“富士フイルムならではの色”がある、その秘密を聞く(ITmedia)2013年08月20日 00時00分00秒

八景島シーパラダイス:Nikon F3、Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)、28mm、F8AE、Kodak PORTRA160、L37c、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED、ICEありROCなしGEMなし、Windows7 64bit、NikonScan 4.0.3

“富士フイルムならではの色”がある、その秘密を聞く―「あのメーカーのカメラはあの色がいいよね」 カメラ好きの間では何気なく出る会話だが、富士フイルムのカメラについては「特に肌色がいい」と言われることが多い。その秘密を聞いた。という記事がITmediaに載っている。

――いきなりぶっちゃけますが、富士フイルムのデジカメは発色がいい、特に肌色がいいとよくいわれますし、わたしもそう思います。実際、そんなに他社と比べて違うものなのでしょうか?

芦田氏: 正直、特にコンパクトカメラにおいては各社とも絵づくりが似てきていると思います。ただ、その中で、各社とも「ここはキープしたい」というこだわりがあるように見えます。どこが大事か、というのはメーカーによって違いますね。

富士フイルムの場合は、人が見たときに心地いい色を目指してます。ここは銀塩フィルム時代と基本的には同じです。撮影した人のみならず、その場にいなかった人がその写真を見て心地よく見えるような写真をイメージしています。

――それは記憶色重視ということですね

芦田氏: そうですね。細かくいうと、われわれは色再現には3つの項目があると思っています。ひとつめは階調性、ふたつめは忠実な表現、みっつめがその記憶色の再現です。これらに加えて安定したオートホワイトバランス。どれも重要ですが、特に記憶色と呼ばれる部分を大事にしているのは確かです。

記憶色といってもいろいろな色があるのですが、富士フイルムではマリンブルーやスカイブルーといった青、それから緑、そして肌。この3点に重きを置いています。青や緑は一般的に彩度が高い色が好まれますから、やや鮮やか目にしています。

やっぱりそうだよね。青や緑がケバいよね(笑)。でもフロンティアなんかは、原色全体が階調のないべた塗りっぽく彩度も高いんだよね。黄色や赤も酷いことになっている。なんかね、抽象的に言っていることと実際の処理が違うような。フロンティアの悪口はまあフィルムからのデジタルプリントの場合の話だから、デジタルのJPEGだと違うんだろう。

――逆に肌色を重視しすぎると背景の鮮やかさに欠ける、という問題も出てきますよね。

芦田氏: 現状はフィルムシミュレーションで対応してます。たとえば、ベルビアモードでは肌色よりも風景を重視した鮮やかな絵づくりになりますし、アスティアでは両立を目指し、プロビアはいろいろなシーンに使えるようセッティングしています。

――青や緑の話も教えてください

芦田氏: 例えば緑ですが、一口に緑と言ってもいろいろな緑があります。少し青みがかった方が緑はきれいに見えますが、そちらに合わせてしまうと芝生のちょっと黄色い感じが出てこなくなることにもなりますので、あまりどちらかの方向に寄せるというよりは、色相的にはニュートラルな方向に持ってきています。その方が細かい色の違いがちゃんと出ます。

その上で、ベルビアはプロビアより少し青み、アスティアは黄色みという色味や彩度などでフィルムシミュレーションごとに個性を持たせて使い分けられるようにしています。

青空はどちらかというと、ちょっとマゼンダ方向の方がきれいな青空のイメージになりますから、それを意識してチェックしています。彩度も上げすぎると飽和の問題がでてきますから、飽和しにくいような技術を入れています。

ここで芦田氏が「ベルビアは」「プロビアは」「アスティアは」と言っているのは、フィルムシミュレーションモードでの話で、「ベルビアモードでは」「プロビアモードでは」「アスティアモードでは」と意味だろう。字起こしするのなら「ベルビア(モード)では」「プロビア(モード)では」「アスティア(モード)では」と書くべきだろう。もう頭の中でフィルムは「亡きもの」になっているから、こういう省略で書いても気がつかないんだろうな。寂しいですな。

――今まで伺った手法はRAWで撮ったときにはあまり生かされませんよね。やはり富士フイルムとしてはRAWよりJPEGで撮って欲しいという考えなのでしょうか。

芦田氏: われわれとしては撮った後で何か処理を加えないといい絵にならないのは責任を果たしていないと考えてますから、JPEGでいい絵を出すというポリシーでやってます。その上で、自分好みの絵づくりを細かく行いたいという人はもちろん、後から各種絵作りを楽しむこともできるので、RAWも使っていただきたいと考えています。

「RAW『も』使っていただきたい」、いいスタンスですなぁ。やっぱりJPEGでちゃんとしていないと。というか私は撮った後でいじるのは好きではないので、JPEGで完全を目指して欲しい。いじりたい人用にRAWができるのは全然構わないが。

