防水・耐ショックデジカメNikon Coolpix S30購入2012年05月01日 00時00分00秒

Nikon COOLPIX S30(Ricoh GR DIGITALで撮影)

ニコンから発売された、低価格で子ども向けだとされる防水・耐ショックのデジカメ、Coolpix S30を購入した。価格はヨドバシカメラ某店で10,300円(税込)だった。安い。家族へのプレゼントということになっているのであんまり勝手に持ち出せない(笑)。色は私は白の方がいいと思ったのだが、家族が青色だというので青色にした。海外ではブラックもあるようだ。防水デジカメなので、オレンジ色も欲しいなぁ。

Nikon COOLPIX S30(Ricoh GR DIGITALで撮影)

一緒に購入したものは、リコーのGR DIGITAL用のネックストラップ(笑)。このカメラに附属のストラップはハンドストラップなのだが、どちら側にも付けられるようにストラップホールがカメラの両肩に付いている。そこで両方を使ってネックストラップで使うことにした。両吊りにできるところが偉い。さすがはニコンのカメラ。

Nikon COOLPIX S30(Ricoh GR DIGITALで撮影)

まだあんまり使っていないのだが(一応家族のものだし)、ホワイトバランスはオートのみのようで、夜に電球色の蛍光灯だけのところで撮影したら、ものすごくオレンジ色に写った。電球色はそのままの色を残す設定なのだろうか。今朝窓から外の光が少し入る状態で同じ場所で撮ったら、かなりオレンジ色は少なく写っていたし、夜でも白いテーブルの上で電球色で撮ったものは完全にホワイトバランスが調整されてオレンジ色は皆無になっていたので、画面内に白い物がなくて電球色の光源だけの場合はもろに電球色が残るようなオートホワイトバランスなのかもしれない。もう少し使い込んでみる(一応家族のものだが)。

Nikon COOLPIX S30、4.1mm(広角端)、F3.3、1/25秒、ISOオート(250)、その他すべてオート

画質は値段からすると十分な感じだ。ただ、作例の新聞紙を斜めから撮ったものだと(光源は電球色インバータ蛍光灯、元画像3648 x 2736を1216×912にリサイズして若干圧縮したもの)、被写界深度が深いのでピントの合う範囲は広くていいのだが、新聞の文字がもやもやしているところがある(撮影データ:Nikon COOLPIX S30、4.1mm(広角端)、F3.3、1/25秒、ISOオート(250)、その他すべてオート)。なにか画像処理(ノイズリダクションとか)をしてその影響で細部がもやもやしているような感じがする。こういうのは、ノイズを残したままで細部をきちんと描写した方がいいような気もするが、まあ普通の人は等倍で見ないということなのだろう。メモカメラとしてみた場合には細部がもやもやしていると細かい字が読めなくて困るので、個人的にはこういうチューンは好きではないなぁ。まあ値段からすれば十分なのだが。この写りでこの値段で乾電池で使えてしかも3m防水なんだから文句を言ってはいけないレベルだろう。

Nikon COOLPIX S30、4.1mm(広角端)、F3.3、1/25秒、ISOオート(250)、その他すべてオート、等倍部分

ということで、お外での作例はもう少しお待ちください。

【追記】
上にCOOLPIX S30の電池蓋を開けたところの写真を載せたが、子ども向けの「かんたんガイド」という総ふりがな付きの説明書には、「電池の交換は、お子様が行わないでください。」とある。電池の向きを間違えるなどの問題もあるだろうが、おそらく電池蓋は防水上重要なポイントなので大人がかっちりと蓋を閉めてくれということなのだと思う。

なお、動画の関係上クラス6以上のSDカードが推奨されている。いま、クラス6のSDHCカードって安いんだねぇ。昔なけなしのお金で買ったクラス6の2GBのSDカードを入れている。購入時2万円ぐらいしたと思う(泣)。

【さらに追記】
そうそう付属品に単3型アルカリ電池2本がついているのもすぐに使えるようによく配慮されていると思うが、ニコンらしいなぁと思うのはブラシが附属していることだ。よく電気髭剃り機などに附属しているようなブラシだ。これで電池蓋のゴミを掃除してくれという。うーん、さすがニコンだ。こういうものも含めて1万円なんだからすごい。そこまで配慮できるんなら是非NIKKORレンズにも絞り環を…(笑)。

