に関しては、朝日新聞出版のニュースサイト「AERA dot.」内での記事を配信していきます。増刊やムックに関しては引き続き刊行する予定です。どうぞよろしくお願いいたします。なお、木村伊兵衛写真賞は引き続き、朝日新聞社及び朝日新聞出版が共催して参ります。
この書き方だと電子出版のみの発行もなさそうだなぁ。電子出版のみでもよいから続けて欲しい。隔月や季刊なども検討して欲しい。ただ、電子書籍版のアサヒカメラは以下の制限があったのが残念。
内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。
アサヒカメラ 2020年6月号(電子書籍Kinoppy版)
※『シーナの写真日記 椎名 誠』、『梅佳代もこの一枚』は電子版では掲載しておりません
『シーナの写真日記 椎名 誠』、『梅佳代もこの一枚』が載ってないって結構致命的だと思ったりする。著者の意向なんだろう。
そういう制限はありつつもなんとか発行続けてもらえないかなぁ。
コメント
_ タロウカジャ ― 2020年06月01日 17時56分34秒
_ ノーネームしたん ― 2020年06月03日 14時36分39秒
某社は絞りリングを付けるという趣味に走っていればもう少しましだったのか?、
もうHaniwa氏の全身を赤で塗って業界の惨状を訴えるのです!、
いゃ…訴えてもアレなのですが……。
>この書き方だと電子出版のみの発行もなさそうだなぁ。
広告収益狙いで無料でみんなが見られるようにした方が文化が育つんじゃあ…と、
今のままでは…もう。
_ いつもとおりすがり ― 2020年06月03日 15時19分06秒
アサヒカメラも休刊、純広告11ページに激減で白旗、カメラ7割減が直撃
6/3(水) 12:33配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ae4881daefa63e6592e9e84506b59be1b0696ae
抜粋ここまで
休刊直前の6月号に掲載されている純広告のページ数は、自社広告を除くと11ページ。しかも、カラーの広告ページはわずか5ページしかない。窮状がうかがえる。一方、誌面は充実している。「いまこそ、フィルム!」と題した渾身の特集だ。デジタルカメラ全盛時代に、あえてアナログのフィルムやカメラ、写真をぶつけた。
特に、現在入手可能な68種類のフィルム特性を実写で比較した企画や現在入手可能なフィルムカメラをまとめた企画は圧巻だ。まるで100年近くカメラ雑誌の頂点に君臨してきた同誌の墓標のようだ。
抜粋ここまで
やはり、「いまこそ、フィルム!」では伝わりにくいというか、新たな読者(層)の獲得は無理でしょうね。少なくとも日本の若者たちのあいだでは「エモい!」がキーワードだし、企画としてSNS上の「写ルンです」写真を中心に取り上げてもよかったはず。
昨年秋にフィルム(再)流行の火付け役のインスタグラムをディスったのも、完全に裏目に。そんな編集部に弁解の余地は無いと思います。
_ いつもとおりすがり ― 2020年06月04日 11時03分42秒
(ステイホームだからと思いますが)NetflixがYoutubeチャンネルでドキュメンタリー作品を無料配信中:
Abstract: The Art of Design | Platon: Photography | FULL EPISODE | Netflix
2020/04/17
ttps://www.youtube.com/watch?v=BDpqt-haLLM
ハッセルブラッドやライカを使い、フィルムでポートレートを撮ってきた「こだわり」も、この写真家の作品の魅力。
_ みっち ― 2020年06月04日 11時54分59秒
まぁ、みっちは戦前のことは分かりませんが、戦後の写真雑誌の中で、アサヒカメラは確かに重要なある役割を果たしたと思います。いかにも王道というか、少し権威主義的なきらいもありましたけどね。みっちなんかは、少し斜に構えて「カメラ毎日」派でしたが。(笑)
若者相手のチャラけた写真なんて、そんなのやるくらいなら止めたるわい、てなとこだったのではないですか。
最後の(おっとまだ7月号もあるのか-汗)「いまこそ、フィルム」はよい特集でした。さすがの内容です。保存用として取っておきます。ただし、かさばるので、冒頭のどこの馬の骨だか分からないのが写ってるのと、後半の10年一日のごときマンネリ記事は切り取って捨てました。(爆)
