キャッシュレス消費者還元事業でOrigami Payを使ってみた2019年10月31日 00時00分00秒

JR新宿駅LUMINEの広告:Huawei P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm(35mm版26mm相当)、F2.2開放、1/25秒、ISO320、プログラムAE、AWB

10月1日から消費税が10%になって「キャッシュレス消費者還元事業」というものが始まったらしい。
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なんとかPayというのは興味がなくて、各種カードやSuicaぐらいしか使っていなかった。

キャッシュレス還元、筆者は「Origami Pay」と「FeliCa対応デビット」で乗り切る(石野純也)という記事を読んで、Origami Payというものをスマホ(HUAWEI P20 Lite)に入れてみた。

このOrigami Payの特長は、キャッシュレス還元がポイントではなくお金そのもので、しかも即時に値引きされるという点にある。たとえば私が最初に使ったときは、ローソンで税込287円商品を購入した際に、割引5円と割引2円が適用されて7円引かれて280円が即時に指定の銀行口座から引き落とされた。なぜ5円と2円なのかは明細を見てもよく分からない(笑)。7/287=0.02439…なので、2.4%還元になってしまう。なんでこんな半端な割引なんだろう。
【追記】なお、Origami Payのアプリ内にレシートがあり、指定したメールアドレスにもレシートが送られるが、お店の名前・所在地と税込の購入額と割引額と差し引きの最終引き落とし金額しか書いていなくて、なにをいくら買ったのかは記載されていない。プライバシーの面からはこれでよいとは思うが、家計簿に付けるときに困るので紙のレシートももらっておいた方がよいと思う。【追記ここまで】

お金で即時に還元されるので、ポイントがいつ付与されるとかポイントの消費期限がどうのとか、このポイントはどこで使えるとか悩む必要がない。なお、決済口座としてクレジットカードやVISAデビットも登録できるが、銀行口座を直接登録した方が値引率が高いので、銀行口座を登録している。銀行口座登録もスマホの端末上で完結した(既にインターネット取引にしている口座なので)。

Origami Payのもうひとつの特長は、バーコードまたはQRコードによる決済(表示して読み取ってもらうか、逆にこちらがお店のコードを読み取るの両方が可能)なので、スマホにNFCや「おサイフケータイ」が搭載されていなくても使えることだ。HUAWEI P20 liteは廉価版のスマホなのでNFCが搭載されていない。しかもおサイフケータイ機能は日本独自の機能なので、こういうSIMフリーの外国製スマホではNFCは載っていてもおサイフケータイに対応している機種は少ない。OPPO Reno Aが人気なのは、SIMフリースマホなのにおサイフケータイ機能が載っているからでもある(ほかにDSDVなども人気)。

おサイフケータイって日本独自のガラパゴスな規格なので、P20 lite買うときは要らないと思ったが、SuicaのJREポイントでおサイフケータイの一機能であるモバイルSuicaとそうでないSuicaとでポイントの付き方に差が付けられているのでしまったと思ったが…。2台持ちで使っているガラケーCasio G'zOne TYPE-Xの方は実はおサイフケータイのモバイルSuicaに対応しているのだが、モバイルSuicaは使っていなかった。

Origami Payの短所は、対応しているお店が少ないということだ。コンビニだとローソンとミニストップとセイコーマートなどのみで、セブンイレブンやファミリーマートには対応していない。
【追記】どのお店に対応しているのかはOrigami Payのサイトでは分からなくて、スマホにアプリを入れたらそこから見られるようになっている。アプリをインストールしても、決済手段を登録しなければお金が勝手になくなる危険はないので、どこで使えるかだけを確認するためにインストールしてみるのもありだ。しかし。本来はサイトでどこで使えるかを検索できるようにすべきだと思う。どこで使えるか分からないのにアプリをインストールさせるというのもこのアプリが流行らない理由のひとつかもしれない。【追記ここまで】

まあそういうわけで、ローソンでたまに買うときにはOrigami Payを使うことにした。PayPayも入れたが、いつどこで使うと何が何%割引なのかが分かりにくいというかキャンペーンを追うのは面倒くさいので使っていない(重要な違いとしてPayPayはチャージしないと使えない)。Origami Payの即時値引いて引き落としというのは分かりやすいしNFC非搭載機種でも使えるので、こっちの方が普及して欲しいな。なお、決済のときにバーコードやQRコードを表示する画面にするには指紋認証などを要求できるようになっている。

分かりにくいし値引き情報に長けた人だけ得をするこんな制度、やめてほしいというのが本音である。だいたい、たとえばこどもがお小遣いでコンビニで買い物するときに値引きされなくて不公平じゃないか。こどもにスマホ持たせている人もいるが、そこに銀行口座に紐付けた決済アプリをインストールするのは超危険だろう。そうなるとガラパゴスな規格ではあるがSuicaなどのICカードで買い物して還元されるのがよいということか。なんかすっきりしないな。


写真は記事とは関係ない。
JR新宿駅LUMINEの広告:Huawei P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm(35mm版26mm相当)、F2.2開放、1/25秒、ISO320、プログラムAE、AWB

JPEG撮って出しでリサイズのみ。シネマヤリ子じゃなくてシネマカリテの広告も滲まずちゃんと写っている。新年にランサムウェアの「ばらまき攻撃」が「顔文字メール」で復活 ― 2019年01月18日参照。

この広告の撮影者は蜷川実花氏のようだ。2019年冬広告「永遠の愛はなくとも、ずっと好き。」ルミネの1枚のポスターから生まれた短編小説「One piece of a woman」vol.8公開 

自分も毛無峠に行ってこんな写真撮ってみたい。毛無峠で撮ったのかどうかは知らないけど。

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