【追記:2012年5月7日】
遠景の作例もアップした。
Nikon COOLPIX S30作例 ― 2012年05月07日

金環日食の撮影には富士フイルムNDフィルター 4.0 が安い2012年05月02日 00時00分00秒

富士NDフィルター 4.0 (10×10cm) 、ケンコー マルチホルダー100、ケンコーマルチホルダー100用アダプターリング77mm

更新が遅れてすまん。2012年5月21日の日食撮影をどうするか ― 2012年03月02日で、値段の高いNDフィルターを買うのをためらっていたのだが、どんどん日食の日は近づいてくる。それで、富士フイルムのサイトに金環日食の撮影にチャレンジしませんか?(富士フイルム)というものがあった。

そこに紹介されていた日食撮影グッズの値段を調べたら以下のようだった。

  • 富士NDフィルター 4.0 (10×10cm) \3,270
  • ケンコー マルチホルダー100 \1,470
  • ケンコーマルチホルダー100用アダプターリング77mm \1,470

合計6,210円で金環日食撮影用フィルターセットが揃う。マルチホルダーやアダプターリングは日食撮影以外のフィルターワークで使えるから無駄にならない。NDフィルター4.0が3270円というのが安くてよい。

このセットで買おうとしたらヨドバシの店員さんは「富士のND4.0だけだとちょっと減光が足りないんですが」と言うのだが、「でも富士フイルムのサイトにND4.0だけで撮影できるとあって、この組合わせが載っていたんですが」と言ったら、諦めて商品を探してくれた。しかし、富士のND4.0は、某店では店頭在庫がもうないとのことで他店舗の在庫を取り寄せてくれることになった。新宿や秋葉原、上野、横浜といった店舗には在庫がないようだ。

たしかに、富士のサイトには、

必要な品物 (下記A, Bいずれかを使用してください)

A. 高濃度の光量調整用フィルター (TAC:トリアセテート素材、シートタイプ)

当社では、シートタイプの光量調整用フィルター(NDフィルター)を販売しています。
NDフィルター 4.0 (7.5×7.5cm) (フジフイルムモール)
NDフィルター 4.0 (10×10cm) (フジフイルムモール)

最高濃度は「ND-4.0 : 露出調整倍数10,000」です。また、薄いシートタイプの利点を生かして2枚重ねて使用することもできます。

太陽撮影時の目安は露出調整倍数10,000~100,000程度のため、「ND-4.0」 1枚(露出調整倍数 10,000相当)で撮影する事が可能です。

また、明るさをおさえて太陽の輪郭をくっきりと写したい際は「ND-2.0 + ND-3.0」や「ND-1.0 + ND-4.0」(露出調整倍数 100,000相当)の2枚組でのご利用もおすすめです。

とあるので、ヨドバシの店員さんの言ったことも半分は当たっている。まあ富士フイルムが「ND-4.0 : 露出調整倍数10,000」だけでも撮影できると言っているので、これだけでやってみる。ほかに使い道のないNDフィルターを増やしたくないので。

しかし、このところ貧乏くさいネタですまん。

「スーパームーン」を撮ってみた2012年05月05日 00時00分00秒

スーパームーン(2012年5月5日):Nikon D300、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、+ TC-201S + Kenko Digital-Telepus PRO300 1.4x DGX、1/640秒、F8、ISO200、WB:晴天、Kenko L37 Super PRO、三脚使用

せいじん様に教えて戴いた「スーパームーン現象」を撮影してみた。せいじん様、情報ありがとうございました。

前回の月食(皆既月食その1 ― 2011年12月10日皆既月食その2 ― 2011年12月10日皆既月食その3 ― 2011年12月10日皆既月食その4 ― 2011年12月10日皆既月食その5 ― 2011年12月10日参照)は、Nikon D300 + Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW> + TC-201Sをつけて、合成焦点距離400mm(35mm判で600mm相当)だったのだが、もう少し大きく写したいのでさらにケンコーのデジタルテレプラス PRO300 1.4x DGX ニコン用を装着して、合成焦点距離560mm(35mm判で840mm相当)にしてみた。開放F値はF2.8×2×1.4=約F8になる。

