RICOH GR IIIの開発発表 ― 2018年09月26日 00時00分00秒
このところ関東地方南部はすっきり一日晴れる日が少ない。ところで、XバンドMPレーダーって、以前のCバンドレーダーのみのときに比べて小雨や霧雨が全然反映されていなくて駄目ですな。Cバンドの時は、「えっ、この辺降ってるの?」と思って外に出たら霧雨で降りはじめだったとかあったが、XバンドMPレーダーは小雨や霧雨はまったく駄目ですな。そもそもXバンド(波長3cm)って、Cバンド(波長5cm)よりも減衰が大きいから気象レーダーに不向きだったはずで、それをマルチパラメータで補正してなんとか実用化しているんだろう。Cバンドのレーダーの方が実際の降雨に合致していたので、Cバンドのレーダー単体の降雨図の公表を復活して欲しいなぁ。
気象データの進化-XバンドMPレーダーへの期待
レーダ雨量 - 国土交通省 川の防災情報
さて、RICOH GR III が2019年春の発売目指して開発中との発表があった。
RICOH GR IIIが開発発表 2019年春に発売予定 APS-C約2,424万画素 新規レンズ 手ブレ補正「SR」搭載(デジカメWatch)
GRシリーズ、どうなるのか心配だったので、新型が出ると聞いてちょっと安心した。
あいかわらずフィルターはアダプターなしでは付けられないみたいだし、どうも内蔵フラッシュがないっぽい。
内蔵フラッシュって、記念写真で逆光の時に使うんだが、GRの内蔵フラッシュは逆光の時に強制発光すると、逆光に惑わされてほとんど少ししか光らず全然顔がはっきり写らない駄目駄目調光だった。
GR DIGITALの内蔵フラッシュはそんなことはなくて、逆光で絞り優先AEないしマニュアル露出で背景の明るいところに露出を合わせて内蔵フラッシュをAE発光させると、背景と逆光の人物がちゃんと適正露出で写っていた。
これが、リコーがペンタックスを吸収合併してからペンタックス色の強いGRになってから全然駄目駄目の調光になった。マニュアル発光でなんとかなるのだが、なんどもテストしてみないとうまくいかない。はっきり言って外部自動調光のフラッシュの方がまともに調光している。だからといってSB-30とかいちいち付けてたら、ポケットに入るGRの意味が無くなる。
それを調光を進化させるというか元のレベルにするんじゃなくて、内蔵フラッシュなくす方向で解決とは、さすがですな(泣)。技術者の矜持はないんかいっ。
あとは、EVFを内蔵して欲しかったんだが、どうもなさそうですなぁ。フラッシュなくしてそのかわりEVF内蔵しました、なら許せる。背面液晶って隅々まで見づらいし、明るいところでは勘でフレーミングするしかないんだよね。かといって外部ファインダー付けたらポケットに入るというGRの意味が無くなる。
レンズの構成がGRやGR II とは違うようなので、ワイドコンバ-ションレンズはまた買い直しですな。
手ぶれ補正はなくてもよいが、あってもよいか。画素数が増えると手ぶれが目立つから。
「9月26日〜29日にドイツ・ケルンで開催される見本市「フォトキナ2018」で参考出品する」というので、あと何時間かでお披露目になるんだろう。楽しみ。
【写真上】小湊鐵道飯給駅:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/640秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF、Capture NX-D Ver.1.5.0のカラーコントロールポイントで空の色だけを修正
【写真下】小湊鐵道飯給駅:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/640秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF、JPEG撮って出し(縮小のみ)
ニコンのCapture NX-DでVer.1.5.0からカラーコントロールポイントが搭載されたというので使ってみた。RAW(NEF)画像だけでなく、JPEG画像も修正できるので便利。空の色が気に入らないときにこのようにいじれる。ただ、これは試しにいじってみただけなので、この空の色がいいというわけではない。なんかやり過ぎの感じはする。もうちょっと控えめに、でもコニカのJX400とか富士のセンシアみたいな空の色にはしてみたい。修業が必要そうだなぁ。ニコンの黄色っぽい空の色もこれで大丈夫、というか最初からそういう空に写ってくれ。リコーGRの場合はニコンほど空の色が気に入らないわけではない。リコーGRの話題なので、GRの作例でいじってみた。
コメント
_ みっち ― 2018年09月27日 13時45分49秒
_ タロウカジャ ― 2018年09月27日 17時39分51秒
年に1-2回フィルムを通しています。
良くお散歩カメラと書いておられも方がいますが、小さなカメラでよそのお家の軒先などを撮っていると不審者扱いされます。仲間との飲み会で撮影するぐらいですかな。最近は料理など撮っていると味の変わらぬうちに早く食べてくだいと言われそうでなかなか活躍の場がありません。
とかくヒトの世は住みにくい。このフレーズは漱石からお借りしました。
