Opera 12.16はもう使えない、Firefoxに移行2013年09月14日 00時00分00秒

Windowsでずっとメインで使ってきたブラウザOperaがバージョン12(現在のところ最終版は12.16)で従来の独自エンジンの開発をやめて、Google Chrome互換のブラウザになることになったのは、今年の2月のことであった(当初ブックマークすらなくなった)。

しかし、ChromiumベースのOperaバージョン15以降は、従来のOpera(バージョン12以前)ができていたことが何一つできないブラウザであった。

それで、Opera12の最終バージョン12.16を使い続けていたのだが、バージョン15以前にクロスサイトスクリプティングの脆弱性が発見されて公表された。
JVN#0109416 Opera におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

これはもうOpera12.16を使い続けられない。残念だがOpera16.0はあまりにもいままでのOperaと違うので(http://ja.wikipedia.org/wiki/Opera参照)、バージョン16に移行することもできない。

仕方ないので、サブで使っていたFirefoxに移行することにした。ブックマーク(お気に入り)は、BookSyncというフリーのソフトウェアで移行した。注意するのは、このBookSyncをインストールした直後にブックマークの所在を自動で検知してそれを指定しますか?というダイアローグを無視してしまうと、自分でブックマークのありかを探して指定しなければならないので、後でものすごく面倒だということだ。色々と設定を探してみたが、初回のダイアローグを無視するとそれと同じダイアローグを出すことはできなかった。従って、初回起動時の指定に従うことをお勧めする。なお、OperaのブックマークをFirefoxに変換すると、それまでFirefoxに入っていたブックマークは上書きされて消えてしまうようなので、必要ならばバックアップを取っておくこと。私の場合は上書きしてもらった方がありがたかったのでよかったが。

ということでFirefoxをメインにしているが、デフォルトだとマウスジェスチャもないし、RSSリーダーもないし、読み込み中に読み込み先が何MBあっていま何MB読み込み終了なのかも分からないし、サイトのドメインごとにJavascriptを細かく設定することもできないし、Javascriptをワンボタンで有効無効に切り替えることもできないし、広告ブロックもないし、あれもないこれもない状態だ。でもOpera15以降よりはFirefoxの方がよい。この記事もFirefox23.0.1で書いている。

Operaはバージョン5か6の頃から10年以上使ってきたので寂しいが、優れた機能を持っているからといって生き残るわけではないことを痛感する。残念ですな。こんどこそさらばOpera。

【追記:2013年9月25日】
Opera 12にXSSの脆弱性、しかし?!
【追記ここまで】


【追記】
全然関係ないのだが、ブラウザ関連で、Windows用のAdobe Flash Player について、Internet Explorer用のみAdobe Flash Player 11.8.800.174が今日リリースされたようだ。9月11日に11.8.800.168がリリースされたのだが、Internet Explorerで文字化けなどの不具合が報告されていたもの。IE8用やFirefox、Mozilla、Netscape、Opera用は11.8.800.168のまま、Chrome用は11.8.800.170だ。
Adobe Flash Playerバージョンテスト

【追記:2014年4月23日】

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