バイクのタイヤチューブのバルブずれ・傾き ― 2020年04月01日 00時00分00秒
4月1日なのだが、このブログではずっとエイプリルフールネタはやっていないので、真面目な(?)ネタで。
Honda CRF250L(MD38)のリアタイヤを自分で交換した話はした(Honda CRF250LのリアタイヤGP-22も自分で交換 ― 2020年02月22日参照)。
そのときに気になっていたのが、ホイールのリムの穴から出ているタイヤチューブのエアバルブが少し傾いていることだった。タイヤを交換しているときから気になっていたのだが、そのときは手をタイヤとリムのあいだから入れてチューブを引っ張っても回転方向にずれないので、諦めていた。空気を入れない状態でバルブを押すと一応リムの穴からバルブが引っ込むので許容範囲かな、空気入れたら直るかなと思ってそのまま組んだ。しかし、空気を入れても傾きは直らなかった。
それでタイヤの皮むきに200kmほど走ったら直るのかなと思ったが、タイヤの慣らし中なので急ブレーキなどは掛けなかったからやっぱり傾きはそのまま(急ブレーキ掛けたらタイヤがずれるって相当なものだと思うが…)。
ネットで検索すると、タイヤを浮かして自由に回る状態で空気を抜いて急ブレーキを掛けたら直るというのがいくつかあり、動画で成功しているものもあった。
整備スタンドにCRF250Lを載せて手でリアタイヤを回して急ブレーキをかけたがまったく変化がない。
もっと検索すると空気を抜くだけじゃなくてタイヤのビードをレバーで落としたうえで自由に回転するタイヤに急ブレーキを掛けるというのもあった。しかし、まったく変わらず。
さらに検索すると、ギアを2速か3速に入れてガッツンガッツンやるとバルブの傾きが直るというのもあった。動画で実際に直っているものもあった。
空気を抜いてタイヤレバーでビードを落としてガッツンガッツンやってみたが、少し動いたような気もするが気のせいでやっぱり直らない。
ギアを入れてタイヤが回らないようにしたままでビードの落ちたタイヤを手で思いっきりリムとずれるように動かそうとしてみたが、ずれない。
これらは何回かに分けてやったが、ここまでで合計4時間ぐらいはやったと思う。
バルブの傾きが気になるのは、このままだとバルブの根元に力が掛かっていずれそこから破断する恐れがあるからだ。高速道路で急に空気が抜けるとか嫌すぎるのではやいうちに直したい。
結局、リアタイヤをバイクから外して空気抜いてタイヤレバーでビードを落として、寝かしたホイールを(リムは動かないようにして)タイヤごとずらすと一緒にチューブも回って傾きは直った。タイヤの軽点マークとチューブのバルブとがずれたままだが、バルブが傾いているよりも軽点がすれている方が全然マシなので、バルブがリムの穴に対してまっすぐ出てくるようにした。この作業は全部で30分掛からなかった。
最初からタイヤ外してやればすぐに済んだ話だった(泣)。ホイール外さなくてもうまくいく車種やタイヤもあるんだろうが、自分のCRF250Lの18インチ純正リムとIRC GP-22 120/80-18 M/C 62P WTタイヤとIRCの25964B TR-4チューブではホイールを外してやった方がはやかった。メンテナンススタンドに上げて車体にホイールがついた状態では全く動かなかったタイヤも、外して空気抜いて横置きにしてビードを落としたら力を入れなくてもタイヤはリムとは別に動かせた。ということで、バイクのチューブのエアバルブが傾いてしまった人は、ちょっとガッツンガッツンやっても動く気配がないのであれば、すぐにホイールを外して作業した方が早いという報告であった。
【追記】フロントタイヤの方は、交換時にチューブとリムとタイヤの3者はそれぞれ簡単に動かせたのだが、リアタイヤの方はタイヤとチューブが一緒に動く感じで軽点とバルブを合わせられなかった。それがそもそもの原因だ。タイヤの内側にチューブの貼りつきを防ぐタイヤパウダーというものがあるのは知っていたが、タイヤ交換時に使った方がいいという話はあんまり聞いたことがないので、知ってはいても使わなかった。リアタイヤの方がフロントに比べてなにもかもがきつきつの感じだったので、次に交換するときはタイヤパウダーもあったほうがいいのかもしれない。もしかしたらモノタロウで買ったリアタイヤに最初から塗布されているタイヤパウダーが少なかったのかもしれない(梱包もむき出しだったし)。次はフロントタイヤを買った時のようにヨドバシカメラで取り寄せよう。【追記ここまで】
写真は、Honda CRF250Lのリアホイールでチューブのエアバルブが傾いている状態:Huawei P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm(35mm版26mm相当)、F2.2開放、1/50秒、ISO64、プログラムAE、AWB
ホイールが汚れていてスマン。スポークの汚れはチェーンに塗布したチェーンルブだ。拭き取ってもまたすぐに付くし、リアタイヤは泥水などが付きやすいので錆止めになるかと思ってそのままにしている。
ちょこっと小湊鉄道撮影ツーリング ― 2020年04月04日 00時00分00秒
不要不急の外出は控えよと言われているのだが、平日なのにHaniwa家全員集合状態なのでいたたまれなくなり(泣)、千葉県にひとりでバイクで出かけて小湊鉄道と桜を撮って帰ってきた。