_ いつもとおりすがり ― 2018年09月28日 09時50分45秒
フルサイズ機が続々と出てきますね:
ZX1: Zeiss’ First Full-Frame Camera Has Lightroom Built In
ttps://petapixel.com/2018/09/27/zeiss-unveils-the-zx1-its-first-ever-full-frame-camera/
Zenit and Leica Unveil the Zenit M Full-Frame Rangefinder
ttps://petapixel.com/2018/09/26/zenit-and-leica-unveil-the-zenit-m-full-frame-rangefinder/
前者は「コンパクト」ではなく、後者は「ジョーク」かと思う組み合わせ。(フェイクニュースではない模様)笑
_ いつもとおりすがり ― 2018年09月28日 10時20分24秒
パナソニックのフルサイズのミラーレス機ですが、他のメーカーの機種と比較しても、ビデオカメラとしての存在感があるというか、「システムカメラ」としてアリかと:
Photokina 2018: Hands-on with Panasonic Lumix S1R
Published Sep 27, 2018
ttps://www.dpreview.com/articles/9285851900/photokina-2018-hands-on-with-panasonic-lumix-s1r
これとは別に、ライカQやソニーRX1シリーズ以外の「軽量コンパクト」機もあれば、「デカい」「ちっちゃい」などと揉めることもなく、健全かも?
RFは、ライカMシリーズが、すでにフィルム機と同程度なので、スチル中心で機能を削ってもいいので、やはり、Contax T3くらいのサイズや重量くらいのものを、と。
_ めがねのパイロット ― 2018年09月29日 10時31分26秒
この手の「カメラ」はある意味でスマホに座を奪われていると思います。
たまにスマホスナップしますので、お手軽感はいいです。
画質はまぁアレですが・・・
そういった中での差別化という意味で、おっしゃるようなEVFの必要性は高いと思います。
その点、フジのX100シリーズはいいですね。
欲しいなと思いつつ、まずはX-T3を買うことにしました(笑)
ツァイスZMレンズを、焦点工房の6mmヘリコイドアダプターつけて。
ファインダーを覗いてシャッター切った時「あ、これを待っていたんだな」と感じました。
ブラックアウトフリーのファインダーは、これから標準になっていくと思います。
昔、視野率100%がプロ仕様だったのが今や当たり前になったように。
ツァイスのZX1は野心的で面白い機種ですね。
ただ価格面と重量がコンパクトではないです(泣)
私は縁がないです。
カメラ内で処理ですが、画面の色関係まで調整されたものを採用、なんでしょうかね。
それともSNSシェアくらいだからそこまで気になるす、って割り切りなのか。
フィルムスナップだと、オリンパスのXAは良いカメラですね。
周辺減光がやや大きいのと、画質的に絶賛するほどではないですが。
冬なら上着のポケットに入るのはいいです。
Z7も触ってきましたが、長くなるのでまたあとで・・・・
_ kgr2007 ― 2018年09月30日 09時41分10秒
デジカメWatchにGRⅢ開発担当者へのインタビュー記事が出ましたが、どうやらⅡよりボディ幅が小さくなるみたいですね。よく読むと、誰もストロボ使わんから外したった・だから小さく出来たんだよ…なんて、マジですか(笑)。
ttps://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1145120.html
他にも色々書いてありますが、一番気になったのは新旧を並べた比較画像。モニターの指紋ぐらい拭き取ってほしかったです(笑)。
_ タロウカジャ ― 2018年10月01日 10時28分44秒
_ ノラ猫軍将軍山本ミケ六 ― 2018年10月01日 15時42分26秒
例えばその代わり小さくなりましたと言われてもそんなに嬉しくは…、
まあそれらが無くても小さい方がという層はカメラ比較的しっかりしたスマホに行くのかも…、
まあ何を重視するかは人により違うんでしょうけど、
とりあえずHaniwa氏は購入して故障をリポートするように!(命令)。
>Xバンド Cバンド
両方使えないんでしょうか?。
ところで台風24号どうでした?、
大阪某所の野良猫基地は通過時はほぼ無風で吹き返しは多少風が出てるなぁ…、
で済んでるのですが…、
朝起きたら離れたはずの場所でなんでこんな事に?と、
ハニワニワの超音波兵器は無事??、
だとしたら残念です……。
_ arayo-too ― 2018年10月02日 00時39分24秒
大変ご無沙汰しております。
今回の記事とは無関係になってしまうのですが…
ttp://www.kodakalaris.co.jp/about/press_release/pressrelease_20180926-1/
もう見る事はないと思っていただけに、感無量であります!
