デジカメドレスアップ主義:夏仕様GRで赤外撮影(デジカメWatch) ― 2012年08月02日 00時00分00秒
今日は、デジカメドレスアップ主義:夏仕様GRで赤外撮影 リコーGR DIGITAL IV ホワイトエディション(デジカメWatch)だ。
白は夏の色だ。季節感と色を関連づけるのは、昭和世代の証だろうか。平成世代にはピンとこないかもしれないが、そうはいっても夏といえば白である。そこで今回はGR DIGITAL IVホワイトエディションをベースに、夏っぽいドレスアップを考えてみた。また、夏の強い日射しを活かし、GR DIGITALを使った赤外線撮影も試してみよう。
白いカメラといえば、α-8700iミール仕様だろう。夏じゃなくてロシアの宇宙ステーションミールに採用されたカメラを思い出すのが非平成世代だろうが(笑)。ちなみにリンク先はコニカミノルタじゃなくてケンコー・トキナーになっている。ミノルタの過去のカメラの情報までケンコー・トキナーが提供することになっているのか。なんか本当にコニカミノルタってどうしようもない企業だな。自社の過去の製品情報も外部に売ってしまうのか。
話をGR DIGITALに戻して、注目点は以下だ。
GR DIGITALというカメラは、初代から現行機に至るまで、赤外線撮影可能なカメラとして知られている。ライカM8ほどの感度はないものの、赤外線フィルター(IRフィルター)を付ければ赤外線撮影が可能だ。今回IR720フィルターで赤外線撮影してみたところ、晴天下、ISO1600までアップすれば開放近辺で1/10秒程度をキープできた。GR DIGITAL IVは手ブレ補正機能を搭載しているので、ていねいに撮れば手持ちでも赤外線撮影できるだろう。
まじですか。知らなかった。初代GR DIGITALも赤外線撮影可能とは。さっそく赤外線フィルターを買ってくるぞ!そういえば昔「アクション・カメラ術」という本があって、石川さゆりの夫(後に離婚)が書いていた。その「アクション・カメラ術」で一世を風靡したのが赤外線写真(もちろんフィルム撮影)なわけだ。それもあまり感心しない赤外線写真の使い方で(笑)。
作例は公開できるか分かりません(笑)。個人的に楽しみます(違)。
氷柱(横浜地下街ザ・ダイヤモンド):Ricoh GR DIGITAL、F2.4開放、1/30秒、ISO154、-0.3EV、プログラムAE、AWB
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