平日だったので高速道路はトラックなどが多かった。しかし、小湊鉄道の駅に寄ると平日にもかかわらず自家用車がたくさん止まっていて、駅舎と桜を撮っている人がたくさんいた。車のナンバーは圧倒的に千葉ナンバーが多かった。ほかには習志野ナンバーがちらほら。ちなみに行った先の地元ナンバーは袖ケ浦ナンバーだが、桜が咲いている所に止まっている車で袖ケ浦ナンバーはいなかった。平日休日ともにいままで出かけた時によく見かける品川ナンバーや横浜ナンバーをはじめとした東京・神奈川のナンバーはほとんど見かけなかった。これはものすごい異変だと思う。
【参考】ナンバープレート情報局・管轄地図・千葉県
60~70代前半とおぼしき夫婦で来ている人が多い感じだったが、駅ではときおり中高生も見かけた。60~70代前半とおぼしき千葉や習志野ナンバーの人たちはマスクをしている人は少なかった。ガソリンスタンドとコンビニにだけ寄ったが、店員さんはみな使い捨てマスクをしていた。私はヘルメットを脱いだ時だけマスクをするのが面倒だったので、バラクラバ(目出し帽)の頭部だけ脱いで鼻と口を覆ったままコンビニに入った。
【写真1】は柿木台第一トンネルと柿木台第二トンネルの間の、月崎林道3号線が分岐するところのすぐ近く。路盤が崩落して山側にタイヤ1本分ぐらい簡易舗装が残っているのみになっている。写っていないが数m手前に通行止めの看板がある。【写真1】柿木台第一トンネルと柿木台第二トンネルの間の道路崩落現場(千葉県市原市):Nikon D300S、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、Nikon NCフィルター、HB-23フード、24mm、F5.0、1/200秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 200)、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、中央1点AF(周囲9点加味) 、高感度ノイズ低減:標準
歩いて崩落現場に近づくと、下の方にアスファルトに乗ったままの土嚢が落ちているので、最初に道の半分ぐらい崩落して土嚢を置いていたら、もういちどほぼ道路全部の幅で崩落したようだ。【写真2】柿木台第一トンネルと柿木台第二トンネルの間の道路崩落現場(千葉県市原市):Huawei P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm(35mm版26mm相当)、F2.2開放、1/206.5秒、ISO50、プログラムAE、AWB
反対側の県道172号線の永昌寺トンネルから柿木台第一トンネルの方は今回は通らなかった。駅で桜を撮るのをメインにしていたからだ。
余談。帰りに圏央道木更津東IC(~東京湾アクアライン)を使ったのだが、千葉県のこの区間の圏央道は片側2車線のまっすぐな道なのに80km/h制限になっている。車の間に挟まって集団で走行車線を走っていたら結構ハイペースでメータ読みでぬわわkm/hを超えてきた。「まずいなぁもうちょっと落としてくれないかな、速度落としたいから後続車は抜いていってほしいな」と思いはじめたときに、追い越し車線をしゅーっと抜いていく車が4台ぐらいあった。「お、お前ら140km/h以上出してるだろ大丈夫か?」と思いながら走行車線をしばらく走っていると急に全体が70km/hぐらいになってきた。「空いてるのに法定速度でコンスタントに走れないのかよ」と思ったら路肩に赤色灯を発光させた覆面パトカーともう1台の車が見えた。さっき抜いていった4台のうちの2台だと思った。あの4台のうちの1台が覆面パトカーだったのか。覆面パトカーのナンバーは覚えやすい番号だったがここには書かない。というか高速道路で後ろに付かれてナンバー読むのは難しいと思う。この区間の80km/h制限は罠なのかもしれないね。ということで安全運転でいきましょう。
小湊鉄道の駅で撮った写真は次回以降に。
【関連追記:2020年4月5日】
小湊鐵道月崎駅 ― 2020年04月05日
【関連追記:2020年4月6日】
小湊鐵道高滝駅 ― 2020年04月06日
小湊鐵道高滝駅その2 ― 2020年04月06日
【関連追記:2020年4月8日】
小湊鐵道柿木台踏切 ― 2020年04月08日
【追記】小湊鉄道の表記は「小湊鐵道」が正式のようだが、記事タイトルも小湊鉄道にしてしまったので、「小湊鉄道」のままにしておく。これもATOK2008だとちゃんと小湊鐵道になってたのに、Windows10のMS-IMEだと「小湊鉄道」のみで、「てつどう」単独で変換すると「鉄道」「鐡道」「鐵道」が出てきて、後者2つはどう違うのかわからない。手元の新字源によると「鐵」が正字(旧字)で、「鐡」は異体字とある。MS-IMEは説明もなしに旧字と異体字を並列に並べるので非常に効率が悪い。ATOKは候補にかっこ書きでそれらを説明していた。ATOK2008はWindows10で使えないので新しいATOKを買いたいのだが、サブスクリプション契約しかないので買えないでいる。とりあえずMS-IMEに「小湊鐵道」を登録しておくことにした。買い切りの「一太郎」を買えばATOKが付いてくるのだろうか?【さらに追記】一太郎2020買い切りにはATOKが付いているようだ。ただし同時使用しない限定で3台までしかインストールできないようだ(これはATOK2008も同じだった)。ただ、検索すると最近のATOKはあまり評判がよくないようだ。
小湊鐵道月崎駅 ― 2020年04月05日 00時00分00秒
ちょこっと小湊鉄道撮影ツーリング ― 2020年04月04日のつづき。行った順番ではないのだが、一番桜がたくさん咲いていた小湊鐵道月崎駅(千葉県市原市)から。月崎駅の駅本屋およびプラットホームは国の登録有形文化財に登録されているそうだ。
