キヤノン、「EOS-1D X」と「EOS-1D C」でAFが合焦しない現象(デジカメWatch) ― 2013年06月19日 00時00分00秒
戴いたコメントのお返事ができていなくてすみません。キヤノン、「EOS-1D X」と「EOS-1D C」でAFが合焦しない現象(デジカメWatch)があるのだそうだ。
キヤノンは18日、デジタル一眼レフカメラ「EOS-1D X」およびデジタルシネマカメラ「EOS-1D C」の一部において、AFが合焦しないなどの現象が発生すると発表した。
いずれのカメラも、対象の個体においてカメラ駆動機構へのグリスの塗布不足により摩耗が生じ、下記の現象が発生する可能性があるという。
・AFが合焦しない。(摩耗に伴う微小な粒子の影響)。
・撮影中、ファインダー内の像がぼやける、または安定しない。(摩耗が進んだ場合)(中略)
なお、いずれの機種も対象の機番であってもカメラの電池室に以下のマーキングがどちらか一方にあれば、対象製品ではない。
キヤノンはレンズ内モーターでオートフォーカス(AF)するから、ボディ側の摩耗でAFやファインダー像に影響するのはなぜだろうと思った。レンズ内モーターでピントに関わるボディ側の駆動部分って、ミラーかな。ミラーがちゃんと定位置に戻らないとハーフミラーに導かれる光路も変わってしまうし、もちろんファインダー像もピントが来なくなる。どうだろうか。
あと気になったのは、カメラの電池室のマーキングだ。こういうものが押されているということは、もっと前から不具合が分かっていて相当数出荷されてから公表しているということじゃないだろうか。違っていればいいんだが。なんかすっきりしないなぁ。
写真は記事とは関係ない。
3450M(185系OM08編成):Ricoh GR DIGITAL、28mm相当、F2.4開放AE(1/55秒)、ISO400、-0.3EV、AWB
国鉄特急色(157系塗装らしい)に塗り直された185系電車(OM08編成)。
戴いたコメントのお返事はお待ちください。貧乏暇なしです(泣)。体調もイマイチ。
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