今日から始めるデジカメ撮影術:第152回太陽と月の関係(ITmedia)2012年05月17日 00時00分00秒

箱根ラリック美術館:Nikon F3、Ai Nikkor 28mm F2.8S、L37c、F8AE、Kodak PORTRA 800、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありGEMなしROCなし)

今日もITmediaの記事から。しかも筆者は昨日の“子どもと遊べる”楽しい防水カメラ 「COOLPIX S30」と同じ荻窪圭氏だ。
今日から始めるデジカメ撮影術:第152回太陽と月の関係(ITmedia)

いよいよ来週の月曜日が金環日食だ。まだテスト撮影してなかった。早朝なので太陽の高度が低く、東側に開けた地点である必要がある。自宅のベランダだと金環日食の時間帯は大丈夫だと思うのだが、食の始まりの時間は建物に被るかもしれない。テストしないとまずいなぁ。

ITmediaの記事中に紹介されていた、全国市町村別 金環食・部分日食撮影ガイド国立天文台暦計算室 日食各地予報で、太陽の高度と方角を確認して、撮影場所を決めないといけない(遅すぎ)。当日晴れてくれよ。


箱根ラリック美術館:Nikon F3、Ai Nikkor 28mm F2.8S、L37c、F8AE、Kodak PORTRA 800、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありGEMなしROCなし)

これも日付写し込みの感度が違っていて広範囲に被っていてすまん。撮影前日にMF-14の日付写し込みがなぜかリセットされていて85年1月とかになっていたのに気づき、日時を合わせ直したのだが、そのときに感度を合わせ直すのを忘れていたための失敗。

ロモグラフィー、生産終了の「110フィルム」を限定販売2012年05月17日 00時00分01秒

ロモグラフィー、生産終了の「110フィルム」を限定販売(デジカメWatch)なのだそうだ。

ロモグラフィーは、白黒110フィルム「Lomography Orca 110 B&W Film」を発売する。5,000本限定で予約を受け付ける。価格は780円。発送は6月上旬。

既に生産が終了しているという110(ワンテン)フィルムを再生産するもの。感度はISO100で、24枚撮り。すべての110カメラに使用可能だとしている。

なお、初回生産分は背面紙がフィルム内に入っていない。1コマ枚にスプールが止まらないため、各フレームをマニュアルでカウントする必要がある。

24枚撮りだが、最後の4コマは多少の光線漏れが生じる可能性があるため実質20枚撮りを想定しているという。

色々問題はありつつも、生産終了になった規格のフィルムを限定とはいえ再生産するのは偉すぎますな。ロモグラフィーの悪口は言えませんな(笑)。

こんな感じで富士フイルムやコダックも予約生産という形で、なんとか種類を維持できないものかねぇ。

そうそう、個人的には110フィルムにはいい思い出がない。35mmフィルムに比べてサービス判でも明らかに画質が劣って見えたから。うちの親父がそれまでの35mmコンパクトカメラに代えて110カメラを使って家族の記念写真を撮り始めたので、それに反発して押し入れに死蔵してあったAsahi Pentax SV + Super Takumar 55mm F1.8を引っ張り出してきて撮るようになったのがカメラウィルス感染のきっかけであった(笑)。

このブログでもいくつか110フィルムで撮った昔の作例をアップしている。
アサヒカメラ2008年12月号予告から ― 2008年11月14日

VMware Player 4.0.2上でのNikonScan4動作が少し軽くなった2012年05月18日 00時00分00秒

LE TRAIN(4158 E)車内(箱根ラリック美術館):Nikon F3、Ai Nikkor 28mm F2.8S、L37c、F4AE、Kodak PORTRA 800、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありGEMなしROCなし)

今日はPCネタですまん。フィルムスキャンがちょっと快適になったので書いておきたい。VMware Playerを使っている人の参考になれば。

以前にも書いたように、うちの環境ではニコンのフィルムスキャナSUPER COOLSCAN 5000 EDのネガカラーのスキャンでDIGITAL ICE(ゴミ・傷取り)を有効にするとエラーになってスキャンできない現象が出ていて、ニコンに相談したりスキャナを点検に出したりしても結局解決しなかった。
COOLSCAN 5000 ED(Nikon Scan4)のICEありバッチスキャンに失敗する ― 2009年12月27日