国内販売もされるとならば、これはお値段にもよりますが、
出来る限り使いたいであります!
お手頃な値段で出してほしいなぁ…であります。
_ Haniwa ― 2018年10月02日 20時15分37秒
■ みっち様
>これは面白いですね。みっちも試してみました。ほぉ、空の色を「記憶色」(爆)にするのには、いいです。ソニーのカメラから出したJPEGで試しましたけど、ちゃんと使えました。(笑)
そうです、記憶色。iPhoneのカメラって空の色がきれいなんですよね。それでいて顔もちゃんと明るく写っています。Nikon D300とかだとピクコンスタンダードの空の色は悪くはないのですが、顔が陰ったりします。顔を明るくしようとすると空の色が薄くなります。ピクコンポートレートにすると顔は明るく写るんですが、空が黄色っぽくなって記憶色から遠ざかります。iPhoneで撮った人と写真を集めてなにか編集するとすごく差が出て嫌でしたね。
それがこのカラーコントロールポイントを使うと、ピクコンポートレートのままで空の色がiPhone並みに(笑)。
拡大したりトリミングするとiPhoneは話にならないんですが、小さく使う分にはよくまとまった写りです。なんだか悔しいですね。
>このシリーズに根強いファンが居られるのは百も承知なんですが、正直なところ、みっち的にはあまりそそられるところがないのです。(毒)
キープコンセプトでブレがないのは良いのですが、なんだかしだいに先細っている感じがぁ。(さらに毒)まあ、みっちはカメラをポケットに入れて、街歩きでスナップ、なんてことをしませんので、しょせん「縁なき衆生」なんでしょう。
わたしもGRが一般ウケしたり、写真趣味の多数派にはならないなとは思っています。GR DIGITALを買ったときは、その写りがコニカのJX400のようなマゼンダ掛かっているのに空は青く写っていたので、「これだ!」と思いました。レンズが非常に優秀でトリミングしても四隅でもきちんと解像していました。
それで、「ポケットに入る」というのは買うときには全然考慮していなかったのです。ところが、毎日携帯しているうちに、GRDがポケットに入ることの重要性が分かってきたのです。シャッターチャンスを逃さないといいますか、写真撮るつもりのないときに「あっ」と思ったときに写真が撮れているんです。それもいいタイミングで。しかも小さなカメラですので、被写体に威圧感も与えませんし。この使い方に慣れてしまってからは、GRの代わりのカメラはGRしかないとなりました。
上のような使い方をしない人にとっては、必要と思わないカメラでしょうね。
>ところで笑い話なんですが、カメラ量販店へ行って、コンデジの画質はどれがいいのか?と訊いたら、「あなたのスマホのカメラです」と云われたとか。(笑)
たしかに、dpreviewのimage comparison toolあたりで比較すると、iPhone Xはなかなかの画質です。もう1インチセンサーを使ったコンデジでないと、iPhone Xに明確な差を付けられないですね。
ttps://www.dpreview.com/reviews/image-comparison/fullscreen
そうだろうと思います。ただ、GRも「コンデジ」ですから、スマホよりははるかに画質はよいです。ついでながらD300よりもよいです(笑)。だからその量販店は間違っています(笑)。私が討ち入りします(違)。
_ Haniwa ― 2018年10月02日 20時26分05秒
■ タロウカジャ様
GR1V、よいですね。GR1シリーズは現行品のときも買えなかったですが、いまも買えません(泣)。
デジカメとフィルムカメラを併用したいときに、GR1があればなぁと思います。
特にスポーツ写真で機材が重いときに、GR1シリーズでフィルムのスナップが撮れればなぁと思うことが多いです。そう思う人が多いのか、GR1は中古価格が高いままですね。
>良くお散歩カメラと書いておられも方がいますが、小さなカメラでよそのお家の軒先などを撮っていると不審者扱いされます。
そうですね、時代が厳しくなっていますね。ただ、D300Sに80-200/2.8DN付けて歩いているよりも、GRで軒先撮っている方が人びとのまなざしは厳しくないです(笑)。「きれいだなぁ」とか言いながらシャッター押します。決して軒先の下着とかの方向に向けてはいけません(違)。