しかし、スーパームーンと言ってもなにか比較するものがなければ、いつもよりも14%大きく見えて明るさは30%も増したかどうか分からないなぁ(笑)。建物を入れて写すとかしないといけなかったなぁ。

スーパームーン(2012年5月5日):Nikon D300、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、+ TC-201S + Kenko Digital-Teleplus PRO300 1.4x DGX、1/640秒、F8、ISO200、WB:晴天、Kenko L37 Super PRO、三脚使用

ホワイトバランスは「オート」にすると月がモノクロのように写るので、「晴天」にした。

Nikon COOLPIX S30作例2012年05月07日 00時00分00秒

箱根:Nikon COOLPIX S30、4.1mm(35mm判29.1mm相当)、1/800秒、F3.3開放、シーンモード:クローズアップ、ISOオート(ISO80)、その他すべてオート

ニコンの低価格子ども向け防水・耐ショックデジカメCOOLPIX S30を晴天屋外で使ってみた。

近接時の適当新聞撮りでは、四隅までそこそこ写っていたが、細部は画像処理のためかもやもやしていた(防水・耐ショックデジカメNikon Coolpix S30購入 ― 2012年05月01日参照)。さて遠景ではどうか。

上の画像は、真ん中の山の緑の木々にフォーカスポイントを重ねて撮った。無限遠あたりにフォーカスしているはずである。

箱根:Nikon COOLPIX S30、4.1mm(35mm判29.1mm相当)、1/800秒、F3.3開放、シーンモード:クローズアップ、ISOオート(ISO80)、その他すべてオート

箱根:Nikon COOLPIX S30、4.1mm(35mm判29.1mm相当)、1/800秒、F3.3開放、シーンモード:クローズアップ、ISOオート(ISO80)、その他すべてオート

2番目の画像が同じ画像の真ん中を等倍で切り出したものだ。新聞作例と同じで細部がもやもやとしている。特に山の木々が絵の具で描いたみたいに描写されていてちょっとアレだ。これってニコンのフィルムスキャナ(COOLSCAN、NikonScan4)でICE(ゴミ・傷取り)を強力に掛け過ぎた時と似ている。あるいはGEM(粒状性軽減)機能の掛け過ぎとも似ている。たぶんmaple様の仰るようにノイズリダクションの副作用だと思う。子ども向けだが、ノイズリダクション無効モードとか欲しかったですなぁ。というか、もともとこんなにノイズリダクション掛ける必要ないでしょうに。看板の電話番号(小さい方)とか読めないじゃん。

あと、COOLPIX S30はフラッシュを光らないように設定しても、電源をOFFにするとまたフラッシュオートに戻ってしまうので、発光禁止の場所で使いづらい。ところが、クローズアップモード(「アップでとる」)にすると、デフォルトで発光禁止になるので、電源をOFFにしてまたONにしても発光禁止のままだ。常時クローズアップモード(「アップでとる」)で撮ってもいいかもしれない。ただ、クローズアップモード(「アップでとる」)だと若干AFが遅い感じがする。丁寧に合わせているのかもしれない。「カメラまかせ」モードだとAFはさくっと決まる。

メニュー操作にやや癖があるが、防水で気兼ねなく撮れる安価なデジカメとしてお勧めできると思う。夏までラインナップしておいて欲しい。夏の海や山、子どもの夏休みの観察日記などの用途に、夏前に需要の山があると思う。

ニコンによる“カメラ好き男性”の意識調査結果に喝!2012年05月08日 00時00分00秒

箱根ラリック美術館:Nikon D300、Ai Nikkor 20mm F2.8S、F5.6AE(1/800秒)、-0.3EV、マルチパターン測光、L37c

少し前にニコンによる“カメラ好き男性”の意識調査結果が公開(デジカメWatch)という記事があった。

この「調査」があまりにもひどいのでちょっと取り上げたい。

株式会社ニコンイメージングジャパン(所在地:東京都港区)は、35歳~59歳の「カメラ好き」男性を対象に、“写真撮影”に関する意識調査をおこないました。調査では、「カメラ好き」男性たちがゴールデンウィークに行きたいと考えている撮影スポットや、屋外での撮影時にカメラに求めているものなどが明らかになりました。

(中略)

