SIMフリーandroid端末でauメール(ezwebメール)を送受信する2019年09月22日 00時00分00秒

東京国立博物館(トーハクくんとユリノキちゃん):Nikon F3、Ai Nikkor 20mm F2.8S(2001年12月新品購入、2018年12月に光学系全交換)、F8AE、中央重点測光、L37Cフィルター、Fujifilm ASTIA100F(2012年5月期限)、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED、ICEありROCなしGEMなしDidital DEEなし、Nikon Scan 4 Ver.4.0.3、Windows 7 Professional SP1(64bit)

随分と更新間隔が空いてしまった。すまんです。どうも3連休が2週も続くとバタバタしてしまいますな。台風15号で一日つぶれたし。

さて、言い訳はそのぐらいにして、今回はガラケー(フィーチャーフォン)契約で使っているauのキャリアメール(@ezweb.ne.jpや@au.comのアドレスのメール)を、SIMフリーのandroid端末(具体的にはHuawei P20 lite ANE-LX2J)で送受信する話だ。
【以下、参考にされるのは自由ですが、自己責任でお願いします。】

auのキャリアメール(@ezweb.ne.jpや@au.comのアドレスのメール)は、メールの設定情報(ユーザー名やパスワード、送信サーバー名、受信サーバー名、各ポート番号など)を公開していない。ガラケーやauで購入したスマホ(のauメールアプリ)の場合、手渡されたら既に設定されている。その設定画面もない。同じHUAWEI P20 liteでも、auが販売しているHWV32(購入時SIMロックされている)とSIMフリーで日本向けに販売されているANE-LX2Jでは、そのままでauメール(@ezweb.ne.jpや@au.comのアドレスのメール)が使えるのか使えないのかの差がある。これはHWV32に挿しているauのスマホ契約のSIMをANE-LX2Jに挿しても同じで、SIMがauだろうがANE-LX2Jではauメールは、設定情報が分からないので送受信できないことになる。

auで売っているandroid端末とよそで売っているandoroid端末で差別しているわけだ。嫌がらせですな。

ところが、iPhoneの場合は、どこで買った端末であっても、auはメールの設定情報を公開するらしい。appleの力なのだろうか。

ということで、au回線を通じてiPhoneでau IDにログインするとauはあっさりとメール設定情報(ユーザー名やパスワード、送信サーバー名、受信サーバー名、各ポート番号など)を教えてくれるので、さっそくiPhoneを…、あれ周囲にauでiPhone使っている人が居ない。たいていはソフトバンクで、少数のdocomo契約者が居るぐらい。まあ、au向けのiPhoneは使用バンドとか無線の方式とかが違っていたので、日本で売られるのも遅かったしなぁ。

ということで、検索したら、iPhoneをわざわざ使わなくてもandroid端末でUser-AgentをiPhoneにするだけでau回線を通じてau IDにログインしたらいいということらしい。

ezwebメール・auメールの設定条件を教えてもらう条件を整理すると、
1.iPhoneまたは、iPhoneのUser-Agentを送出するブラウザを使って、
2.auの回線を通じて、
3.https://set.mail.ezweb.ne.jp/md/signinにアクセスする(au IDにログインが必要)

ということだ。

User-Agentを変えるにはいろんな方法があるが、多くの人はChameleon Browserというのを使っているらしいので、それをインストールすることにする。

それで、自分のP20 lite ANE-LX2Jから、家族のP20 lite HWV32のテザリングを使って自分のau IDにログインしようと思った。

しかし、なんとauはテザリングするのに申し込みをしないといけないらしい。なんて嫌らしいキャリアなんだ。ではテザリングの申し込みをと思ったら、うちの家人のP20 lite HWV32のスマホ契約は安い契約なので、テザリングには月額500円掛かるという。なんという嫌がらせ。毎月データ使用量を節約して余らせているのに、自分のデータの余った分をさらに追加料金払わないとテザリングできないとは。