国登録有形文化財 小湊鉄道駅舎群等(市原市)
小湊鉄道月崎駅本屋及びプラットホーム(文化遺産オンライン:文化庁)参照。
【写真1】小湊鐵道月崎駅旧ホーム:Nikon D300S、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、Nikon NCフィルター、HB-23フード、19mm(35mm判換算28.5mm相当)、F8.0、1/250秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 200)、AWB、ピクチャーコントロール:D2XMODE3(NEFファイルをCapture NX-Dで現像)、マルチパターン測光、中央1点AF(周囲9点加味) 、高感度ノイズ低減:標準
撮影時のピクチャーコントロールは「ポートレート」だったのだが、なんとなくピリッとしないので、同時撮影のRAW(NEF)からD2Xmode3にしてみた。ビビットとか風景にするとちょっとどぎつい感じだしスマホで撮ったのと変わらない感じなのでD2Xmode3がちょうどいい感じだった。
【写真2】小湊鐵道月崎駅前:Nikon D300S、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、Nikon NCフィルター、HB-23フード、10mm(35mm判換算15mm相当)、F10.0、1/250秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 200)、AWB、ピクチャーコントロール:風景(NEFファイルをCapture NX-Dで現像)、マルチパターン測光、中央1点AF(周囲9点加味) 、高感度ノイズ低減:標準
これも撮影時のピクチャーコントロールは「ポートレート」だったのだが、RAW(NEF)ファイルをCapture NX-Dで「風景」で現像した。遠くの桜がピリッとしないのが「風景」だとちょっと改善した。赤い車以外にどぎつくなる要素が少なかったので「風景」でも大丈夫だった。赤い車も飽和するほどではないのでこれでよしとした(縮小している段階で飽和しているかも)。
【写真3】小湊鐵道月崎駅ホームから上総牛久・五井方面を望む:Nikon D300S、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、Nikon NCフィルター、HB-23フード、10mm(35mm判換算15mm相当)、F9.0、1/320秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 200)、AWB、ピクチャーコントロール:D2Xmode3(NEFファイルをCapture NX-Dで現像)、マルチパターン測光、中央1点AF(周囲9点加味) 、高感度ノイズ低減:標準
この写真の場合はピクチャーコントロールを「風景」にすると地面がどぎつい色になって変なので「D2Xmode3」にした。「ポートレート」だと遠景の桜がピリッとしない。コントラストを上げたりシャープネスで調節してもいいとは思うが。
【写真4】小湊鐵道月崎駅ホームから養老渓谷・上総中野方面を望む:Nikon D300S、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、Nikon NCフィルター、HB-23フード、10mm(35mm判換算15mm相当)、F9.0、1/320秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 200)、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、中央1点AF(周囲9点加味) 、高感度ノイズ低減:標準
これはピクチャーコントロールをポートレートで撮ったままのJpegをリサイズしたもの。逆光だがコントラスト高く写っているので。真ん中にゴーストがちょっと出ている。もしかしたらフィルターに付いていた埃かもしれない(ちょうどその辺りに2個大きな埃がついていたので)。超広角レンズなので、フィルターの埃や汚れが結構影響する。
月崎駅の横にある保線小屋を利用したアート作品「森ラジオ」は改修中で近づけないようになっていた。
列車が来るときに撮れればよかったのだが、20分以上あったので他の駅に回った。
つづく。
【関連追記:2020年4月6日】
ちょこっと小湊鉄道撮影ツーリング ― 2020年04月04日
小湊鐵道高滝駅 ― 2020年04月06日
小湊鐵道高滝駅その2 ― 2020年04月06日
【関連追記:2020年4月8日】
小湊鐵道柿木台踏切 ― 2020年04月08日
小湊鐵道高滝駅 ― 2020年04月06日 00時00分00秒
ちょこっと小湊鉄道撮影ツーリング ― 2020年04月04日、小湊鐵道月崎駅 ― 2020年04月05日のつづき。
小湊鐵道の高滝駅だ。以前に来た時もちょうどこの駅にいるときに列車が来るタイミングになった。小湊鐵道キハ211+キハ213(高滝駅) ― 2018年03月11日
【写真1】小湊鐵道高滝駅:Nikon D300S、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、Nikon NCフィルター、HB-23フード、24mm(35mm判換算36mm相当)、F9.0、1/320秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 200)、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、中央1点AF(周囲9点加味) 、高感度ノイズ低減:標準