そこで、「カメラ好き」男性たちが撮影する写真の傾向についても調査しました。

まず、「どのような写真を撮影するのが好きですか?」と聞いたところ、「遠くのもの(自然や建物などの風景写真など)」が75%、「近くのもの(食事・動物・花のアップなど)」が64%、「人と風景両方(スナップ写真など)」が58%という回答になりました。いずれも半数を上回る回答となり、「カメラ好き」たちの中には、さまざまな画角で撮影をしたいというニーズがあるようです。

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000005051.html

すんません、遠くのものや近くのものを撮るということ(被写体との距離や被写体の種類)からどうして画角が決まるのかがわらかない。広角レンズで「遠くのもの(自然や建物などの風景写真など)」を撮って、同じく広角レンズで「近くのもの(食事・動物・花のアップなど)」撮ってさらに広角レンズで「人と風景両方(スナップ写真など)」を撮る場合、「さまざまな画角で撮影をしたいというニーズ」なんだろうか。逆に望遠レンズでそれらすべてを撮るというのもありうる。

どうしてこの調査から「『カメラ好き』たちの中には、さまざまな画角で撮影をしたいというニーズがあるようです」って結論が出るのかまったく分からない。この「調査」からは画角は分からないんじゃないかな。

とはいえ、せっかく撮影スポットに足を運ぶのであれば、さまざまな画角で写真を撮影したいというニーズも強いようで、『遠くのもの』、『近くのもの』、『人と風景両方』がいずれもキレイに撮影できるカメラがあればほしいと思いますか?」という質問には、86%が「思う」と答えました。撮影する写真はつい偏ってしまいがちではあるけれども、本当はさまざまな画角の写真を楽しみ、さらにどれもキレイに撮影したいという、ユーザーたちの「よくばり」な実態が明らかになりました。

画角の問題をおいておいてもとんちんかんな質問だよね。「安くて従来のレンズがそのままの画角で使えて高感度もノイズが少なくてコンパクトなカメラがあれば欲しいと思いますか?」とか聞いたら誰でも欲しいと答えるでしょうが(笑)。「『遠くのもの』、『近くのもの』、『人と風景両方』がいずれもキレイに撮影できるカメラがあればほしいと思いますか?」って愚問だよ。これカメラ好きに聞くような質問内容じゃないよ。

「持ち運び」と「性能」の両方を求める、よくばりなカメラユーザー達におすすめなのが、「COOLPIX P510」です。

で、お勧めがCOOLPIX P510っすか。いわゆるネオ一眼ですな。1/2.3型原色CMOS、総画素数16.79メガピクセル、4.3-180mm(35mm判換算24-1000 mm相当の撮影画角)、f/3-5.9だそうだ。ヨドバシカメラでは¥40,300ですな。

うーん、カメラ好きに訴求するならいまなら金環日食じゃないのかねぇ。せっかくの1000 mm相当なんだから。すでにD700とか持っている人にさらにネオ一眼を買わせるチャンスじゃないか。いまなら富士ND4.0もプレゼント、とか(笑)。D700で1000mmにするのってCOOLPIX P510買うよりもお金が掛かるからね。

なんか出来の悪い宣伝だよなぁ。ニコンの経営陣って自身も写真好きの人が多いから、この「調査結果」を見てどう思っただろう。

こんな調査に掛けるお金があるのなら、

新レンズに絞り環付けてくれ(笑)。

【追記】
そうそう、この「調査結果」のあるhttp://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000005051.htmlの下にある、株式会社ニコンイメージングジャパンの会社概要もおかしい。業種が「製造業」になっているのだが、株式会社ニコンイメージングジャパンは製造を行っていないいわゆる「販社」なのではないだろうか。ちなみに日経の企業情報には株式会社ニコンイメージングジャパンは業種「商社」となっている。誰だよ、こんな調査をこんな会社に依頼したのは(笑)。【追記ここまで】


写真は記事とは関係ない。
箱根ラリック美術館:Nikon D300、Ai Nikkor 20mm F2.8S、F5.6AE(1/800秒)、-0.3EV、マルチパターン測光、L37c

こういう新緑は富士フイルムのリアラエースが向いていたのだが、F3に詰めていたのはKodak PORTRA800(笑)。なにやってんだか。PORTRA800の現像は明日あがる。

富士フイルムHDが株主優待制度を導入2012年05月10日 00時00分00秒

オリエント急行(箱根ラリック美術館LE TRAIN):Nikon F3、Ai Nikkor 28mm F2.8S、F8AE、L37c、Kodak PORTRA 800、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありGEMありROCなし)

