ニコン MH-21、EN-EL4aとD300で連写 ― 2016年09月13日 00時00分00秒
絶賛長期放置中ですまんです(泣)。
久々の更新。今日はやっとカメラネタだ。
以前からニコンD300とMB-D10に単3形エネループ8本で8コマ/秒の連写をしていた。
MB-D10に単3形エネループ8本だと、最初は8コマ/秒なのだが、電池が減ってくるとだんだんとコマ速が落ちていき、6コマ/秒よりは速いが7コマ/秒よりは遅いみたいになってくる。それがこのところ早い段階でなるので、もしかしてエネループがへたってきたのかとも思った。
エネループは三洋時代のものを8本セットでずっとMB-D10用に使っていた。充電器は同じく三洋のNC-M58とNC-TGR01を使っていた。いずれも単3形だと同時に4本充電できる充電器だが、NC-TGR01は1本ずつ充電状態が表示されるが、古いNC-M58は全体で1個の充電ランプしかない(充電自体は1本ずつ制御)。NC-M58は充電するときに1本だけちゃんと装填されていなくても充電ランプが付いて、最後の電池の充電が終わったらランプが消える仕様だ。もしかして1本だけちゃんと充電していないことがあるのかもと思って、新しい充電器を買いたいと思っていた。
ところがエネループのサイトって昔から分かりにくくて、どの充電器がどういう性能なのかよく分からないのであった。
それが最近、充電器のラインナップがすっきりして分かりやすくなった。それでBQ-CC55とPanasonic銘柄の単3形エネループ4本がセットになったものを2組買ってみた。
それらを実践で試す前に、ニコンEN-EL4aを充電するMH-21を中古で見つけてしまったので、購入し、EN-EL4aは新品でヨドバシで買った。なお、新品のEN-EL4aは50%以上になるのに約80分、100%まで120分ぐらい掛かった。説明書に寄れば、EN-EL4aは空の状態からMH-21で150分で満充電とのことだ。
EN-EL4aをMB-D10に入れると、途中でコマ速が落ちていくこともないらしいのでもっとはやく買えばよかった。MH-21もEN-EL4aも値段高くて躊躇していた。とくにMH-21の値段は高いよ。しかも嵩張って旅行に持っていくのに困るし。まあともかくMH-21は手に入れた。
問題は、MB-D10にEN-EL4aを入れて使うにはBL-3という蓋が必要で、これは2011年に日本国内での販売を終了してしまっていることだ。電気用品安全法改正(改悪?)の関係らしかった。ニコン、D300S,D700,MB-D10などを出荷終了へ ― 2011年11月08日参照。
そこで、久々のAputureですよ!ニコンMB-D10互換のAputure BP-D10 ― 2011年12月05日参照。Aputure BP-D10には、BL-3モドキのBP-EL4というEN-EL4やEN-EL4aをBP-D10で使うための蓋も付属していたのだ。
それでまたまたAputure BP-D10を使うことになるのかと思っていたら、なんと、BL-3モドキのBP-EL4は、ニコン純正MB-D10にすんなりはまるのだ。はまった上でちゃんとBPマークがD300のディスプレイに表示されて8コマ/秒で連写できる。Aputure BP-D10はできるよい子ですなぁ。まあちょっと外形で段差出来てるけど(写真参照)。
さらに、BL-3ってどこかで売ってないのかなぁとネットを検索していたら、アメリカのB&Hで普通に新品で売っていた。そりゃそうだわな、日本の電気用品安全法のせいで急遽国内販売停止になったんであって、他の国ではそんな変な法律ないからなぁ。値段は$34.95 で日本への送料が$7.16の合計 $42.11だった。プレミア付いた中古を日本で買うのに比べて安いというか、$34.95というのは日本で新品で売られていた頃の価格に近い。当たり前か。アメリカじゃ普通に買えるものなのだから。B&Hで新品のBL-3を買うことにした。ただし、送料が安い分DHLのGM Packet Plus Priorityというサービスで、いつ届くか分からない。ドイツ経由で送られるらしいので軽く2週間は掛かるのだろう。まあ1ヶ月以内に届けばいいぐらいに思っておこう。
ということでまだまだD300とMB-D10で頑張るぞ。えっD500?何それ?