それで無料の仮想環境ソフトウェアVMWare PlayerというのをWindows XP Professional SP3上で動かしてそこにゲストOSとしてWindows 2000 Professional SP4をインストールしてそこでNikonScan4でSUPER COOLSCAN 5000 ED動かすようにしたらエラーなくスキャンできている。
VMware環境でCOOLSCAN 5000 EDのICEありバッチスキャンに失敗しなくなった ― 2010年03月11日

そのVMWare Player 4.0.2上でのスキャンなのだが、いつのまにかなんとなくスキャンが遅くなってきているような気がしていた。具体的には、スキャナがスキャンしている動作そのものの速さは変わらないのだが、スキャン動作と動作の合間に休憩時間みたいなのが入ってなんとなく全体に時間が掛かっているように思えた。そういうときはPCのHDDアクセスランプが点きっぱなしになるぐらいHDDにアクセスしていた。

対策としてとりあえずVMWare PlayerとホストOSとの共有フォルダはスキャン開始時には空にすることにしたら少し軽くなったような気がした。

さらに色々検索してみると、以下のような情報を見つけた。

VMware総合スレ Part31(2ch.net)

539 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/01(火) 03:37:12.07 ID:4cUFUXbH0

最近 VMware player 4.0.2 を使い始めて思ったんだけど、
これ仮想PCが起動してると、host 上の HDD アクセス速度が
HDD壊れたんじゃないかと思うくらいに低下するんだけど
既知の問題? このバージョン固有の問題なのか、うちの環境なのか さっぱりわからない
VMライブラリが起動しているだけでは、発生しない
ちなみにguest上で HDDアクセスがないときも一緒

ちなみに host, guest ともに XP.
何か思いつく原因とかあれば、教えてください

556 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/01(火) 23:02:44.89 ID:hWqIKhXa0

HDDアクセス重くなるのは、古い記事だがこれで改善するかも?
ttp://www.drk7.jp/MT/archives/001215.html

557 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/02(水) 01:35:46.09 ID:N2lxNRCm0

多分それやってもダメ

558 :550:2012/05/02(水) 02:37:27.50 ID:DYs6pfAr0
>>556
ちょっと調べたときに他のページでそれと同じ対処法をみつけたんだけど、
うちはPlayerの所為か、その設定項目がないんだよね
で、workstationでないと無理なのかと諦めてしまったよ

ちなみに設定ファイルに追加する方は、そのときに試してみたけど 効果はありませんでした('A`)

585 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/03(木) 07:46:10.36 ID:JvPMMwG80

>>558
ゲスト *.vmx に以下の記述追加
mainMem.useNamedFile = "FALSE"
MemTrimRate = "0"
sched.mem.pshare.enable = "FALSE"
MemAllowAutoScaleDown = "FALSE"

ホスト(w7)
 C:\Users\hogehoge\AppData\Roaming\VMware\config.ini
ホスト(Xp)
 C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\VMware\VMware Workstation\config.ini
 C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\VMware\VMware Player\config.ini
に以下の記述追加

isolation.tools.unity.disable = "true"

これで.vmem排除とunity関連のcacheを作成しないように設定している。
WorkstationでもPlayerでも効いてる。

それで、うちの環境で確認したら、 mainMem.useNamedFile = "FALSE" と MemTrimRate = "0" はあったが、 sched.mem.pshare.enable = "FALSE" と MemAllowAutoScaleDown = "FALSE" とがなかったのでテキストエディタで開いて追加して保存した。

C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\VMware\VMware Player\config.iniに isolation.tools.unity.disable = "true"も追加した。

そうすると、途中息継ぎのような休みが入っていたのがなくなり(うちの環境では「HDD壊れたんじゃないかと思うくらいに低下」とまではいってなかったが)、また、DIGITAL ICEやROCやGEMなどのソフトウェア処理時間がかなり短くなった。当初の頃のようにサクサク動くようになった。 VMware総合スレの皆さん情報ありがとう。

ちなみにセキュリティ絡みのアップデートでVMWare Player 4.0.3が出ているようだ。4.0.2をアンインストールして4.0.3をインストールしないといけないので、ちょっと面倒だなぁと思っている(追加した部分が上書きされそうなので)。


LE TRAIN(4158 E)車内(箱根ラリック美術館):Nikon F3、Ai Nikkor 28mm F2.8S、L37c、F4AE、Kodak PORTRA 800、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありGEMなしROCなし)