肌色に関する部分をスルーしているのは、富士のデジカメの肌の描写は知らないし、フィルム時代はアスティア以外はコニカのネガの方が肌の描写は気に入っていたから。コニカ(コニカミノルタ)のフィルム亡きあとはKodakのPORTRAの肌の描写がよいと思って、値段が高いけれども使っている。PRO400はよかったけど、あのフロンティアは…。そういえばリアラエースなんか、今思えば蝋人形みたいに写ってたなぁ(笑)。だから富士フイルムの人も聞き手の荻窪氏も富士のフィルムの肌の描写がよかったからデジタルもという言い方はしていないし、微妙に逸らしているように思う。


写真は記事とは関係ない。
八景島シーパラダイス:Nikon F3、Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)、28mm、F8AE、Kodak PORTRA160、L37c、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED、ICEありROCなしGEMなし、Windows7 64bit、NikonScan 4.0.3

昔のコダックのネガカラーは、黄色人種だとどうもいまいちな色だったが、PORTRAはその辺の違和感もないし、色白な黄色人種の肌も地黒な黄色人種の肌もきれいにでていると思う。

F3のファインダーだとAi AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)の回転角の小さいピントリングでもなんとかなりますな。やっぱり一眼レフはファインダーでしょう。こんな回転角小さいAFレンズでも、撮っていて楽しいもの。

コメント

_ めー猫 ― 2013年08月20日 12時54分59秒

お暑つうございます。
ご健勝で何より・・
当方も夏のエアコン戦争から無事帰りましたww
富士の緑、独特ですよねぇ
でかい球でも大判でフジノン使っても分かる緑色だと思います。
それでも、デジタル編集してると
勝手に色調変えちゃ生んだよなぁ
全部のカメラで同じような色調+深さ+飛び方、
そんなものを自分で作ってしまってるように思えます orz

_ Roberto ― 2013年08月20日 19時44分59秒

これは本当だと思います。
自分が使ってきたすべてのデジカメの中で、人物の肌が一番自然に見えたのがFUJI X10です。コンデジで人が撮れる!と驚きました。次にオリンパスE-1かな。NikonD600は階調がよく粘りますがJPEGの色はちょっと不自然な癖があってのっぺりした感じがします。RAWでいじればどれも似てくるのですが、普通はやってられません、、、

_ 地蔵 ― 2013年08月20日 20時30分31秒

>人が見たときに心地いい色を目指してます。

 さすがフジ、解像度といわないところが玄人です。
 プロは色と諧調を見て、アマチュアはシャープネスと解像度にこだわる
 とはいってもアマチュアは機材コレクターの側面があるので、数値性能にこだわるのはある意味当然で、コレクターの立場から言うと、これは正当な要求ですね。アマチュアには、天体写真とかのでのニッチな分野の要求もあるし。
 いつも画素数くさして、ほかの人からあほと思われてるかもしれませんが(学校写真とかの記念撮影とかで画素数解像度がいる仕事はあります)、ただ、プロやアマチュアから選んだ写真を集めるwww.gettyimages.co.jp/見ればわかるように、値付けの高いカテゴリーの写真ほど、シャープと解像を押し殺した写真が多いのがわかります。要は諧調と色が大事なんですね。
 今週ゲッティイメージ(ではなく、より一ランク下の中堅ストックフォト=無念)で登録する写真撮影で、久しぶりの二丁拳銃のため、画素数の多いD800ではなく、D3Sをレンタルしました。今月末どこかで、東京都の黄色い腕章つけて二丁拳銃撮影してる人間のうち、誰かが私です。

>芦田氏が「ベルビアは」「プロビアは」「アスティアは」と言っているのは、フィルムシミュレーションモードでの話で、「ベルビアモードでは」「プロビアモードでは」「アスティアモードでは」と意味だろう。

 私の持ってるHS50EXRのフィルムモードも赤は解けるわ、実物と似ても似つかないのですが。RGBとADOBERGBがポジの色域完全にカバーしていないので、当然ですが。
 だが、お値段コムの中華料理定食さんという、暇なプロな方は、レタッチでフィルムの色が再現できるんだそうで、また赤をわざとアンダーにとって、今のデジタルは赤が飽和しないと必死こいて印象操作してる方々もいますね。

>フィルム時代はアスティア以外はコニカのネガの方が肌の描写は気に入っていたから。

色温度が高いのは日本人好みでしょう。青が強く出るので、曇りの時はよかったです。日本の梅雨の表現がうまくできたというか。

>というか私は撮った後でいじるのは好きではないので、JPEGで完全を目指して欲しい。

というより、小型のフルサイズなどは機動性がありシャカシャカ撮れることが大事なので、JPEGの設定で追い込めるところは全部いじくっておくのが正解だと思います。
 デジタルRAWでいじくるなら、私なら中判のネガで撮って、スキャナで取り込んでいじくります。
 小型のフルサイズやDXでは、JPEGの設定で自分の好みの絵が出ないカメラはダメでしょうね。ピクコンだってそのためにあるんだし。

