か、カニが… ― 2016年02月02日 00時00分00秒
NIKON IMAGE SPACE スペシャルアカウント(その2) ― 2016年01月29日の作例近くの「かに道楽 横浜店」の動くカニがなくなっていた。
アレがいない!?によると、2016年1月中旬からメンテナンスのために取り外しているらしい。2月5日ごろには復帰予定とのことで安心した。
リフレッシュ後にはカニの爪に絞り値が読みやすくなるようにスリットが入るかも(違
不在(横浜市中区):Ricoh GR、18.3mm、F4.5、1/100秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード
壊れたCOOLPIX S30の代わりにNikon 1 Vシリーズが浮上 ― 2016年02月03日 00時00分00秒
COOLPIX S30が壊れた話は以前した(COOLPIX S30、3年半で壊れる ― 2016年01月21日参照)。
COOLPIX S30は家族に買ったものなので、代わりに何かカメラをまた買わないといけなくなった。
水中撮影はほとんどしなかったので、こんどは防水である必要はない。それでS30使用者本人に聞くと、Nikon 1 V1が気に入っているらしい。
理由はEVFがあるからだという。やはり液晶モニターで手を伸ばして見るのは使いにくくて、覗くタイプがよい、と。
さらに、Nikon 1 V1のサクサク感がよいらしい。シャッターを切ると、メカニカルシャッターで、シャキン、シャキンと言うので撮った感じがするのがよいらしい。たしかに最近のコンパクトデジタルカメラの中では、ああいうメカニカルシャッターのシャキンという音と感触は珍しくなっている(エレクトロニックシャッターに切替えも可能)。
Nikon 1 V1はオートフォーカス(AF)も高速だ。COOLPIX S30はフラッシュ抑制のために常時マクロモードにしていたからAF速度は雲泥の差だ。
あとはCOOLPIX S30と違って、400コマ/秒や1200コマ/秒のスローモーションが撮れる点もいいらしい。スローモーションはどこにピント来てるか分からないぐらい画質悪いけどなぁ。
レンズはズームがいいという。1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6と1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOMとがあるが、フィルターが付けられる1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6の方がよいという。
ならば、いま私が使っているNikon 1 V1を譲って、私はV2かV3買おうかとも思った。しかし、V2はそこそこ値段がする。V3はEVFが外付けでEVFを別に買うとかなり高くなる。それにV2やV3よりもV1の方が画質がよいとの話だし。
あと、V1を譲るにしてもレンズは買わないといけないから、V2かV3に1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6の値段が上乗せになる。
ここは最小費用のNikon 1 V1 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6かなぁ。
Nikon 1 V3 プレミアムキットの中古もよさそうと思ったのだが、キットのレンズが1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOMなのでうまくいかない。V3と外付けEVFを買うと割高。なんだかなぁ。
間を取って、Nikon 1 V2 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6か。うーん、V1のデザイン結構気に入ってるんだよなぁ。
ということで悩んでいる内が楽しいのかもしれないが、自分が使うわけではないのでなんかちょっと複雑な気分。D3100あたりと18-55mmなども考えたが、V1の方が小型でサクサク撮れる感じがあるからなぁ。
あと、V1のダイヤルがクルクル回りすぎることや、ポストビュー1秒強制(レリーズボタン半押しで解除可能)、EVFと背面液晶モニターの自動切替え強制などの「欠陥」は、本人にV1触らせて納得済み。というかあんなん納得するのか。
さてどうなるか、いずれ報告したい。
星野寫真館(鎌倉市雪ノ下):Ricoh GR、ワイコンGW-3、13.7mm(21mm相当)、F4.5、1/90秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード
Nikon 1の作例でなくてすまん。鎌倉市雪ノ下にある旧星野寫真館。廃業して随分経つと思う。天気悪くてイマイチの写真ですまん。建物の正面はいいデザインの建物なのだが、メンテナンスがあまりされておらず、いつなくなってもおかしくない感じ。正面に銘板がついていて、
Photographisches
Kunst Atelier
合資會社
星野悠鳳寫真館
とある。日本語部分が横書きで右からではなく左書きになっているので、戦後の建物なのだろう。あと、写真の「写」は旧字の「寫」だが、真は「眞」ではなく「真」となっている。
いい雰囲気の建物なので、このまま朽ちさせるのは勿体ないと思う。なんとかならないのかな。玄関前に花が飾られているので、廃業はしても住まわれているのかもしれない。
サッカー実践フォトセミナー2016(デジカメWatch) ― 2016年02月05日 00時00分00秒
サッカー実践フォトセミナー2016 FC岐阜vsヴィッセル神戸を撮影(デジカメWatch)という企画があるそうだ。
Kaz Photographyは、「サッカー実践フォトセミナー2016」を2月20日~21日にかけて開催する。
プロスポーツカメラマン山田一仁氏による指導のもと、FC岐阜 vs ヴィッセル神戸の試合をピッチレベルで撮影できるセミナー。例年開催している。
