テレビ受信アンテナ、1週間掛かって復旧 ― 2018年10月09日 00時00分00秒
荒野の故障ブログです(泣)。
台風24号でテレビの受信アンテナが倒れた ― 2018年10月02日のつづき。
先週月曜日の未明に倒れたテレビ受信アンテナ(泣)だが、ようやくヨドバシカメラに依頼した業者さんが金曜日にやってきた。その日は雨が降ったり止んだりだったので、見積だけとなった。屋根が濡れている状態だと登らないことにしているためだ。「撤去だけでも今日してあげたいがこの天気では無理」とのこと。
見積は、アンテナ撤去に4千円(税抜)、スライダー作業5千円(税抜)、地上波手持ちアンテナ取り付け1万円(税抜)、BSアンテナ壁面取り付け1万円(税抜)の合計2万9千円(税抜)だった。スライダー作業料金とはハシゴを使っての高所作業が必要となる場合の料金のことだそうだ。
【追記】なお、見積書には「アンテナ工事 ヨドバシカメラ 工事お見積書」とあるが、工事代金は業者に直接現金で払うことになっていて、工事代金にヨドバシカメラのポイントは付かないし、ポイントを使って支払うこともできない。これはヨドバシカメラに工事を依頼したときに告知される。【追記ここまで】
地上波とBSのアンテナは10年近く経っているので、破損はしていないようだが新調することにした。その場合、この業者さんから買うのではなく、自分で買って用意しておいてほしいということだった。ヨドバシドットコム(おじさんはアマゾンプライムを推していたがw)でアンテナを注文したら翌日土曜日には届いた。アンテナ等は、この業者さん経由で買うよりもネットで買った方が早くて安いので、依頼者に自分で手配してもらっているとのことだった。
この業者さんによると、DXアンテナ(本社:神戸市)のものを使うことが多いそうで、関西では台風21号の被害が大きかったため、このDXアンテナ製品が品薄になって困っているそうだ。部材がなかなか入ってこない、と。
それで、次の作業日が翌週(今週)の平日でとのことだったのだが、あとで日曜日に工事が可能となったと電話があった。日曜日は用事が入っていたので、月曜日の祝日(昨日)に工事に来てもらうことにした。
撤去作業だけやってもらってあとは新品のアンテナを自分で付けてもよいのだが、BSの壁面取り付けは業者さんにやってもらった方がよいので、結局撤去とBS・地上波とも取り付けを見積り通りやってもらうことにした。
屋根に上がった業者さんは命綱等がないので、落ちないのか聞いてみたら、「自分は落ちたことはないが、同僚で落下した人はいます。無事復帰していまも一緒に仕事しています。」とのこと。やっぱり一般の家は屋根に命綱付けるところがないので危険なんだなぁ。
あと、屋根に上がったときに業者さんが写真を撮りますか?と聞いてきたので、GRを手渡して撮ってもらった。保険の申請をする際に使う人が多いので、かならず撤去する前に写真を撮る必要があるか聞くことにしているそうだ。
業者さんの報告によると屋根の方の破損はないようで、自分で一脚つけて撮った写真と業者さんが屋根上から撮った写真でも確認した。あと、屋根上には登らなかったが、業者さんの脚立で屋根の上に顔を出すところまでは登って自分でも見える範囲で確認した。そこまで登ると、自分も屋根に上がれそうな気がしてきたが、足を滑らせたときにフェイルセーフがまったくないので、やめておく。
今回台風でアンテナが倒れた原因だが、ステーの端部の処理がよくないとのこと。今回の台風でうちと同じようなステーの付け方をしていたものが多数倒れて修理依頼が来ているとのことだった。あと、ステーが足りないとも指摘していた。一つのポールに2本のUHF用八木宇田アンテナとBSパラボラアンテナを付けるのであればもっとステーが必要なはずとのこと。たしかに何年かに一回は向きが変わったりステーが外れたりしていた。うちだったらこのような付け方はしない、と。
今回の台風24号で破損したした人たちのアンテナは、私のところのようなステー端部処理をしたものと、地上波がアナログだった時代からのものをそのまま使っていたものが多いと業者さんは言っていた。県域局を見るためにつけていたUHFアンテナそのままでスカイツリーの電波が受信できたために、そうしていた人も多いらしい。その場合、大きなVHFアンテナがついたままでしかも設置から随分時間が経っているから倒れ易かったんだろう。
それで、撤去した後は、ベランダのような保守の簡単なところに設置できないか相談してみた。BSのパラボラは南向きのベランダ上方の壁面に直付けしてもらった。地上波の方はベランダの手すりに付けてもらった。その際、屋根上よりも受信条件が少し悪くなるので、ベランダの使い勝手と受信レベルの両立できる場所を受信テスターで探ってもらった。マスプロ電工のハンディタイプのデジタルレベルチェッカーと保温弁当箱ぐらいの大きさのデジタルレベルチェッカーを使っていた。値段を調べたらハンディタイプでも5万円、保温弁当箱タイプは数十万円するようだ。欲しいなぁ(笑)。
これで自分でアンテナのメンテナンスができる。やったー\(^o^)/
ベランダをアンテナだらけにしてあちこちの県域局を受信できるようにしたいなぁ(笑)。
台風24号の塩害で枯れたスダジイの葉【追記】(コナラかクヌギかもしれません)【追記ここまで】:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F3.5、1/60秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF
台風24号は暴風がすごかっただけでなく、台風が巻き上げた海水での塩害もすごかった。かなり内陸の方でも電力線の絶縁が効かなくなってショートして停電したりした。京成電鉄の被害が大きかったようだ。Haniwa家周辺では停電はなかったようだが、車や門や塀が塩でべたべたになっていた。この足柄で拾ったどんぐりから成長したスダジイ【追記】(コナラかもしれない。家族のなかにはクヌギだという者もいるのだが、落ちているドングリからするとコナラのような気がする。いい加減ですまん)【追記ここまで】も南側の葉が塩害に遭っていた。京成電鉄ってどうやって塩害から復帰したんだろう?電線全部を水で洗ったのだろうか。
KODAK EKTACHROME フィルム E100 販売再開 ― 2018年10月09日 00時00分01秒
arayo-too様からいただいた情報によると、KODAK PROFESSIONAL EKTACHROME film E100 が販売再開されるとのことだ。
KODAK PROFESSIONAL EKTACHROME film E100 販売再開(コダック アラリス ジャパン)参照
arayo-too様情報ありがとうございます。
Kodak Alaris Japan株式会社(代表取締役社長:飯島 栄三)は、この秋カラーリバーサルフィルム「KODAK PROFESSIONAL EKTACHROME film E100」の販売を再開いたします。
《E100の特長》
クリーンで生き生きとした色・ニュートラルなトーンスケール、非常に細かい粒状性が特長です。
鮮やかな色とその非常に細かい粒状性だけではなく、非常に高い解像度とシャープネスも得ることができるフィルムです。
その特色的な仕上がりは、日中の風景・自然の撮影・商品撮影・ファッション撮影など、様々な用途に適しています。
現像後はポジフィルムとなるため、すぐに閲覧することができます。《販売》
今回の販売サイズは「135-36」サイズ(36枚撮り)です。
日本では10月中の発売を予定しています。
販売再開ということは、以前のE100フィルムとほとんど同じものと考えてよいのかな。最後に発売されていたのはE100Gだったが、E100Gではなく、E100が復活なのね。あとでデータシートを比較してみよう。
KodakがEKTACHROME全終了か ― 2012年03月02日
コダックのリバーサルフィルム「エクタクローム(Ektachrome)」が復活! ― 2017年01月06日
Kodak T-MAX3200(TMZ)が復活・流通 ― 2018年04月03日
復活の告知があってから1年半も掛かっている。一度失われた技術を復活させるのは大変なんだろうな。
ヨドバシドットコムのコダック Kodakのポジをみてもまだ復活したE100はないなぁ。ビックカメラの方でもネガしかラインナップされていない。コダック、フィルム 35mm
135-36exで1本千円台前半でお願いしたいなぁ。
コダクロームの復活もお願いしたいところだが、使っている人も少なかったし、環境問題もあったそうなので無理かなぁ。コダクロームの最後は現像所がアメリカに1か所だけになって現像代が3千円超えていたし。
ともかくも、買える値段であれば、KODAK PROFESSIONAL EKTACHROME film E100 買ってみるぜ。\(^o^)/
【関連追記:2018年10月26日】
KodakがEKTACHROME全終了か ― 2012年03月02日
コダックのリバーサルフィルム「エクタクローム(Ektachrome)」が復活! ― 2017年01月06日
Kodak T-MAX3200(TMZ)が復活・流通 ― 2018年04月03日
KODAK EKTACHROME フィルム E100 販売再開 ― 2018年10月09日
コダックの再生産フィルム「EKTACHROME E100」が10月26日に発売 ― 2018年10月19日
EKTACHROME E100の出荷通知が来た! ― 2018年10月25日
復活のEKTACHROME E100が届いた! ― 2018年10月26日
【関連追記:2018年11月17日】
Kodak Ektachrome E100の作例その1 ― 2018年11月17日
【関連追記:2018年11月26日】
Kodak Ektachrome E100の作例その2 ― 2018年11月26日
【関連追記:2018年11月29日】
Ai Nikkor 20mm F2.8Sはレンズ全交換\(^o^)/ ― 2018年11月29日
【関連追記ここまで】
写真は記事とは関係ない。
池袋定点観測シリーズ:キリン堂薬局:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/250秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF
キリン堂薬局、いつなくなるかと心配しているのだが、意外と(失礼)存続している。なかに住まわれているような気配がある。一時期は誰も住んでいないような感じがしたのだが。今回はHaniwa鬼太郎の髪の毛がピンと立ったので(笑)。
【定点観測関連】
AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>の存在意義(追記あり) ― 2017年10月12日
Ricoh GRのJPEGとRAW(DNG) ― 2015年12月11日
Ricoh GR + ワイコンGW-3 ― 2015年11月28日
サンワダイレクト、5,980円の35mmフィルムスキャナーを発売 ― 2011年12月13日
ニコンD300でパープルフリンジに遭遇、やっぱりフィルムだよね(笑) ― 2011年10月17日
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