>コダックのネガカラーは、黄色人種だとどうもいまいちな色だったが、PORTRAはその辺の違和感もないし、色白な黄色人種の肌も地黒な黄色人種の肌もきれいにでていると思う。

 まあそうなんですが、白人のシンディクロフォード(今は子持ちのおばさんですが)などの欧米人スーパーモデルより、はるかに肌の色が白い日本人のポートレートがあふれている昨今は、何かおかしいです。

_ たけぴょん ― 2013年08月21日 00時02分47秒

>われわれとしては撮った後で何か処理を加えないといい絵にならないのは責任を果たしていないと

まさにこの言葉ですね。

フィルム時代はネガは後で補正出来てしまうので作品つくりならリバーサルだと言っていた人がデジタル時代になるとRAWで撮り処理しないとダメだなどと平気で言ってます。
ある意味では事実なんですけどね。

これからはフィルムの性能データを購入(無償ダウンロードも)してカメラにセットするとその性能にあったJPGが出てくるようになるのではと、、、。

_ とんかつ ― 2013年08月21日 00時10分17秒

Haniwa さま

なかなか解像力のあるレンズですね。
こんなに水のそばなのに、幼少の子がいて楽しい。

見る喜びってあるでしょう。

同じポジションで、105mm位で楽しそうな様子を撮りたくなりました。
お母さんたちは、日よけで大変。
スーツのおねーサンは、生きるものとともにいる、覇気が有ります。

水面のグラデーションと子供たちの表情の中に、PORTRA160の表現を見ました

_ いつもとおりすがり ― 2013年08月21日 16時29分49秒

Haniwa様、皆様

フジの「色」ですが、どうせならもっとフィルム自体を押してほしかったです。

フジのフィルム(35ミリ)を使っている写真家:

ピーター・カーデン氏 インタビュー
ttp://procameraman.jp/Interview/overseas_file10_201304.html

ネガをスキャンしているとありますが、フジらしさは失われていないと思います。作品は、一瞬、ヴォルフガング・ティルマンズ?といった感じです。

_ とんかつ ― 2013年08月23日 00時22分25秒

Haniwa さま

リバーサルをそもそも使ったことのない、あるいは知らないし解らない、そういった大多数の人に対する不用意な発言が、いたたまれない・
アサカメの8月号に、白旗氏の富士山があったのを思い出した。フジノンとベルビア50だった。

青い富士山でした。

_ Haniwa@m(_ _)m ― 2013年08月23日 10時32分25秒

戴いたコメントのお返事はお待ちください。m(_ _)m

_ Haniwa ― 2013年08月28日 10時02分30秒

皆様、お返事がたいへん遅れてすみません。m(_ _)m

■ めー猫様
朝晩涼しくなってきましたが、日中日向はやっぱり暑いですね。

富士の緑色は新緑にはいいですが、ちょっと独特の彩度がありますね。

>でかい球でも大判でフジノン使っても分かる緑色だと思います。

レンズの差異を超えるほどの個性をフィルムが持っている感じでしょうか。

>それでも、デジタル編集してると
>勝手に色調変えちゃ生んだよなぁ

難しいですよね。いじりだしたら分からなくなるので私はJPEG撮影を基本にしています。
そのメーカーがこれがいいと思っているのを基本に。

■ Roberto様
>自分が使ってきたすべてのデジカメの中で、人物の肌が一番自然に見えたのがFUJI X10です。

貴重な情報ありがとうございます。記念写真が基本の私としてはちょっとFUJI X10が欲しくなってきました。でもコンパクトデジカメって実用上の性能寿命が短いのでなんか躊躇してしまいますね。

>次にオリンパスE-1かな。NikonD600は階調がよく粘りますがJPEGの色はちょっと不自然な癖があってのっぺりした感じがします。RAWでいじればどれも似てくるのですが、普通はやってられません、、

オリンパスE-1もそうなんですか。ニコンのJPEGは記憶色に重点を置いていないので、違和感ある人もあるだろうなと思います。

_ Haniwa ― 2013年08月29日 08時41分14秒

皆様、お返事がたいへん遅れてすみません。m(_ _)m

■ 地蔵様
>さすがフジ、解像度といわないところが玄人です。
>プロは色と諧調を見て、アマチュアはシャープネスと解像度にこだわる

レンズはある程度解像度が欲しいですが、記録面では色と階調が気になりますね。シャープネスや解像度に拘るというのは、アマチュアの買える安めのレンズがあまり解像度のよくなかった時代の名残ですかねぇ。でも、そんな時代から写真やってる人なら、いずれはよいレンズを買って色や階調に拘るようになっていきそうなものですよねぇ。謎です。

