COOLPIX S30、3年半で壊れる2016年01月21日 00時00分00秒

Nikon COOLPIX S30

2012年5月に購入したNikon Coolpix S30が壊れた。3年半の寿命であった。

その故障とは、起動してもモニター画面のビュー画像が真っ暗で、撮影しても真っ暗な写真しか撮れないという状況。

COOLPIX S30は、起動時にレンズが防水用ガラスの内側で伸びてくるのだが、その際の何かがうまくいっていない感じ。絞りが最小絞りというのとは違うっぽい。明るい方に向けてもやっぱり真っ黒な像しかモニターには映らず、撮った画像も真っ黒だからだ。このカメラはリトラクタブルなのかは知らないが、光学系のどこかがそっぽを向いているような感じ。

このCOOLPIX S30は、いちど電池室の蓋の修理にニコンに出したら、所有者に断りなく新品の別のシリアルナンバーの個体に交換されて戻ってきたという経緯がある(Nikon COOLPIX S30とAi AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)の修理完了(その1) ― 2012年06月14日参照)。

今回の故障を修理に出しても別の個体に交換してくるだけだろうから、修理には出さない。私は気に入ったものは修理してでも使う質なのだが、こういう所有者に黙って勝手に交換するようなメーカーにはもう修理には出さない。そしてニコンのコンパクトカメラは二度と買わない。たった3年半で壊れるような製品を作って恥ずかしくないのか。

COOLPIX S30は不憫なカメラであった。まず、画質が悪いのであまり使われなかった。そして、フラッシュ撮影をマニュアルで制御できないので、仕方なく常にマクロ撮影にしておかなければならなかった。マクロ撮影にしているとフラッシュが禁止になるからである。しかし、マクロモードにするとオートフォーカスは遅くなる。なんとも使いにくいカメラだった。なによりもカメラなのに、ケータイやスマホよりも画質が悪いというのがもう致命的に駄目だった。水中で撮れること以外に取り柄はなかった。

どこかのOEMだろうが、NikonとかCoolpixとかの名前を付けてこれはないだろう。後藤研究室の後藤さんはどう思うのだろう。

カメラ以外に色んな製品を買ったが、3年半で壊れたCOOLPIX S30が一番寿命が短い記録じゃないだろうか。悲しいですな。

【追記:2016年1月22日】
3年半での総レリーズ数はスチル・動画合わせてたったの2867枚。36枚撮りフィルムだと約80本分のショット数だ。フィルム80本撮ったら壊れるフィルムカメラってあったか?
【追記ここまで】


写真は、故障したNikon COOLPIX S30。机の上に置いているからビュー画面が暗いのではない。どこに向けてもこのように真っ暗にしかモニターに映らない。シャッター切ってもノイジーな真っ黒な写真が撮れるだけ。


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