昨日は更新もお返事もできずすまんかった。さて、これも少し前の情報だが、富士フイルムホールディングス株式会社が2012年(平成24年)3月31日現在の株主名簿に記録された株主以降を対象に株主優待制度を導入するようだ。
株主優待制度の導入に関するお知らせ(2012年4月27日 富士フイルムホールディングス株式会社)

2. 株主優待制度の内容

対象株主 優待内容(*3)
保有年数 保有株式数(*2) 基準日
制限無し 100株以上 毎年3月31日 当社グループヘルスケア商品サンプルセット進呈
当社グループヘルスケア商品優待割引(*4)
毎年9月30日 当社グループヘルスケア商品優待割引(*4)
3年以上(*1) 500 株以上 毎年3月31日 当社グループヘルスケア商品進呈
当社グループ主催イベント招待(*5)
毎年9月30日 当社グループフォトブック作成クーポン券進呈(*6)
2,000 株以上 毎年3月31日 当社グループ主催株主さま限定イベント招待(*7)

(略)

3. 株主優待制度導入時期

平成24年3月31日現在の株主名簿に記録された株主さまを対象として開始いたします。

うーん、「当社グループヘルスケア商品」ばっかりなんだが。デジカメとかフィルムとかないんかい。New PRO400 135-36 50本とか。まあもらっても困る人もいるだろうから選択制で。

これを見ると、富士フイルムは本当に化粧品会社になりたいんだなぁと思う。あるいは奥様方に株主になって欲しいとか。あのフィルム残せとか現像用のケミカルはやめるなとかいう人には株主になってもらいたくないとか(笑)。

あと、2,000 株以上の「当社グループ主催株主さま限定イベント招待」のイベントは、「ネオパン400PRESTO 100ft長巻手巻き作業体験イベント」にしてくだされ(笑)。

ちなみに富士フイルムホールディングス(株)の株価は今日の午前だと 1,630円前後なので、100株だと16万3千円ぐらいか。もうちょっと魅力的な株主優待制度にしてくれ。


写真は記事とは関係ない。コダックフィルムの作例ですまん。ストックのリアラエースに詰め替えるべきだった。
オリエント急行(箱根ラリック美術館LE TRAIN):Nikon F3、Ai Nikkor 28mm F2.8S、F8AE、L37c、Kodak PORTRA 800、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありGEMありROCなし)

箱根ラリック美術館にあるオリエント急行のサロンカー展示。もともと「コート・ダジュール特急」で使われていた車両で、「コート・ダジュール特急」の運行休止後に「オリエント急行」に使われたそうだ。サロンカーであって食堂車ではないので、椅子がソファーのような感じ。

日付写し込みの感度設定をM(ISO80-160)にしていたため写し込み過ぎて汚くなっていてすまん。AEで撮ったためややアンダーで、車両の奥の影の部分が荒れていたのでGEM(粒状性軽減)を一番弱く掛けてみた。

貴重な車両がちゃんと屋根のあるところに保存してあって偉いのだが、見学に1人2100円も掛かる(ティーセット付き45分)。しかも子どもも2100円だ。まあ当時の運賃が労働者の年収に相当するような列車だったそうなので、見学に2100円で驚いてはいけないんだろう。

オリエント急行(箱根ラリック美術館)車内:Nikon D300、Ai Nikkor 20mm F2.8S、F4AE(1/25秒)、-1.0EV、ISO400、L37c、ピクチャーコントロール:ポートレート

この車両が箱根ラリック美術館にあるのは、内装をルネ・ラリック(1860-1945)が手がけたから。

【追記】
内装をD300で撮ったものも追加した。椅子も約80年前のままのものだそうだ。この椅子は車両を作ってから職人が材料を持ち込んで作ったので外に出せないと解説があった。

オリエント急行(箱根ラリック美術館)車内:Nikon D300、Ai Nikkor 20mm F2.8S、F4AE(1/25秒)、-1.0EV、ISO400、L37c、ピクチャーコントロール:ポートレート

