非AFTのHDDからSSDにクローンしたらアライメントがずれてた2019年11月18日 00時00分00秒

【写真1】4Kアライメント調整前のCrystalDiskMarkの値:Vostro430(Core i5 750、メモリ12GB)SANDISK ULTRA 3D SSD SDSSDH3-500G-J25

またまたWindows10移行の話ですまん。Panasonic Let's note CF-SX2JEQDRをSSD(SANDISK ULTRA 3D SSD SDSSDH3-500G-J25)に載せ替えてWindows10に移行するのはほぼ完了した。メーラーのThnderbirdのフィルタルールなどをWindows Live Mail 2012でのメールルール通りに設定など完了した。タッチパッドのPanasonic独自のクルクル動作でEdgeでスクロールしないなどの現象があったが、SX2のWindows8.1用タッチパッドドライバを当てたら直った。
CF-SX2J、SX2Kシリーズ Windows 8アップグレード対応モジュール

さて、もう1台のデスクトップPC、Dell Vostro430の方だが、とりあえずHDDをSSDにクローンしてWindows7のままにしている。こちらのWindows10移行は、Let's note SX2のWindows10移行が終わってからと思っていたからだ。

Vostro430の方もSSD(SANDISK ULTRA 3D SSD SDSSDH3-500G-J25)にしたので、起動などが随分早くはなった。しかし、HDD時代はもっさりだったLet's note SX2(Core i5-3320M vPro標準電圧版、メモリ8GB)の方が、同じSSDに載せ替えたVostro430(Core i5 750、メモリ12GB)よりもなんとなくキビキビ動く感じがする。

CrystalDsikMark7というアプリで見てみると、明らかにVostro430の方がLet's note SX2よりも数値が悪い。【写真1】と【写真5】とを比較

それで検索すると、HDDからSSDにクローンするときにアライメントがずれているとパフォーマンスが低下するらしい。調べるとLet's note SX2の方はアライメントはずれていなかった。ちゃんと「パーティション開始オフセット」が4096の整数倍になっていた。

【写真2】4Kアライメント調整前のmsinfo32.exeでシステム情報を起動した場合の「システムの要約→コンポーネント→記憶域→ディスク」の情報

ところが、Vostro430のSSDの方は、「パーティション開始オフセット」が49,351,680バイトになっていて、49351680/4096=12048.75で、4096の整数倍になっていない。要するにアライメントがずれているというわけだ。

HDDからSSDへのクローンは、EaseUS Todo Backup Free 11.5.0.0を使って「SSDに最適化」にもチェックを入れていたはずなのだ。以下に記述する4Kアライメント調整をした後にEaseUS Todo Backup Free 11.5.0.1のアップデートが来て、アプリのダイアローグで4Kアライメントが適用されない現象を改善したとあったので、EaseUS Todo Backup Free15.0.0にバグがあったのかもしれない。EaseUSはネット上にアップデートの内容一覧がなく、有償版買え買えとしか書いてないのはなんだかなぁと思う。有償版の方でもアップデート詳細はホームページには書かずに、アプリケーションのダイアローグでしか示さないのだろう。そんなんじゃ買わないよ。

なお、Vostro430の起動ディスクには、購入当初はAFTのHDDにダウングレードのWindows XP Professional 32bitが入っていた。それをWindows7 Professional 64bitにするときに非AFT(ネイティブ512byteセクタータイプ)のHDD(HGST HUS722T1TALA604 1TB SATA600 7200rpm)に換装した。非AFTのHDDをSSDにクローンしたのでずれたのかもしれない。

ちなみに、長いこと悩まされていたNikon Super COOLSCAN 5000EDのNikonscan4でのバッチスキャンでのエラー(COOLSCAN 5000 ED(Nikon Scan4)のICEありバッチスキャンに失敗する ― 2009年12月27日)が、非AFTのHDDにNikonscan4をインストールした場合には、エラーが出なくなっていた。

話は戻るが、ともかくアライメントのズレを直さねば。4Kアライメント調整をするフリーソフトとしてEaseUS Partition Master Freeがあるようだ。ところが、EaseUS Partition Master Freeで4Kアライメント調整をしようとすると「未割り当て領域が不足しているので実行できません」と言われて出来ない。仕方ないので、同じくEaseUS Partition Master FreeでSSDに1GBの未割り当て領域を作った(実際にはCドライブに割り当てられている領域を1GB小さくした)。そうしたら4Kアライメント調整ができるようになった。160GBの4Kアライメント調整に1時間ぐらい掛かった。

【写真3】4Kアライメント調整後のCrystalDiskMarkの値:Vostro430(Core i5 750、メモリ12GB)SANDISK ULTRA 3D SSD SDSSDH3-500G-J25

それで、再起動してCrystalDsikMark7でチェックしたら、一部項目が倍ぐらいの数値になっていた。Let's note SX2にも劣らない数値だ。Vstro 430もLet's note SX2もSATAは2.0なので、SATA3.0のSSDの性能が活きていないが仕方ない。Let's note SX2の方はハードウェアはSATA3.0に対応しているのにBIOSのメニューで3.0に出来ないようにしているらしく、BIOSがSATA3.0対応になるのはSX4からだ。SX2のBIOSを書き換えてSATA3.0にする方法もあるようだ。時間があったらSATA3.0化に挑戦するかも。

【写真4】4Kアライメント調整後のmsinfo32.exeでシステム情報を起動した場合の「システムの要約→コンポーネント→記憶域→ディスク」の情報

ということで、EaseUS Todo Backup Freeでクローンする際にはアライメントのずれに注意する必要があるという報告だった。

【写真5】CrystalDiskMarkの値: Let's note SX2JEQDR(Core i5-3320M vPro標準電圧版、メモリ8GB)SANDISK ULTRA 3D SSD SDSSDH3-500G-J25

【写真1】4Kアライメント調整前のCrystalDiskMarkの値:Vostro430(Core i5 750、メモリ12GB)SANDISK ULTRA 3D SSD SDSSDH3-500G-J25

【写真2】4Kアライメント調整前のmsinfo32.exeでシステム情報を起動した場合の「システムの要約→コンポーネント→記憶域→ディスク」の情報

【写真3】4Kアライメント調整後のCrystalDiskMarkの値:Vostro430(Core i5 750、メモリ12GB)SANDISK ULTRA 3D SSD SDSSDH3-500G-J25

【写真4】4Kアライメント調整後のmsinfo32.exeでシステム情報を起動した場合の「システムの要約→コンポーネント→記憶域→ディスク」の情報

【写真5】CrystalDiskMarkの値:Panasonic Let's note SX2JEQDR(Core i5-3320M vPro標準電圧版、メモリ8GB)SANDISK ULTRA 3D SSD SDSSDH3-500G-J25


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【関連追記:2019年11月19日】
非AFTのHDDからSSDにクローンしたらアライメントがずれてた ― 2019年11月18日
Thunderbirdで@asahi-net.or.jpと@***.email.ne.jpとを併存させる ― 2019年11月19日
Dell Vostro430もWindows10にした ― 2019年11月19日
【関連追記ここまで】

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