GR DIGITAL(初代)が修理から戻ってきた、が… ― 2013年10月02日 00時00分00秒
電源が急に落ちる現象で修理に出していたRicoh GR DIGITAL(初代)が修理から戻ってきた。
一昨日、携帯電話に連絡があり、すぐに出られなかったので留守電に修理完了と代金が録音されていた。しかし、「今日は5時までやっているから折り返し電話ください」という内容が入っている。えー、こっちから連絡しないと送ってこないのか。
連絡したら、修理完了の旨と代金8538円であることを告げられ、明日以降のいつ届くのがよいか聞かれた。まあ丁寧と言えば丁寧だが、発送の連絡だけして最速で送ってもいいんじゃないか。やりとりに掛かる面倒くささが…。
それで昨日GR DIGITALがヤマト運輸の代金引換で届いた。受け取ってテスト撮影しようと電池蓋を開けたら、なんか電池が入っている。DB-65(ロット番号RC5C)と書いてある。GR DIGITAL初代の頃はDB-60だったので自分のではない。というか、電池は抜いて送れという指示だったので、自分の電池は手元に置いたままだった。これは修理部門の電池を抜き忘れたんだな。
そのまま知らんぷりしてもいいんだが、ブログをやっている関係上(笑)、修理センターに電話して聞いてみた。「修理から返って来たGR DIGITALに電池が入っているんですが」「誠に申し訳ありませんが着払いで結構ですのでこれから申し上げる住所に送り返してください」
えー、送り返すのかよ。梱包材とか宛名書くとか面倒じゃないか。ぷちぷちに入れて封筒で普通郵便でもいいんだが、それだと着払いにできない。ゆうパックである必要があるらしい。面倒じゃないか。電池くれるんじゃないのかよ(笑)。リコーってこういうところなんか抜けているんだよねぇ。着払いの伝票とか送って来いよ(泣)。
DB-65って定価4200円とかするから(ヨドバシだと税込み2,970円)、これをあげてしまうと8538円の修理代が赤字になってしまうのかもなぁ。いずれにしても面倒掛けるんじゃないよ。こういうところがちゃんとしていないと、修理もちゃんとしているのか心配になってくるぞ。
そうそう修理箇所はヒューズのようだ。交換部品はヒューズのみであった。ヒューズ交換するのに随分時間掛かっているなぁ。お預かり日9月3日で修理完了が9月30日だ。かつて即日修理対応してくれていたのが嘘のような時間の掛かりようだなぁ。なお同一箇所不具合に限り来年の9月30日まで修理保証がついている。まあヒューズだけの保証なんだろうが。
修理工料 \6,750
部品代 \210
付属品代 \1.000
消費税 \398
合計 \8.358
※付属品:ピックアップリペアサービス利用料
ちなみにGR DIGITALの様々な設定は画像設定なども含めて使っていた状態のままだった。露出補正を-0.3EVにしていたのが+-0.0EVになっていた以外は。ちょっとテスト撮影した感じでは、露出レベルが以前よりも低くなっているような気がする。以前は常時-0.3EVで使ってちょうどいい感じだったのだが、修理後は+-0.0EVでいいかもしれない。天気のいい日に外で使ってみて判断したい。
【関連】
GR DIGITAL(I型・初代)の修理見積連絡があった ― 2013年09月13日
GR DIGITAL(I型・初代)はまだ修理可能だった ― 2013年09月03日
GR DIGITAL(初代)が起動しなくなった ― 2013年09月01日
【追記:2013年10月7日】
電池は土曜日に着払いの宅急便で送り返した。箱はGR DIGITALを送ってきた箱を利用した。中に送り状を入れて一応苦情を書いておいた。これでリコーのブラックリスト入りかも(笑)。送るときの梱包とか面倒だからピックアップサービス利用して修理したのに、間違えて同梱されてきた電池送り返すのに自分で梱包してヤマト運輸の最寄り扱い所まで持って行ってものすごく矛盾している。土曜日は雨が降っていたから「もう二度とリコーのカメラなんか買うか」と思った。まあ実際二度と買ってないんだが(笑)。
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