企画展「“デジタルスチルカメラ”のルーツを紐解く」(ソニー歴史資料館)2012年10月02日 00時00分00秒

JR鶴見線鶴見駅:Ricoh GR DIGITAL、28mm相当、F2.4開放、1/111秒、ISO64、-0.3EV、プログラムAE

企画展「“デジタルスチルカメラ”のルーツを紐解く」(ソニー歴史資料館)(デジカメWatch)が12月28日まで開催中なのだそうだ。このところSONY製品を立て続けに買っているので興味がある(フード病ビデオ編(SONY HDR-CX590V) ― 2012年08月30日SONY ICF-SW7600GR北米仕様ゲット ― 2012年09月14日参照)。でもSONYのデジカメ買う予定はないよ。絞り環ないからね(笑)。

さて、ソニー歴史資料館というものがあるのは初めて知った。しかし、「ご利用案内」を見ると、

休館日 土曜日・日曜日・祝日および会社休日
開館時間  平日 午前10時~午後5時

ってかなりハードルが高いですな。しかも、

見学方法

・完全予約制 (事前に下記までご連絡ください。)
TEL : (略)
FAX : (略)

*事前のご予約がない場合はご見学いただけませんのでご了承ください。

・自由見学(説明要員はつきませんのでご了承ください)
*見学所要時間 約1時間

・入場無料

完全予約制とあって「*事前のご予約がない場合はご見学いただけませんのでご了承ください。」とあるのに、「自由見学(説明要員はつきませんのでご了承ください)」とある。予約が必要なのか必要でないのか分かりにくい。完全予約制で予約がないと見学できないが、説明要員なしの自由見学もできるよということなのか。そうだとすると「完全予約制」と「自由見学」を並列に表記するのはおかしい。すっきりしませんな。


JR鶴見線鶴見駅:Ricoh GR DIGITAL、28mm相当、F2.4開放、1/111秒、ISO64、-0.3EV、プログラムAE

JR鶴見線は鶴見駅の中になぜかもうひとつ中改札がある(在来線から新幹線に乗り換えるときのように)。東海道線や京浜東北線から鶴見線に乗り換えるときやその逆の場合に中改札を通らないといけないようになっている。同じJRなのに謎だ。なお、鶴見線海芝浦支線終点の海芝浦駅は改札の外が即東芝の事業所なので関係者以外外に出られない。海芝浦の駅ホームは岸壁にあって面白い駅なのでよくテレビドラマやCMの撮影が行われる。

クロアチア製モノクロフィルムEfkeが製造中止らしい2012年10月02日 00時00分01秒

Fotokemika Efke KB100 iso 100  35mm x 36 exposure

忙しくて未チェックだったのだが、赤城耕一氏のブログでクロアチア製モノクロフィルムEfkeが製造中止と書かれていた。
efke(赤城耕一写真日録:2012年9月28日)

ほとんどの人は関心がないだろうが、クロアチア製のefkeのフィルム、印画紙が製造中止になるのではという報が入った。国内での取り扱いはかわうそ商店が有名。

127フィルムの用意など、知る人ぞ知るフィルムメーカーだったわけだ。個人的には大手フィルムメーカーが製造中止した場合のバックアップになってくれればと思っていたが、フォトキナに取材に行った編集者にも訊いてもらったが、どうやら真実らしい。困ったことである。

検索したら9月11日付の以下の記事が見つかった。
Efke Film Discontinued(PhotoMalaysia)

Another blow to the analogue photography community. Fotokemika, the manufacturer of Efke film and Varycon and Emaks papers, has announced that due to a fatal breakdown in machinery, they will no longer be able to coat any more black and white films or papers. Before this was annouced, earlier this month (August la, Not so fresh news) Fotokemika said they would cease production of photographic paper. This was due to reason that the coating equipment could no longer be repaired. At that moment, it was thought that the film production would continue. Well...It didnt. So I really hope Ilford would hang on and concentrate at the remaining market. I dont mind film being a niche market only and pay more... As long Film Is Not Dead So film shooters. Do your part. Keep shooting!~
(Google翻訳)
アナログ写真のコミュニティへのもう一つの打撃。 Fotokemika、EfkeフィルムとVaryconとEmaks論文のメーカーは、機械に致命的な故障が原因で、彼らはもはやコートはもう黒と白のフィルムや紙を合わせることはできないことを発表しました。これはannoucedされる前に、今月(8月ラ、それほど新鮮なニュース)Fotokemika彼らは印画紙の製造を中止するだろうと述べた。これは、コーティング装置は、もはや修復することができなかったという理由によるものであった。その瞬間、それはフィルムの生産が継続すると考えられていた。うーん...それはしませんでした。だから私は本当にイルフォードは上のハング、残りの市場に集中してもらいたい。私は唯一のニッチ市場であるフィルムを気にし、より多くを支払ういけない...長いフィルムは死んだのではないだから映画のシューティングゲーム。としてあなたの部分を行う。撮影をしてください!〜

機械の致命的な故障か…。富士フイルムがモノクロフィルムの長巻をやめたのもフィルムを巻き取る機械が壊れたからと聞く。写真フィルムは需要減と機械の寿命との両方から攻められているんだなぁ。まあ需要があれば新しい機械を導入できるのだろうが。

【関連】
Efke KB 25 / 50 / 100 モノクロフィルム135-36をフジヤカメラが扱い開始 ― 2011年05月10日

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