写真家 山本まりこさんと行くカメラ女子の旅♪「熊野」(前編)(女子カメWatch) ― 2013年05月14日 00時00分00秒
女子カメWatchに写真家 山本まりこさんと行くカメラ女子の旅♪ カメラ女子 in 世界遺産のまち「熊野」(前編)という記事が載っている。
しかし、なんでしょうこの色は。冒頭の集合写真はKodak PORTRA400NCを富士フイルムのフロンティアで処理して失敗したみたいな色合いだ(笑)。
山本まりこさんを紹介する写真もなんかKodak PORTRA 400NCっぽい。
PORTRA400NCを失敗したっぽい写真はまだいい。こういう味だと言い張れるから(笑)。しかし、バーベキューの写真はどうしたんだ。勘弁してくれ。これってもしかしてKodacrome 200(KL)をコダックダイヤミックで現像したものなのか。そうなのか、はっきり言ってくれ(笑)。まあコダクローム200はもう売っていないし、コダックダイヤミックのコダクローム現像がなくなって久しい(というかコダクロームの現像自体が終了している)し、なんなんだろう。これが「女子カメラ」なのか…。
そういえば熊野詣でをしてみたいなぁ。「那智黒」も久しく舐めていないなぁ(笑)。
写真は記事とは関係ない。
スペーシアりょうもう号(JR池袋駅):Ricoh GR DIGITAL、28mm相当、F3.5、1/620秒、ISO64、プログラムAE、-0.3EV
コダクローム200(KL)の作例を載せようかと思ったが、KLはほとんど記念写真ばかりに使っていたので、公開できるような写真はなかった。あの盛大なマゼンタ被りをお見せしたかったなぁ。
東武特急の「スペーシア」はJRに乗り入れている。池袋駅は東武電車の駅(うしろに写っているビルが東武池袋駅)もあるのにJRの線路を走っているのはなんか変。日光行きなどは、JR日光駅の方が格式の高いすごい駅舎なのに、終点は味気ない東武日光駅だったりする。なんだかなぁ、と思いつつ、新宿発のスペーシアで日帰り日光旅行も悪くないなぁと思い始めている。さっき書いた熊野詣ではどうしたんだ…。やっぱり居住性の良い電車で行けるというのが大きいのか。JRは熊野詣で用に東京発の紀勢線直通寝台列車を走らせるのだ。
コメント
_ みっち ― 2013年05月14日 13時08分44秒
_ Haniwa ― 2013年05月14日 17時09分00秒
意図的なんでしょうかねぇ。これだけばらついていて気づいていないとは思えませんよね。
全部がマゼンタ被りならモニターがずれているとか考えられますが、まちまちですものね。
>編集局から来た返事の雰囲気では、担当者は疑問にも思っていない様子で。(汗)
芸術雑誌なら色はある程度気にして欲しいですね。案外、俗っぽい工口雑誌の方が色合いにうるさかったりするかもしれませんね(笑)。
>ひょっとすると、マジェンタ被りが見えなくなる病気が世間に蔓延しているのかも。
それは、じぇじぇじぇです(笑)。マゼンタ傾向が嫌いではない私でもこれはちょっと…。よーし、マゼンタ被りにするとカメラ女子にウケるのかっ(違)。
_ いつもとおりすがり ― 2013年05月14日 17時25分44秒
>冒頭の集合写真
一時期流行ったトイデジの色みたいな感じですね。
「那智」といえば、少し前にこのような番組もあったのを思い出しました:
現代美術作家・杉本博司 × 国宝・那智瀧図
ttp://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2013/0127/
作品づくりのために大判モノクロで滝の写真を撮っていました。
_ スピードマスター ― 2013年05月14日 18時58分24秒
これ載せますか。。。
と思ってしまいました。。。
_ Haniwa ― 2013年05月15日 07時59分08秒
>一時期流行ったトイデジの色みたいな感じですね。
