RICOH GXR A12 MOUNTで撮る「ひも宇宙」(切り貼りデジカメ実験室)2012年12月10日 00時00分00秒

ヨコハマ・ビオゴン・モノクロ計画その50(横浜市南区真金町):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F5.6AE、+2/3段、ILFORD XP2 SUPER、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(フィルムタイプ:ネガ(カラー)、色空間:グレースケール、ICEありGEMなしROCなし)

デジカメWatchの切り貼りデジカメ実験室にRICOH GXR A12 MOUNTで撮る「ひも宇宙」という記事が載っている。

これはおもしろい。COMS機でフォーカルプレーンシャッターの動作を固定して露光中にカメラを動かしてくにゃっとした画像を写し込むのだ。これは楽しそうだ。

携帯電話のCASIO G'zOne TYPE-Xのカメラも機械シャッターが搭載されておらず、電子シャッターのみで撮影するらしく、動きの早いものを撮ると斜めに写ったりする。
Nikon D300 + Aputure BP-D10で初めて本体内蔵電池に切り替わる ― 2012年03月05日の作例参照

切り貼りデジカメ実験室の記事によると、機械シャッターのないCMOS機ならば全部がRICOH GXR A12 MOUNTのように派手に曲がって写るわけではないようだ。おそらく、撮像素子のサイズが小さいものは順次露光データを送るにしてもすぐに送り終わるのでそんなに歪まないのだろう。RICOH GXR A12 MOUNTはAPS-Cサイズで機械シャッターを開放にして電子シャッターのみにできるので、順次画像データを送っている途中でカメラが動くとぐにゃりと曲がってしまうんだろう。

うう、このぐにゃり写真が撮れるというだけでRICOH GXR A12 MOUNTが欲しいなぁ(笑)。できればRICOH GXR A12 MOUNTの35mmフルサイズ版が欲しい。それも対称型広角レンズ(BiogonやHologonなど)でちゃんと写るものが。


写真は記事とは関係ない。中途半端に曲がって欲しくないのでBiogonを使う。
ヨコハマ・ビオゴン・モノクロ計画その50(横浜市南区真金町):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F5.6AE、+2/3段、ILFORD XP2 SUPER、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(フィルムタイプ:ネガ(カラー)、色空間:グレースケール、ICEありGEMなしROCなし)

謎の階段が建物内部に吸い込まれている。元からこういう建て方だったのか、外廊下や外階段が取り込まれてこうなったのか、今後もっと取り込まれてしまうのか興味がある(笑)。

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