Ricoh GRのRAW現像 ― 2016年11月25日 00時00分00秒
11月になって全然更新してなかった。すまんです。お寒うございます。
アリバイ的にGRの作例貼っておきます。
池袋:Ricoh GR、18.3mm(28mm相当)、F4.5、1/125秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF
JR池袋駅の側線で保線用ディーゼル機関車が動いていたので撮ってみた。
最近、Ricoh GRもNikon 1 V1もRAW + JPEGで撮ってみているのだが、これは曇り空なのでJPEG撮って出しのまま。青空だといじりがいがあるのに。
GRの場合、附属の現像ソフトがSILKYPIX Developer Studio 3.0 LEの機種限定版で、これがGRのカメラ側設定と同じパラメーターで現像できないので、カメラ側のエフェクトとか設定とかを活かしたいのならば、カメラ内現像をしないといけないようだ。しかも機種限定SILKYPIXってアップデートもないんだよ。発売時添付のまま。
それで、以前書いたビビッド+ポジフィルム調にしたければ、最初からその設定で撮るか、RAWで撮ってあとからカメラ内現像するしかない。カメラ内現像、なんか電池減るんだよ。
RAWで撮ってもなんか容量圧迫するだけのような気がする。
コメント
_ めがねのパイロット ― 2016年11月25日 21時20分06秒
_ ノーネームしたん ― 2016年11月27日 15時14分04秒
昼見ても迫力はあるんですが夜間に動いてるのはもっと独特の迫力があるんですよ、
夜中にゴロゴロ動いているのを撮りに行ったのを思い出すなぁ、
最近のデジタル機は高感度まで荒れにくいので簡単に撮影できるのでいいですよね、
Haniwa家の夜行性動物(猫)も楽に撮影できさす。
>すまんです。お寒うございます。
ニ○ンやそれ以外の会社も寒いですねぇ、
これだけ同じようなドングリカメラばかり出してるんだから市場も飽和、
もう携帯情報機器のカメラで良い人は入る余地ないですし、
これから入りたい人は入り口が事実上一つで面白みがない、
詰んでるなぁ。
_ タロウカジャ ― 2016年12月04日 09時58分29秒
ただ電子知能の自動化デーが進むとカメラ.は衰退するかもしれません。
かって、フィルムカメラが進化して自動化されズーム域の自動選定、フィルム装填の自動化がなされましたが、結局受光素子のデジタル化で全て無駄になってしまい、中古カメラの市場でもフィルム末期のカメラほど人気がありません。
各カメラメーカも買替需要を満たすだけ市場には力が入りません。成熟した技術をゆっくりと練り上げ縮小する市場に対応出来るだけの体力が各メーカーにあるかが問題です。
_ Haniwa ― 2016年12月13日 10時11分33秒
■ めがねのパイロット様
今年は定期的に低気圧が通る感じなので、低気圧のコースによっては太平洋側に雪が降る回数が多いかもしれませんね。
>シルキーピクスのバンドル版は、所詮無料なので仕方ないと思います。
>そこは正式版を買ってくれ、という宣伝なのだと、割り切るのが良いかと思います。
正式版だとエフェクトや画像設定がカメラでの設定と同じになるというのならば買うのですが、そうではないようなんです。要するにリコーの画像処理設定は外部には出さないけれども自前の現像ソフトはないというところが問題なんだと思います。カメラ内現像なんて変な機能があるのはそこをなんとかするための苦肉の策なんだと思います。
カメラ内現像自体がものすごく電池を食うのかは分かりません。現像中は液晶モニターをずっと点灯させているのでそのせいかもしれません。何枚か現像したら電池がなくなるなんてことはないですが、普段電池の残量気にせずに撮れているのに、カメラ内現像したあとは撮影中に「あれ?もう電池マークが一つ減ったよ」みたいな感じです。
>今年はフィルム使うのが少し少なめなので、年末にかけて少し使わないとなぁ・・・
わたしもニコンF3に途中まで撮ったフィルムが入ったままです(汗)。
■ ノーネームしたん様
高感度に強いと夜間に活躍する保線車が撮れますね。普段見かけないだけにわくわくします。
>Haniwa家の夜行性動物(猫)も楽に撮影できさす。