>値付けの高いカテゴリーの写真ほど、シャープと解像を押し殺した写真が多いのがわかります。要は諧調と色が大事なんですね。

最近の多くの人がノートPCしか持っておらず、あまりよくない液晶画面でしか鑑賞しないというのも、シャープネスや解像度に拘る原因なんでしょうかねぇ。PCといえばずっとデスクトップ、ノートPCは持ち歩くもの、という感覚の私からすれば、家にノートPCしかないというのは驚くべき環境なんですが。

>今月末どこかで、東京都の黄色い腕章つけて二丁拳銃撮影してる人間のうち、誰かが私です。

探してみます(笑)。GR DIGITALを立て吊りにしてもう一台ニコンの一眼レフを持った変な奴が周辺をうろついていたら私です(笑)。

>私の持ってるHS50EXRのフィルムモードも赤は解けるわ、実物と似ても似つかないのですが。RGBとADOBERGBがポジの色域完全にカバーしていないので、当然ですが。

リバーサルフィルムをライトボックスで鑑賞する状況を再現できるようなデバイスはでないような気がします。技術的には可能になっても、コスト掛けて実現する動機がないように思います。それはデジタル一眼レフのファインダーがかつてのMF一眼レフのようにはならないのと同じ理由だと思います。

>また赤をわざとアンダーにとって、今のデジタルは赤が飽和しないと必死こいて印象操作してる方々もいますね。

何かお金もらってそんなこと言ってるんですかねぇ。某巨大掲示板の●情報流出でそんな工作が明るみに出るのかでないのか(笑)。

>色温度が高いのは日本人好みでしょう。青が強く出るので、曇りの時はよかったです。日本の梅雨の表現がうまくできたというか。

蛍光灯なんかでも色温度の高い昼光色(クール)はヨーロッパではほとんど売れず、日本やアジアで需要が高かったみたいですね。最近は電球色が増えていますが。湿度が高くて暑苦しいからですかねぇ。

>小型のフルサイズやDXでは、JPEGの設定で自分の好みの絵が出ないカメラはダメでしょうね。ピクコンだってそのためにあるんだし。

そうですね。D300のピクコンは、スタンダードが無難な色合いで艶のある感じに写るんでしょうが、結局ポートレートにしています。スタンダードだと暗部がつぶれがちなんですよね。スポーツ写真もポートレートで撮って、メリハリが必要なときはあとでちょっと階調を詰めるという感じで使っています。

>まあそうなんですが、白人のシンディクロフォード(今は子持ちのおばさんですが)などの欧米人スーパーモデルより、はるかに肌の色が白い日本人のポートレートがあふれている昨今は、何かおかしいです。

そうですよね。並んで比べると日本人で白人よりも白い人はそうはいないはずなのに。アスティアってリバーサルなのに露出オーバー側にものすごくラチチュードがあったので、1段とか1と2/3段とかプラスにして撮ると、白いポートレートが撮れましたね。アスティアは無くしちゃいけないフィルムでした(まだストック持ってますが)。

_ Haniwa ― 2013年08月29日 09時14分53秒

皆様、お返事がたいへん遅れてすみません。m(_ _)m

■ たけぴょん様
>フィルム時代はネガは後で補正出来てしまうので作品つくりならリバーサルだと言っていた人がデジタル時代になるとRAWで撮り処理しないとダメだなどと平気で言ってます。>
>ある意味では事実なんですけどね。

デジタルだとフィルムと同じにはならない、自由な反面諦めが付かないということなんだと思います。

>これからはフィルムの性能データを購入(無償ダウンロードも)してカメラにセットするとその性能にあったJPGが出てくるようになるのではと、、、。

現状で○○風といったフィルムシミュレーションのものを見ますと、なんか全然似ていないようなものが結構あります。完全に同じは無理でも、そうそうこんな感じだった!と思えるようなものが欲しいですね。

■ とんかつ様
Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)はカリッとしたいかにもニコン風のレンズですね。暗部がつぶれやすいので、軟調のフィルムで使うのがよいと思っています。

>こんなに水のそばなのに、幼少の子がいて楽しい。

ここはシロイルカに触ったり、ウエットスーツ着てシロイルカにまたがったりできるコーナーなんですよ。黒のウエットスーツの4人はお客さんです。暑いから水族館に行ったのに、このコーナーは日向でしかも子どもたちがなかなか帰らないので親は熱中症になりそうになるコーナーでもあります(泣)。

>水面のグラデーションと子供たちの表情の中に、PORTRA160の表現を見ました

スキャンしてデジタル化しているのに、フィルム特有の表現は残っていて、しかもなにか安心感があります。スキャンの手間が掛からなければ、ネガフィルムで撮ってプリントして、スキャンデータも保存というのが一番好ましいのですが。

