今日から始めるデジカメ撮影術:第152回太陽と月の関係(ITmedia) ― 2012年05月17日 00時00分00秒
今日もITmediaの記事から。しかも筆者は昨日の“子どもと遊べる”楽しい防水カメラ 「COOLPIX S30」と同じ荻窪圭氏だ。
今日から始めるデジカメ撮影術:第152回太陽と月の関係(ITmedia)
いよいよ来週の月曜日が金環日食だ。まだテスト撮影してなかった。早朝なので太陽の高度が低く、東側に開けた地点である必要がある。自宅のベランダだと金環日食の時間帯は大丈夫だと思うのだが、食の始まりの時間は建物に被るかもしれない。テストしないとまずいなぁ。
ITmediaの記事中に紹介されていた、全国市町村別 金環食・部分日食撮影ガイドと国立天文台暦計算室 日食各地予報で、太陽の高度と方角を確認して、撮影場所を決めないといけない(遅すぎ)。当日晴れてくれよ。
箱根ラリック美術館:Nikon F3、Ai Nikkor 28mm F2.8S、L37c、F8AE、Kodak PORTRA 800、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありGEMなしROCなし)
これも日付写し込みの感度が違っていて広範囲に被っていてすまん。撮影前日にMF-14の日付写し込みがなぜかリセットされていて85年1月とかになっていたのに気づき、日時を合わせ直したのだが、そのときに感度を合わせ直すのを忘れていたための失敗。
ロモグラフィー、生産終了の「110フィルム」を限定販売 ― 2012年05月17日 00時00分01秒
ロモグラフィー、生産終了の「110フィルム」を限定販売(デジカメWatch)なのだそうだ。
ロモグラフィーは、白黒110フィルム「Lomography Orca 110 B&W Film」を発売する。5,000本限定で予約を受け付ける。価格は780円。発送は6月上旬。
既に生産が終了しているという110(ワンテン)フィルムを再生産するもの。感度はISO100で、24枚撮り。すべての110カメラに使用可能だとしている。
なお、初回生産分は背面紙がフィルム内に入っていない。1コマ枚にスプールが止まらないため、各フレームをマニュアルでカウントする必要がある。
24枚撮りだが、最後の4コマは多少の光線漏れが生じる可能性があるため実質20枚撮りを想定しているという。
色々問題はありつつも、生産終了になった規格のフィルムを限定とはいえ再生産するのは偉すぎますな。ロモグラフィーの悪口は言えませんな(笑)。
こんな感じで富士フイルムやコダックも予約生産という形で、なんとか種類を維持できないものかねぇ。
そうそう、個人的には110フィルムにはいい思い出がない。35mmフィルムに比べてサービス判でも明らかに画質が劣って見えたから。うちの親父がそれまでの35mmコンパクトカメラに代えて110カメラを使って家族の記念写真を撮り始めたので、それに反発して押し入れに死蔵してあったAsahi Pentax SV + Super Takumar 55mm F1.8を引っ張り出してきて撮るようになったのがカメラウィルス感染のきっかけであった(笑)。
このブログでもいくつか110フィルムで撮った昔の作例をアップしている。
アサヒカメラ2008年12月号予告から ― 2008年11月14日
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