_ めがねのパイロット ― 2020年06月06日 09時23分02秒
私もこの号は久しぶりに買いました。
フィルムの比較は詳細で、まさに保存版そのものですね。
最後まで残るとしたら、という気持ちで見ていたので、まさかの展開ですね。
最終号の内容がとても気になりますが、先日の最終号のような安易なテーマはやめて欲しいですね。
アレで最後を飾るということは、結局日本におけるヌードの立ち位置は「若い女性を裸にしただけの性搾取に近似したもの」ということを自ら歴史に刻み込んだ所業と感じます・・・ある意味罪深い。
ただ、やはり紙ベースで見ること、残すことの意義はあると思うので、もろもろ記事のスクラップはある分だけでもしっかりしておきたいと思います。
_ タロウカジャ ― 2020年06月08日 02時41分21秒
「カメラジャーナル」2003年8月号 中古カメラブーム終焉
「カメラ工業」2008年12月号 フィルムカメラが終わった
そして今回のコロナ騒動でカメラ業界の縮小が顕著になる中での紙媒体の終焉と言うことなんですかね。
100年前のスペイン風邪の3回の流行の後世界大恐慌、ファシズムの台頭、世界大戦に続くのですが、現在の経済情勢と政治劣化に未来が懸念されます。
_ Haniwa ― 2020年06月08日 19時31分02秒
■ タロウカジャ様
私も残念です。毎月買っていたわけではないですが年に数冊は買っていました。
>写真機は、もはや普通の人々には必要としないものになったのでしょう。発行部数を見てもこれでは持たないです。
そうだと思います。値段も高くなり陳腐化するのも早くなりました。かといって劇的に何かが進化したわけではないですし、趣味性が高いわけでもないです。デジカメは味気ないです。
>街では、カメラを扱うお店も無くなっています。大手メーカーも経営が大変です。
カメラ店は少なくなりましたし、量販店もカメラ売場が小さくなっていますよね。
>そして新型コロナ騒動で外出自粛、旅行自粛で更に出版環境等が悪くなったのでしょう。緊急事態宣言が解除されても発行部数の大幅な増加を見込めなかったのでしょう。
広告が激減なのが大打撃らしいです。結局部数ではなく広告で持っていたメディアだったんですね。残念です。
>創刊以来100年近い老舗雑誌もスマホ文化のまえでは無力だったのでしょうか。写真表現について改めて考えています。
スマホは普通によく写りますからね。スポーツ撮影とか発表会みたいなのでなければ、大きなカメラ・レンズは要らないですよね。残念ながら。
■ ノーネームしたん様
>雑誌だけでなくカメラ業界自体がアラート状態ですよね、
>某社は絞りリングを付けるという趣味に走っていればもう少しましだったのか?、
カメラ売れてないみたいですね。なにせ撮りに行けないですし。まだ県境跨いで出かけるなですからね。
>もうHaniwa氏の全身を赤で塗って業界の惨状を訴えるのです!、
>いゃ…訴えてもアレなのですが……。
ハニワアラートでカニの着ぐるみで大暴れです。
>広告収益狙いで無料でみんなが見られるようにした方が文化が育つんじゃあ…と、
>今のままでは…もう。
デジカメWatchみたいなののもうちょっと硬派なもので広告料稼ぐというビジネスモデルは成り立つのでしょうかねぇ。
_ Haniwa ― 2020年06月08日 19時47分11秒
■ いつもとおりすがり様
情報ありがとうございます。
>純広告11ページ
厚さも普段と変わらないので気が付かなかったですね。
今月号は内容は充実していましたよ。
買う価値はあったと思います(売り切れらしいですが)。
>やはり、「いまこそ、フィルム!」では伝わりにくいというか、新たな読者(層)の獲得は無理でしょうね。少なくとも日本の若者たちのあいだでは「エモい!」がキーワードだし、企画としてSNS上の「写ルンです」写真を中心に取り上げてもよかったはず。
写ルンですも特集して欲しかったですね。
ただ、写ルンですは広告主からするとあんまりうれしくないものなんじゃないかと。
カメラ売れなくなるし、富士フイルムぐらいしか潤わないですし。
>昨年秋にフィルム(再)流行の火付け役のインスタグラムをディスったのも、完全に裏目に。そんな編集部に弁解の余地は無いと思います。
