リコー、「GR Limited Edition」を限定5,000台で発売 ― 2013年10月23日 00時00分00秒
昨日は更新できずすまんかった。時間がないのもあったが、ネタがなかったのだ。噂は扱わないようにしているし。
さて、リコー、「GR Limited Edition」を限定5,000台で発売(デジカメWatch)なのだそうだ。昨日は扱うつもりが無かったのだが、他にネタもなさそうなので…。
リコーイメージング株式会社は、「GR Limited Edition」を11月22日に発売する。特別色ボディにアクセサリー類を付属した限定エディション。
店頭予想価格は10万円前後の見込み。全世界5,000台で販売される。
2013年5月発売の「GR」をベースに、外観カラーを変更したモデル。さらに限定版のフード&アダプター、ソフトケース、ネックストラップが付属する。
高いですな。10万も出すのなら、D700買うかもう1台D300買った方がよさそうだ。あるいはもう少し奮発してα7とか。GRの描写や大きさや操作性が気に入ったのならば、普通のGRを買うだろうなぁ。でも普通のGRもヨドバシだと¥85,800(税込)だからねぇ。GR DIGITALの初代もそれぐらいの値段したんだけれども、当時とは状況が違うもんね。どのくらい売れるかねぇ。
最近買ったリコー製品は、GR DIGITAL用ネックストラップRICOH GS-1ぐらいかな。先月GR DIGITALを修理に出すときにネックストラップを外したら、取り付け部分の細い紐が毛羽立っていた。いつ切れるか分からないので新品でGS-1を買った。よく見たら古い方のネックストラップはGR DIGITALって書いてある部分もいつのまにか剥げてきていた。
話が逸れた。初代GR DIGITALもときどき片ボケが酷いことがある(それも無限遠で)ので、修理はしたものの「なんだかなぁ」状態なので、この手のコンパクトなカメラが欲しい気はするのだが…。
写真を追加した。新旧GS-1。刺繍してあるように見えるのだが、古い方は貼ってあったゴムが剥がれたみたいになっている。
コメント
_ めがねのパイロット ― 2013年10月23日 18時02分26秒
_ Haniwa ― 2013年10月24日 08時50分04秒
本当にがっかりします。
以前は5mぐらいの被写体距離で左側がぼけることがありましたが、今回修理後に撮った写真の中に無限遠で左側がぼけているのがあってショックでした。時々しかならないので、リトラクタブルのレンズが伸びるときにちゃんと定位置に収まらないんだと思います。そして近接時には起らないんです。
片ボケしてから何回かリコーに別件で修理に出していますが、「各部点検しました」と書かれていて片ボケはスルーされていますね。ちゃんと点検していないか、近接で撮ってOKにしているんだと思います。
>レンズメーカーのレンズでも、新品で買ったものの片ボケ、メーカーにクレーム言っても取りあってもらえないとか、たまに聞きますね。
ヨドバシだと店の判断で返品や返金処理してくれますが、メーカーが不具合を認めないこともあるんですね。
片ボケではなかったですが、Tokina AT-X 124 PRO DX II 12-24mm F4で交換・返金をしてもらったことがあります。それ以来Tokinaには近寄らないようにしています(笑)。
ttp://haniwa.asablo.jp/blog/2012/07/05/6501042
よいスペックのレンズですし、2回目の個体は写りもよかったので、残念な結果です(といいますか、あんなに写りの個体差があったらちょっと困りますが…)。
>最近はレンズの組み立てが公差内であっても、精細に拡大できてしまうため、そういった部分が見つけられやすくなっている面もあると思います。
フィルムですと拡大プリントできる環境とかフィルムスキャナがないと分からなかったのに、デジタルだとパソコンで等倍にするだけで分かりますからね。でも私のGR DIGITALの片ボケは等倍どころか長辺800ピクセルぐらいでもわかるぐらいに酷いものですが(泣)。毎回起るわけではないのと近接時には起りにくいのが救いですが、なんだかなぁという感じです。
_ めがねのパイロット ― 2013年10月24日 18時12分06秒
リンク先のトキナーの件、以前楽しく拝見いたしました。
店員とのやりとりが、なんだかコントのようで・・・でも、実際だと本当に困る対応ですね。
昔のカメラの本に、中古でレンズを買う際、天井の明かり(なるべく点光源)をレンズに写し込ませてさせて、像が一列にきれいに並んでいればレンズの組み立てに異常がないと考えられる、という確認方法があったことを思い出しました。
_ Haniwa ― 2013年10月24日 21時08分57秒
S6000もやはりリトラクタブルでしたか。リトラクタブルは機構的に不安がありますね。
>リンク先のトキナーの件、以前楽しく拝見いたしました。
>店員とのやりとりが、なんだかコントのようで・・・でも、実際だと本当に困る対応ですね。
返金の巻のコメント欄に書いた内容ですよね。あの店員さん、距離指標を知らないんだと思いました。知らないのなら素直に聞けばよいのに、私がレンズの鏡筒の距離指標を指してもそこを見ようとはしなかったですね。異次元の人なんだと思いました(笑)。
>像が一列にきれいに並んでいればレンズの組み立てに異常がないと考えられる
そういうチェック方法もあるんですね。しかし、蛍光灯が多いと困りますね(笑)。
トキナーのレンズは2本目のが明らかにシャープに写っていました。
でも何本も比較しないとどれが本当の性能か分からないので、もう手を出さないことにしました。たぶん作っている側もどれが本当の性能か分かってないと思います(笑)。
GR DIGITALは削除ボタン(ゴミ箱マーク)を押しながら電源ボタンを押すと、リトラクタブルがリセットされて起動するという裏技みたいなのがありまして、なるべくそうやって起動して片ボケを回避しています(泣)。
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初めて自分で買ったデジカメ、クールピクスS6000でありました。
出るときと出ない時があったので、レンズの繰り出し不具合だったのだと思います。
地図とか写しておいて、右1/3がもわっとしてよく字が読めないとか・・・
レンズメーカーのレンズでも、新品で買ったものの片ボケ、メーカーにクレーム言っても取りあってもらえないとか、たまに聞きますね。
最近はレンズの組み立てが公差内であっても、精細に拡大できてしまうため、そういった部分が見つけられやすくなっている面もあると思います。