色はそうですが、解像感からして「トイデジ」じゃないですよねぇ。「トイデジ感」を狙っているんでしょうかねぇ。
日曜美術館ですか。よいですねぇ。作品作りのために大判ですか。さすがですよねぇ。ちょいちょいとデジカメで撮るんじゃないんですねぇ。そういえば小学生の頃は学校の集合写真は冠布被って大判で撮ってましたねぇ。今は画素数多いからデジカメで十分なんでしょうね。
■ スピードマスター様
私もよそ様の写真をどうこう言える腕前ではないですから、普通はスルーなんですが、
「これ載せますか。。。」ですよねぇ。
JPEGでしか撮っていなくてももうちょっと修正可能なんじゃないかと思うんですが。やっぱりわざと狙ってこの色なんですかねぇ…。
_ いつもとおりすがり ― 2013年05月15日 09時00分04秒
この写真家のブログをみましたが、色合いなどは同じ感じで、いわば、トイデジ、川内倫子、宮崎あおい出演CM、といった雰囲気があります。いわゆる、「癒し」の一種ですね。それを世間一般に一言で「カメラ女子」というのかもしれませんが。笑
熊野といえば他にエリオット・アーウィットらによる「 マグナムフォト熊野古道サンティアゴへの道 - Way to gods」という写真集がありますね。「熊野古道」ブームより前の時期にフィルムで撮られた貴重な資料といえるかもしれません。
_ おおた ― 2013年05月15日 11時43分14秒
熊野古道は、ただのハイキングルートではなく、信仰の場でもある(というか、信仰の場そのもの)のですから、マナーを守って撮影してくれていれば、いいですけどね。おねえちゃん、拡声器片手に微笑んでるけど、わかっているんだろうか。
心配になってしまいました。
_ Roberto ― 2013年05月15日 20時17分13秒
_ とんかつ ― 2013年05月15日 21時13分29秒
バーベキューの写真ですが、小屋に一番近いテーブルに小屋からの白熱電球の光がありますが、この光だけでは影がでるし。
その手前にスーパーの袋が乗っているテーブルが有ってこの後方から同じような強いものがあります。その光が小屋の奥右隣にいる彼女たちにも届いたし、小屋に一番近いテーブルの一番手前の女性の顔も明るく映ったのでしょう。
左端の笑顔の方のパーカーの色の出具合で、PORTRAを強く意識します。
皆が楽しそうなショットをものにしたという思いがあるのと・
えー この中に自分も居たいなあ。
・・ま・160 NCでも「明るくしないで」と現像の時に言葉を添えると、穏やかに上がります。
NCのようにマゼンタを飛ばしてくれと言えば、似たような上がりになるかな・・
RX-1 グランプリおめでとう。富岡で作るか、ソニーで作るか、キョーセラで作るか、ミノルタで作るか、コシナで作るか、設計はソニーかミノルタか、ツァイスか。
_ Haniwa ― 2013年05月16日 08時28分43秒
うーん、「癒し」ですか。色がマシなものは露出オーバーですし、露出がまともなものは色が変ですし、私はストレス溜まりますね(笑)。こういうのにストレス溜まらないのが「カメラ女子」、溜まるのが「オッサン」ということでしょうか(笑)。
「マグナムフォト熊野古道サンティアゴへの道 - Way to gods」のご紹介ありがとうございます。手に入れやすい価格でよいですね。ヨドバシ新宿に在庫ありになっていますね。写真集を見てイメージ膨らませて熊野に行ってみたいですね。
■ おおた様
>おねえちゃん、拡声器片手に微笑んでるけど、わかっているんだろうか。
触れないようにしていましたがやっぱり気になるのはそこですよね(笑)。信仰の場でなくても山道で拡声器片手にしたおbもといおねえさんたち30人組ががやがやと来たら嫌ですね(笑)。しかもときどき広がって写真撮ったりしているとか。私が熊野に行ったときに出会わないことを祈ります(笑)。
■ Roberto様
テーブルなどの影を見ますと夕日が当たっているような気もします。
