アンダーのポジを再スキャンで救済(里山トロッコその3) ― 2018年03月18日 00時00分00秒
昨日アップした小湊鐵道 里山トロッコ ― 2018年03月17日の特に2枚目の方がなんか暗い印象で気に入らないので再スキャンしてみた。
もとのフィルムが露出アンダーなのだと思う。
【写真上:再スキャン後】里山トロッコ列車(小湊鐵道上総鶴舞駅):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F8AE、L37フィルター、富士フイルム ASTIA 100F、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED、ICEありROCなしGEMなし、Digital DEEあり、Windows 7 Professional SP1
【写真下:昨日アップしたもの】里山トロッコ列車(小湊鐵道上総鶴舞駅):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F8AE、L37フィルター、富士フイルム ASTIA 100F、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED、ICEありROCなしGEMなし、Windows 7 Professional SP1
SUPER COOLSCAN 5000 EDのNikonScan4には、Digital DEEという、今のアクティブD-ライティングのご先祖様の機能がある。
Digital ICE4参照
これを効かせすぎるとフィルムで撮った画像がトイデジカメの画像のようになってしまうので、手動でパラメータをいろいろ調整した。
昨日の画像よりも空は飛んでいるが、列車が明るくなった。空の階調を重視するとどうしても暗い印象になるので妥協した。スキャンイメージエンハンサーというのを使うともっと明るい印象になるがこれを使うともっとトイデジカメ風になってしまう。従ってDigital DEEのみ適用した。
やはりフィルムは適正露出で撮らないと駄目だなぁ。
小湊鐵道 里山トロッコ その4 ― 2018年03月18日 00時00分01秒
上総鶴舞駅は、こんなに広いところを走っているのになぜか大きなカーブを描いている。
集落を結ぶためにそうなっているのだろうか。小湊鐵道は旧日本陸軍の鉄道建設連隊が建設したそうなのだが、練習のためにわざとカーブをつくったとかそういうことなのだろうか。
いずれにしても、東京から1時間ほどのところにこんな景色があるのは楽しい。
里山トロッコ列車(小湊鐵道上総鶴舞駅):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F8AE、L37フィルター、富士フイルム ASTIA 100F、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED、ICEありROCなしGEMなし、Windows 7 Professional SP1
ちなみに、実はこの写真には踏切手前にに黒い自動車を停めて写真を撮っているオッサンが写っている。いい景色なのになんでそこに車停めるんだよ、と思っていた。しかし、21mmというウルトラワイドレンズなので、機関車は小さく写るし、車もオッサンも小さい(たぶん軽ワンボックス)、しかも黒っぽい。それで、機関車と車が重なった瞬間にシャッターを切った。よくみても車もオッサンも分からない(笑)。これ、望遠レンズで狙ってたらまた違う写真にするしかないんだろうな(オッサンを主役にするとか)。
【関連追記】
久々にフィルム撮影、しかもASTIA 100F ― 2018年03月16日(里山トロッコその1相当)
小湊鐵道 里山トロッコ ― 2018年03月17日(里山トロッコその2相当)
アンダーのポジを再スキャンで救済(里山トロッコその3) ― 2018年03月18日
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