やっぱりVMwareはすごい2012年11月29日 00時00分00秒

JR新宿駅(EF65 2086):Nikon F100、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR、24mm、F5.6AE、マルチパターン測光、Nikon プロテクトフィルター、HK-2、Kodak PORTRA 400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEあり、GEM:1、Digital DEEあり、ROCなし)

せっかくやまろ様のドライバでWindows 7 Professional SP1 64bitでNikon SUPER COOLSCAN 5000 EDが認識されたのだが、例のネガフィルムでICEありバッチスキャン時にエラーが出てしまった。そこでVMware PlayerをLet's note SX2にインストールしてその仮想環境下でフィルムスキャンを試してみた。

まずはLet's note SX2に最新のVMware Player(VMware-player-5.0.1-894247)をインストール。次に母艦のデスクトップPCの「.vmx」というファイルがあるフォルダを探してきてそのフォルダごとCFカードにコピーした。うちのWindows XP Professesional SP3 32bitの環境では、C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\My Virtual Machines\Windows 2000 ProfessionalをCFカードにコピーした。CFカードにコピーしたのは、このフォルダが6.57GBあってDVD-RAM(4.7GBまで)や手持ちのUSBメモリには入りきらなかったからだ。いろいろインストールしてある環境なので、もう少しコンパクトな環境にすればDVD-RAMで移せたと思う。

そして、「Windows 2000 Professional」というフォルダをレッツノートSX2の適当なフォルダにコピーして、VMware Playerを起動させる。起動画面から「仮想マシンを開く」で「Windows 2000 Professional」を指定する。そうすると「移動」したのか「コピー」したのか聞かれるので、「コピー」を選択。あとはWindows 2000 Professionalを起動すると、母艦で使っていたWindows 2000の環境がそのまま再現される。アイコンの位置が微妙にずれているのとかまったくそのままだ。素晴らしい。一からWindows 2000をインストールする必要などまったくなかった。NikonscanなどもちゃんとインストールされてCOOLSCANを使っていた環境なので、COOLSCAN 5000 EDをUSB2.0で接続すると「新しいデバイスが見つかりました」などと言われることもなく使えた。まったく母艦と同じ環境が再現される。VMwareは素晴らしい。これが非営利の利用は無料なのだから素晴らしすぎる。

VMware Playerは、以前はメールアドレスなどを登録する必要があったが、いまはダウンロードサイトからそのままダウンロードしてインストール可能になった。キーも必要ない。素晴らしい。

そして、ホストOSがWindows 7 Professional SP1で VMware Player下でゲストOSがWindows 2000 Professional SP4で、Nikonscan 4.0.2でネガフィルムのDigital ICEありバッチスキャンは問題なくできた。ただ、母艦の環境に比べてICEありのスキャンに時間が掛かる。明らかにLet's noteのVMware環境下のスキャンの方が遅い。なぜだろう。Let's noteの方が母艦よりもスペックが若干上のように思うのだが。不思議なことにスキャン中にマウスパッドに触れるとスキャン速度が速くなる。なにか干渉しているのだろうか。

モニターが写真向きではないし、スキャンも母艦よりも遅いので(これはVMwareの環境をもう少し煮詰める必要がある)、現状ではLet's note SX2でフィルムスキャンするのはやめておいた方がよさそうだ。

なお、VMwareには、今使っている環境をVMwareの仮想環境に移せるVMware vCenter Converterというものがある。これを使うとたとえば私の母艦のWindows XP Pro 32bitの環境を他のWindows PCやLinuxなどVMware Playerのインストールできる環境ならどこにでも再現することが可能だ。このVMware vCenter Converterも無料だ。素晴らしい。

VMware万歳!


写真は記事とは関係ない。母艦のVMware環境下でスキャン。

JR新宿駅(EF65 2086):Nikon F100、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR、24mm、F5.6AE、マルチパターン測光、Nikon プロテクトフィルター、HK-2、Kodak PORTRA 400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEあり、GEM:1、Digital DEEあり、ROCなし)

DXフォーマット用のレンズを35mmフィルムカメラで使ってみるの巻。AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRは24mm以上ならばケラレなく使える。この作例では分かりにくいが、24mm時でも周辺部の流れもなく完全に実用になる感じだ。

背景が明るいので肝心のEF65電気機関車が暗くなってしまった。Digital DEEというDライティングのご先祖様機能で暗部を起こしたのだが、暗部の粒状性が悪いのが目立ってしまうので粒状性軽減機能GEMを一番弱く掛けた。そういう意味ではレンズの描写の参考にならない作例ですまん。他の作例のスキャンが終わっていないのでこんなのしかなかったのだ(泣)。次の作例をお待ちくだされ。

後ろの工事現場は、JR東日本が建設中の「新宿駅新南口ビル(仮称)」だ。高さ約170m地上33階建てとなる予定で完成は2016年春とのこと。

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