これはそんなに影響ないような気がします。若い人には「アサヒカメラ何それ?ヨドバシとかビックの同業他社?」という感じかも(笑)。
>Abstract: The Art of Design | Platon: Photography | FULL EPISODE | Netflix
>2020/04/17
>ttps://www.youtube.com/watch?v=BDpqt-haLLM
>
>ハッセルブラッドやライカを使い、フィルムでポートレートを撮ってきた「こだわり」も、この写真家の作品の魅力。
よいですね。話が逸れますが、ADSLで十分と言ってきましたが、ステイホームで家族みんなが動画やらZOOMやら使い出すとうちの回線ではきついですね。ZOOMやってるみたいだから、youtube見るのはあとにしようとかなってしまいます(泣)。
■ みっち様
>アサヒカメラ休刊の感想はいろいろあると思いますが、みっち的には、これは「覚悟の終了」という感じを受けます。
>若者相手のチャラけた写真なんて、そんなのやるくらいなら止めたるわい、てなとこだったのではないですか。
なるほど、武士は食わねど高楊枝みたいな感じですか(泣)。
>みっちなんかは、少し斜に構えて「カメラ毎日」派でしたが。(笑)
カメラ毎日、懐かしいですね。最近までムックに名を残していましたが、ムックも見なくなったような…。
>最後の(おっとまだ7月号もあるのか-汗)「いまこそ、フィルム」はよい特集でした。さすがの内容です。保存用として取っておきます。ただし、かさばるので、冒頭のどこの馬の骨だか分からないのが写ってるのと、後半の10年一日のごときマンネリ記事は切り取って捨てました。(爆)
厳しいですね(笑)。そういえば「ニューフェース診断室」にニコンが取りあげられているときは買っていましたが、最近はニコンのカメラ・レンズの新製品に興味湧かないのでそういう買い方もしなくなっていましたね。今月号には「ニューフェース診断室」の連載もないような…。
_ Haniwa ― 2020年06月08日 20時11分06秒
■ めがねのパイロット様
>私もこの号は久しぶりに買いました。
>フィルムの比較は詳細で、まさに保存版そのものですね。
保存版だと思います。エクター100の項目見てやっぱり私の趣味じゃなかったと確認しました(笑)。でもエクター100まだ売ってるんですよね。買う人がいるということですよね。
紙の方は売り切れらしいので、どうしてもという方は図書館や電子書籍で渾身のフィルム特集をご覧戴きたいと思いますね。
>最後まで残るとしたら、という気持ちで見ていたので、まさかの展開ですね。
>最終号の内容がとても気になりますが、先日の最終号のような安易なテーマはやめて欲しいですね。
>アレで最後を飾るということは、結局日本におけるヌードの立ち位置は「若い女性を裸にしただけの性搾取に近似したもの」ということを自ら歴史に刻み込んだ所業と感じます・・・ある意味罪深い。
月刊カメラマンの最終号はがっかりでしたねぇ。男性ヌードとか色々な視点で組まれていたらそういう視点のなかった人も「ほー」「うーむ」とかなったでしょうに。
次のアサヒカメラ最終号は「さすが」と思える誌面にしてほしいです。ネットで予約しようかと思いましたが、あえて近所の小さな書店で買います。アサカメなくなったらその書店に行く回数も減るかもと思いましたので。
>ただ、やはり紙ベースで見ること、残すことの意義はあると思うので、もろもろ記事のスクラップはある分だけでもしっかりしておきたいと思います。
アサカメは紙もいいので重いのですが、買った分は取ってあります。床が抜けなければいいのですが(泣)。
■ タロウカジャ様
>アサヒカメラ休刊にあたり、写真雑誌の休刊を調べてみました。
>「カメラジャーナル」2003年8月号 中古カメラブーム終焉
>「カメラ工業」2008年12月号 フィルムカメラが終わった
>そして今回のコロナ騒動でカメラ業界の縮小が顕著になる中での紙媒体の終焉と言うことなんですかね。
買っていました。写真工業はときどきメーカーの人が一般向けではない内容を書いていて参考になりましたが、休刊の前はそういう記事も少なくなっていました。
カメラジャーナルは薄かったですが楽しみでしたねぇ。私は主にマップカメラで買ってました。マップカメラもしばらく行ってないなぁ。