夜中にオスがメスを追いかけてるところなんか…これ、ハニワニワに立ち入るでない(泣)。
>これだけ同じようなドングリカメラばかり出してるんだから市場も飽和、
少し前にはどこが変わったのか分からないような新機種をほいほい短期間で出してましたが、このところ間隔が空いてきましたね。売れ残ってたたき売りせざるを得なくなりそれが新機種の価格の下げ圧力になるのを避けたいんですかねぇ。
画質なんかは新しい方が着実によくはなっているようですが、その他の基本機能はコストダウンで退化していることが多いです。そうすると携帯情報機器の画質や撮影スタイルが目的の範囲内に収まっていれば、わざわざ単機能のカメラを買う人はいなくなってきますよねぇ。趣味的な部分がどんどんなくなってきているわけですから。以前から言っていますが、きれいに撮れればいいんだろ、カメラに任せとけごちゃごちゃ言うなだと、結局携帯情報機器の方が便利だということになります。
>これから入りたい人は入り口が事実上一つで面白みがない、
>詰んでるなぁ。
仰るとおりだと思います。
■ タロウカジャ様
>フィルム時代コンパクトカメラや使い切りカメラで年に2-3本程度撮影していた皆さんには、携帯端末機器でもあまり不満がないと思います。
ですよねぇ。しかも廉価なフィルムコンパクトや写ルンですよりもスマホの方が画質がよくなっていますからね。
>デジタルカメラに通信機能を持たせるのか携帯端末機器のカメラのスペックを向上させるかのどちらかだと思います。
Wi-Fi内蔵でスマホやPCに転送というのは一つの解決手段だとは思いますが、そのスマホ自体にカメラ機能があるわけですから、わざわざ別にカメラを買う・持つ必然性が必要だと思います。それはたとえば運動会とか発表会だったり、カメラ自体の趣味的な魅力だったりするんでしょう。
>かって、フィルムカメラが進化して自動化されズーム域の自動選定、フィルム装填の自動化がなされましたが、結局受光素子のデジタル化で全て無駄になってしまい、中古カメラの市場でもフィルム末期のカメラほど人気がありません。
そうですね、F100なんかものすごくお買い得です。F100はフィルムでバシバシ撮るにはよいカメラですが、趣味的に愛玩する対象にはあまりなりません。以前は新しいレンズも使えるのがF100の魅力でしたが、最近は使えないレンズが増えてますし。
>各カメラメーカも買替需要を満たすだけ市場には力が入りません。成熟した技術をゆっくりと練り上げ縮小する市場に対応出来るだけの体力が各メーカーにあるかが問題です。
運動会や発表会はなくならないですし、スマホの薄さの中で簡単には解決しないと思いますので、DSLRの生き残る道はあると思います。
Nikon 1 などはミラーレスながらスポーツに対応しようという意欲作だと思いますが、実際に使って検証していないっぽいところが多々あります。Nikon 1 V1のポストビュー強制などは、ちょっと外で動きものを撮ればものすごく邪魔で被写体を見失ってシャッターチャンスを逃すことはすぐに分かったはずです。それをそのままリリースするとか、あのカメラは何を撮るカメラと想定されているのか、合宿して問い詰めたいぐらいです(笑)。そういう欠点をファームアップで解消しようとはしないところもニコンが詰んでるところだと思います。我々が製品を買って甘やかしているからだとも思いますね。
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雪には参りましたね~
シルキーピクスのバンドル版は、所詮無料なので仕方ないと思います。
そこは正式版を買ってくれ、という宣伝なのだと、割り切るのが良いかと思います。
私はパナのLX7についてきた、同じものを長らく使用し、今春に正式版のPro7を導入しました。
これで、LX7だけでなく、D700も同様に処理できるようになりました。
無論、NX-2もありますが、ソフト移行のため使う頻度を減らしつつあります。
JPEG現像ができるので、ちょっと撮る⇒SNSにアップする、程度の写真であれば容量も気にせずに手軽にできるので、とても助かっています。
カメラ内現像は出来る機種がないためわかりませんが、電池食うのは、なんか興ざめしてしまいますね・・・
今年はフィルム使うのが少し少なめなので、年末にかけて少し使わないとなぁ・・・