駅本屋の対面側の桜が枝がまばらでホームよりも先の方が咲いているので、望遠で撮ったほうがよかったのかもしれない。こういうときにNikon 1 V1に 1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6(35mm判換算27‐270mm相当)って便利だったんだよなぁ。絞りが壊れて4万円以上の修理見積だったので壊れたままだ(こんどは1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6の絞りが故障 ― 2017年09月05日以下参照)。絞りの開き具合がその時によって違うので、フレキの故障ではなくそれ以外の機械的部分が壊れているのだと思う。
【写真2】小湊鐵道高滝駅:Nikon D300S、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、Nikon NCフィルター、HB-23フード、10mm(35mm判換算15mm相当)、F6.3、1/200秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 200)、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、中央1点AF(周囲9点加味) 、高感度ノイズ低減:標準
高滝駅では乗車は1名、降車は2名だった。降りたお客さんを「市原ぞうの国」のワゴン車が迎えに来ていた。市原ぞうの国には無料送迎バスのサービスがあるようだ。迎えに来ていたのはワンボックスカーだったので、予約状況で臨機応変に車を変えているのだろう。
高滝駅は改札などは無人駅だが、駅舎の裏側の業務用入口には紺色の作業着を着た人が詰めているようだ(出入りしていた)。駅の裏には踏切遮断器の予備などが並べてあるので、保線系の人が詰めている感じ。駅務ではないので列車が来ても作業着の人は関わらない。車掌が降車する人の切符を回収して、乗車した人の切符を確認していた。
【写真3】小湊鐵道高滝駅:Nikon D300S、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、Nikon NCフィルター、HB-23フード、24mm(35mm判換算36mm相当)トリミング、F8.0、1/250秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 200)、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、中央1点AF(周囲9点加味) 、高感度ノイズ低減:標準
望遠端の24mm(35mm判換算36mm相当)にしても駅舎などが写ってしまうのでトリミングした。やっぱり 1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6って便利だったなぁ。18-200mmとか18-300mmとか買うかなぁ。一応AI AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6D持って行ったんだけどすぐには付け替えられないし。ただ、この時は遮断機のある踏切付近で複数人が撮影していて、駅を発車してすぐに「ぷぁーん、ぷぁーん、ぷぁん、ぷぁん、ぷぁん、ぷぁーーーーーん、ぷぁーーーーーーーーーん」と列車が警笛を鳴らして徐行していたのでレンズ交換をやろうと思えばできた。でも事前に察知できないからやっぱり無理だけど。鉄道撮影をする人は警笛鳴らされるような撮影は恥だと思ってほしい。ましてや列車が徐行してほとんど停止状態になるような事態は「事故」だからやめてほしい。
広角側はRicoh GRで撮って、D300SにはAI AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6Dを付けておくという手もあったかなぁ。バイクで行った時の撮影用にAF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VRみたいなレンズがあったほうがいいのかもしれない(←新たな物欲)。あるいはコンパクトなD3000シリーズやD5000シリーズの中古を1台買うとか(←新たな物欲)。【追記】列車がホームの端まで進んだところで駅舎の屋根の切れたところまで移動すればよかったのだが、急に撮影場所を変えるとほかに撮影している人の邪魔になるので動かなかった。やっぱり物欲方向で解決するのが正しい(違)。【追記ここまで】
あと、このときのD300SにはMB-D10を付けていった。それは出がけにD300Sの電池残量を見たらEN-EL3eが24%しか残ってなかったからだ。慌ててMB-D10を装着したらEN-EL4aが0%になっている。しまった、前回使ってから充電してなかったか(あるいはキャリブレーションを完了してなかった?)。それで久々にMB-D10にエネループ8本を入れて持って行った。ところが途中で何度もMB-D10が認識されずにボディ内のEN-EL3eだけに切り替わってファインダーに電池残量警告が出る。何度もMB-D10から単3形ホルダーMS-D10を抜き差しするが連写するとすぐに認識しなくなる。だましだまし使って帰宅した。帰宅後に色々接点を掃除したら直った。MB-D10電池室内部のMS-D10との接点を疑っていたのだが、今回はMB-D10の上部のD300Sの底側接点と接する剣山みたいな接点が原因の様であった。そこをいまや貴重な無水アルコールで拭いたら再発しなくなった。機材の手入れは大事ですな(泣)。あと壊れたD300(Sでない方)に入れてあったEN-EL3eも空っぽになっていたので、予備として充電しておいた。
