Ai Nikkor 20mm F2.8Sが修理から戻ってきた2018年12月15日 00時00分00秒

Ai Nikkor 20mm F2.8S(RoHS準拠のエコガラスにすべて交換)

更新が遅れてすまんです。戴いたコメントのお返事もできずすみません。週末なのに今日も明日も仕事です(泣)。

さて、カビで曇って9群12枚のレンズすべてが交換になったAi Nikkor 20mm F2.8S(AI Nikkor 20mm f/2.8S)が修理から戻ってきた。修理料金は前の記事で書いたように38,903円(税込)だった(うち1,200円(税抜)は返送料)。

戻ってきたAi Nikkor 20mm F2.8Sを見ると、コーティングがすっかり変わっている。特に前玉が以前は緑色の濃いコーティングだったのが、今回はあまり反射のない薄い黄色っぽいものになっている。中の方のレンズのコーティングも以前よりも反射が少ない(反射の色が薄い)。

これはヌケの良い描写が期待できるかも。

コーティングについては、以前書いたエコガラスAi Nikkor 20mm F2.8S ― 2010年06月14日を参照してほしい。また、Ai Nikkor 20mm F2.8S(Haniwaのページ 2002年7月22日初出)も参照。後者の方は、前玉のコーティングが紫っぽく写っているが、これは蛍光灯の反射角度の影響だと思う。2002年の記事と2018年のブログ記事の棒蛍光灯は同じもの(2010年の記事は別の丸蛍光灯)。

前玉以降の中のレンズの反射はこんな感じ。↓

Ai Nikkor 20mm F2.8S(RoHS準拠のエコガラスにすべて交換)

今回交換したレンズはすべてRoHSと書かれているのでエコガラスだ。シリアルナンバーがエコガラス以前の「263xxx」なのにエコガラスになっているAi Nikkor 20mm F2.8Sがあったら、私のレンズの可能性が高い。当分手放すつもりはないのだが。

レンズ交換前のAi Nikkor 20mm F2.8Sは、色がこってりとしていて、冬の快晴の空が濃い青色に写っていた。今回の、エコガラスで、コーティングが進化しているっぽいこのレンズはどう写るんだろう。

交換部品の金額等は以下の通り。レンズ1枚1枚をみたら安いと思ってしまう。

交換部品
部品名称 個数 単価 金額
G12レンズ室 RoHS 1 \3,042 \3,042
G1 レンズ RoHS 1 \2,070 \2,070
G2 レンズ RoHS 1 \2,241 \2,241
G3 レンズ RoHS 1 \2,637 \2,637
G4,5,6 レンズ RoHS 1 \4,824 \4,824
G7 レンズ RoHS 1 \1,557 \1,557
G8 レンズ RoHS 1 \2,358 \2,358
G9,10 レンズ RoHS 1 \2,808 \2,808
G11 レンズ RoHS 1 \1,494 \1,494
玉押し環
部品代合計 \23,499
修理料金 \11,790
部品代合計 \23,499
調整金額 \468
小計 \34,821
運送料 \1,200
消費税 \2,882
合計 \38,903

調整金額468円というのは、おそらく玉押し環の値段で、これは見積りに入ってなかったからだろう。468円得した…。でも最初の見積りは 22,700円(税抜)だったんだけどなぁ。

下の図はAi Nikkor 20mm F2.8S(AI Nikkor 20mm f/2.8S)と同一光学系の Ai AF Nikkor 20mm F2.8D(AI AF Nikkor 20mm f/2.8D)の構成図だ。

Ai Nikkor 20mm F2.8S(AI Nikkor 20mm f/2.8S)と同一光学系の Ai AF Nikkor 20mm F2.8D(AI AF Nikkor 20mm f/2.8D)の構成図

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