>リバーサルをそもそも使ったことのない、あるいは知らないし解らない、そういった大多数の人に対する不用意な発言が、いたたまれない・

このあたりがフィルムメーカーの限界なんでしょうね。フィルムを作ってはいるが先は真っ暗でデジタルに注力せざるを得ない。リバーサルフィルムについて詳しく説明することに労力を割くわけにはいかない、という。

白旗史朗氏はずっと大判でフィルムですよね。しかもスカイライトフィルターを使われています。富士フイルムのリバーサルフィルムのよい面を引き出した作品だなぁといつも思います。変な感心の仕方ですが(笑)。

明け方の微妙な色合いなどはリバーサルフィルムの方が出しやすいかもしれませんね。

■ いつもとおりすがり様
>フジの「色」ですが、どうせならもっとフィルム自体を押してほしかったです。

そこがフィルムメーカーの辛いところなんでしょうね。フィルムを推し続けても人が付いてこないのでKodakのようになりかねません。フィルムメーカーだけでなく、カメラメーカーももっとフィルムの良さとデジタルとの併用をきちんとアピールすればよかったんだと思いますけれども。21世紀に入ってすぐのころは、もう、いかにしてフィルムから逃げるか、デジタルに移行させて新しい需要で儲けるか、デジタルカメラの技術で後れを取らないようにするか、などで頭がいっぱいだったでしょうからねぇ。あのあたりがターニングポイントだったと思います。

Peter Kaaden氏、よいですね。ドイツ人でツァイスレンズを愛用されているようですが、すべてヤシコンなんですね。ここはドイツ製ツァイスに拘って欲しいところです(笑)。

>私にとって一番重要なアクセサリーはスキャナです。私はPakon f135+を簡単なスキャン用に、ニコンのcoolscan5000を最終作品用に使用しています。

SUPER COOLSCAN 5000 EDを使われているんですね。Yashica T5を愛用されているようですが、これは日本ではTプルーフとして売られていたものですよね。おお、Tプルーフ欲しい!と思いましたが、調べましたら京セラのカメラなのでやっぱりピントが外れるらしいですね…。うーん。

_ いつもとおりすがり ― 2013年08月29日 12時09分22秒

Haniwa様

>いかにしてフィルムから逃げるか

実感していますが、ひどいです。

>Peter Kaaden氏
>すべてヤシコン
>Tプルーフ

実用面でということなのでしょう、ライカ判の場合。

私個人はT3を使っていますが、このカメラがある以上、簡単にコンデジに手を出そうと思いませんし...

安いコンパクトで画角35ミリ程度ならオリンパスのμIIは結構いいと思います。私も一時期使っていたのですが、T3と同様にスキャン引き伸ばしプリントでA3まで耐えるレンズです。

_ Haniwa ― 2013年08月30日 21時36分08秒

いつもとおりすがり様
お返事が遅れてすみません。m(_ _)m

>>いかにしてフィルムから逃げるか

>実感していますが、ひどいです。

ニコンでいえばD200の頃でしょうか。各社ともものすごい勢いで逃げていましたね。

>実用面でということなのでしょう、ライカ判の場合。

ピントの来ない、シャッターチャンスを逃すカメラで仕事をされるのはすごいことだなぁと思います。レンズがいいからでしょうね。

>私個人はT3を使っていますが、このカメラがある以上、簡単にコンデジに手を出そうと思いませんし...

いろんなところで作例を拝見しても、いい写りですよねぇ。T3買ったらフィルム消費増えるかなぁ(笑)。

>安いコンパクトで画角35ミリ程度ならオリンパスのμIIは結構いいと思います。私も一時期使っていたのですが、T3と同様にスキャン引き伸ばしプリントでA3まで耐えるレンズです。

これはチョートク先生も絶賛していたような記憶があります。コンパクトなフィルムカメラを持ち歩くともっとフィルムで撮れそうな気がしてきました。一眼レフでフィルムとデジタル両方をとか欲張ると腰や肩が…(泣)。

_ いつもとおりすがり ― 2013年09月02日 08時10分59秒

Haniwa様

>いろんなところで作例を拝見しても、いい写りですよねぇ。T3買ったらフィルム消費増えるかなぁ(笑)

プロアマ問わず、「写真家」の作品で使われているのはたまに雑誌でみかけます。フィルムは大抵ポートラですし、本気なのでしょう。

しかし、私の場合、モノクロで撮らない時にカラーで試す程度ですので、フィルムもスーパーゴールドです。24枚撮りを使うのも、わりとすぐに撮り終えるからですし、現像は近くのキタムラでもまだオッケーですので気軽です。

コンデジやミラーレスの誘惑はあるのですが、機種選びに悩んでいるうちに新型モデルが出てしまうので、合わないのだと思います。写真用というよりは、ちょっとした動画用に使いやすそうなのを探しているからかもしれませんが...