試合会場での撮影指導のほか、試合前後の講習、撮影写真の講評などを行う。参加者による懇親会(希望者)も設ける。セミナーは2日間通し。定員は12名。受講料は税込3万9,800円。宿泊料や現地までの交通費は含まれない。
近くだったら興味あるなぁ。
協賛社のサンディスク、ニコンイメージングジャパン、マンフロットが機材面で協力。カメラ、レンズ、一脚、CFを無償で貸与する。カメラとレンズはD4、70-200mm F2.8、300mm F2.8、400mm F2.8、500mm F4などが予定されている。
おお、貸してくれるのか。あ、アカン、アカン。こんなの借りたら欲しくなるに決まっている(笑)。もう持っているとか買うことが決まっているような人でないと危ない(笑)。あっ、でも自分は買う金がないから大丈夫か(泣)。
ニコンが協賛なのに、現行機のD4SじゃなくてD4というところが謎だが。
まあこれは講習会だから、DSLRのみでいいけれども、もしニコンの販促イベントだったらNikon 1 V3と1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6の貸与もあってもいいなぁと思う。
デジカメWatchでこのセミナーの報告も見たいな。
吉田町第一名店ビル(横浜市中区):Ricoh GR、18.3mm(28mm相当)、F5.6、1/200秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード
Nikon1 V1の作例でなくてすまん。V1の作例は公開できないものが多い。そのうちプロスポーツなどを撮って作例にしたい。
横浜の防火帯建築のひとつである吉田町第一名店ビルだ。ヨコハマ・ビオゴン・モノクロ計画その32 ― 2012年06月29日の作例と同じビルだ。NIKON IMAGE SPACE スペシャルアカウント(その2) ― 2016年01月29日の作例のビルと違ってこちらはきれいにリニューアルしてある。
元のままでものすごく古い感じも写真的には悪くはない。しかし、古い建物を長く使って欲しいので、きちんと耐震補強をして外観のメンテナンスもしてくれた方がいい。長者町八丁目共同ビルも手入れして永く残って欲しい。
リコーGR機能拡張ファームウェアV5.00 ― 2016年02月16日 00時00分00秒
しばらく多忙に付き、戴いたコメントにお返事できなくてすみません。m(_ _)m
さて、リコーGRに機能拡張ファームウェアV5.00が来た。
「GR」機能拡張ファームウェアV5.00を公開しました(リコーイメージング)
機能拡張内容 《バージョン 5.00》
コンバージョンレンズFn割り当て
[キーカスタム]メニューの[Fn1ボタン設定][Fn2ボタン設定][エフェクトボタン設定]に、[コンバージョンレンズ]が追加されました。[コンバージョンレンズ]に[MACRO]追加
[セットアップ]メニューの[コンバージョンレンズ]に、[MACRO]が追加されました。マクロコンバージョンレンズ(GM-1)を使用するときは、[MACRO]に設定します。※機能拡張の詳細については、こちらのPDFマニュアル(約 1.28MB)をご参照ください。
いままで何度か書いてきたが、GRはGR DIGITALと違って、コンバージョンレンズの機械的な識別機構が省略されてしまったので、いちいちメニューの奥深くにあるコンバージョンレンズの項目を変更しなければならなかった。フード&アダプター「GH-3」にコンバージョンレンズを付けたままバヨネット式で脱着が可能なのだが、GRの場合はメニューで変更が必要なので、交換レンズ感覚でコンバージョンレンズを付け外ししにくかった。新ファームウェアVer.5.00でもメニューで設定変更の必要性はいままでと変わらないが、Fnボタンに割り当てられるようになると、メニューの奥深くを探さなくて済むので少しマシになった。
【追記:2016年10月17日】
バージョン 5.00には、インターバル合成時に正しく終了しないバグがあったようで、それを修正したバージョン 5.01が2016年6月23日にリリースされている。リコーは、最新版以外ののリリース日を表記していないので、記録のために追記しておく。
【追記ここまで】
【関連追記】
Ricoh GR + ワイコンGW-3 ― 2015年11月28日
神奈川県立近代美術館鎌倉館、2016年1月31日で閉館(その2) ― 2016年01月31日
【関連追記ここまで】
cafe OMNIBUS(横浜アイランドタワー内YCC ヨコハマ創造都市センター:旧横浜銀行本店別館):Ricoh GR、18.3mm(28mm相当)、F4.5、1/125秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード
横浜市中区の馬車道にある旧横浜銀行本店別館を改装したYCC ヨコハマ創造都市センターの中のカフェ。横浜アイランドタワーというUR都市機構本社の入ったビルの1階張りだし部分。例の大臣が口利きをしてお金をもらったとかで大臣辞任したがそのままうやむやになりそうでどうのこうのの機構(以下略)。
横浜アイランドタワー(UR都市機構)参照
コンバージョンレンズ使った作例でなくてすまん。電灯はLEDよりもこういうフィラメントの電球が優しくてよいですな。
Nikon 1 V1増殖中+ 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 ― 2016年02月23日 00時00分00秒
壊れたCOOLPIX S30の代わりにNikon 1 Vシリーズが浮上 ― 2016年02月03日で書いたように、COOLPIX S30があまり使わないうちにHaniwa家最短記録で故障してしまったので、後継機にNikon 1 V1と1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6を中古で買った。