ということで、家人のP20 lite HWV32にChameleon Browserをインストールした。Google PlayのChameleon Browserのコメント欄には、ユーザーエージェントの設定画面がないとか画面一杯に広告が出て何も出来ないと書かれているが、どちらも正確ではない。ユーザーエージェントの設定画面というか選択画面はあるし、画面一杯に広告が出てもXを押すか拒否ボタン(表現は色々でたぶん英語)を押すと、Chameleon Browserの設定画面が出る。

そのCahmeleon Browserの設定画面でiPhoneを選択して、Wi-Fiを切ってau回線でhttps://set.mail.ezweb.ne.jp/md/signinにアクセスする。

au IDにガラケー契約のIDでログインする(このときガラケーの方に2段階認証のCメール(SMS)が来るので認証する)。次に「iPhoneになっているはずのスマホ」のChameleon Browserから「利用アプリ変更」の「手動設定」をタップする。次の画面に移ったら、「設定情報送信」をタップする。そうすると、Cメール(SMS)で、ガラケーの方に設定情報が送られてくる。

その送られて来たメール設定情報を、SIMフリースマホ(私の場合はP20 liteANE-LX2J)のメールソフトに入力して完了。やったあ、これでスマホの側からもauメールが送受信できるぞ。なお、P20 lite HWV32のChameleon browserはすぐにアンインストールした。

auメールはIMAP4なので、au側のサーバーに送受信したメールが保管されている。だからスマホで受信してもほかの端末でも受信できる。スマホ側で同期したら、過去にガラケーから送信したメールもスマホ側で読める。遡ったら去年の5月に送信したメールまでが保管されていた。保管の条件が件数なのか日数なのかデータ容量なのかよく分からない。

また、スマホでauメールを受信しても、ガラケーの方にも同時にちゃんとauメールは届いている。というかandroid9は節電機能がお節介なので、メーラーが休止することが多くてスマホ側が遅れて届くことが多い。これは別の問題なのでまた別途対処したい(別のメーラーを使うのが解決策らしい)。

ということで、通話とSMS(Cメール)以外は、全部スマホでできるようになった。ちなみにP20 liteに挿入しているIIJmioのドコモ回線SIMは、データ通信専用でSMSのオプションすらも付けていない。なお、auメールの設定情報はauが勝手に決めたものでこちらから変更はできない(パスワードも)ようなので、絶対にほかに知られないようにしないといけない(というかこれまで長期間IDもパスワードも知らないで使ってきた)。

なんでこんな面倒くさい2台持ちをしているかというと、3大キャリアのスマホ契約は高いからだ。自分の使い方ではIIJmioのライトプランで2人が2台のスマホを使っていても3GB/月を使い切れない。2台のスマホで月に1GBぐらいしか使わない。四六時中スマホいじっているわけではないので。これをauのスマホ契約にしてしまうと1人あたり5000円/月になってしまう。2台で1万円/月以上になってしまう。これがIIJmioだと2台で1410円(税込)/月+ガラケー2台契約(使い方によるがあんまり使わないと1台あたり1000円/月ちょっと)で済む。まあ半額以下ということだ。2台持つのは面倒だけれども。家に何台携帯電話があるのかにもよるが、月に5千円節約すると1年で6万円の節約になる。フィルムだと現像代入れて20本ぐらい撮影できますな。

ちなみに、うちは家族の人数よりも携帯端末の台数が遙かに多いので(笑)、台風15号が接近したときの警報メールが次々と鳴り出して大変だった。どれが鳴っているのか分からなかった(笑)。止めてもまだ鳴っている端末があったり、遅れて鳴り出す端末があって、全員起きて「どれだ?」となっていた。まあ緊急時にはいいだろう。