【関連追記:2020年4月6日】
ちょこっと小湊鉄道撮影ツーリング ― 2020年04月04日
小湊鐵道月崎駅 ― 2020年04月05日
小湊鐵道高滝駅その2 ― 2020年04月06日
【関連追記:2020年4月8日】
小湊鐵道柿木台踏切 ― 2020年04月08日
小湊鐵道高滝駅その2 ― 2020年04月06日 00時00分01秒
小湊鐵道高滝駅 ― 2020年04月06日をアップした後に撮った写真を見ていたら、あれ?なんでこの写真を選ばなかったのかなというのがあったので、もう一つアップしておく。
【写真4】小湊鐵道高滝駅:Nikon D300S、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、Nikon NCフィルター、HB-23フード、15mm(35mm判換算22.5mm相当)、F9.0、1/320秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 200)、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、中央1点AF(周囲9点加味) 、高感度ノイズ低減:標準
車両は車番が鮮明に写っているのがないのでやや不正確だが、213号車だと思う。というのは、窓がユニットサッシで(211~214号車がユニットサッシ)、製造年が昭和52年(1977年)なので213号車か214号車のいずれかに絞られる。不鮮明な写真の車番からは末尾は4よりは3っぽいので。小湊鐵道の車番は車体の側面1か所にしかないので、正面から撮った写真だとよく見えないのだ。白ペンキではなくステンレス製の番号だし。貫通路の踏板の裏に車番書いてくれればいいのに。
キハ200形車両(小湊鐵道)
【関連】
ちょこっと小湊鉄道撮影ツーリング ― 2020年04月04日
小湊鐵道月崎駅 ― 2020年04月05日
小湊鐵道高滝駅 ― 2020年04月06日
【関連追記:2020年4月8日】
小湊鐵道柿木台踏切 ― 2020年04月08日
オフロードマシン総合誌 Go RIDE vol.6(ヤングマシン増刊2020年5月号) ― 2020年04月07日 00時00分00秒
4月6日発売のオフロードマシン総合誌 Go RIDE vol.6(ヤングマシン増刊2020年5月号) を買った。今回はヨドバシ・ドット・コムの通販で買った。本や雑誌はなるべく書店で買うようにしているのだが(それでも前号GoRIDE vol.5は大型書店3軒回っても置いてなかった)、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の関係で街中は寄り道したくない(何軒か回っても置いてるとは限らないし)。それで送料無料のヨドバシ・ドット・コムで買った。
発売日前日の夜にポチっとしたが、発売日の夜(昨日)には届いていた。
GoRide今号の特集は、「簡単メンテナンス」だ。
これはよい企画だと思う。以前に前身雑誌のGARRRR編集部のステッカーフェスがあった際に、編集長や現副編集長にも「雑誌GARRRR(ガルル)のお蔭で自分で整備できるようになりました」と言っておいた。バイク雑誌GARRRR(ガルル)休刊「ステ・フェス」 ― 2019年02月23日参照。
自分で整備できることはバイクの不調を早期に発見することにつながるし、出かけた先での解決にもつながるのでよい。ただ、いまはそれだけの理由ではない。新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)で緊急事態宣言がでるというこのときに、自宅でバイクの整備をするのはちょうどよい機会だと思うのだ。
実際私は2月以降土日祝日は近所のスーパー行く以外一切外出せずバイクの整備などをしてきた。3月と4月の平日に2回バイクで走りに行った以外お出掛けしていないのだ。緊急事態宣言が出たら平日でもバイクに乗ってツーリングするのはやりにくくなるだろう。だとしたら、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)が収まる頃に快調なバイクで走れることを楽しみにしながらバイク整備に励むのがよい。
はっ、全部分解するのが嫌でずっと後回しにしていた倒立型フロントフォークの整備もGW(大型連休)明けまでにやれという啓示なのか(泣)。
ほかの主な記事は以下のとおり。
・SEROW250 vs. SEROW225
・最新オフロードヘルメット・コレクション
・リコーダート・ツーリング(栃木県鹿沼市・古峯神社・林道塩沢線・CRF250L)
・コイチャレR(Honda CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES Dual Clutch Transmission 名前長過ぎ)
・三橋淳 アフリカツインで旅に出る
・やたぐわぁのGo Rindo!(茨城県・加波山(かばさん)林道、端上林道・茨城県道218号線)