日本カメラの動向が注目されますね。あそこは日本カメラ社ですからね。
>100年前のスペイン風邪の3回の流行の後世界大恐慌、ファシズムの台頭、世界大戦に続くのですが、現在の経済情勢と政治劣化に未来が懸念されます。
日本政府は経済のことばかり言う割には、補償などに消極的ですよね。
それになにもかもスピードが遅いです。
話が変わりますが、この間久々に電車に乗って仕事に行くときに、駅の売店が4月から閉まったままになっていて再開時期の告知もないのが気になりました。コンビニ形式の駅売店が中心になって、ホームの真ん中のブース形式はこのまま無くしてしまうつもりなんでしょうかねぇ。働いていたおねえさんたちはいずこへ。
_ いつもとおりすがり ― 2020年06月09日 14時35分51秒
>若い人には「アサヒカメラ何それ?ヨドバシとかビックの同業他社?」という感じかも(笑)
日本の若者は、そう答えるかもしれませんが、フィルム写真をSNSやYouTubeと融合させた新しいビジネスとして捉えるなら、以下の動画など参考に:
Why We Still Love Film: Analog Photography in the Digital Age | NBC Left Field
2020/01/11
ttp://haniwa.asablo.jp/blog/2020/06/01/9253150#c9255544
こういうのが、アサヒカメラとも「エモい」写真ブームとも異なる世界(英語圏)のトレンド。広告も何もかも含めて、一つの「市場」(というか「遊び場」)になっているわけです。
_ いつもとおりすがり ― 2020年06月10日 09時18分19秒
YouTube「フィルムカメラ」検索結果:
ttps://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9
目ぼしいユーチューバーは日本にもいるようで、チラッと見たのですが、(文化の違いなのか何なのか)英語圏のような「これだ!」というインパクトや説得力は、いまいちな感じが。
とはいえ、旧態依然のメディアと違い、フットワークは軽いようです。
_ Haniwa ― 2020年06月10日 17時28分46秒
これですね。
Why We Still Love Film: Analog Photography in the Digital Age | NBC Left Field
ttps://www.youtube.com/watch?v=YotUW5WcOh8
Kodak Center行ってみたいですね。
>目ぼしいユーチューバーは日本にもいるようで、チラッと見たのですが、(文化の違いなのか何なのか)英語圏のような「これだ!」というインパクトや説得力は、いまいちな感じが。
>
>とはいえ、旧態依然のメディアと違い、フットワークは軽いようです。
撮った後のスキャンなどはどうしているんでしょうね。
KodakのCDサービスなどを利用しているんでしょうか。
それともスマホアプリで簡易的にデータ化してるんですかねぇ。
もう少しフィルムユーザーが増えてくれないとフィルムの種類と価格が庶民の趣味レベルを超えてしまいそうです。
_ いつもとおりすがり ― 2020年06月11日 10時47分06秒
>撮った後のスキャンなどはどうしているんでしょう
>もう少しフィルムユーザーが増えてくれないとフィルムの種類と価格が庶民の趣味レベルを超えてしまいそう
こういった疑問や不安を解消するには、ニッチであれ、「コミュニティ」の確立が必須でしょう。「なんとなく存在している」というのでは、「風前の灯火」なだけかと。
先に書いた「文化の違い」で言えば、例えば、日本では暗室も(学校やレンタルラボなどを除き)「共同」よりは「個人頼み」な面が大きく、その意識が強く働いてきたように思います。なので、写真サークルなどに属さなければ、地域の情報すら入ってこないし、とくに初心者にとっては目に見えない「壁」「隔たり」がいくつも存在しているわけです。
そういった閉鎖的な文化や社会性が、SNSやネットが日常の一部である今日も、写真文化全体に大きく影響しているのかもしれません。「エモい」写真の若者たちも、SNSやYouTubeを駆使出来なければ、「繋がり」すら無く、新たな表現の可能性など見いだせなかったのでは?