>コンパクトなフィルムカメラを持ち歩くともっとフィルムで撮れそうな気が

何を優先させるかでしょうね。「あとで人に送る」というのであればデジタルの方が便利ですが、それ以外ならフィルムでも変わらないと思いますが。

話は少しそれますが、最近、過去のスキャンのデータを整理していたら、HDに結構な容量の空きができました。ネガがある写真だからこそ、そのコピーであるデータ/ファイルは消せますし、このやり方はまだまだ保存の面で楽かなと思っています。私の場合、どうしても残しておきたい写真が何万点もあるわけではありませんので...

_ Haniwa ― 2013年09月03日 08時38分19秒

いつもとおりすがり様
お返事が遅れてすみません。m(_ _)m

>プロアマ問わず、「写真家」の作品で使われているのはたまに雑誌でみかけます。フィルムは大抵ポートラですし、本気なのでしょう。

T3、よさそうですね。D300持って行ったときにフィルムでも撮りたいのですが、コニカ現場監督も結構大きいカメラなので一緒に持って行くのが難しいんですよねぇ。検討してみます。

>コンデジやミラーレスの誘惑はあるのですが、機種選びに悩んでいるうちに新型モデルが出てしまうので、合わないのだと思います。

そうなんですよね。私もモデルチェンジが早すぎると思っています。GR DIGITALはモデルチェンジの間隔を長くしていたので悩んでから買えました。でもデジタルカメラの性能も一定のレベルにまで来ましたから、もう新機種に悩む必要もないような気がします。定評のある旧型を中古で買えばいいような気もします。

>何を優先させるかでしょうね。「あとで人に送る」というのであればデジタルの方が便利ですが、それ以外ならフィルムでも変わらないと思いますが。

後で人に送るにしても枚数が少なければフィルムスキャンで十分ですよね。某アマチュアスポーツのように軒並み撮るみたいな感じでなければいまでもフィルムでいいと思っています。そう考えますと日常記録用にCONTAX T3っていいかも。画角がちょっと好みじゃなかったのですが、よく考えたら28mmって難しいんですよね(今更)。

>話は少しそれますが、最近、過去のスキャンのデータを整理していたら、HDに結構な容量の空きができました。

実はまだHDD入れ替えていません。もうあっぷあっぷです(泣)。スキャンデータはたしかに容量食っています。1コマで100MB超えていますから。36枚撮りで4GBは超えています。再スキャンするのが嫌なので、残してあります。このブログに載せる際にリサイズするときも、JPEGデータをリサイズするのではなく、元の16bit TIFF画像からリサイズしています。まあそこまで拘らなくてもいいような気もしますが(笑)。

_ いつもとおりすがり ― 2013年09月03日 10時16分26秒

Haniwa様

>コニカ現場監督も結構大きいカメラなので一緒に持って行くのが難しい
>日常記録用にCONTAX T3っていいかも

T3等のサイズであれば簡単にジャケットやコートのポケットに入りますし、携帯性に優れています。片手撮りもしやすいですし。片手撮りは、「両手を伸ばして液晶をみながら撮る」コンデジやミラーレスでは安定しなさすぎ(液晶のように離して観ながら撮る姿勢ではどうしても絵が傾きすぎ)て、いい写真/納得できる写真を狙うのはほぼ無理だと個人的には思っています。光学ファインダー大事です。笑

>28mmって難しい

何を基準にするかにもよりますが、35ミリや50ミリほど「万能」ではない画角だとは思います。

_ いつもとおりすがり ― 2013年09月03日 11時06分16秒

Haniwa様

カメラの「コンパクト」さについて、もう一言だけコメントさせてください。

私が思うに、例えばカフェでテーブルの上に出した時、どの程度目立ってしまうかだと思います。SLRやRFはどれだけコンパクトだといっても、「カメラ!」という存在感を消すことはできないです。しかし、T3等のサイズのコンパクトカメラであれば、手のひらより小さく、ある意味、手の中に収まりますから、さほど存在感はありません。液晶画面が光るスマホやコンデジなどよりも目立たないくらいです。屋内で気軽に使えるメリットは大きいと思っています。

_ Haniwa ― 2013年09月03日 11時32分13秒

いつもとおりすがり様
即レスですが、自演ではありません(笑)。

>T3等のサイズであれば簡単にジャケットやコートのポケットに入りますし、携帯性に優れています。

そこですよね。GR DIGITALが故障してそういうカメラを他に持っていないことに空白感があります。

フィルム一眼レフとGR DIGITAL、デジタル一眼レフにT3といった組み合わせだとよいなぁと思いますね。

>光学ファインダー大事です。

これは本当にそう思います。この時期屋外快晴だと液晶画面が見えないです。

>>28mmって難しい

>何を基準にするかにもよりますが、35ミリや50ミリほど「万能」ではない画角だとは思います。

宿泊を伴う旅行に何度か35mm F2のみで行きましたが、28mmのみよりも使いやすいと思いました。T3はそれ以前の38mm F2.8ではなく、35mm F2.8になりましたし、いい画角だと思います。