・ゴーインにマイウェイ 作・画 勝間田しげる
高橋克也氏のイラストなど
CRF1100Lアフリカツインええなー。高速道路で楽そうだよなぁ。荒れた林道に行かずに弾丸ツーリングだとよさそう。
ということで、GW(大型連休)明けまでにフロントフォーク整備するか…(今回の記事にはフロントフォーク分解はないけど)。
【追記】
そうそう、毎回バイク関連の記事の時に報告しようと思ってて忘れていたことがある。CRF250L(MD38)のバッテリーYTX7L-BSのことである。街乗りだけだと交差点の信号待ちでブレーキ踏んでウインカーを出すとヘッドランプが暗くなると言っていた件だ。原因は、バッテリーの鉛電極を磨いていなかった(酸化していた)ことだった。
鉛バッテリーは電極の鉛がむき出しで、鉛は人体に有害なのでなるべく触らないようにしていた。私は鉛って鈍いグレーだと思っていたのだが、鉛は金属なので本来は金属光沢があるのだ。3月初頭にバイクを整備した時に鉛バッテリーの電極を初めて紙やすりで磨いたら、あら不思議、鉛が銀色に輝いていた(笑)。鉛ってねずみ色じゃないんだ。ハーネスと接触する鉛電極の部分を磨いてからは信号待ちでブレーキ踏みながらウインカーを出してもヘッドライトが暗くなることはなくなった。このバッテリーGSユアサ製YTX7L-BSは2016年12月に交換したものである(4年目)。磨くのに使った紙やすり(表面に鉛の粉が付いている)は家に持ち込まずに外でビニル袋に入れてごみの日まで外で保管した。
【追記ここまで】
小湊鐵道柿木台踏切 ― 2020年04月08日 00時00分00秒
ついに緊急事態宣言が東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡に出ましたな。2月から土日祝日は出かけないようにしていたが、5月6日までさらにお出掛け自粛ですな。あんまり政治ネタには触れたくないが、自粛要請するのなら諸外国のようにきちんと補償・保障をすべきだと思う。高負担・低福祉の日本でいいのか。また休校している地域についてICTを使った補完授業などもなされていない。恐ろしいほどの政治的後進国だと思う。こんな国のままでいいのか。
緊急事態宣言は「1週間遅い」。WHO上級顧問、日本の対応を批判【新型コロナウイルス】(2020年04月07日14時35分JST The Huffington Post Japan)参照。
さて、小湊鐵道周辺撮影の続き。いいところだなと思ったら、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)が収まったころに出掛けてお金を使ってくだされ。
【写真1】小湊鐵道柿木台踏切:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/400秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB
【写真2】小湊鐵道柿木台踏切全体:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/250秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB
柿木台踏切は、ちょこっと小湊鉄道撮影ツーリング ― 2020年04月04日の崩落現場に行く途中にある小湊鐵道の踏切。第4種踏切という、踏切警報機や遮断機が設置されておらず、踏切保安係も配置されていない踏切だ。列車が見えるようにミラーが設置されてはいるが、一時停止して左右確認しても怖いなと思って通っている。
【関連追記】都道府県別第4種踏切箇所数・詳細(2016年度)(時事ドットコムニュース)
検索すると2019年4月5日に軽自動車と列車の衝突事故があったようだ(列車人身事故の発生(市原警察署)(ガッコム安全ナビ2019年4月6日))。「4月5日午後7時31分頃、市原市柿木台の踏切内で、小湊鐡道上総中野駅発、五井駅行き列車と軽乗用車が衝突し、軽乗用車を運転していた男性が病院搬送。乗客等に怪我なし」とある。柿木台には2つの踏切があるようなので、事故があったのがこの踏切なのかはわからない。19時31分だと日も暮れているだろうから踏切照明装置もないし前後も照明がないのでここは特に要注意だろう。夜間は通りたくないな。おそらく真っ暗なはずだ。【追記】この踏切を写真の向こう側からこっち側に向かって渡るときに月崎・上総中野方向を見るミラーがないので要注意ですな、直接の目視が原則だとしても。自動車なら窓も開けて音も聞くべき。【追記ここまで】
【写真3】小湊鐵道柿木台踏切(飯給(いたぶ)駅・五井駅方面を見る):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/640秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB
【写真4】小湊鐵道柿木台踏切(月崎駅方面を見る):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.0、1/125秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB
この柿木台踏切の前後は直線だが、その先は両側とも見通しの利かないカーブから列車が現れるので、列車が見えたときには速度にもよるが間に合わない可能性がある。どっちから列車がくるかはわからないから発煙筒は2本あったほうがよいなぁ。自分はLED式の非常信号灯を1本ウエストバッグに入れている(三角板は後ろのトップケース内)。