丁度松屋銀座で中古カメラ市が開催されていたので、その期間中に中古カメラ市に参加していない都内某マップカメラで買った(全然某になっていない)。普段はフジヤカメラを愛用していて、マップカメラは巡回コースにはなっていてもあまり買うことがなかった。なぜならやや価格が高いからだ。今回中古カメラ市期間中にNikon 1 V1の美品で急に価格を下げたものがあったのでここぞとばかりに(ネットで)購入した。フジヤカメラはV1ブラックや程度のいい1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6がなかった(あってもすぐに売れるのだろう)。
レンズは、1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6で、リコール対策済みのもの( 1 NIKKOR レンズ「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」ご愛用のお客様へ 2015年02月03日参照)。
Nikon 1用の1 NIKKORシリーズ中、既に生産終了になっているのは1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6だけなのだが、1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOMはフィルターやフードが付けられないし、1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6はVR(手ぶれ補正)が付いていないので、1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6にした。
V1ボディも10-30mmもほぼ満足だが、1点だけ不満点がある。今回ネットで購入したので、付属電池の劣化具合はチェックできなかった。送られて来たEN-EL15充電池の劣化度は2(0~4中)であった。いままで劣化度が0以外の電池を見るのは初めてだったのでこれはちょっとびっくりした。値段を下げたのはこの電池のせいかもしれない。EN-EL15って新品で4千円ぐらいはするからね。まあ販売表示には電池の劣化具合の表示もないし実用上の問題はないから文句の言いようもないが、これだけは不満。やっぱり今後もできるだけFカメラ店で買いたいと思った。
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6の作例はお待ちください。自分のものではなく家人用だし、1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6や1 NIKKOR 10mm f/2.8も持ち出して比べるのは難しいかも。
ちょっと比べた感じでは、1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6の方が1 NIKKOR 10mm f/2.8に近い感じで、線も細めで妙なコントラストの付き方もない素直な感じ。1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6は高倍率ズームということもあって、線も太いし妙なコントラストの強調がありコンパクトデジカメっぽい写りになりやすいのだ。
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6は重さも115gで、1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6の298gよりもバランスがよい感じ。183gの違いなので、重さの違いよりも、重量バランスの違いの方が大きいかも。1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6はレンズの方に重心があってぶら下げたときにバランスが悪い感じがする。1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6だと重心がボディ寄りにあるので、ぶら下げたときにバランスがよい感じ。1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6をV1に付けたときでもカメラは少し下を向くので大丈夫。京セラCONTAX G1みたいに上を向くようなアホな位置にストラップはついていない。
40.5mmネジ込み式フィルター 40.5NCとバヨネットフード HB-N101は新品でヨドバシカメラで買った。Nikon 1 V1用の液晶保護シールはもう生産終了のものが多い。Nikon 1シリーズは、背面液晶モニターのサイズが機種ごとに違うようで、他の機種用の保護シールをそのまま使えない感じだ。V1用の液晶保護シールはヨドバシでは売っていなかったので、ビックカメラの通販で買った。これも在庫限りの表示があった。
Nikon 1シリーズについては、V3の撮影の性能はよいと思うのだが、外付けのEVFは勘弁して欲しい。値段が高くなるし、外付けのスピードライトなどのアクセサリーが使えなくなるし。
Nikon 1 V1にフラッシュが内蔵されて、ポストビューの強制をやめて、EVFと背面液晶の自動切替えも手動設定ができるようになるだけで十分いいカメラなんだけどなぁ。どうして正常進化しないんだろう。
写真は左から、1 NIKKOR 10mm f/2.8 + Ricoh GW-1、Nikon 1 V1 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6(今回購入したもの)、Nikon 1 V1 + 1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6。ロシア製マウントアダプターを並べるのを忘れてしまった。
これはRicoh GRで撮ったのだが、こういう写真の場合はフォーマットの小さいカメラの方がいいね。レンズ前面にピントが合ってその後ろはボケる必要はないもの。GR DIGITALの方がこういう写真には向いている。
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