>仲間との飲み会で撮影するぐらいですかな。最近は料理など撮っていると味の変わらぬうちに早く食べてくだいと言われそうでなかなか活躍の場がありません。
飲み会にフィルムカメラ、いいですよねぇ。ポケットアルバムに同時プリント入れて焼き増しを募るとかいい感じです。っていまどきそんなことやる人いないか(笑)。
料理を撮るのはお店によってはアレですね。
>とかくヒトの世は住みにくい。このフレーズは漱石からお借りしました。
御意に。ちょっと違いますが、エスカレータなどでは、絶対にGRを手に持ったりしないように気をつけています。DSLRなどではかならずキャップをしたり仕舞ったりします。
_ Haniwa ― 2018年10月02日 21時16分46秒
■ いつもとおりすがり様
>ZX1: Zeiss’ First Full-Frame Camera Has Lightroom Built In
Distagon 2/35ですか。そそりますね。
レンズ固定でしょうか。
なんかシグマの某っぽいデザインが気になります(笑)。
しかし、デジタルになってからDistagonとか言われてもそそらなくなってしまいました。
レンズの特性があまり関係ないというか、「味」が写りの悪さにつながるような感じで無味乾燥がベストみたいなので。
>Zenit and Leica Unveil the Zenit M Full-Frame Rangefinder
これは面白いですね。写ルンですカバーみたいなデジカメですか(笑)。
ガワがゼニットで中身はLeica M (Type 240)ですか。
面白いですが、中身が高いのでゼニットっていう名前でも安くはならないでしょうね(泣)。
>パナソニックのフルサイズのミラーレス機ですが、他のメーカーの機種と比較しても、ビデオカメラとしての存在感があるというか、「システムカメラ」としてアリかと:
システムとして夢があるのはよいですね。
最近のニコンは「夢のシステム」捨ててるっぽいところがあるので。
それにしてもLumix S1Rの正統派DSLRっぽいデザインはなんなんでしょう。
後発組としてはオーソドックスなデザインの方が消費者の信用につながるみたいな発想でしょうかねぇ。
>これとは別に、ライカQやソニーRX1シリーズ以外の「軽量コンパクト」機もあれば、「デカい」「ちっちゃい」などと揉めることもなく、健全かも?
選択肢があるというのが重要なんでしょうね。
>RFは、ライカMシリーズが、すでにフィルム機と同程度なので、スチル中心で機能を削ってもいいので、やはり、Contax T3くらいのサイズや重量くらいのものを、と。
少しずつ小さくできるようになってきているんじゃないでしょうか。T3は無理でもCLぐらいにはそのうちできるような気はします。基線長が…とか言わなくて済みますし。
_ Haniwa ― 2018年10月02日 21時41分15秒
■ めがねのパイロット様
>この手の「カメラ」はある意味でスマホに座を奪われていると思います。
>たまにスマホスナップしますので、お手軽感はいいです。
>画質はまぁアレですが・・・
ポケットに入るGRを愛用しているのと、私がスマホを使っていないのは大いに関係あるかもしれませんね。スマホユーザーなら常時片手にスマホ持っているので、ポケットからGR出すのと手に持ったスマホをカメラモードにするのとではそんなに差がないかもしれません。
それで、等倍できちんと解像していることなどを要求しなければもうスマホで十分ということになるんだと思います。GRユーザーのスマホ率あるいはスマホ依存率を調べた方がいいかもしれませんね。
>そういった中での差別化という意味で、おっしゃるようなEVFの必要性は高いと思います。
私もそう思います。せっかく内蔵フラッシュなくしたんなら、EVFが欲しかった。
私はフラッシュをなくしたのは小型化が目的じゃなくて、コストダウンだと見ています。
あまりに高いと誰もGR III買いませんから。フラッシュの物理的な仕組みを無くすだけで随分と部品点数も少なくなりますし、構造も簡単になります。相当なコストダウンが可能だと思いますね。
>その点、フジのX100シリーズはいいですね。
富士のX100シリーズはX100Fが現行品でしょうか。
あまり私が注目していないうちに4代目になっていますね。
富士フイルムらしいデザインです。写るんですクラッセ風カバーとならべて使いたいですね。
>欲しいなと思いつつ、まずはX-T3を買うことにしました(笑)
>ツァイスZMレンズを、焦点工房の6mmヘリコイドアダプターつけて。