>私が思うに、例えばカフェでテーブルの上に出した時、どの程度目立ってしまうかだと思います。

まあ、私はレストランでテーブルにF3とかどんと置くんですけれども(笑)。無粋かもしれませんよねぇ。特に京セラの小さいカメラならコンパクトですしデザインも無骨じゃないですからいいですよね。

とりあえずCONTAX T3の説明書をダウンロードしてしまいました(笑)。

_ Roberto ― 2013年09月03日 12時16分37秒

横から失礼致します^^;

自分は逆に、「ファインダーを覗いて撮る」ことが街中では難しくなってきているように感じます。すでにそれは「普通じゃない行為」になってしまっており、目立つと思うのです。DSLRを持つ人が減ってミラーレスが増えている理由はコンパクトさだけではないだろうと。被写体に注視できる機会は限られつつあり、それが許される運動会や結婚式などではDSLRが活躍しています。あとは鉄道とか自然風景くらいか。

実際には、撮ってすぐにシェアできたりしないコンタックスT3やニコンF3なんかはスマホより無害で安全なのですけれど(笑

_ Haniwa ― 2013年09月04日 08時44分57秒

Roberto様
>自分は逆に、「ファインダーを覗いて撮る」ことが街中では難しくなってきているように感じます。

それはあると思います。しかし、「あなたが被写体じゃないよ」というアピールをすればスルーされます。何か(興味の対象が人間以外)のマニアであることが明確な振る舞いとか、仕事で撮っている、記念で撮っているということをアピールすれば大丈夫だと思いますよ。こそこそしないことが大事だと思います。あと、ファインダーをずっと覗いているのはよくなさそうです。撮るときだけ接眼してあとはカメラを下に向けます。ライフルのような扱いですね。

ttp://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130903_613759.html
のZack Arias氏の撮影方法が参考になります。光学ファインダーがあるメリットです。

>実際には、撮ってすぐにシェアできたりしないコンタックスT3やニコンF3なんかはスマホより無害で安全なのですけれど(笑

そうですよね(笑)。こうなったらモノクロで撮ってダークレスで現像して、非常電源とCOOLSCAN 5000 EDを使ってその場でスキャンしてノートPCからアップしてやります(笑)。カラーネガを55分現像に出してその場でリュックからCOOLSCANと非常電源出してスキャンとか(笑)。こういうとき、コンパクトで電池駆動でSDカードに出力できる「フィルムスキャナ」が活きてくるかもしれません。

_ Roberto ― 2013年09月04日 09時19分09秒

Arias氏の撮影技術、参考になりました!
この手順を自然に出来るよう繰り返し練習したいと思います。実戦では逆になったりしそうです。あらぬ方向見てモニタ観察したり(笑

>こうなったらモノクロで撮ってダークレスで現像して、非常電源とCOOLSCAN 5000 EDを使ってその場でスキャンしてノートPCからアップしてやります(笑)

最短で1時間ですかね。人だかりが出来ますね(笑

_ いつもとおりすがり ― 2013年09月04日 09時37分22秒

Haniwa様、Roberto様

>「ファインダーを覗いて撮る」

確かにその行為自体が特殊化しているのかもしれません。

ただ、被写体が知り合いなら問題ないですし、知らない相手ならファインダーうんぬん以前の問題かと...

もし、街で知らない相手を撮るというのであれば、被写体の警戒心を解く方法はいくらでもあります。例えば撮影者が男性の場合、一人で歩き回って撮るよりは、女性を同伴(女友達、彼女、妻など)させて、必要であれば被写体とも会話しながらという方が場にとけ込めやすくなります。あと、お祭り行事なんかの場合、沿道で観衆の中から撮るよりも、お祭り行列に混じり、そちら側から観衆を撮るというのも効果的かと思いますし。

ダメな相手には何をしてもダメですが。

_ Roberto ― 2013年09月05日 12時20分30秒

彼女と一緒のほうが街を撮りやすいのは同感です。

でも警戒されるのは人物に限らないと思うんです。
たとえば街並みとか、レストランで料理とか、展示会で商品などを撮影するとき。
スマホなら、「個人のツイッターやFBに投稿するんだな」と、誰でもやってる取るに足らない行為に見えます。
これが一眼レフのような本格的なカメラを覗いていると「競合他社か?」「商業利用されるのでは?」と特別な行為に見えませんか(笑
カメラは昔は普通の趣味だったのですが、いまや特定のカメラ趣味の人のモノになってしまった気がします。