マジレスすると、D300やD700の位置にあるカメラは、ぽんぽんと後継機を出してしまうと、1世代か2世代遅れの中古で満足されてしまう可能性がある。だから、ものすごく間隔あけて後継機を出すか、後継機を出さないでD一桁買うしかないような形にしているんだと私は理解している。そら、D一桁はいいカメラだけど、素人には値段高すぎるでしょ。今のニコンにはD700の後継がないが、たぶん出さないつもりだろう。出したらD500が売れなくなってしまうから。いま連写でスポーツ撮りやすい機種って、D一桁以外にはD500しかないラインナップだもの。
Panasonicのエネループ充電器BQ-CC55のレポはまたいずれ。
Nikon BL-3新品購入 ― 2016年09月18日 00時00分00秒
ニューヨークのB&Hの通販で買った、新品のニコンBL-3がフランクフルト・アム・マイン経由で届いた。ポチッとしてから10日で届いた。本体$34.95、送料$7.16だった。
思ったよりも大きな箱だなぁと思ったら、ケースも付いているのね。EN-EL4aにBL-3を装着して丁度入るもので、MB-D10やMS-D10などに付属しているものと同じケースだ。これでケースは3つ目になる。
ということで、明日実戦投入してくる。
コメントのお返事はもう少しお待ちください。m(_ _)m
SONY ICF-R350のイヤホンを修理に出した、が… ― 2016年09月23日 00時00分00秒
非常時の情報収集用に毎日持ち歩いているカードサイズラジオのSONY ICF-R350のイヤホン部分にヒビが入った。
寝るときに聞いたまま寝落ちしたりするので、体の下敷きになったのかもしれない。一応音は鳴っていたのだが、耳に挿入する部分なので、修理することにした。
ヨドバシカメラの修理部門経由で修理に出したら、見積もりが7128円とのこと。後継のICF-R354Mが買える値段だが、修理することにした。SONYは部品を出してくれるメーカーらしいので、イヤホンの部品だけ出してもらって自分で半田付けしてもよかったかなとも思ったが、修理の需要があるということを示すのも大事だと思って修理に出した。ビニルカバーがボロボロになったので、それも注文した。
古い方のカバーはカビが生えているみたいに見えるがそうではない。表面の擬革風の部分が剥げて下地が見えているのだ。
約10日で修理から帰ってきたのだが、小さなラジオなのに、プチプチでぐるぐる巻きにしてあってすごく大きな商品みたいになっていた。ヨドバシカメラの修理窓口の店員が「確認しますか?」と聞くので、中身を確認することにした。すると、店員は、そのぐるぐる巻きのプチプチをかなり強引に破いて取っていた。
そのときは光線の関係で気が付かなかったが、持ち帰ってみてみると、新しくなったはずのビニルカバーがもう剥げている。表と裏の2箇所だ。おそらく、梱包のプチプチを止めるテープか何かがそこに止まっていたのだ。それを強引にはがしたときに、疑似皮革の表面のビニルを一緒に剝がしてしまったんだと思う。がっかりである。乱暴に剥いていた店員のせいだと思うがその時点では気が付かなかったので泣き寝入りだ。
ちなみの以前のビニルカバーは、かなり長いこと剥けてなかったのだが、1箇所剥けてくるとそこからどんどん剥げていった。だからこの新しいカバーもじきにボロボロになるんだろうなぁ。
ヨドバシカメラ某店の修理受付部門は、空いているのに早口でとっとと処理したいという感じがしてよい感じがしないのだが(その店員の個性かもしれないが)、このラジオを見るたびにそれを思い出すことになるので嫌な感じだ。SONYのサービスセンターにもう一度ケースだけ注文しようかと思う。
こんどからどんな商品も修理はヨドバシカメラを通さずに直接メーカーに出すことにしよう。
ヨドバシカメラ経由の修理と言えば、この記事(「恥知らず企業ニコン」(ダイヤル式カメラを使いなサイ!))を思い出したのだが、この記事の時点では、修理受付は売場が担当していたんだなぁ。それにこれはヨドバシは悪くないみたいだし。
【関連】SONY ICF-R350(FM/AM・TVアナログ1-12ch)PLLシンセサーザーラジオ(現行品ICF-R351) ― 2008年12月04日
ちなみにさらに現行品はICF-R354M(ICF-R354MK C)となっていて、これはうちの家人が使っている。
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