>周囲が青くなっているところへ白熱灯の赤が入ってマゼンダが強くなっているように思えます。
だとしてもどうして修正しないんでしょうね。ちょっといじるだけで随分と違うと思うんですが。これでいいと思っているんでしょうか(泣)。
>ゆるふわ写真にオーバー露光は必須なのです、どんな状況でも(笑
みたいですね。夜景も昼間のように撮って欲しいです(泣)。デジカメって相反則不軌はないんですかねぇ。
■ とんかつ様
平行光源があるような気がしますね。それとも複数の強い点光源なんでしょうか。
>左端の笑顔の方のパーカーの色の出具合で、PORTRAを強く意識します。
もしかしたらPORTRA風というなにか出来合いの画像処理に頼っているのかもしれませんね。謎です。私はこれらの写真はフィルムに似せてはいますが、フィルムで撮ったものではなさそうだと感じています。
>えー この中に自分も居たいなあ。
うーん、コメントを差し控えさせて…(笑)。まあ楽しそうでいいですよねぇ。私が馴染める楽しさかは分かりませんが(笑)。
>RX-1 グランプリおめでとう。富岡で作るか、ソニーで作るか、キョーセラで作るか、ミノルタで作るか、コシナで作るか、設計はソニーかミノルタか、ツァイスか。
意表を突いた結果でしたね。売れているんでしょうかねぇ。35mm F2相当というのがよいですねぇ。私は28mm好きですが、1本だけとなれば35mmがよいと思っています。しかもF2だと被写体がうまく浮かび上がるように写せたりしますね。この手のデジタルでは「ゾナー」であるかはもうどうでもいいと思います。レンズの個性よりもそれ以外の味付けの方が勝っていますから。
_ みっち ― 2013年05月16日 09時11分15秒
尼さんとか女房に扮して、古道を歩くらしい。
地元の観光協会の肝いりでやってたみたいですよ。
信仰の場もだいぶ変化があるということでしょうか。案外、若い人に人気あるんですね。
_ いつもとおりすがり ― 2013年05月16日 10時01分27秒
>こういうのにストレス溜まらないのが「カメラ女子」、溜まるのが「オッサン」ということでしょうか(笑)
写真自体のクオリティうんぬんというよりも、ハイキング/トレッキング、食事等合わせて総合的にみて「癒し体験」ということなんでしょう。最近は、「森林セラピー」なるものもあるようですし。
ただ、「消費型」ではあると思いますが。
先に紹介した写真集、「マグナムフォト熊野古道サンティアゴへの道 - Way to gods」ですが、私は地元の図書館でみました。熊野の神事から日常までよく写っています。モノクロもいいですが、カラーもいいです。
_ Haniwa ― 2013年05月16日 12時56分32秒
>そういえば昨年、娘が仲間と熊野古道を仮装して歩くイベント(?)に出かけたのを思い出しました。
ここまで読んで勝手にメイドさん姿とかフライトアテンダント姿とか勝手に想像してしまいました(萌)。
>尼さんとか女房に扮して、古道を歩くらしい。
自分を恥じてしまいます(泣)。そうですよね、雰囲気を壊してはいけません。那智の滝に打たれてきます…。
>案外、若い人に人気あるんですね。
パワースポットとか色々若い人を呼ぶ方向ではありますね。若い世代が来なくなればそう遠くない将来に廃れるのは確実ですから。
■ いつもとおりすがり様
>ハイキング/トレッキング、食事等合わせて総合的にみて「癒し体験」ということなんでしょう。
まあ簡単に言えば名古屋からバスで乗り付けるツアーですよね。よく町内会でやっているのとそんなに変わらないのに、そういうのとは違うという印象を与えるんですよね。カメラとか変な色とか女子とかが「違う」という小道具なんだと思います。
>ただ、「消費型」ではあると思いますが。
ここは、那智の滝の水でフィルム製造体験を(笑)。
「マグナムフォト熊野古道サンティアゴへの道 - Way to gods」、こんど図書館か書店で見てみます。いいなぁ、熊野。
_ Roberto ― 2013年05月16日 20時52分25秒