LE TRAIN(4158 E)の窓枠。下部の窓ガラスは二重になっている。ニスを塗り込んだ木の感触がいいですな。

コシナ、フルサイズ用MFパンケーキレンズ「COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 SL II N」(デジカメWatch)2012年05月18日 00時00分01秒

コシナ、フルサイズ用MFパンケーキレンズ「COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 SL II N」(デジカメWatch)を発売するんだそうだ。

コシナは、交換レンズ「COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 SL II N Aspherical」を7月に発売する。価格は、Ai-Sマウント(CPU内蔵ニコン)用が5万8,800円、EFマウント(キヤノン)用が6万1,950円。 フォクトレンダーブランドの単焦点マニュアルフォーカスレンズ。「COLOR SKOPAR 20mm F3.5 SL II Aspherical」と「ULTRON 40mm F2 SL II Aspherical」に続くパンケーキタイプの交換レンズで、両製品の間に位置する焦点距離28mmを採用している。

35mm判のイメージサークルに対応。後群に両面非球面レンズ1枚を採用しており、「周辺までシャープな画質を保っている」という。

総金属製の鏡筒を採用。外装のデザインは、現行のSL II Nシリーズを踏襲する。

最短撮影距離は22cm、最大撮影倍率は1:5.0。絞り羽根は9枚。最小絞りはF22。

フィルターサイズは52mm。

外形寸法および重量は、Ai-Sマウント用が63.46×24.5mm、180g。EFマウント用が70×27mm、230g。

レンズフードとして、35mm判用のLH-28N、またはAPS-Cサイズ相当用のLH-40Nが利用できる。どちらも価格は4,300円。

ほー、パンケーキというにはちょっと分厚いような気もするが、コシナの人はうちのように薄っぺらいパンケーキを食していないんだろうな(笑)。このコンパクトさでちゃんと35mmフルサイズをカバーしていて開放F値も2.8だ。値段もAi-Sマウント(CPU内蔵ニコン)用が5万8,800円と、なかなか頑張っている。

問題は、コンパクト化に重要な役割を担っている「後群に両面非球面レンズ1枚を採用しており」の部分だろうね。「周辺までシャープな画質を保っている」というのだが、ピントのあっている面はシャープでもそこから外れた部分の収差の出方とかその辺がどうなのか作例を待ちたい。ULTRON 40mm F2 SL Asphericalの初代が出たときにアサヒカメラに作例が載っていて、アウトフォーカスの電球が鳥が羽を広げたように盛大に写っていて、非球面レンズを使っているのにこの球面収差は…と絶句したことがある。非球面レンズをよりよく写るように収差を補正するのに使うのか、コンパクトにしても破綻しないように非球面レンズを使うのかで全然違うと思う。このレンズはどうなのか楽しみに待ちたい。

Ai Nikkor 28mm F2.8S用にフジツボ型フードLH-28Nだけでも欲しいような気がするが、4,300円もするし、なんか効果があまりなさそうな感じに見えるので悩むところだ(笑)。コシナのアクセサリーは容赦なくすぐに製造中止になるので買うのなら出てすぐに買わないといけないだろうね。

【追記】
COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 SL II Nとあるのだが、COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 SL に I 型があったりNの付かないII型があるわけではない。今回初めての光学系だ。CPUがついたもの(その際にピントリングがゴム巻きになった)がII、CPU付きでピントリングがゴム巻きではないのがII Nだ。わたしの持っているMacro Apo-Lanthar 125mm F2.5SLのように、II型もN型も出ていないのもある。

Nikon COOLPIX S30 さっそく壊れました(泣)2012年05月18日 00時00分02秒

Nikon COOLPIX S30、SDカード逆刺しの図

このあいだ購入したばかりのNikon COOLPIX S30、さっそく壊れてしまった。子どもがSDカードを抜いて差し込むときに反対に差し込んでしまったらしく、抜けなくなっていた。そうするとオレンジ色の電池蓋も閉じないし、外装の防水の蓋も閉まらない。SDカードは私がラジオペンチで抜いたら抜けた。

しかも、防水蓋のロックが壊れており、ロック解除しなくてもスライドしただけで蓋が開いてしまうようになっていた。スカスカに開く。これでは水中はおろか雨の日も困る。電池は別の蓋(オレンジ色)で抑えているから使用中に電池が抜け落ちる可能性は低いが、防水蓋が簡単に開くのはどうにもまずい。

