アライツアークロス3用TXネジセット ― 2017年09月09日 00時00分00秒
荒野の故障ブログ、"Haniwaのページ"作者のblogです、こんばんは。
今回は、オートバイ用のヘルメット、アライ・ツアークロス3のシールドのヒンジ部分の故障報告。
ヘルメットのシールドに付ける曇り止め二重部分「ピンロックシート」を2年ぶりに交換したことはピンロックシートの寿命その後 ― 2017年08月29日に書いた。
そのピンロックシートを交換するときにシールドを外したら、シールドの開閉に節度を持たせるヒンジと同軸のプラスチックバネのようなものが割れているのに気づいた。道理で最近シールドの開閉がぎくしゃくするわけだ。
この部品の名前が分からなかったのだが、交換部品は「TXネジセット」というものに含まれていることが分かった。値段も税別300円だ。【追記:2017年9月10日】ツアークロス3の取扱説明書を見たら「Uリング」と書いてあった。【追記ここまで】
しかし、これ、お店に在庫しているのかがよく分からないのだ。ツアークロス3というヘルメットはオフロード用やツーリング用ヘルメットの中では売れている方のヘルメットだと思うのだが、オフロードやデュアルパーパス自体が最盛期よりもかなり少数派になっているので、扱っていないバイク用品屋さんが結構ある。
なぜ実店舗で買いたいかというと、値段が税抜き300円なので、通販で買うと送料の方が高く付くからだ。送料無料のヨドバシドットコムではTXネジセットの扱いはなかった。
それで何かのついでにオフロード用品店に行くときに買おうと思っていたのだが、よく見るとヒンジ(Uリング)が割れているせいかシールドをさっと閉めたときにシールドの下部とヘルメットの開口部のゴムが密着しないことに気づいた。手で上から押せば密着するのだが、左手でシールドをさっと閉めただけでは隙間が空くようだ。最近高速道路でシールドを閉めて走っているのになんか風が入ってきて目が乾くと思っていたのだが、これが原因であったか。これははやく部品を交換した方がいい。
それで、仕方なく通販で買うことにした。アマゾンで送料無料の2000円以上にするために特に今必要ではないが買おうかどうかと思っていた1700円ちょっとの本と一緒に購入した。アマゾンの戦略に乗せられてしまっている。
部品を交換するときに、以前ブレーキフルード交換時に買ったシリコングリスを少し塗った(キジマ ブレーキオイルチェンジャー105-305 ― 2017年03月16日参照)。スムーズにシールドが開閉するようになって、さっと閉めたらちゃんとシールドが密着して収まるようになった。快適。
そういうわけで届いたTXネジセット(ホワイト)。TXネジセットにはネジがクリアのものとネジが白の2種がある。TOUR-CROSS 3 仕様・オプション参照。
【追記:2017年9月10日】この記事は9/9夜から書き始めてアップしたのは日付が変わって9/10だった。しかし、最初に間違えて「公開しないで保存」を押してしまいその後に「公開」にしたため、書き始めの9月9日付けのURLになってしまっている。9/10付けに変更もできるのだが、URLが変わってしまったり、記事は10日付けなのにURLが9日のカテゴリに入っていたりすることになるので、10日に公開したが9日付けのままとする。【追記ここまで】
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