僕の知るカメラ女子は癖が強くて団体行動苦手な人が多いみたいです(笑
_ Haniwa ― 2013年05月17日 08時17分15秒
>僕の知るカメラ女子は癖が強くて団体行動苦手な人が多いみたいです(笑
御意に。女子に限らず、道を極めるとそうなっていきますよね(笑)。群れているうちはまだ本物ではない、と。でも沼の入り口が入りにくそうだとアレですから、きれいな砂浜で透き通った水が…と思って進んでいくとずぶずぶと底なし沼だったと(笑)。そういう意味で入り口はこんな感じでいいのかなぁ、と。
_ いつもとおりすがり ― 2013年05月17日 09時14分13秒
>簡単に言えば名古屋からバスで乗り付けるツアー
北海道にカニを食べに行くツアーと変わらないと思います、基本的には。
>カメラとか変な色とか女子とかが「違う」という小道具
他と「差別化」し、そこにターゲットを絞ったということなのでしょう。採算性はわかりませんが、文化事業、観光事業も兼ねているようですので、多方面から支援が集まりやすいのかもしれません。リニューアルされた「村おこし」とでもいえばいいのでしょうか。
>那智の滝の水でフィルム製造体験
スピリチュアルな感じでうけるかもしれませんね。「神々が写る」みたいな、下手すればただのカルトになってしまうかもしれませんが。笑
あるいは、ニッチ市場向けに、「熊野三山」みたいなラベルのフィルムや印画紙があればおもしろいかもしれません。モノクロ用現像液は、「那智ブラック」で決まりでしょう。笑
ただ、那智の滝は二年前の災害で地形も変化し、水量も変わってしまったようです。最初に紹介したNHK番組では杉本氏もその光景をみて少し戸惑っているようでした。
熊野地方のいたるところで被害があり、今も修復できずにそのままというところもあるようです。
_ Haniwa ― 2013年05月17日 11時29分28秒
>北海道にカニを食べに行くツアーと変わらないと思います、基本的には。
ですね。まあ写真家の方がレクチャーしてくれるという付加価値もありますから、食べるだけよりははるかにいいのかなぁと思いますね。拡声器はちょっとアレですが(笑)。
>リニューアルされた「村おこし」とでもいえばいいのでしょうか。
成功して継続すればいいとは思いますね。でも、「消費」されてしまわないように、地元もちゃんとコントロールする必要はあります。
>下手すればただのカルトになってしまうかもしれませんが。笑
「ニコンは~絞り環なくすな~」と唱えながら行をする輩も…(笑)。
>モノクロ用現像液は、「那智ブラック」で決まりでしょう。笑
座布団5枚です!(笑)
>ただ、那智の滝は二年前の災害で地形も変化し、水量も変わってしまったようです。最初に紹介したNHK番組では杉本氏もその光景をみて少し戸惑っているようでした。
>
>熊野地方のいたるところで被害があり、今も修復できずにそのままというところもあるようです。
「二年前の災害」というと3.11かと思いましたが「平成23年台風第12号」ですね。直後は報道されましたが、その後あまり報道されなかったですね。「日曜美術館」はNHKオンデマンドの対象じゃないんですね。残念。
_ タロウカジャ ― 2013年05月17日 18時31分29秒
えらい色ですね、こうなると機材とセッティングは何でもいいですね。
まあ、皆さん楽しそうに美味しいものを食べてワイワイキャキャ、ついでにシャッターを押しておけばカメラ女子と言ったところなんでしょうね。
カメラで撮影する行為は、そんなに高尚なものではないですがこれではね、ブログ最後に心構え十カ条が書いてありますが、日々研鑽を積むことで素晴らしいものが撮影できるそうですが、この作例では説得力がないですね。ただし十カ条は、心掛けてみてもいいかな。
まあ、すそ野を広げて頂いていることに感謝しています。
そして、彼女たちがどんどんフィルムを使って頂いて下支えして頂くことを願っています。
それにしても凄い作例ですね。