SDカードも電池も子どもが取り出してはいけないときつく言ってあったのだが、今日は学校の観察授業で使う日で、先生に撮った画像を欲しいと言われて仕方なくSDカードを取り出したようだ。防水蓋も力を入れて開けてしまったんだろう。SDカードを戻す際も入れ方が分からず反対向きに無理に入れてしまったんだろう。しかし、この向きはないだろう(笑)。

Nikon COOLPIX S30、壊れた蓋のロック(外見では故障はわからない)

このままでは防水カメラの意味がないからすぐに修理に出すつもりだが、今度学校に持って行くときは防水蓋にテプラで封印して「こどもはあけない ハニワ」と書いておこう(笑)。学校にデジカメを持って行くのは任意なので、画像の提出も当日でなくてもいいはずだ。前回は家で私が抜いたSDカードを翌日持って登校していた。

もう画像は全部無線LANの汎用プロトコルで送りまくりだだ漏れにしてしまえよ(笑)。あと、こういう子ども向け防水カメラの防水蓋は、コインがないと開かないようにするとかしてもいいかもしれない。

修理代いくら掛かるかなぁ。修理箇所は、外装の防水蓋のロック、その他SDカードの挿入部分も部品の破損がないか点検してもらうつもり。

【追記】
さっき、今日COOLPIX S30で撮った画像をUSBケーブル経由でPC移そうとしてUSBケーブルが挿しにくい挿せないのに気づいた。この防水蓋を開けたヒンジに近い部分にマイクロUSBの端子があるのだが、蓋が垂直まで開かないので挿しにくい挿せないのだ。防水部分の二重になっている蓋のスライドがなにかおかしくて外側に完全にスライドしていないんだと思う。蓋を交換すれば直ると思うが、厄介な壊れ方だなぁ。しかもロックされていなくても蓋はきちんと閉まってロックボタンもロック位置にあるので、故障に気づかずに水没させて蓋がスライドして浸水させてしまうかもしれない。ここの蓋のロック機構は防水カメラにしてはちょっと詰めが甘いんじゃないかなぁ。

【関連追記:2012年11月30日】
Nikon COOLPIX S30とAi AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)の修理完了(その1) ― 2012年06月14日
↑最初に提示された修理代金はもう1台買える値段だったし、修理から戻ってきたら、なんと断りもなくごっそり新品に交換されていた。もう1台買った方が得だった(泣)。

金環日食なんとか撮影できた2012年05月21日 00時00分00秒

金環日食:NNikon D300、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、+ TC-201S + Kenko Digital-Teleplus PRO300 1.4x DGX、1/6秒、F22、ISO200、WB:晴天、Kenko L37 Super PRO、富士ND4.0、三脚使用

まだ日食中なのだが撤収してブログ更新。関東地方南部の某所は雲が厚く、どこに太陽があるのか分からない時間帯が多かったが、金環日食の時間帯だけ雲の合間からなんとか撮影できた。

金環日食:Nikon D300、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、+ TC-201S + Kenko Digital-Teleplus PRO300 1.4x DGX、1/6秒、F22、ISO200、WB:晴天、Kenko L37 Super PRO、富士ND4.0、三脚使用

たまにしか太陽が見えないので自分のタイミングで撮れず、また構図や露出やピント合わせも太陽が見えてから慌ててライブビューでやるので結構イライラした(無限遠突き当てのレンズじゃないので使いにくい)。まあ金環日食の間だけでも見えたのでよしとしよう。上の写真はゴーストがでている。多分、NDフィルターとL37の間で反射が起こっているのだと思う。いつ太陽が見えるか分からないし雨が降ってきても困るので、L37を外したりする余裕はなかった。

雲が少し薄くなったときは肉眼で日食が見えてしまうのだが、ND4.0だと全然見えない。それでND4.0をずらして撮ったのが下の写真(日食:Nikon D300、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、+ TC-201S + Kenko Digital-Teleplus PRO300 1.4x DGX、1/4000秒、F8、ISO1000、WB:晴天、Kenko L37 Super PRO、三脚使用)。

日食:Nikon D300、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、+ TC-201S + Kenko Digital-Teleplus PRO300 1.4x DGX、1/4000秒、F8、ISO1000、WB:晴天、Kenko L37 Super PRO、三脚使用