フィルム文化/消費を支えているJapan Camera Hunter、スズキ、チャンプ、それにキタムラなど、それぞれのサイトやSNSアカウントで情報発信も。国内外のユーチューバーらともっと連携(というか「ビジネス」を)して、これまで以上に存在感を示してほしいところです。
ここまで書いて、自分もフィルム写真に関する(ビデオ)ドキュメンタリーをつくってみたいと思いました!笑
_ Haniwa ― 2020年06月11日 11時50分10秒
>こういった疑問や不安を解消するには、ニッチであれ、「コミュニティ」の確立が必須でしょう。「なんとなく存在している」というのでは、「風前の灯火」なだけかと。
コミュニティもそうですが、大手カメラメーカーのフィルムスキャナがとっくに廃番になっているのが残念です。ニコンCOOLSCAN V EDやコニカミノルタ DiMAGE Scan Dual IVなどは新品5万円ぐらいでかなりの高画質でしたから、DSLR普及初期にいちはやく製造販売終了になったのが残念でした。いまさらやらないでしょうが、あの技術はもったいないなぁと思いますね。アサヒカメラにはCOOLSCANはWindows10などの最新OSではスキャンソフトが他に必要とありましたが、ドライバにちょっと書き足すだけでWindows10でもNikonScanは使えます。
ttp://haniwa.asablo.jp/blog/2010/02/23/4900109
>先に書いた「文化の違い」で言えば、例えば、日本では暗室も(学校やレンタルラボなどを除き)「共同」よりは「個人頼み」な面が大きく、その意識が強く働いてきたように思います。なので、写真サークルなどに属さなければ、地域の情報すら入ってこないし、とくに初心者にとっては目に見えない「壁」「隔たり」がいくつも存在しているわけです。
わたしもサークルは苦手ですね。なんか億劫です。
ちゃんとした写真学校にだったら通いたいかもです。
>そういった閉鎖的な文化や社会性が、SNSやネットが日常の一部である今日も、写真文化全体に大きく影響しているのかもしれません。「エモい」写真の若者たちも、SNSやYouTubeを駆使出来なければ、「繋がり」すら無く、新たな表現の可能性など見いだせなかったのでは?
御意に。
>フィルム文化/消費を支えているJapan Camera Hunter、スズキ、チャンプ、それにキタムラなど、それぞれのサイトやSNSアカウントで情報発信も。国内外のユーチューバーらともっと連携(というか「ビジネス」を)して、これまで以上に存在感を示してほしいところです。
フィルムに熱心な各種業者が共通プラットフォームを作るのはよいかもしれませんね。
そこでいつも立ちはだかるのが富士フイルムだと思います。なんかフィルム続けたいのかやめたいのかどうもすっきりしないんですよね。フィルムに力入れたらデジカメ売れなくなるような時代はとっくに過ぎ去っているとは思うんですが。
>ここまで書いて、自分もフィルム写真に関する(ビデオ)ドキュメンタリーをつくってみたいと思いました!笑
いいですね。youtubeで稼げるかも!
_ いつもとおりすがり ― 2020年06月11日 17時46分32秒
>大手カメラメーカーのフィルムスキャナがとっくに廃番になっているのが残念
時代の変化というか、ブランドを問わないホルダーで代用が:
Camflix フィルムデジタイズアダプター 35mmフィルム用
ttp://www.stkb.jp/shopdetail/000000001308/
税込み13,500円。どこぞのハイエンドDSLRを買わないと使えないような代物ではないところが、良心的。笑
焦点工房はK&F Conceptのマウントアダプターや7artisansのレンズも扱っているし、現在のフィルムとデジタルの「架け橋」的存在。あとは、ユーザー側の知恵や工夫、腕次第かと。
自分は、この用途も見越した上でEOS Mを買いました。ネットやSNSの閲覧用には専用スキャナー程の画質はいらないので。クールスキャンVは現役ですが、この先は分かりません。
「ダウントレンド」のデジタルカメラは今後、2000年代半ばのフィルムカメラの投げ売りと同じ状況になっていくでしょうし、中古で探すなら、スキャナに代わるボディなど選びたい放題かも?