_ Haniwa ― 2013年05月17日 20時39分56秒
ttp://dc.watch.impress.co.jp/docs/girlscamera/news/20130517_599725.html
ですね。
私も一枚一枚色が違うのに絶句しました。ただ、これは後半は参加者が撮ったものなので、色がまちまちは仕方ないんでしょうね。まちまち具合がちょっと私の強要範囲を超えていますが(笑)。
>エアリーな写真を撮るポイント10 in 熊野
実践してみたいと思います。
>そして、彼女たちがどんどんフィルムを使って頂いて下支えして頂くことを願っています。
「フィルムじゃあこんな色にできなーい」と言って一蹴されるような気がします(泣)。
>それにしても凄い作例ですね。
本当にそう思います。私はあまりよそ様の作品については言わないようにしているのですが…。
_ Haniwa ― 2013年05月17日 21時52分45秒
○許容範囲
ですね。すみません。
_ とんかつ ― 2013年05月17日 22時55分06秒
>デジタルでは、「ゾナー」であるかはもうどうでも
はい。その通りだ。絵の出来具合も色の再現もフィルムから撮像素子とエンジンが奪い、どこのメーカーの何のレンズでも個性がない。光の届き具合を調整するだけのレンズ。
フードのないレンズが多くて曲がって入る光線も調整できるのか・・
なんて思いベルビア100とPRO400を買った。
_ とんかつ ― 2013年05月17日 23時12分00秒
追伸。
解像度はデジタルのもの。
薄く薄く続いていくグラデーションはフィルムのもの
_ Haniwa ― 2013年05月21日 08時44分38秒
お返事が遅れてすみません。m(_ _)m
今週はかなりきつい状況です(泣)。
>はい。その通りだ。絵の出来具合も色の再現もフィルムから撮像素子とエンジンが奪い、どこのメーカーの何のレンズでも個性がない。光の届き具合を調整するだけのレンズ。
光が素子に届いてからの方が影響大で、デジタル用を意識したレンズだったらもうあんまり変わらないですよねぇ。面白くないです。
>フードのないレンズが多くて曲がって入る光線も調整できるのか・・
デジタルは撮像素子周りの反射が多いので、最近のレンズはコーティングや内面反射に気を遣っている分フードの役割は低下しているんでしょうかねぇ。自分の通常使う範囲内でハレ切りしても変わらなければフードなくても良いのかもしれませんね。私は色んな意味でフードは使いますが。
>なんて思いベルビア100とPRO400を買った。
私もフィルム買いに行きたいところなんですが…。とりあえずPORTRA400と800は切らしているので今週中に買いに行きたいです。
>薄く薄く続いていくグラデーションはフィルムのもの
フィルム、特にネガフィルムのいいところは、ちゃんと階調は記録されているのに、プリントやスキャン時にはその階調を詰めたりできているところです。HDRもすごいのですが、何か眠くて現実離れした写り方になっているときがあります。
_ Roberto ― 2013年05月21日 09時24分12秒
シグマ12-24mm(旧型)に続いて、16-35mmVRを入手しました。ここでのご助言にも関わらず...そしてやはりそそられませんでした(笑(涙
周辺光量低下は少ないしナノクリのおかげかコントラストはしっかりしているんですが、驚くようなキレ味はなくて、旧型シグマもちょっとレタッチすればほとんど同じような絵になります。しかも画角が面積比1.7倍もあり歪みもはるかに少ないシグマの勝ち!
期待した手ぶれ補正の効果もいまひとつで、仕事で使うには1/15秒は不安です。E-5のボディ内補正のほうがはるかに上でした。
フルサイズでの建築撮りは、歪みの少ないシグマで、D600のDレンジと12mmの画角にものを言わせて、あとはレタッチとトリミングでカバーするのが最善と出ました。 横着せず三脚使うか...