おめでとうございます!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
X-T3はDSLRっぽいデザインですね。
EVFもあって最速30コマ/秒も達成しています。
いいですね。
しかもツァイスZMレンズ。もう(;´Д`)ハァハァ じゃないですか。
どうしてニコンはこういうのを出せないのかなぁ。
>ファインダーを覗いてシャッター切った時「あ、これを待っていたんだな」と感じました。
>ブラックアウトフリーのファインダーは、これから標準になっていくと思います。
電子シャッターだと30コマ/秒でもブラックアウトなしですからね。
>ツァイスのZX1は野心的で面白い機種ですね。
>ただ価格面と重量がコンパクトではないです(泣)
>私は縁がないです。
御意に。
>カメラ内で処理ですが、画面の色関係まで調整されたものを採用、なんでしょうかね。
>それともSNSシェアくらいだからそこまで気になるす、って割り切りなのか。
そこまですると相当なお値段になるんでしょうね。でももともと高いんだからそれぐらい調整しておけと言ってみたい気もします(笑)。まあ買えないのでいう資格無いですが…。
>フィルムスナップだと、オリンパスのXAは良いカメラですね。
>周辺減光がやや大きいのと、画質的に絶賛するほどではないですが。
>冬なら上着のポケットに入るのはいいです。
よいですね。このあたりのコンパクトでそこそこ以上の写りのフィルムカメラは安くはならないですね。
皆、感じていることは同じで、デジタルがメインのときにフィルムも使いたいという欲求にあったカメラは高くなってしまいました。
>Z7も触ってきましたが、長くなるのでまたあとで・・・・
Z7、まだ触っていません。カタログももらってないですね。Z6の方が期待できそうな気がしていますが、さてさて…。
_ Haniwa ― 2018年10月09日 08時33分37秒
ようやくテレビアンテナの撤去と設置が済みました。\(^o^)/
■ kgr2007様
情報ありがとうございます。
>よく読むと、誰もストロボ使わんから外したった・だから小さく出来たんだよ…なんて、マジですか(笑)。
これ、ひどいですよね。たぶん開発者も使ってなかったんでしょうね。
逆光で補助光として使うと全然使い物にならないですから、使っていた私でさえ使わなくなってしまっていましたから(泣)。
そういう意味では「誰も使っていない」ですよね。使ってなかったんじゃなくて使えない代物だったんですよ(泣)。
ちなみに屋内の逆光の窓際などで外の景色と逆光の人物とを内蔵フラッシュで露出を揃えるには、フラッシュ光のみ+2補正ではまだ足りませんでした。
GRは、内蔵フラッシュの露出制御がGR DIGITALよりも相当後退しているんだと思います。
使っている人が少ないのは本当でしょうが、本音はコストダウンだと思います。
私もアンケートで10万超えたら誰も買わないと書きましたから。
EVF入れて欲しかったなぁ。
>他にも色々書いてありますが、
>一番気になったのは新旧を並べた比較画像。モニターの指紋ぐらい拭き取ってほしかったです(笑)。
フォトキナの現場でとはいえ、少し気を使って欲しかったですね。
取材した人、冷や汗かいてるんじゃないですか(笑)。
■ タロウカジャ様
>台風24号をはじめとして各地の風水害地震の視聴者投稿のほとんどがスマホによる映像です。どうもこれくらいの性能で十分ではないかと感じます。
>GRの新型は一部の方のコレクションアイテムで終わるように感じます。
GRはいまだにフィルター直付けできませんし、防水ではないですから、私もそういう状況で取るならスマホやケータイで撮るでしょうね。
画質も普通のテレビで紹介するのに問題ないレベルですし、日常のカメラはスマホになってしまうでしょうね。
ただ、スマホの画像は画素数だけ多くて細部はつぶれていますから、そういうところが嫌な人だけが買うのがGRなんだと思います。
だからいまや一般ウケすることはないでしょうね。そこがGRD初代の頃とは状況が違うところだと思います。
_ Haniwa ― 2018年10月09日 08時56分17秒
ようやくテレビアンテナの撤去と設置が済みました。\(^o^)/
■ ノラ猫軍将軍山本ミケ六閣下
>例えばその代わり小さくなりましたと言われてもそんなに嬉しくは…、
>まあそれらが無くても小さい方がという層はカメラ比較的しっかりしたスマホに行くのかも…、