なお、NDフィルターや日食観測グラスは2012年6月6日(水)の金星の日面経過でも使えるので、大事に保管しておこう。
2012年のおもな天文現象(国立天文台)

ニコンが定款に「医薬品、医薬部外品並びに化粧品の製造及び販売」を追加2012年05月22日 00時00分00秒

Hard Wear LEVEL4(横浜市西区):Ricoh GR DIGITAL、28mm相当、F3.5、1/133秒、ISO64、-0.3EV、プログラムAE、AWB

株式会社ニコンが会社の定款に「 医薬品、医薬部外品並びに化粧品の製造及び販売」を追加するようだ。次の定時株主総会(2012年6月28日)に提案すると取締役会で決議した模様。
定款一部変更に関するお知らせ(株式会社ニコン)

現行定款変更案
(目的)
第3条 当会社は、次の業務を営むことを目的とする。
(目的)
第3条 当会社は、次の業務を営むことを目的とする。
(1) 光学機械器具、理化学機械器具、計量器、測定機械器具、測量機械器具、医療機械器具、眼鏡、放射性物質取扱機械器具、半導体製造装置並びに前記各製品の部品、付属品の製造及び販売 (1) <現行どおり>
(2) 光学ガラス、特殊ガラス並びに耐火物の製造及び販売 (2) <現行どおり>
(3) 電気機械器具並びに部品、付属品の製造及び販売 (3) <現行どおり>
<新設> (4) 医薬品、医薬部外品並びに化粧品の製造及び販売
(4) 古物売買並びにその受託販売 (5) <現行どおり>
(5) 機械器具設置工事業 (6) <現行どおり>
(6) 当会社の関係会社に対する金銭の貸付け (7) <現行どおり>
(7) 前各号に付帯する一切の業務 (8) <現行どおり>

化学会社の富士フイルムホールディングス(株)が定款に「 医薬品、医薬部外品並びに化粧品の製造及び販売」って入っていても納得しやすいが、精密機器の(株)ニコンの定款に「 医薬品、医薬部外品並びに化粧品の製造及び販売」を追加ってこれは注目したい。将来は化粧品店に富士フイルムやニコンと書かれた看板が並ぶのだろうか。薬局で「薬はニコン製のにしてくれ~」と主張できる日も近いのか(笑)。


写真は記事とは関係ない。
Hard Wear LEVEL4(横浜市西区):Ricoh GR DIGITAL、28mm相当、F3.5、1/133秒、ISO64、-0.3EV、プログラムAE、AWB

一見なんのお店か分からないお店。「Hard Wear」でググると上から3番目にお店のサイトが挙がっている。なんかすごい。アメリカンバイク系のウェアなどを売っているのだろうか。個人的にはこのシャッターに興味がある。

富士フイルム、APSフィルムが5月末で在庫払底とアナウンス2012年05月22日 00時00分01秒

富士フイルム、APSフィルムを5月末で販売終了(デジカメWatch)とのこと。あれ?前にも記事を書いた記憶が…。APSフィルム販売終了のお知らせ(富士フイルム) ― 2011年07月06日

富士フイルムは22日、5月末を持ってAPSフィルム全品種の販売を終了すると発表した。

同社は、2011年7月にAPSフィルムの生産終了を発表。10カ月が経過し、在庫が無くなる見込みとなったため販売終了を告知した。

販売終了というか要するに在庫払底ってことね。デジカメWatchの記事タイトルはなんか急に今やめるみたいに読めるが、既に生産終了のAPSフィルムの在庫が5月でなくなる見込みだよということですな。

前にも書いたが、APSフィルムは現像済みネガもパトローネに入ったままだから、発表になったときから先が長くないフィルムシステムだと思っていた。思ったよりも長く続いたと思う。身内にはAPSのカメラやAPSの写ルンですは買わないように言って回ったものだった。

現在Webサイトに掲載されている銘柄は「フジカラーnexia 400」のみ。なお「写ルンです」はレンズ付フィルムを含め、すべて35mmフィルムタイプのみとなっている。

富士フイルムでは、「今後も製品ラインアップの見直しや生産効率化を行ないながら継続して写真フィルムをご利用いただける体制づくりを進めていきます」としている。

第15回 世界の中古カメラフェア(2012年6月1日~6日東急百貨店東横店)2012年05月24日 00時00分00秒

Plasser & Theurer社製 MFS50通称「青太郎」(JR池袋駅):GR DIGITAL、28mm相当、F3.5、1/470秒、ISO64、プログラムAE、AWB