そういえば教習所で踏切ではギアチェンジをせずにロー(1速)のままで走り抜けろ(マニュアル車の場合)と習ったが、つい2速にチェンジしているなぁ。反省。
【関連追記】
ちょこっと小湊鉄道撮影ツーリング ― 2020年04月04日
小湊鐵道月崎駅 ― 2020年04月05日
小湊鐵道高滝駅 ― 2020年04月06日
小湊鐵道高滝駅その2 ― 2020年04月06日
柿木台第一トンネル ― 2020年04月09日 00時00分00秒
緊急事態宣言が7都府県に出て、それ以前からリモートワーク(テレワーク)の人も多いと思う。ちょっと気になったニュースがメルカリ関連のこのニュース。
テレワークが拡大 在宅勤務手当6万円の企業も(2020年4月8日17時13分 NHKニュースWEB)
フリマアプリのメルカリは、政府の緊急事態宣言を受けて、東京と大阪、それに福岡にあるオフィスを当面、閉鎖することを決めました。
従業員には、これまでもテレワークをするよう呼びかけていましたが、オフィスの閉鎖で対応を強化するねらいです。
そして、自宅でテレワークの環境を整えるための費用のほか、通信費や光熱費を支援するため、在宅勤務手当として1人当たり6万円を支給するということです。
もしかして自前のPCや自前の回線で会社につなげろというんじゃないだろうなと心配になった。自分の知っているテレワークは、会社から会社のPCを貸与されてそのPCはLTE(4G)回線内蔵で会社支給のSIMが入っているというものだ。そこからVPNなどでイントラネットにつなぐスタイルだ。自宅のWi-Fiにつなぐときの問題点は「自宅Wi-Fiを利用した在宅勤務」を行う際の注意点とは?(2020年4月9日06:00 INTERNET Watch)などを参照。メルカリ、大丈夫なのかなぁ。もっと専門誌の突っ込んだ記事が読みたい。
さて、小湊鐵道界隈のつづき。
前回の小湊鐵道柿木台踏切 ― 2020年04月08日の南側で、ちょこっと小湊鉄道撮影ツーリング ― 2020年04月04日の崩落現場よりも北側にある、柿木台第一トンネルだ。いままで何回も通ってきたが、写真をアップするのは今回が初めてだと思う。
【写真】柿木台第一トンネル(千葉県市原市):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F2.8開放、1/30秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード
手前の看板には以下のように書かれている。
トンネル名:柿木台第一トンネル
竣工年 (推定)明治32年[西暦1899年]
延長 L=78.0m開業 幅員 W=3.5m
特徴 このトンネルは全線素掘りのトンネルとして築造され、形状は将棋の駒のような形をしています。これは日本古来の掘り方で、「観音掘り」と呼ばれています。
観音掘りか。キヤノンのカメラで撮るべきだったか(笑)。
いつも対向車が来たら困るなと思って通っているが対向車が来たことはない。
幅員が3.5mとあるが、上部が狭まっているので車体上部をこすらないように路面にポールが立てられている。実際に通れる幅は3mもないと思う。普通自動車の全幅が2.5m以下なので、普通自動車がギリギリ安全に通れる幅なのだと思う。
上総地方はこういう素掘りのトンネルがたくさんあって楽しい。新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)が一段落したらまた訪れたい。
小湊鐵道線 五井駅~上総中野駅 前面展望映像(youtube 小湊鐵道公式) ― 2020年04月10日 00時00分00秒
小湊鐵道グループ公式のYoutubeで小湊鐵道線 五井駅~上総中野駅 前面展望映像が紹介されている。運転席の窓ガラス近くにカメラを付けて撮影したらしい(公式Twitterによる)。
1時間18分28秒もある動画だが、好きなところに飛んで観てもいいし、流しっぱなしにして列車に乗っている雰囲気を味わいながら仕事をしてもいいし、都合の悪い電話が掛かってきた時に後ろで流して「今電車乗ってるところなんで…」という工作にも使えるかもしれない(違)。
【追記】大事な用途を書き忘れていた。撮影のロケハンに使えるよね。【追記ここまで】
忙しくてそんなに見てられないという人用に100倍速も作ってくれたようだ。小湊鐵道株式会社【公式】@kominatorailway ↓前面展望の1時間18分の長い動画https://youtu.be/SVcptvg6thwなんて全部見てる時間ないよ!という忙しい現代人の為に100倍速もご用意いたしました 動体視力に自信のある方はご査収ください参照。
【関連】
小湊鐵道グループ【公式】Youtube
小湊鐵道株式会社【公式】Twitter @kominatorailway
ヨドバシカメラマルチメディア横浜店で販促員が新型コロナウイルスに感染の件、対応が遅いのではないか ― 2020年04月10日 16時55分00秒
ヨドバシカメラマルチメディア横浜店で販促員が新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)陽性反応が4月7日に出て、4月10日から横浜店を休業にするそうだ。
ヨドバシカメラマルチメディア横浜店(横浜市)における同店滞在者の新型コロナウイルスの感染について(株式会社ヨドバシカメラ 2020年4月9日)
ヨドバシカメラマルチメディア横浜店(横浜市)における
