Kodak PIXPRO S-1(実写編)(デジカメWatch)2014年11月21日 00時00分00秒

田村工業:Ricoh GR DIGITAL、5.9mm(28mm相当)、F3.5、1/930秒、ISO64、-0.3EV、プログラムAE

Kodakブランドのマイクロフォーサーズ規格のレンズ交換式デジカメKodak PIXPRO S-1の実写インプレがデジカメWatchに出ている。
Kodak PIXPRO S-1(実写編) コダックらしい色彩モードを楽しめる個性派(デジカメWatch)

元コダクロームユーザーとしては、何か書かないわけにはいかない(笑)。

キットレンズはKODAK PIXPRO Aspheric ED Lens 12-45mm/3.5-6.3で、35mm換算24~90mmになり、使いやすそうな焦点域だ(望遠端暗すぎるけど…)。

さて、実写だが、なんか色が薄いような気がしますな。

一番の注目は、以下の色彩効果だ。

様々なバリエーションを楽しめるのが色彩効果だ。本機には、普通、鮮明、白黒、ドリーム、ぼかし、Ektachrome、Kodachrome、Kodacolor、スタジオ、パンク、ネガ、反射、スケッチ、魚眼、4グリッド-スタイリッシュ、4グリッド-部分的カラーの16種類から色彩モードを選択できるようになっている。

Ektachrome、Kodachrome、Kodacolorというのは、コダックのフィルムの銘柄で、それぞれ特徴があるのは皆様ご存じの通り。

でも、「Ektachrome」って言われてもなぁ。なんか「普通」よりもコントラスト高いぱりっとした感じというだけのような気がする。PIXPRO S-1の「Kodachrome」は地味なだけやん。そもそもコダクロームの特徴って何か自分でもうまく言い表せない。コダクロームの一番の印象は、現像後のポジフィルムをルーペで覗いたときの、油絵で描いたような積み重ねた色素の感じなので、それをモニターで見るデジタル画像で表現できるのか私には分からない。

PIXPRO S-1の「Kodacolor」って、Nikon D300のピクチャーコントロール:ニュートラルやん(笑)。間に合ってます(笑)。D300のニュートラルとかポートレートで撮ると、彩度が低くてちょっと黄色っぽいので、写真趣味ではない一般人に「空の色がもうちょっと青い方が…」とか言われるんだよね。そういうとき、「このニコンの色は、コダックのフィルムへのオマージュなんだよね。ほら西部劇とかこんな色だったでしょ。」とか言って誤魔化していた(泣)。

今後もファームアップで色々と追加してくれたら面白いと思う。ただ、日本ではマスプロ電工が国内独占販売権を持っているというところが気がかりですな。どこまできちんとサポートしてくれるのか、すぐに投げ出さないか、など。ここは点火のじゃなかった天下のケンコーが扱って欲しかったな。

マイクロフォーサーズなので、交換レンズの選択肢も多いし、フォーサーズ嫌いでなければ買ってみたいなと思うところだ。

【関連】
M532というあだ花(安原製作所/カメラ随想)


田村工業:Ricoh GR DIGITAL、5.9mm(28mm相当)、F3.5、1/930秒、ISO64、-0.3EV、プログラムAE

横須賀線・湘南新宿ラインの新川崎-横浜間に見える建物。廃墟みたいなすごいコンクリート感を出しているのだが、現役で使われている。前から行きたいと思っていたが、駅から遠かった。こんどはモノクロフィルム持って行きたい。

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