AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDの広角端像面湾曲2018年02月15日 00時00分00秒

Nikon VIEWNX-i Ver 1.2.11 64bitでフォーカスポイントを表示させたスクリーンショット 月崎トンネル:Nikon D300S、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、Nikon NCフィルター、HB-23フード、10mm、F3.5開放、1/30秒、手持ち撮影、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 400)、Capture NX-D 1.4.6で現像、AWB、ピクチャーコントロール:最新のピクチャーコントロール 風景、マルチパターン測光、51点AF-AUTO 、高感度ノイズ低減:標準

前回のiPhone7で撮った写真はニコンのViewNX-iとCapture NX-Dで表示できない(追記あり) ― 2018年02月13日の作例でお気づきの方も多いと思うが、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDは、広角端の10mm(35mm版15mm相当)で像面湾曲がある。サラダボウルをカメラの前に出したような感じの像面湾曲だ。中央が一番遠くでピントが合い、端っこに行くに従って合焦面が近づいてくる感じ。

前回の作例はオートフォーカスで51点を利用した、オートエリアAFモードで撮っている。ViewNX-i Ver 1.2.11 64bitでフォーカスポイントを表示させるとこのようになる。トンネルポータル面でピントが合っている状態。そしてプログラムAE(Pモード)にしていたにも関わらずF3.5の開放。

そのため写真左上の方の木がトンネルポータルよりも後ろにあり、かつ像面はそのあたりではかなり手前に倒れているので、ピントが外れて流れたように写っている。

この場合、もう少し絞って、かつピント位置をもう少し奥側に動かす必要があった。そうすれば左上の部分もなんとかピントが来るか像の流れが目立たないぐらいに留めて、かつ右側手前もピントが来るようにできたはずだ。

こういうときに高感度に強い新しいカメラの方が有利だ。この写真の場合、1/30秒 F3.5開放でISO400というやや薄暗い状況なので、絞るともっと高感度にするか三脚立ててスローシャッターを切るかする必要がある。バイクで行くときに三脚持って行くのは面倒なので、手持ちで撮るとすれば高感度にするしかない。

というわけで、もう少しAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDを使いこなさないといけないですなぁ。

今回のこの記事を書くにあたって、写真家・大高隆氏のツイートが大変参考になった。
https://twitter.com/dannna_o/status/963060921496055811
https://twitter.com/dannna_o/status/963267930749218816


Nikon ViewNX-i Ver 1.2.11 64bitでフォーカスポイントを表示させたスクリーンショット月崎トンネル:Nikon D300S、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、Nikon NCフィルター、HB-23フード、10mm、F3.5開放、1/30秒、手持ち撮影、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 400)、Capture NX-D 1.4.6で現像、AWB、ピクチャーコントロール:最新のピクチャーコントロール 風景、マルチパターン測光、51点AF-AUTO 、高感度ノイズ低減:標準

コメント

_ みっち ― 2018年02月16日 17時23分35秒

像面歪曲のせいかどうかは分かりませんが、超広角ズームの広角端の絞り開放で、端っこの解像度というのは、鬼門です。(笑)
かって所有しておりましたAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRも、広角端の絞り開放の端っこはダメでした。
APS-C用では、α6000用にE 10-18mm F4 OSSを持ってますけど、広角端の絞り開放の端っこは、あきまへん。
流石にAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDは、でかくて重くてフィルター付かなくてフレアに弱くて望遠端24mmなんですが、広角端の絞り開放で端っこも、それなりに写ります。
やっぱり物理法則は越えられないんだなぁ、と思います。

まあ、使い方に応じて選べ、ってことなんでしょうけど、望遠と違ってトリミングしたら超広角でなくなってしまう(笑)ので、悩みます。

_ ノーネームしたん ― 2018年02月17日 16時17分42秒

>というわけで、もう少しAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDを使いこなさないといけないですなぁ。

開放だとまあ…、でも使いこなせてると味に出来るんでしょうからよく噛んで味わうのです。

>こういうときに高感度に強い新しいカメラの方が有利だ

N社のミラーレスどういう物かによって新しカメラ買うのですが…、
というよりもFマウント用のアダプターの出来によってNかS買うかどうか決まるのですが…、
ああ…純正のアダプターが制約ばかりとかでも他社のが出てそっちが万能とかもあるしやっぱりしばらく様子見しないと……、
新しいボディはまだ先です……。


>短波受信できるラジオがどんどんディスコンに(泣)。

本格的になくなるならもう自作するしか…、
まあフィルム作れとかより楽ですからまだいいかも。

>月崎トンネル
Haniwa氏が野生に帰るには良い場所かも。

_ Haniwa ― 2018年02月17日 21時17分37秒

■ みっち様
>像面歪曲のせいかどうかは分かりませんが、超広角ズームの広角端の絞り開放で、端っこの解像度というのは、鬼門です。(笑)

そうですね、でも流れて写るのがもともとの性能じゃないと思うのです、特にNikkorの場合。絞っても像面湾曲を考慮しても四隅が流れるレンズと、そうではないレンズがあると信じて、もう少しNIKKOR 10-24mmを使い込んでみたいですね。

>流石にAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDは、でかくて重くてフィルター付かなくてフレアに弱くて望遠端24mmなんですが、広角端の絞り開放で端っこも、それなりに写ります。
やっぱり物理法則は越えられないんだなぁ、と思います。

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDが14mmの開放でも四隅がちゃんとしているのであれば、15mm相当でF3.5開放で条件によっては四隅が暴れてしまうAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDは、値段なりなんでしょうね。ただ、VRが付いていないということは、芯がずれないのでちゃんと使いこなせばなんとかなる可能性があるということでもありますね。

>まあ、使い方に応じて選べ、ってことなんでしょうけど、望遠と違ってトリミングしたら超広角でなくなってしまう(笑)ので、悩みます。

デジタルなんでその場で結果が分かるわけですから、もう少し現場で色々と使いこなしてみます。10-24mm、使いこなすと結構面白いレンズかもしれません。DX最広角レンズ(魚眼除く)ですし。写真家・大高氏のツイートはこのレンズを使いこなすのにものすごく参考になりました。

■ ノーネームしたん様
>開放だとまあ…、でも使いこなせてると味に出来るんでしょうからよく噛んで味わうのです。

相手が動かないものなので、もう少し色々試してみるべきですね。このレンズ、使いようによってはスルメのように味が出るかもしれません。尤も、使いこなしても解像度が上がるわけではないですが。

>N社のミラーレスどういう物かによって新しカメラ買うのですが…、
というよりもFマウント用のアダプターの出来によってNかS買うかどうか決まるのですが…、
>ああ…純正のアダプターが制約ばかりとかでも他社のが出てそっちが万能とかもあるしやっぱりしばらく様子見しないと……、
>新しいボディはまだ先です……。

N社は変な制限掛けてくると思いますよ。それも一律ではなく斑になった変な制限を。S社に良いアダプターの方が普通に使えたりするかもしれません(泣)。

>本格的になくなるならもう自作するしか…、
>まあフィルム作れとかより楽ですからまだいいかも。

自作ラジオも楽しいですし、中古のラジオや無線機にアンテナを工夫すればいいんですよね。ただ、短波放送そのものがなくなっていきそうな感じですよねぇ。長波ももう放送していないようですし。

>>月崎トンネル
>Haniwa氏が野生に帰るには良い場所かも。

ウホッ(違

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