_ Roberto ― 2013年05月21日 20時39分15秒
素のシャープネスでは16-35が明らかに優っています。しかし実際に使う画像サイズでは、レタッチで差が縮まってしまい、他の要素が優先されることがあり得る、という意見でした...ついでに思うんですが、画質はどうでもいいから14mmとか16mm相当の超広角コンデジが出てくれないかなあ。普通の鑑賞には、どうにでもなるはずなんで。
_ + P40 ― 2013年05月23日 09時00分16秒
_ + P40 ― 2013年05月23日 09時17分06秒
ttp://news.livedoor.com/article/detail/5860801/
_ Haniwa ― 2013年05月30日 11時33分18秒
■ Roberto様
デジタルになってからもうレンズの違いを楽しむとかそういう方向はなくなってきていますね。
AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRご購入おめでとうございます!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
>そしてやはりそそられませんでした(笑(涙
そ、そうなんですか…。画角の大きいレンズの方が歪曲も少ないとか、AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRはいったい何を狙ったレンズなんでしょうかねぇ。
>期待した手ぶれ補正の効果もいまひとつで、仕事で使うには1/15秒は不安です。E-5のボディ内補正のほうがはるかに上でした。
これはいけませんね。ただ、1/15秒ってぶれやすいシャッタースピードだと思いますよ。カメラや画角にもよるのですが、あるシャッタースピードがぶれるのにそれよりも1段遅いとぶれにくいとかあります。VRなしの場合ですが。オリンパスのボディ内補正はかなりよいのでしょうね。あとフォーマットや画素数もぶれの顕在化に影響すると思います。
18-55mm VRも船の揺れで1/4秒とかで止まって写りますが、家人が使うと1/250秒でぶれている写真とかありました(泣)。普通の人がそこそこのシャッタースピードでぶれないのが大事だと思います(泣)。
>フルサイズでの建築撮りは、歪みの少ないシグマで、D600のDレンジと12mmの画角にものを言わせて、あとはレタッチとトリミングでカバーするのが最善と出ました。
画素数が多いとトリミングが楽だと思います。某アマチュアスポーツをビデオで撮ったものから写真を切り出した場合、画素が少ない(500万画素)ので大写しになったもの以外はほとんど使えません。
>ついでに思うんですが、画質はどうでもいいから14mmとか16mm相当の超広角コンデジが出てくれないかなあ。普通の鑑賞には、どうにでもなるはずなんで。
私もここまで高画素になるのなら、高画素で超広角であらゆるものを撮っておいてあとから好きなところをトリミングという方法もあると思います。ビデオがそういう方向に行ってくれたら三脚にビデオ載せて撮りっぱなしで、私は悠々とフィルム撮影とかできるんですが。中途半端な技術の進歩は困りますね。きっと実現できたときにはもうフィルムはなくなっているんですよ。
■ + P40様
ありがとうございます。EXILIM EX-ZR15ですね。
メーカーがカシオのせいかあまりカメラ関係では話題になりませんね。カシオのデジカメって結構スポーツに向いていて、某アマチュアスポーツを撮っているとカシオのデジカメで撮っている人を見かけます。携帯電話でもカシオの内蔵カメラは結構よく写るのですごいです。AFが遅いことを克服できればコンパクトカメラは要らないと思うことがあります。
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。
意図的だと思いたいですなぁ。
みっちは、ある時よせばいいのに、さる芸術雑誌に掲載された有名絵画について、少し色被りが酷いんじゃないかと、メールを出しました。
編集局から来た返事の雰囲気では、担当者は疑問にも思っていない様子で。(汗)
まあ、返事が来ただけマシかとその時は思いましたが、ひょっとすると、マジェンタ被りが見えなくなる病気が世間に蔓延しているのかも。