GR DIGITALよりもGRの方が大きくなっていましたから意味はあるんでしょうが。
GRの大きさは、シャツの胸ポケットに入るぎりぎりの大きさです。
その大きさ以下であることがGRの存在意義の一つだということがメーカーは分かっていることが分かってよかったというべきなんでしょう。
EVF入れてくれ~。
>まあ何を重視するかは人により違うんでしょうけど、
>とりあえずHaniwa氏は購入して故障をリポートするように!(命令)。
あう、フィルター直付け出来ないし、内蔵フラッシュないし、EVFもないし、おそらくワイコンは買い直しになるし…。
故障はですね、埃が入るというのが匿名掲示板ではよく書かれていますが、筆者が特定したようなブログではほとんど書かれていないので、これは一種の「工作員」なんだろうなと思います。
私は胸ポケットに入れていて、GRに埃が入ったことはありません。メーカーはああいう匿名掲示板に踊らされないようにしてほしいですね。
GR DIGITAL時代は故障が結構ありました。このブログでも書きました。
しかし、GRの方は全然故障していませんね。GR IIIはセンサー側に手ぶれ補正が入ったりしているので、まったく別物でしょうね。
>>Xバンド Cバンド
>
>両方使えないんでしょうか?。
予報には両方使っているようなんですが、一般人に公開しているレーダー画像はCバンドからXバンドに変更になりました。
Xバンドのレーダー画面は、あまりあてになりませんね。
>ところで台風24号どうでした?、
>大阪某所の野良猫基地は通過時はほぼ無風で吹き返しは多少風が出てるなぁ…、
>で済んでるのですが…、
チキショー、チキショー、チキショー(泣)。
ttp://haniwa.asablo.jp/blog/2018/10/02/8967747
で報告しましたとおりです(泣)。復旧まで1週間掛かりました(泣)。
>朝起きたら離れたはずの場所でなんでこんな事に?と、
>ハニワニワの超音波兵器は無事??、
>だとしたら残念です……。
超音波発生器は、てんでバラバラの方向に向いていましたが、故障はしていませんでした。
朝、方向調整をするだけで済みました。\(^o^)/
■ arayo-too様
大ニュースですよね。情報ありがとうございました。
記事にしたかったのですが、テレビアンテナ関係とか3連休ばかりとかいろいろあって出来ませんでした。
あとで、記事にしたいと思います。
>お手頃な値段で出してほしいなぁ…であります。
御意に。1本千円台前半なら、買ってみたいと思います。
そういえば、このあいだ井の頭線で20代後半とおぼしき女性がNew FM2に1リングのZoom-Nikkor(Ai 43-86mm?)付けてたすき掛けしていましたね。
若い人にフィルムカメラが流行ってるんですかねぇ。よい傾向ですね。
_ いつもとおりすがり ― 2018年10月10日 10時49分32秒
>少しずつ小さくできるようになってきているんじゃ
>T3は無理でもCLぐらいにはそのうちできるような
GM/GFやGXの製品も、いずれはフルサイズに移行するのでしょう。それぞれ、一回りは大きく重くなるかもしれませんが、一般の大人の手の大きさなどからすれば、妥当かと。(今までが、不必要なまでに小さ過ぎて軽過ぎて、ボディとレンズのバランスが悪過ぎた)
で、その時には、T3と「互角」の製品の実現もありうるかと。
_ Haniwa ― 2018年10月16日 08時42分19秒
お返事が遅れてすみません。m(_ _)m
>GM/GFやGXの製品も、いずれはフルサイズに移行するのでしょう。それぞれ、一回りは大きく重くなるかもしれませんが、一般の大人の手の大きさなどからすれば、妥当かと。
>(今までが、不必要なまでに小さ過ぎて軽過ぎて、ボディとレンズのバランスが悪過ぎた)
レンズの流用を考えますと35mmフルサイズになるんでしょうが、レンズラインナップが完結していればそれよりも小さいフォーマットでもよいと思いますね。
フォーマットサイズと高感度性能が関係していますので、それだけじゃないんでしょうが。
>で、その時には、T3と「互角」の製品の実現もありうるかと。
いつになるんでしょうね。やっぱりフィルムカメラ、とりわけ高級フィルムコンパクトカメラはよくできていたと思いますね。
デジタルのGR3じゃなくて、フィルムのGR-1最新版が出たら、買う人がいるかもしれませんね。余裕のない世の中なので実現可能性低いですが…。
