富士フイルムインスタントカメラ“チェキ”の最小・最軽量モデルに新色が登場2013年04月26日 00時00分00秒

連結(特急踊り子185系):Ricoh GR DIGITAL、28mm相当、F3.5、1/97秒、ISO64、-0.3EV、プログラムAE

ぐは、書きかけのものを間違ってブラウザ閉じて全部失ってしまった(泣)。自動下書き保存機能が欲しいぞ(泣)。まあたいした内容がなかったので書き直しても手間が掛からないからよかったのだが…。

さて、富士フイルムのインスタントカメラ“チェキ”の最小・最軽量モデルに新色が登場だそうだ。
大人気のインスタントカメラ“チェキ”の最小・最軽量モデルに新色が登場!高級感あるエレガントなホワイトボディ“チェキ”「instax mini 50S ピアノホワイト」新発売(富士フイルム)

富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、撮ったその場ですぐにカードサイズのプリントが楽しめるインスタントカメラ instaxシリーズの新商品として、高級感のあるエレガントなホワイトボディの“チェキ”「instax mini 50S ピアノホワイト」を、平成25年4月26日より発売いたします。

“チェキ”「instax mini」シリーズは、撮ったその場でカードサイズの高画質プリントにメッセージなどの書き込みをしてプレゼントできるなど、写真を気軽に楽しめるコミュニケーションツールとして幅広い層のお客さまにご愛用いただいております。近年では、デジタルカメラやスマートフォンが普及している中でも、アナログプリントならではの風合いの写真が撮れるカメラとして若い女性層を中心に人気を博しています。

今回発売する“チェキ”「instax mini 50S ピアノホワイト」は、平成22年9月に発売した「instax mini 50S ピアノブラック」に続く、シリーズ最小・最軽量「instax mini 50S」のカラーバリエーションとして発売される商品です。本体カラーには、20~30代の女性に人気がある、高級感あふれるエレガントなピアノホワイトを採用しました。

「instax mini 50S」は、友達や恋人とのツーショット撮影に便利な「2枚連写セルフタイマー」や、周囲の明るさに応じて自動的にシャッタースピードとフラッシュの光量が調整され、暗い室内でも人物と背景がキレイに撮れる「背景きれいフラッシュ」など、多彩な機能を搭載していますのでパーティはもちろん、さまざまなシーンで撮影をお楽しみいただけます。また、付属の「接写レンズ」を使えば、30cmまでの接写が可能です。

富士フイルムは、“撮ったその場で、すぐにプリントが楽しめる”インスタントカメラ「チェキ」の楽しみ方の提案を通じて、「チェキ」の魅力とともに、「撮る、残す、飾る、そして贈る」という写真本来の価値を伝え続けていきます。

1. 製品名
富士フイルム インスタントカメラ “チェキ”「instax mini 50S ピアノホワイト」

2. 発売日
平成25年4月26日(金)

3. 価格
オープン価格

4. 特長

(1) 2枚連写セルフタイマー
1度で2枚連続の撮影ができ、ツーショット撮影に便利な機能です。

(2) 2つのシャッターボタン
「タテ撮り」「ヨコ撮り」のどちらでも撮りやすいよう、シャッターボタンを2か所に設けています。

(3) 背景キレイフラッシュ
周りの明るさを認識して自動的にフラッシュを発光するため、暗い室内でも背景までキレイに撮れます。

(4) 濃淡コントロール
プリントの仕上がりを明るめ・暗めに調整できます。

ほう、チェキには「縦位置シャッターボタン」があるのか。これはすごいな。チェキはターゲットユーザーの使い方をきちんとフィードバックしているんだろうな。これは偉い。

しかし、他のフィルムユーザーの方はフィードバックされているんだろうか。あの、フィルムで撮ったことの意味をなくさせるかのうような「フロンティア」のプリント、スキャンしたデータのフジカラーCDだかフォトCDだかの画質。とてもフィードバックされているとは思えない。チェキは売れているからだろうか。でもまだフィルムユーザーが多い頃からフロンティアのデフォルト設定はひどかったぞ。このあたりもフィードバックして改善して欲しいなぁ。


写真は記事とは関係ない。
連結(特急踊り子185系):Ricoh GR DIGITAL、28mm相当、F3.5、1/97秒、ISO64、-0.3EV、プログラムAE

1~10号車部分と11~15号車部分との間の通り抜けはできないので、それぞれに車掌と車内販売の人が乗っている。

コメント

_ とんかつ ― 2013年04月28日 00時54分01秒

Haniwa さま

平成9年ですから、16年前だ。
秩父に氷を撮りに行った。私は、FとF3.、友人は、AE-1。そのまた友人が、チェキを持っていた。

・・今日目の前で、ブローニーの5本パックを鷲つかんだ大人の女子に遭遇。チェキがきっかけで中判まで・・・

取り付く前に、1枚撮ってくれた。ダーマトで裏に記入が有って氷点下2度だった。

今、見ても下手なオペレーターの仕上がりより安定していて褪色もない。その時の友人も、今の女子も出来上がりの写真の諧調がデジタルと差があり、新しい発見なんだと思います。

現実にデジタルで写真を始めて、それからフィルムを使うというのは露出とか補正とか面白いけれど大変だと思います。
が・きっかけになってフィルムカメラ使ってほしいな・

_ Haniwa ― 2013年04月30日 09時34分43秒

とんかつ様
16年前のチェキ女子がいまや中判女子になられたということなのでしょうか。素晴らしいステップアップです。

最近のデジタルプリントのガチガチの階調や輪郭強調に比べたら、「インスタント写真」なんて言われていましたが、十分な再現性なんですよね。それに外気温に左右されずに普通に写ってしまうというのも当たり前だと思っていましたが、ポラロイドフィルムの「再現品」をみますとすごいことなんですよねぇ。

>現実にデジタルで写真を始めて、それからフィルムを使うというのは露出とか補正とか面白いけれど大変だと思います。

ネガならば大丈夫だと思います。ネガのラチチュードに救われたことは何度もあります。

_ 片戸郁也 ― 2013年04月30日 21時16分45秒

去年から使い始めたフジフィルムのカメラに縦位置シャッターが付いています。(インスタントではありませんが)伝統かしら?
あれは結構便利ですね。時々うっかり関係ないときに押しそうになって焦りますが(笑)

_ Haniwa ― 2013年05月02日 13時49分12秒

片戸郁也様
お返事が遅れてすみません。

富士フイルムってプロ用カメラのメーカーですから、なにか拘りがあるのかもしれませんね。

>時々うっかり関係ないときに押しそうになって焦りますが(笑)

昔、F-501にターミナルシャッターMR-3をうれしげに付けていたら関係ないときに押されてフィルムを無駄に消費したので付けなくなったことを思い出しました。

ハッ!フィルムメーカーだけに、もしかしてフィルムを無駄に消費させる作戦なんでしょうか(笑)。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
私がよく言う「ニコンはレンズの○○環を無くすな」の○○とは?
aperture(stop)の日本語

コメント:

トラックバック

Google
WWW を検索 haniwa.asablo.jp を検索
asahi-net.or.jp/~sp5j-hys/ を検索
※ブラウザで「保護されていない接続」「安全ではありません」などの表示が出る場合はSSL対応のhttps://haniwa.asablo.jp/blog/の方にアクセスしてください。お気に入り・ブックマークもSSL対応の方に変更をお願いします。(2021/02/23)