同店滞在者の新型コロナウイルスの感染について2020年4月9日
各位
株式会社ヨドバシカメラ
ヨドバシカメラマルチメディア横浜店(横浜市)における
同店滞在者の新型コロナウイルスの感染について当4月9日に、弊社「ヨドバシカメラマルチメディア横浜店(以下同店)」(横浜市西区北幸1丁目)に、販売商品のメーカーから販売促進員として同店の売り場に来て前3月まで活動されていた方の1名が、PCR検査で新型コロナウイルスの陽性反応が出た、という事実が判明いたしました。
弊社は、お客さまと従業員の安全を最優先に考え、あり得る感染の拡大の抑止に努めるため、所管保健所などと連携し、上記の陽性反応がでた感染者が滞在していた売り場及び同店において、現時点で次の対応を取っております。
・同売り場と同店における感染者の行動歴ならびに感染者との濃厚接触者の調査
・濃厚接触の可能性のある同店従業員及び同店の長時間滞在者への本日から2週間の自宅待機指示及び要請、並びにその者らの健康に関する経過確認
・同店の消毒作業の実施
・同店を当分の間、休業とすること
※その他についても保健所の指示に従い対応してまいります。当感染者の方は3月末を最後に同店には来ておりませんが、翌4月1日に発熱の症状があり、4月2日に医療機関へ受診。その後4日にPCR検査を実施、4月7日に新型コロナウイルス陽性判定が出たという経緯です。
今後も、同店外での可能性のある感染の拡大の抑止と安全確保を最優先に、関係各所と連携し対応してまいります。何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
また、休業中の同店の再開につきましては現在のところ未定でございます。
以上
ヨドバシカメラ横浜店で感染者が出ているというのは、そこの従業員と称する方がTwitterで内部告発しているのは知っていた。しかし、証拠がないので静観していた。昨日付のヨドバシカメラの発表で事実であることが確認された。
https://twitter.com/9fG6oYnMbVSNuql/status/1247768223300194304
https://twitter.com/9fG6oYnMbVSNuql/status/1247776868549324801匿名希望 @9fG6oYnMbVSNuql
私はヨドバシの従業員です。
営業妨害をする気は有りませんが、事実を広めたいのでアカウントを作成しました。
先日、ヨドバシ横浜でコロナ感染者を確認していますが、公に出ないように隠蔽しています。
ヨドバシ横浜は緊急事態宣言にも関わらず、本日も通常営業しております。
午後3:08 · 2020年4月8日·Twitter for iPhone
匿名希望 @9fG6oYnMbVSNuql
ちなみにヨドバシ横浜でコロナの感染が確認されたのは、家電コーナーのメーカースタッフです。
そのメーカーに限らず、関わった多くのスタッフが出勤停止の状態になっています。
午後3:42 · 2020年4月8日·Twitter for iPhone
別にヨドバシカメラの実店舗で感染者が出たことが問題なのではない。4月7日に感染者が出たことが明らかになって内部的に従業員も知ることになっているのに、それを直ちに公表せず、その後2日間も平常営業していたことが問題なのだ。
公表された文書には、4月9日に判明したとあるが、内部告発のツイートでは4月7日に結果判明としており、それにもかかわらず会社がきちんと公表しないので4月8日にTwitterで暴露ということになっている。本当にヨドバシカメラが知ったのが4月9日なのか。これが一番の問題点。
そのほかには、「同店滞在者」としていかにも自分ら会社には関係ないように装っているが、実際には「販売商品のメーカーから販売促進員として同店の売り場に来て前3月まで活動されていた方」である。これは以前から問題になっていたものである。買い物客からすれば店員さんのように対応している人がよく見ると「入店証」を提げている人だったというやつである。それだけでなく、形式的には「メーカーから販売促進員」としながらも、実際にはヨドバシカメラの指揮監督の下ヨドバシカメラの販売業務を手伝わせているといった元販売促進員の声はよく聞くところであった。この形式と実質の乖離が今回の発表の「遅れ」とどう関係あるのかもジャーナリストには突っ込んでいただきたいところである。
ほかにもhttps://twitter.com/yodobasi_korona/status/1247536803264905216というツイートが4月7日時点であった。
ヨドバシコロナ @yodobasi_korona
ヨドバシカメラは緊急事態宣言がでても通常営業です。社員にも家族、大切な人がいます。マスクを禁止してる店舗もあるし横浜の店舗ではコロナ陽性がでたのにも関わらず隠して営業するそうです。もう外からの声がないと休みにはなりません。拡散お願いします。#ヨドバシカメラ#緊急事態宣言
午後11:48 · 2020年4月7日·Twitter for iPhone
マスコミ各社の続報を待ちたい。ヨドバシカメラはCMや広告をたくさん出してくれてるから…なんていうのはないよね。
【関連追記:2020年4月10日20:54】
ヨドバシカメラ従業員から相次ぐ悲鳴 新型コロナ対応に不信感、「内情」暴露...会社側は反論も(2020/4/10 19:52 J-CASTニュース)
ヨドバシ、コロナ感染で休業…発表前から「感染者確認でも通常営業」との指摘相次ぐ(2020.04.10 17:55 Business Journal)
最近のコメント