Windows10移行はメールの移行がネック2019年11月12日 00時00分01秒

SANDISK ULTRA 3D SSD SDSSDH3-500G-J25の箱から取りだしたところ(Joshin通販で購入)

Windows10に移行するためにSSDを買って、まずはLet's note CF-SX2からWindows10にした。
SANDISK ULTRA 3D SSD SDSSDH3-500G-J25を2個購入 ― 2019年11月11日
まずはレッツノートCF-SX2をWindows10にアップグレード ― 2019年11月12日

さて、問題はメールソフトだ。Windows7で使っていたWindows Live mail 2012は2017年でサポートが終了している。

Windows10に付属の「メール」というソフトは、ちょっと触った感じではOutlookとの連携が主で、なんか使いにくい感じ。インポートとかエクスポートも見つからないし。

それでFirefoxと同じMozillaが作っているThunderbirdというメールソフトに移行することにした。Outlookを使いたくない理由はhttp://haniwa.asablo.jp/blog/2019/11/11/9175391#c9175854にも書いたが、一言でいうとメールヘッダを簡単に見られないからだ。

ThunderbirdにWindows Live Mail 2012(名前長いな、打つのが嫌になってきた)のメールをインポートするのに、アドオンを使わないといけないらしい。ところが、移行に使うアドオンとされている「ImportExportTools」が現行の最新Thunderbird Version 68.2.2に適合していないようだ。検索しても「ImportExportTools」が最新Thunderbirdでは使えないという記事はほとんどない。つい最近適合しなくなったらしい。

色々検索すると、「ImportExportTools NG」というアドオンなら最新Thunderbird Version 68.2.2で使えるようなので、「ImportExportTools NG」を入れる。

それでWindows Live Mail 2012のメールデータをインポートしたら、なぜかフォルダに中途半端に古いメール1個しかない。

検索すると、どういう条件でWindows Live Mail 2012でエクスポートすると中身が1件しかエクスポートされない状態になるのかは分からないが、複数の人がそういう目に遭っていて、解消方法も分からないという。しかし、Windows Live Mail 2012の保存ホルダをそのままコピーすれば、それはエクスポートしたファイルと全く同じだという記事を見つけた。保存ホルダは、Windows7の既定だと、C:\Users\*****\AppData\Local\Microsoft\Windows Live Mailだ。

以前のHDDを裸族のお立ち台USB3.0V2に挿して別PCからC:\Users\*****\AppData\Local\Microsoft\Windows Live Mail(別PCにつなぐとCドライブではなくなるが)をコピーしようとしたら。権限がないという。それでもコピーを実行しようとすると勝手に権限を付与しながらコピーしてくれるが、時間が掛かる。このフォルダ、過去2年分でも5GBもあるのだ。

旧HDDからコピーするのをやめて、SSDの中を探したら、おなじC:\Users\*****\AppData\Local\Microsoft\Windows Live Mailにそのままメールデータがあった。5GBでサイズも同じ。

それをThunderbirdにインポートする。

ところが、12時間経っても一向に読み込みが終わらない。フォルダの中のメールを一つ一つ読み込んでいるようだ。CPU使用率が40%を超えている。Windows Defenderが38%ぐらいCPUを使用しているようだ。1個1個のメールをウィルスチェックしているようだ。

そもそもフォルダに何件のメールがあるかなんて意識していなかった。過去2年以上溜ったら、フォルダをコピーして保存した上で、Windows Live Mail 2012上で削除していた。

どうやら5万件どころで済まない数のメールがあるようだ。いつになったらインポートが終わるのか。検索するとThunderbirdは、受信トレイに相当するフォルダに4GBあると受信しない時代があったらしく、いまでも4GBを超えるとフォルダ移動を促されるらしい。なんかうっとうしいメールソフトだな。

それで、まだインポート中のはずだが、インポートが終わったらOutlookを使うことにしようかと思い始めているところだ。

あるいは、Windows10上でもWindows Live Mail 2012は起動するので、過去のメールはそれで参照することにして、新しいメールはOutlookかThunderbirdを使うという手もあるかなぁ。2年ほど経ったらWindows Live Mail 2012で過去メール参照する必要もなくなりそうだし。

【追記】
ちなみに過去2年分というのは、年に1~2回しかメールしないが、必ずその時期にメールのやりとりがあるという相手が何人もいるからだ。過去1年分だとイレギュラーがあってその年は連絡しなかった人が漏れてしまうので、過去2年分にしている。経験上3年間連絡しない場合はもう連絡する可能性は低い。
【追記ここまで】

いずれにしてもMicrosoftが無償で提供していたOutlook Expressの後継のWindows Live Mail 2012からすんなりと移行できるメーラーがないってどういうことなんだろう。Windowsって昔からバックアップとか移行とかがシステム化されていないよなぁ。お蔭でPCに少し詳しくなったけど…。

この件で続きたくないけどつづく(泣)。

【関連追記:2019年11月14日】
Windows Live Mail 2012の後継はThunderbirdにした ― 2019年11月14日

【関連追記:2019年11月18日】
非AFTのHDDからSSDにクローンしたらアライメントがずれてた ― 2019年11月18日
【関連追記ここまで】

【関連追記:2019年11月19日】
Thunderbirdで@asahi-net.or.jpと@***.email.ne.jpとを併存させる ― 2019年11月19日
Dell Vostro430もWindows10にした ― 2019年11月19日
【関連追記ここまで】


SANDISK ULTRA 3D SSD SDSSDH3-500G-J25の箱から取りだしたところ。たしかアマゾンのSANDISK ULTRA 3D SSD SDSSDH3-500G-J25のレビューに、箱の中にビニルにも入っていないこれが入っていて、それだと長く使っていたら接点が腐食するに違いないから返品したというのがあって、神経質な人だなーと思っていた。中国の空気がどうのとかも書いてあったし(笑)。しかし、自分のはこんなビスケットみたいなパッケージに入っていたのをみて、箱のシールは貼ってあっても裸で入っているのは正規品でないか、日本の一般消費者向けでない製品の可能性があるなと思った。でも、袋に入ってないから長く使っていると腐食するに違いないので返品というのはなんか違うと思うぞ。正規品かどうか分からないから返品、なんじゃないのかな。アマゾンのような混合在庫の通販で偽物が出やすい商品を買うのは要注意だと思っているので、何かの参考になれば。【追記】今確認したらヨドバシのレビューでした。ヨドバシのような混合在庫ではない自分ところの倉庫でもパッケージの違うものがあるのかね。レビューがヨドバシで買ったものについてなのかは分からないが。ときどきよそで買った「同製品とされるもの」についてコメントする人がいるので困る。買ったところによって送られて来たものが違うことがあるのがネット通販なので。ヨドバシカメラの場合、「約○○前にヨドバシカメラで購入しました」という表記と「約○○前に購入しました 」といった表記の違いがあり、ビニールなどで梱包されていないという件のレビューの人は「約1カ月前に購入しました 」とあるので、ヨドバシ以外で買った可能性が高い。どこで買ったかちゃんと書いて欲しいな。【追記ここまで】

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