_ タロウカジャ ― 2019年06月09日 12時36分05秒
カメラに興味のない普通の方にお見せしましたが全く反応がありませんでした。
売る側も販売対象者を極端に絞っているのがよくわかりました。
比較的若い女性がおしゃれ感覚で持ってくれるかな、高額なので無理かな。
カタログ(写真集)の作例は現代の流れなんでしょうが、作例の様な写真を撮影したいとは思わないですね。
このタイプのカメラは、下手に使うと不審者あるいはわいせつ目的と断定され捕縛される恐れがあります。
カメラの売れない事情のひとつかもしれません。
オートの道具ではなくて記録する道具であることをアピールしないと思いますが、これも無駄かな。
_ Haniwa ― 2019年06月10日 23時02分52秒
>遅まきながらリコーGRⅢのカタログを入手しました。
>カメラに興味のない普通の方にお見せしましたが全く反応がありませんでした。
私もあまり売れていないのかと思っていましたが、以下のような記事がありました。
好調GR III、画質か個性に振り切ればコンパクトデジカメでもまだ売れる 2019/05/05 18:00
ttps://www.bcnretail.com/market/detail/20190505_115442.html
「リコーの高級コンパクトデジカメ「GR III」が売れている。コンパクトデジカメのうち、センサーサイズ1インチ以上に絞った製品の販売台数ランキングでは、3月現在でシェア19.2%の2位だ。」
「販売金額シェアでみるとGR IIIは27.1%でトップ。税別の平均単価が10万4000円という価格が金額シェアを押し上げた。さらに、1インチ超のセンサーサイズ搭載モデルまで絞ると、3月にGR IIIが販売台数と金額ともに6割を超える構成比を獲得してトップシェアだった。」
最初だけなんでしょうかねぇ。待ちわびていた人がどっと買ってあとはちょろちょろみたいな…。
内蔵フラッシュがなくなったので、私はあまりそそりませんでしたが、画質も向上し高感度もよくなっているようですし、手ぶれ補正もあって、欲しい人は欲しい機種なんじゃないでしょうか。代わりのカメラは見あたりませんし。
>カタログ(写真集)の作例は現代の流れなんでしょうが、作例の様な写真を撮影したいとは思わないですね。
カタログを手に入れていないので、近いうちにもらって来ますね。
>このタイプのカメラは、下手に使うと不審者あるいはわいせつ目的と断定され捕縛される恐れがあります。
変な構え方をしなければ大丈夫だと思います。階段やエスカレーターで差し出すと怪しいです(笑)。私はそういうところではカメラやケータイは出さないようにしています。
>オートの道具ではなくて記録する道具であることをアピールしないと思いますが、これも無駄かな。
記録する道具としては優れていると思います。ただ、スマホでもかなりのことが出来ますから、これに10万出す人は奇特な人だと思います(笑)。でも、発売開始時に買った人がたくさんいたんですよね。
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これは面白いですね。みっちも試してみました。ほぉ、空の色を「記憶色」(爆)にするのには、いいです。ソニーのカメラから出したJPEGで試しましたけど、ちゃんと使えました。(笑)
>RICOH GR III が2019年春の発売目指して開発中...
このシリーズに根強いファンが居られるのは百も承知なんですが、正直なところ、みっち的にはあまりそそられるところがないのです。(毒)
キープコンセプトでブレがないのは良いのですが、なんだかしだいに先細っている感じがぁ。(さらに毒)まあ、みっちはカメラをポケットに入れて、街歩きでスナップ、なんてことをしませんので、しょせん「縁なき衆生」なんでしょう。
ところで笑い話なんですが、カメラ量販店へ行って、コンデジの画質はどれがいいのか?と訊いたら、「あなたのスマホのカメラです」と云われたとか。(笑)
たしかに、dpreviewのimage comparison toolあたりで比較すると、iPhone Xはなかなかの画質です。もう1インチセンサーを使ったコンデジでないと、iPhone Xに明確な差を付けられないですね。
ttps://www.dpreview.com/reviews/image-comparison/fullscreen