>フィルムに熱心な各種業者が共通プラットフォームを作るのはよいかも
「共通プラットフォーム」は、YouTubeでもいいと思います。「フィルムカメラ」などをキーワードに、ユーザーに必要な情報が見つかればいいし、動画のコメント欄でも情報のやりとりが出来るわけですし。
>そこでいつも立ちはだかるのが富士フイルム
スキャナや、かつてのコダックと同じで、フジにすがらなくても何とでもなるでしょう。むしろ、創造性は、そういう場面で発揮するものだし、若者たちは「写ルンです」だけに関心があるわけではないので。笑
_ Haniwa ― 2020年06月14日 11時54分25秒
お返事が遅れてすみません。m(_ _)m
>Camflix フィルムデジタイズアダプター 35mmフィルム用
>ttp://www.stkb.jp/shopdetail/000000001308/
おお、ありがとうございます。
これは、標準マクロレンズ用 FDA-135Mと中望遠マクロレンズ用 FDA-135Lとがあるのがよいですね。
私もニコンスライドコピーアダプター ES-1を持っているのですが、標準マクロ用なので、マクロアポランター125mm SLでは使えないのです。まあマイクロ55mmや60mmを買えばよいのですが、このアダプターは持っていてもよいかもしれません。
>税込み13,500円。どこぞのハイエンドDSLRを買わないと使えないような代物ではないところが、良心的。笑
私もそう思います。どこぞのN社もアダプターとソフトウェアのセットで売ればよいのに、なぜか高価なDSLR買わないといけないという仕様でしたね。いつの頃からかN社って本当に意地悪な会社になってしまいましたね。
>自分は、この用途も見越した上でEOS Mを買いました。ネットやSNSの閲覧用には専用スキャナー程の画質はいらないので。クールスキャンVは現役ですが、この先は分かりません。
そうですね。EOS Mよいですね。クールスキャンはニコンがメンテを打ち切る可能性もありますし。
>「ダウントレンド」のデジタルカメラは今後、2000年代半ばのフィルムカメラの投げ売りと同じ状況になっていくでしょうし、中古で探すなら、スキャナに代わるボディなど選びたい放題かも?
メンテが打ち切られると急に値段は下がります。ただ、ある時期までのDSLRは世代を追う毎に画質が向上していましたからそこら辺との妥協が必要でしょうね。
>「共通プラットフォーム」は、YouTubeでもいいと思います。「フィルムカメラ」などをキーワードに、ユーザーに必要な情報が見つかればいいし、動画のコメント欄でも情報のやりとりが出来るわけですし。
なるほど。お小遣いも入るかもしれませんし。
>スキャナや、かつてのコダックと同じで、フジにすがらなくても何とでもなるでしょう。むしろ、創造性は、そういう場面で発揮するものだし、若者たちは「写ルンです」だけに関心があるわけではないので。笑
そうですね。もっと自由ですものね。若者たちが写真文化を変えて発展していって欲しいですね。
_ タロウカジャ ― 2020年06月17日 11時12分19秒
写真工業がデジカメ拡大期にフィルムで行くと宣言していくらもしないうちに休刊廃刊となりました。
古くはカメラ毎日が従来にない分野の写真と周辺記事を掲載しましたがあえなく撤退、休刊廃刊となりました。
今回のアサヒカメラも2020年6月号で今こそフィルムを特集にしていますが上記の廃刊になった雑誌と同じ道を歩んで休刊となっています。
商業雑誌ですから広告がなければ成り立たないですが写真表現の範囲をギリギリまで広げた冒険が出来なかったのだと思います。
特集で効果がありフィルムで写真を撮影される方が少し増えても広告主が増えるはずがありません。分かっているけど新しい道には行けない老舗アサヒカメラの体質の弱さがあったのでしょう。
実は無くなっても残念と思う人はいても困る人はごく少数ですから。
後継のアエラも今の編集姿勢では多くを期待できません。
アサヒカメラ単独のホームページが立ち上げられなかったのも如何に社内で弱い存在であったかを物語っています。
所詮パソコンの部品の一部であるカメラの雑誌になっていますから。一部のツィターで写真家が立ち上がって支援すべきとありましたがご自身が新型コロナで立ち行かなくならないように維持するのが精一杯の方が多いのにそれは無理。
資金余裕のあるカメラを趣味にしている方が多額の寄付も期待できません。
_ Haniwa ― 2020年06月17日 19時11分23秒
コメントありがとうございます。
>今回のアサヒカメラも2020年6月号で今こそフィルムを特集にしていますが上記の廃刊になった雑誌と同じ道を歩んで休刊となっています。
>商業雑誌ですから広告がなければ成り立たないですが写真表現の範囲をギリギリまで広げた冒険が出来なかったのだと思います。
