Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>の再修理完了2013年01月09日 00時00分00秒

フォーカスリングに引っかかりがあって修理したAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>が、ズームリングが軽くなって戻ってきたので、再修理に出していたのが戻ってきた。
最近のニコン駄目だな、修理したAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>のズームリングがゆるい ― 2012年12月22日
Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>修理完了 ― 2012年12月19日
Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>のピントリング故障 ― 2012年12月09日

1回目の修理から戻ってきたときは、ズームリングを80mmにしてレンズを静かに立てると、レンズの中の光学群がすーっと降りていき、ズームリングも回る状態だった。ズームリングは途中で止まって、200mmまで行くことはないが、レンズを上に向けた状態で80mmに固定するためには手でズームリングを押さえないといけない状態だった。

戻ってきたAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>はほとんど1回目の修理前と同じで、固からず緩からずで、上に向けて立ててもズーミングしない。これが普通だろう。

納品書の「処置内容」には、以下の記述があった。

1.ズーム作動不具合のため、関連部を調整いたしました。

ニコンの新宿サービスセンター窓口では「不具合」とは認めず、お客様のご要望に合わせて無料で再調整しますというスタンスだったが、納品書にははっきりと「ズーム作動不具合のため」と書かれている。そうだろう、あんなゆるゆるズームはありえない。このレンズは鏡筒が伸びるタイプの高倍率ズームではないのだ。古いモデルだが(まだ現行品だ)、F2.8通しでEDレンズも使った旧「大三元ズーム」の一本なのだ。上に向けただけでズーミングするのは不具合なのだ。

結局、最初のピントリングの修理から丸1ヶ月かかったことになる。こういうのはお互いに無駄だし損だろう。最初からちゃんとやれ。

Microsoft Security Essentialsのアイコンがタスクトレイに表示されないことから考えたこと2013年01月09日 00時00分01秒

PCネタなのだが、セキュリティに関係しているので記事にしておく。

新しくインストールしたWindows7のデスクトップPCにはアンチウィルスソフトとして無料のMicrosoft Security Essentialsを入れている。なぜMicrosoft Security Essentialsなのかは今回の件に関係ないが、あとで書く。

そのMicrosoft Security Essentialsはタスクトレイに常駐することになっている。セキュリティソフトだからタスクトレイで状況を知らせた方がいい。ところが、いろんな設定を変えたりドライバ入れたりソフトウェアをインストールしているうちに、Microsoft Security Essentialsのアイコンがないのに気づいた。隠れているインジケータというところにもない。しかし、タスクマネージャでみるとMicrosoft Security Essentialsはちゃんと動いているし、「スタート」の「すべてのプログラム」からMicrosoft Security Essentialsの設定画面を呼び出すこともできる。しかし、タスクトレイにアイコンが出ない。おかしい。

そして何かの時に再起動したら、

タスクバーの通知領域へのアイコン登録に失敗しました。
ScreenManager Pro for LCDを終了します。

というメッセージが出る。ははあ、モニター関連だな。

きっかけは、ビデオドライバが一瞬落ちて回復(一瞬真っ暗)になったので最新ビデオドライバに更新したことだった。 GeForce R310 Driver(2013.01.05リリース)というのを入れてから、タスクトレイからMicrosoft Security Essentialsのアイコンが消えたのだ。

ScreenManager Pro for LCDは買ったときについてきたDVDのバージョンのままだった。それで最新のモニターコントロールユーティリティ ScreenManager Pro for LCD (DDC/CI) 2.3.2(2012年12月26日リリース)にしたら直った。

ScreenManager Pro for LCDで検索すると、タスクトレイにアイコンが出ないという相談がいっぱい引っかかる。ScreenManager Pro for LCDって要らないソフトかもしれない。


さて、では、なぜアンチウィルスソフトをMicrosoft Security Essentialsにしたのか、だ。今のデスクトップPC(DELL Vostro 430)に買い換えたときにNorton Internet Securityの試用版が入っていたのだが、入れずにMicrosoft Security Essentialsを入れていた。ノートンは以前はずっと愛用していたのだが、今のデスクトップPCにしたときに見限った。なぜか。

Norton Internet Security 2002か2003あたりまでは、詳細なログがあって、かなり細かい設定ができたのだ。基本的に全部のアウトバウンドを遮断して、使いながらひとつひとつ許可していくというようなやりかたもできた。しかし2005年版あたりだったか、ファイヤーウォールがかなり簡素化されて、ノートンが最初からOKというソフトは素通りするようになった。お任せになってしまったのだ。もちろんまだ設定の余地は残っていたのだが、ファイヤーウォールのログがかなり簡素化されたので、ログを元に自分なりのファイヤウォールルールを作るのが難しくなった。簡単に言うと、広告会社などのサーバーにはつながらないようにしたかったのだ。WEBでうざい広告を出す会社はいくつかあって、それへのアウトバウンドを遮断すれば、広告を取りに行かないから表示されないし、変な情報も流れない。インバウンドで広告を遮断するものはいくつかあるが、アウトバウンドで遮断するものは少ない。怪しい会社につながってたまるか。

新しいバージョンではもうノートンにお任せになってしまった。こだわりの設定ができないのなら、ほかのこだわったソフトに移るか、もう簡単で無料のものに移るかどちらかだ。私は無料の方を選んだ。もう、いいや、と。

どうしてこういうことを持ち出したかというと、カメラも同じだと思ったからだ。あのレンズだとどんな写りかな?このフィルムはどうかな?そういったこだわりと、こだわりを支えていたカメラやレンズの仕様が、カメラにお任せになってきている。お任せは便利だし人間がやるよりも早くて正確なこともあるので、あっても構わない。しかし、それがすべてで人間が変更できないようなおまかせ仕様のものなのだったら、もうそんな重たいカメラやレンズはやめて、軽くて安いカメラでええやん、となる。

私の周囲でこの10年のあいだに写真趣味をやめた人はみなそのパターンだった。デジカメに移行しようとカメラ屋で一眼レフのファインダーと値段を見て愕然とした人。レンズに凝っていたのに京セラがカメラ事業をやめてしまったこと。ほかに移ろうとデジタル一眼レフのファインダーを覗いて愕然、レンズのピントリングをさわって愕然、ありゃ絞り環もない…。もうコンパクトデジカメでいいか。今だったらスマホでいいか。

これって、私がセキュリティソフトをお金で買うのをやめたのと同じやん、と思った。こだわっていたものが勝手に簡素化されたらもうほかのもっと簡素で安いやつの方がいい、となる。日本の業界ってカメラ以外にもこういうのが多くないか。人間、こだわっているものには無駄と分かっていても金を出すものだ。それがなくなったとき、さっといなくなると思うぞ。

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