Kodak モレキュラーシーブが届いた2017年03月22日 00時00分00秒

Kodak Molecular Sieve - Scavenger(コダック モレキュラーシーブ)

いまごろ富士フイルムの調湿シート「キープウェル」販売終了に気づく ― 2017年03月18日で富士フイルムの「キープウェル」がとっくに販売終了になっていて、代替品としてKodakのモレキュラーシーブがあることは書いた。

それで、モレキュラーシーブは120パケット1ガロンのパック売りしかなくて税込8550円もするのでどうしたものかと思っていたら、銀一のモレキュラーシーブ販売サイトで「次の入荷は5月中旬」とあるのを見て、慌ててヨドバシドットコムに注文した。それが昨日届いた。

Kodakモレキュラーシーブのパックは1.2kgもある。

さっそく、8mmフィルムの保存箱に入れてみた。気のせいか、かなりの吸着力があるように感じる。8mmの保存は、パッキンの付いたハクバのプラスチック製保存箱を使っている(以前は富士キープウェル同梱)のだが、蓋を開けるとものすごく酢酸臭がしていたのに、モレキュラーシーブを入れると、少し近づかないと酢酸臭がしない感じになった。これは期待できるかも。

ただ、有害ガスをモレキュラーシーブが吸着することによってビネガーシンドロームの進行を遅らせることはできても、ビネガーシンドロームを修復したり止めたりできるわけではないので、何年後かにはまたモレキュラーシーブを入れ替えたりしないといけない。老後はモレキュラーシーブを入れ替え続ける人生を送りたい(違)。

前にも書いたが、このKodakモレキュラーシーブは、業務で使うにはこのぐらいのパッケージが丁度いいのだろうが、個人で買うにはちょっと量が多すぎる。しかも、120パケット入っているのだが、それは個包装されていないので、個人が数人でこの1ガロンパックを買って分けるにしても面倒だ。水に濡らすと激しく発熱するらしいので、ジップロックなどに注意書き無しで入れておくと事故の原因になりそうな気もするし。フィルムを後世に残すためには必要なものなのだから、個人でも買いやすいような個包装&小分けのパックをお願いしたい。

【参考】 映画用フィルム保存剤 KODAK モレキュラーシーブ(PDF)

上記PDFには「パッケージに同封された“マテリアル・セーフティー・データ・シート(Material Safety Data Sheet、MSDS)”を、よくお読み下さい。『モレキュラー・シーブ』を安全にお使いいただくための情報が記載されています。」と書いてあるが、購入したモレキュラーシーブにはMSDSは同封されていなかったし、検索してもKodak Molecular SieveのMSDSは見つからなかった。

コメント

_ ノラ猫軍将軍山本ミケ六 ― 2017年03月24日 15時29分11秒

>老後はモレキュラーシーブを入れ替え続ける人生を送りたい(違)

もうすぐじゃないですか(笑)、
しかし少量売りしたほうが使いやすいですよねほんと。

_ Haniwa ― 2017年03月25日 09時57分03秒

ノラ猫軍将軍山本ミケ六閣下
>もうすぐじゃないですか(笑)、

老後来る前にお迎えが来るかもですね(泣)。

>しかし少量売りしたほうが使いやすいですよねほんと。

富士フイルムのキープウェルと単価はそんなに変わらないと思いますが(むしろ富士の方が高いかも)、コダックみたいな量だと個人では多すぎます。

うちのATOK、学習するまで「漏れキュらーシー部」と変換するの、やめてほしい(笑)。
「ら」がひらがななのは、トイザらスの影響でしょうか。

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