>特集で効果がありフィルムで写真を撮影される方が少し増えても広告主が増えるはずがありません。分かっているけど新しい道には行けない老舗アサヒカメラの体質の弱さがあったのでしょう。
>実は無くなっても残念と思う人はいても困る人はごく少数ですから。
難しいですよね。購読料だけで採算が取れるのであればもっといろいろと誌面の方向も考えられるかも知れませんが、広告料で持っているのであれば、広告主の顔色を伺う必要があります。
私も年に数冊しか買っておらず、なくなると残念ではありますが、困るというほどではないですね。寝る前に枕元でパラパラとめくるものが無くなって寂しいぐらいですか。
>後継のアエラも今の編集姿勢では多くを期待できません。
>アサヒカメラ単独のホームページが立ち上げられなかったのも如何に社内で弱い存在であったかを物語っています。
この辺は難しいところで、ネットである程度読めるとなると紙の雑誌を買う必要がなくなりますし、かといってネットで宣伝しないと紙の方も売れない面はあると思います。アサヒカメラは結局サイトの方は全然充実しなかったですね。ニューフェース診断室のカメラ・レンズと収録年月の表があったぐらいですか。
ニューフェース診断室もフィルム時代は、古いレンズでも昔のテスト結果通りに写りましたから、古いバックナンバーを見る価値がありました。図書館でニッコールレンズがテストされた回だけコピーしたりしたものです。あとからメーカー別のニューフェース診断室再録版が発売されましたが。これもデジタルになると、カメラとの相性がありますから、過去のテスト結果は当てにならなくなります。せっかくの診断結果もすぐに使えなくなるようでは、お金や手間を掛けてテストする意味も意欲もなくなったでしょうね。
>所詮パソコンの部品の一部であるカメラの雑誌になっていますから。一部のツィターで写真家が立ち上がって支援すべきとありましたがご自身が新型コロナで立ち行かなくならないように維持するのが精一杯の方が多いのにそれは無理。
資金余裕のあるカメラを趣味にしている方が多額の寄付も期待できません。
紙の雑誌ってそんなに売れないんですかねぇ。私なんかは結構買っている方なんですが。たしかに電車では紙の雑誌は見なくなりました。ただ、紙の本を読んでいる人はまだまだ多いです。本はまだ生き残り、雑誌は駄目なんですかねぇ。まあアサカメ全盛期でも電車の中でアサカメ読んでる人ってほとんど見かけたことがないですが(笑)。雑誌は判型が大きいので電車で読む感じじゃないのかなぁ。アサカメなどは重いですし。
なんにしてもひとつの転回点なんでしょうね。この先どういう世の中になっていくんでしょうね。
_ タロウカジャ ― 2020年06月19日 16時45分16秒
ニコンとキャノンの広告はありません。
著名カメラマンの皆様の送る言葉が掲載されていました。
最後の特集が構図とは、中に坂口安吾の写真が掲載されていましたが安吾の作品を読まれて文章を書かれているようでもないので少しがっかり、もちろん特集の構図とは関係はないですが談志や古今亭志ん生の噺のようにその周辺を語るのは悪くないと思います。安吾の写真を構図だけではもったいないですね。
_ いつもとおりすがり ― 2020年06月20日 14時02分30秒
「写真はやっぱりおもしろい」写真家・蜷川実花がいま、“写ルンです”で東京を撮る理由
6/20(土) 11:00
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/75e18fd8077e8a95afd55776bdb61018b4a8c947
抜粋ここから
「強力な矯正ギプスみたいなものが必要でした」
日常を撮ることに決めた蜷川実花が、いつも携行すると決めたカメラは、「写ルンです」だった。あの簡易なつくりの、レンズ付きフィルムのことである。
「構えずつくり込まずに何ができるか、という挑戦ですからね。いちばんシンプルなカメラにしてみました。みなさんご存知のように『写ルンです』って、イマドキのデジカメとは比べ物にならないほど融通が利かないというか、ちゃんと写らない。写せる範囲や距離はすごく狭いし、ちょっと暗いところだとフラッシュを焚かないと何も写らないし、ピントを合わせるダイヤルなんてないし、画角を確認しようたってファインダーは穴が空いているだけだし……。
技術的な部分をほとんどいじれず、コントロールもしづらいんだけど、今回はそういうカメラを選択して本当に正解だった。というのも、『無心にただ撮る』って、やろうとすると案外難しいんですよ。やってみるとつい習い性で、これまで自分が頭に描いてきた『いい写真』を撮ろうとしてしまうところがある。
そういう欲や自意識を完全に断ち切るには、強力な矯正ギプスみたいなものが必要でした。そのギプスにあたるのが私にとっては、できることの極端に限られる『写ルンです』だったというわけです」
抜粋ここまで
こういった記事さえ、アサヒカメラ最終号の「有終の美」にならなかったとは!