IIJmioのドコモ回線SIMとP20 lite ANE-LX2Jでもdocomoの緊急速報「エリアメール」は来た。au契約のP20 lite HWV32もauの災害・避難情報:緊急速報メールは来た。来なかったのは2010年発売の3Gケータイ(ガラケー)G'zOne TYPE-Xだけだ。G'zOne TYPE-Xの方は別のeメールのサービスを申し込んであるのでeメールで警報が届いたが、SMS経由のauの災害・避難情報:緊急速報メールは来ない。緊急地震速報はG'zOne TYPE-Xでも来る。これはG'zOne TYPE-Xの発売時には緊急地震速報はあったが、auの災害・避難情報:緊急速報メールはまだ無かったからだ。

3大キャリアの契約が高くておかしいので、世間がi-modeだのezwebだのと言っているときは、ZaurusとKWINSのPHSデータ回線やb-mobileのdocomo回線を使ってきた。世間がスマホに移行したら、androidタブレットとIIJmioのdocomo回線を使ってきた。徹底的にキャリアのぼったくり回線契約を避けてきた。auの3G回線が2022年3月末に終了することになっているが、ezwebのメールアドレスは古いつきあいのある人とのつながりを残すために最低限の契約で維持して、通話とSMS以外は全部MVNOのスマホということにすることになるだろうと思っている。とすると次の「4G LTEケータイ」(非スマホ)は、軽くてコンパクトなものがよいな。通話も少ないし、SMSもなにかの認証以外にはほとんど使わないから。

【追記】ezwebメール・auメールを送受信するのではなく、受信だけするのなら、auの転送サービスを使えばよい。ezwebメール・auメールは無料で2つの宛先の転送サービスが使えるので、パソコンのメールアドレスとかGmailなどに転送してそれをSIMフリーのスマホなどで受信すればよい。【追記ここまで】

【参考】今回の設定等は以下のサイトを参考にさせていただいた。ありがとうございました。
auのキャリアメール(ezwebメール)をSIMフリー端末で使用する方法
simフリー(Android)のメールアプリで、EZwebメールの設定方法

【追記】なお、g07+などのSIMフリースマフォでauのezwebメールを使う方法の方は、auの3GガラケーSIMを挿して使えるスマホでなおかつデュアルSIM/デュアルスタンバイ(DSDS)の機種を探して、1台のスマホで3GガラケーSIM(通話とSMSを担当)とMVNOのSIM(その他のデータ通信を担当)を使うということを実践しておられる。すごい。

そうすると、2022年4月以降の4G非スマホ契約(3Gガラケー契約の移行先)がどのようになるのか分からないが、4G非スマホau契約とMVNOのデータ通信契約とでデュアル SIM デュアル VoLTE(DSDV)のスマホで1台に集約できることになるかもしれない。HUAWEI で言えば、今発売中のP30やP30 liteがDSDVらしいので、期待が持てますな。

ただ、スマホは電池が持って2日ぐらいなので、通話がメインの電池持ちのいい端末とスマホの2台を持つのは(面倒ではあるのだが)、悪いことではないと思っている。いまの3GガラケーG'zOne TYPE-Xは10~14日ぐらい電池が持つからだ(圏外が多いと電池の減りがはやい)。それにdocomoとauという2大キャリアのどちらかが繋がれば連絡が付くという二重化にもなっているし。【追記ここまで】


写真は記事とは関係ない。
東京国立博物館(トーハクくんとユリノキちゃん):Nikon F3、Ai Nikkor 20mm F2.8S(2001年12月新品購入、2018年12月に光学系全交換)、F8AE、中央重点測光、L37Cフィルター、Fujifilm ASTIA100F(2012年5月期限)、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED、ICEありROCなしGEMなしDidital DEEなし、Nikon Scan 4 Ver.4.0.3、Windows 7 Professional SP1(64bit)

フィルムが期限切れ9年のASTIA100Fなので、色のことをいうのはなんだが、少し黄色っぽい。カラーバランスをいじると余計に変になるので、スキャナーのアプリ(Nikonscan4)任せにしている。次は新しいフィルムで撮ってみたい。

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