ニコンDfでアオリ撮影用「PC-Nikkor」新旧3本撮り比べ(切り貼りデジカメ実験室)2014年01月23日 00時00分00秒

ダットサン・スポーツ DC-3(1952-54年)(日産グローバル本社):Ricoh GR DIGITAL、5.9mm(28mm相当)、1/52秒、F2.4開放、ISO64、-0.3EV、プログラムAE、AWB

デジカメWatchに連載されている、糸崎公朗氏の切り貼りデジカメ実験室の最新回は、ニコンDfでアオリ撮影用「PC-Nikkor」新旧3本撮り比べだ。

PCニッコールは以前から欲しいと思っていたレンズだ。特に28mmのシフトレンズは欲しいと思っていた。シフトしない場合にも名レンズと聞いた。

今回は、PC-Nikkor 28mm F3.5とPC-Nikkor 35mm F2.8とPC-E NIKKOR 24mm F3.5 D EDの3本をNikon Dfで撮り比べるというものだ。

そして2004年4月に香港で個展「FOTOMO x City Multi-Perspective Sx Editions」を開催し、現地を訪れた際ニコンFマウントのデジタル一眼レフカメラ「FUJIFILM FinePix S2 Pro」を借用する機会に恵まれたのである。早速2本のPC-Nikkorを装着し撮影してみたのだが、どちらも今ひとつピントが甘くガッカリしてしまった。

そこでシグマの超広角ズーム「15-30mm F3.5-4.5 EX DG ASPHERICAL」で普通に撮った建物の画像を、試しにPhotoshopでパース矯正してみたところ、かなりシャープで正確な写真が得られ、驚いてしまった。これ以降、ぼくは“完全デジタル”に移行したのだ。

そんなわけでぼくは“デジタル時代のアオリレンズ”の実用性に疑いの目を持っていたのだが、しかし実際には、ニコンからもキヤノンからも、デジタル一眼レフ用のアオリレンズの新製品が発売されている。ぼくがデジカメでアオリレンズを試したのは10年も昔のことだし、最新のモデルと組みあわせればちゃんとした性能が出るのかも知れない。

FinePix S2 ProでPCニッコールがイマイチだったのは、センサーのマイクロレンズが今のニコンと違うからだろうなぁ。ニコンはD3を発売するに際して装着可能なニッコールレンズで性能が出るように工夫したはずだから。

これ見ると、PCニッコール欲しくなるなぁ。PC-E NIKKOR 24mm F3.5 D EDは高くてなかなか買えないが、PC-Nikkor 28mm F3.5は欲しい。特に「アオリレンズの基本的使い方」に書かれている、被写体に邪魔なものが被っているときにシフトで避けて撮る方法をやってみたい。ただ先すぼまりを修正するだけじゃなくて、こういう使い方は街の気になる建物撮影に使えそうだ。ああPCニッコール欲しい。


写真は記事とは関係ない。
ダットサン・スポーツ DC-3(1952-54年)(日産グローバル本社):Ricoh GR DIGITAL、5.9mm(28mm相当)、1/52秒、F2.4開放、ISO64、-0.3EV、プログラムAE、AWB

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