_ Haniwa ― 2020年06月22日 11時26分55秒
色々とバタバタしております。
■ タロウカジャ様
発売日は雨が降っていて買わずに帰宅してしまいました。
翌土曜日に無事近所の小さな書店でアサヒカメラ事実上の最終号を購入しました。
>ニコンとキャノンの広告はありません。
私もびっくりしました。どうやら売れ行きは悪くないのに広告が急になくなって休刊を決めたようですね。
>著名カメラマンの皆様の送る言葉が掲載されていました。
読み応えがありました。
>著名カメラマンの皆様の送る言葉が掲載されていました。
>最後の特集が構図とは、中に坂口安吾の写真が掲載されていましたが安吾の作品を読まれて文章を書かれているようでもないので少しがっかり、もちろん特集の構図とは関係はないですが談志や古今亭志ん生の噺のようにその周辺を語るのは悪くないと思います。安吾の写真を構図だけではもったいないですね。
構図の特集は勉強になりますね。私はあまり写真がうまくないので(苦笑)、じっくり読み込みたいと思います。
坂口安吾の写真の周辺事情についてはまた別の機会を期待したいですね。
1枚の写真から来る印象と、その時の周辺事情とを併せて取材して読みとくという記事があってもいいと思います。アサヒカメラが復刊するときに特集して欲しいですね。
それにしても休刊は残念ですし、メーカーも懐事情があるにしても薄情だなぁと思いました。
_ Haniwa ― 2020年06月22日 11時33分02秒
色々とバタバタしております。
■ いつもとおりすがり様
>「写真はやっぱりおもしろい」写真家・蜷川実花がいま、“写ルンです”で東京を撮る理由
よいですね。
>やってみるとつい習い性で、これまで自分が頭に描いてきた『いい写真』を撮ろうとしてしまうところがある。
>そういう欲や自意識を完全に断ち切るには、強力な矯正ギプスみたいなものが必要でした。そのギプスにあたるのが私にとっては、できることの極端に限られる『写ルンです』だったというわけです」
さすが蜷川実花さんですね。
蜷川さんだったら、富士のフィルムでもアグファウルトラのように仕上げるんでしょうね。
私もまだ撮影完了していない写ルンですでハニ川実花さん(違)目指そう!
>こういった記事さえ、アサヒカメラ最終号の「有終の美」にならなかったとは!
写ルンですは、それだけで一つの特集にできますよね。
いまとなってはライバルもほとんどないので、過去のコニカWaiwaiワイドとかも触れられるはずです。アサヒカメラに復刊があったら是非に。
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写真機は、もはや普通の人々には必要としないものになったのでしょう。発行部数を見てもこれでは持たないです。
街では、カメラを扱うお店も無くなっています。大手メーカーも経営が大変です。
そして新型コロナ騒動で外出自粛、旅行自粛で更に出版環境等が悪くなったのでしょう。緊急事態宣言が解除されても発行部数の大幅な増加を見込めなかったのでしょう。
創刊以来100年近い老舗雑誌もスマホ文化のまえでは無力だったのでしょうか。写真表現について改めて考えています。