_ Haniwa ― 2013年09月06日 08時08分04秒

■ Roberto様
デジカメ時代のスナップの手法ですよね。

>最短で1時間ですかね。人だかりが出来ますね(笑

見せ物にしてフィルム需要喚起を(笑)。

>これが一眼レフのような本格的なカメラを覗いていると「競合他社か?」「商業利用されるのでは?」と特別な行為に見えませんか(笑

これは寺社などでの「商業写真お断り」でもありますね。「大きなカメラ」を持っていると商業写真ではないかと咎められると聞いたことがあります(わたしはないです)。

>カメラは昔は普通の趣味だったのですが、いまや特定のカメラ趣味の人のモノになってしまった気がします。

もともと「大きなカメラ」は特定の趣味人のものだったように思います(一般人は気合い入れて買って気合い入れて使うものという感じ)。一時期廉価版デジタル一眼レフが広がったときに普通っぽくなっただけで、その時期は長くはなかったということなんでしょうね。

■ いつもとおりすがり様
>例えば撮影者が男性の場合、一人で歩き回って撮るよりは、女性を同伴(女友達、彼女、妻など)させて、必要であれば被写体とも会話しながらという方が場にとけ込めやすくなります。あと、お祭り行事なんかの場合、沿道で観衆の中から撮るよりも、お祭り行列に混じり、そちら側から観衆を撮るというのも効果的かと思いますし。

でかいカメラ持って一人であたりを睨み付けてるとかが駄目なんでしょうね(笑)。

これだけ皆がカメラ(内蔵のスマホなども含めて)持ち歩くようになっていますから、ある意味撮影行為自体は普通の行為になってきているんですけれども。

_ いつもとおりすがり ― 2013年09月06日 08時51分12秒

Roberto様、Haniwa様

一眼レフの「特殊性」は確かにありますし、「でかいカメラ」、中判や大判で三脚立てて撮ろうものなら、寺社の敷地内では「商業写真」扱いされても不思議ではないです。三脚利用には許可が必要ですし、そうなると、どうしても撮影の目的が問われ、機材等がアマチュアの趣味写真にみえなければ...

で、話はまたファインダーの件に戻るのですが、デジタル時代に「取るに足らない行為」で済まされるように振舞うのであれば、やはりそこはT3のようなコンパクトカメラは適しているかと思います。笑

撮影者の「本気度」がどう周囲の目に写るのかというのは一概には言えないと思います。いかにも「カメラマン!」というふうに写ってしまえばどんなカメラを持ってもダメだと思いますし...

_ Roberto ― 2013年09月06日 10時04分29秒

8×10くらいになると逆に怪しまれないかも!逃げも隠れもしないという(笑

クラシックカメラもひとつの手ですね。
写真よりカメラのオタクっていうアピール(笑
黒塗りのライカD3とニッケルズマールを仕入れてランチを幽玄に撮りたい。あ、1mしか寄れないんだった(涙

_ Haniwa ― 2013年09月06日 13時08分12秒

■ いつもとおりすがり様
一眼レフっていつの時代もいい意味でも悪い意味でも「おおげさなカメラ」であったとおもいます。寺社で大判は商業写真と看做されて追っ払われたりするそうですね。絵はがきが売れなくなるからでしょうか。

>で、話はまたファインダーの件に戻るのですが、デジタル時代に「取るに足らない行為」で済まされるように振舞うのであれば、やはりそこはT3のようなコンパクトカメラは適しているかと思います。笑

T3、少し見てみましたが5万円以下にはならないですね。こういうコンパクトでレンズのいいフィルムカメラの需要がまだあるんでしょうね。

>いかにも「カメラマン!」というふうに写ってしまえばどんなカメラを持ってもダメだと思いますし...

カメラマンズベストはそういう意味で避けている人が多かったですね。

■ Roberto様
>8×10くらいになると逆に怪しまれないかも!逃げも隠れもしないという(笑

そうですね、三脚に冠布付けてさっと立ててさっと撮ってさっと立ち去りたいものです。

>黒塗りのライカD3とニッケルズマールを仕入れてランチを幽玄に撮りたい。あ、1mしか寄れないんだった(涙

ビゾフレックスをなんとか無理矢理取り付けて…。こういうときに撮影画像を直接見られる構造は強いですよねぇ。

_ Roberto ― 2013年09月06日 13時14分44秒

ビゾフレックス...いいですねえ、ずっと憧れながら結局買ったことがありません。M5に付けてぶら下げてる人を見たのですが妙にカッコ良かったです。
マクロエルマー65mmでラーメンのチャーシューを拙者してみたい(笑

_ Haniwa ― 2013年09月06日 14時02分58秒

Roberto様
ビゾフレックスって発想がいいですよね。欠点があったらそれを克服した別製品じゃなくて、アクセサリーで克服するという。なんでもかんでもレンジファインダーライカで撮るぞという。

>M5に付けてぶら下げてる人を見たのですが妙にカッコ良かったです。

こういう人は怪しまれるのか怪しまれないのか、ビゾフレックスであることに気づく人には普通の感覚は持てなくなっていますから、判断できませんね(笑)。

>マクロエルマー65mmでラーメンのチャーシューを拙者してみたい(笑

美味しく撮れそうな気がします。

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