お得なETC割引プラン(二輪向け) ― 2017年07月14日 00時00分00秒
関東地方の二輪限定の話ですまないのだが、NEXCO中日本と東日本で二輪車限定のETC割引が始まっている。
お得なETC割引プラン(二輪向け)
NEXCO東日本・NEXCO中日本連携企画 二輪車限定「首都圏ツーリングプラン」が7月14日からスタート!
関越道・上信越道・東北道コース、東北道・常磐道コース、東関東道・館山道コース、東名・中央道コースなどがあり、2017年7月14日(金)~11月30日(木)のうち連続する2日間対象エリア内乗り降り自由で2500円というもの(日帰りも可能)。
普通に往復したら5000円ぐらいするような距離だと半額になるわけだ。ただ、他の割引制度(ETC時間帯割引、障害者割引、ETCマイレージサービス等)と重複して適用はされないということなので、自分でこの割引と従来の割引とでどっちが得かよーく考えてから申し込まないといけない。飛行機の搭乗券ネット購入みたいにこれが最安とか表示されるわけではない。こういうところ、IT時代(死語)なんだからもうちょっと進歩しないのかねぇ。
それで、この二輪車限定ETC割引を使って長野県・群馬県境の毛無峠まで行こうかと考えている(曜日や時間によっては通常の割引の方が安いのかも知れないがまだ計算していない)。
【追記:2017年7月15日】
ちょっと計算してみた。
休日(土日祝日)の場合、練馬IC→碓井軽井沢ICの軽二輪通常料金片道2,940円のところ、休日割引後料金 2,340円なので、往復4,680円がこの二輪車限定割引では2,500円なので46.6%引きになる。
この場合、上信越道と関越道が同じエリアなので、行きは碓井軽井沢ICで降りて、帰りは沼田ICから乗って帰っても今回の二輪限定割引が適用される。毛無峠に行くのなら、この割引の申込みをすべきだな。
【追記ここまで】
しかし、このところ天気をよく見ているのだが、長野・群馬県境ってよく雨が降ってるね。それも集中豪雨のような。この時期行くのは不適切な地域なんだろうか?梅雨前線が消失するまで待ってみるか。
この割引は、高速に乗ってからでも利用日の最初の出口ICを通過する前までに割引の申込みをすれば適用されるそうなので(別紙「首都圏ツーリングプラン概要」)高速に乗ってからサービスエリアからスマホやタブレットやPCで申し込むという手段が取れる。結構便利だ。
ゆきあたりばったりでも途中で適用可能なのはよいのだが、各エリアを横断するような使い方はできないので、そこは残念。圏央道の有効活用ができないじゃないか。まあ、それを許したら首都圏どこでも乗り降り自由になってしまうからなぁ。
ということで、この夏これを利用して出かけてみたい。毛無峠で毛のない写真(違)を撮ってくるぞ!
コメント
_ ノーネームしたん ― 2017年07月15日 16時57分47秒
_ Haniwa ― 2017年07月16日 23時12分27秒
地形以外にも大きな建物や熱源なども関係あるんでしょうね。
>なんかETCは付けさせようとして無理やりいろんな料金制度を入れてるような・・、
そうなんですよね。東京湾アクアラインの割引が大きいのでETCはメリットあります。これは千葉県が補助しているようですね。ありがたや。
バイクはETCの装着率が1割未満らしいですね。
自分は補助金のないときにETC付けたので不公平感あります。あと付けて1年しないうちにバイク用ETC2.0のが発売されたのもなんか不満です。まあバイクではETC2.0は圏央道割引しかメリットないんですが。
ただ、ETC2.0は、GPS記録がどこまで吸い上げられているのかなども気になりますね。
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地形によってそういう所あるんでしょうね、
なんかETCは付けさせようとして無理やりいろんな料金制度を入れてるような・・、
毛無峠・・毛無小峠