今年もI.C.S輸入カメラ協会主催の「世界の中古カメラフェア」が、2012年6月1日(金)~6日(水)に東急百貨店東横店西館8階催物場で開催されるようだ。
第15回 世界の中古カメラフェア(I.C.S輸入カメラ協会)
↑時期が過ぎると他の記事に差し替えられてしまうと思う。どうして毎年URLを使い回すのか分からない。あと、全角数字使うのもやめて欲しい(これ、毎年書いてると思う-苦笑)。

さて、今年は行けるかなぁ。欲しいものはいくつかあるのだが、財布の中身が。あと欲しいものと買わなければいけないものがずれているのもちょっとアレですなぁ。買わなければいけないのは、デジタルカメラ関連のもので、欲しくもないのだが、撮影上必要っぽくて買わないといけないっぽいもの(MB-D10とかDX用の広角レンズとか)。MB-D10は国内での中古価格が海外で新品を買うよりも高いので、手を出さないつもり。DXの広角レンズもそんなもの買うぐらいならFXのデジカメ買った方がよさそうな感じ。行けたとしてもお財布的には細かなアクセサリー買うぐらいかなぁ(泣)。ああそうだ、COOLPIX S30とAi AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)の修理代金も見込んでおかなければ…(泣)。


写真は記事とは関係ない。
Plasser & Theurer社製 MFS50通称「青太郎」(JR池袋駅):GR DIGITAL、28mm相当、F3.5、1/470秒、ISO64、プログラムAE、AWB

よく池袋駅の脇に止まっている保線車両。検索するとPlasser & Theurer社製 MFS50通称「青太郎」というものらしい。かなり車両長が長いので曲がっているところを見てみたい。S字カーブを曲がるMFS50萌え(笑)。

交換レンズ実写ギャラリー コシナ「フォクトレンダーCOLOR-SKOPAR 28mm F2.8 SL II N」(デジカメWatch)2012年05月25日 00時00分00秒

保線車(相模鉄道ゆめが丘駅):Nikon D300、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D &lt;NEW&gt;、200mm、F4.5AE(1/1250秒)、ISO200、-0.3EV、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、Kenko L37 Super PRO、Fotodiox 花型フード

コシナ「フォクトレンダーCOLOR-SKOPAR 28mm F2.8 SL II N」の作例がデジカメWatchに載っている。
交換レンズ実写ギャラリー コシナ「フォクトレンダーCOLOR-SKOPAR 28mm F2.8 SL II N」(デジカメWatch)

しかし、作例が全部Nikon D800で撮ったものか。D800ってニコンがレンズを選ぶっていうぐらいかなり特殊なカメラだから、D4やD700とかD3Sあたりで撮って欲しかったなぁ。できればカメラ側の影響の少ないフィルムで撮った作例がいいのだが、これは「デジカメWatch」に要求するのは酷だろう(笑)。

D800の作例、ファイルサイズが大きいなぁ。それでフォクトレンダーCOLOR-SKOPAR 28mm F2.8 SL II Nの四隅の描写を確かめたいのだが、この作例四隅に空が入っているのが多い。四隅に物が写っていないと、流れているかとか分からない。橋の作例は右上の方の柵の縦の柱が右方向に流れている。横のものは線が太くなってはいるが流れてはいない。他の建物の作例でも四隅は色ズレというか流れて写っているものがある。フィルムではどうだろう。フィルムでも同じように絞っても流れるのかが一番気になるところである。今月号のカメラ雑誌のフォクトレンダーCOLOR-SKOPAR 28mm F2.8 SL II Nのインプレはなんかはっきりしない書き方だったし、作例も小さかったのでよく分からない。

別のカメラの作例に期待したい。


写真は記事とは関係ない。
保線車(相模鉄道ゆめが丘駅):Nikon D300、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、200mm、F4.5AE(1/1250秒)、ISO200、-0.3EV、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、Kenko L37 Super PRO、Fotodiox 花型フード

なんか保線車シリーズみたいになっているが、別にシリーズを目指しているわけではない(笑)。相鉄の保線車には、「すぱなっち」「じゃりすけ」「じゃりべー」「じゃりぼー」「もぐまる」とか愛称が付いているらしいのだが、写っている車両の愛称は分からなかった。

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