毎年9月30日

カンブリア宮殿(テレビ東京)で富士フイルムやっていたのに見逃した2012年05月10日 23時09分49秒

今日の22:00~22:54にテレビ東京で放送している「カンブリア宮殿」は、「奇跡の構造転換で復活 『攻め』の経営とはこういうことだ!ゲスト:富士フイルムHD 代表取締役社長・CEO 古森重隆(こもり・しげたか)氏」だったのだが、見逃した(泣)。再放送はないとのこと。放送終了間際に気づいたので録画もしていなかった(泣)。

カンブリア宮殿特別版のネット配信で我慢するしかない。

「遅れ」で放送している地方局(IBC岩手放送、秋田放送、北日本放送、北陸朝日放送、福井テレビ、三重テレビ、日本海テレビ、長崎国際テレビ、熊本放送)の方は是非見てくだされ(泣)。

ロモグラフィー、水中撮影にも対応する魚眼レンズ付銀塩カメラ(デジカメWatch)2012年05月11日 00時00分00秒

箱根ラリック美術館:Nikon COOLPIX S30、4.1mm(29.1mm相当)、F3.3開放、1/639.8秒、ISO80、すべてオート

ロモグラフィーって実はあんまり好感を持っていないので取り上げないことが多いのだが、魚眼、水中と聞けばちょっとスルーするわけにはいかない(笑)。

ロモグラフィー、水中撮影にも対応する魚眼レンズ付銀塩カメラ(デジカメWatch)発売とのことだ。

価格も本体が5,500円、別売の専用防水ケース「Fisheye Submarine」が5,980円と、比較的リーズナブルだ。

さて、気になるスペックだが、http://microsites.lomography.jp/fisheyejp/specifications.htmlによれば以下のようだ。

OVERVIEW

* サイズ : 10.5cm x 6cm x 6.8cm (レンズ厚: 3.5cm)
* 重量 : 0.23kg
* フィルムフォーマット : 35mm (カラーネガ、スライド、B&W)
* 可視範囲角 : 170°
* 焦点 : 10mm
* 絞り設定 : f/8
* シャッタースピード: 1/100
* 単三電池1本(別売)を使用
* フォトラボ、コンビニなど通常現像可

[ 注意 ] * 通常の視覚よりも広角にとらえるため、ファインダー使用できません
* 電池室のフタが開けにくい場合はピンセットやクリップをつかってください。
* フラッシュを使用する場合、レンズ部が影にならないよう、被写体と平行に撮影してください

Fisheye-特徴概要

170°の可視範囲角
フィッシュアイ広角レンズは、人間に肉眼視界と同等の角度(170°強)で写真を撮影します。 レンズ前の世界全体を丸い輪郭イメージの中へとコンパクトにとらえていきます。 超近距離から遠距離までを、円形イメージのなかに被写体をひずませながら写し込みます。 レンズ中央からエッジへ、広く引き延ばされていく不思議な丸い写真。 その驚きの写真効果はみずから体験して、魚眼写真のトリックをつかんでみよう。

究極接近ショットの可能性
そしてフィッシュアイレンズのもうひとつの特徴はその近接できる焦点距離。 被写体の呼吸が聞こえるような近距離からのクローズアップ撮影が可能です。 Lomoゴールデンルール#4-できる限り被写体に接近して撮ろう。 興味あるものには最大限に近づいて、奥行きまでをあなたの肉眼で可能な限り考えて、 さらに美しく鮮明な写真表現の世界をつくってみよう。

拡張される遠近感パワー
フィッシュアイの超広角アングルレンズでは、広範囲の撮影距離に対応することができます。 前面にあるものも、後ろにあるものも同等に大事なエレメントとなっていきます。 (奥行きを考えた撮影にもっとも適している描写です。) 被写体だけでなく背景の特徴にも配慮して遠近感を最大限に使った撮影を可能にしているのです。

Lomography開発の4層プレミアム・ガラスレンズ
カメラから突出したフィッシュアイレンズは、このカメラにだけ搭載される高品質ガラス製コンパクトレンズ。 Lomography開発部とLomographerたちにより、その色彩表現、コントラストが数年にわたってテストされ、 Fisheyeカメラのために生まれた新しいレンズです。

内蔵フラッシュ
単三電池(別売)を装填することによって、Fisheyeフラッシュも使用できます。 日陰や夜間での撮影には試してみましょう。 レンズ部が影になってしまう場合は、被写体とレンズを平行にかまえることによって正常な撮影ができます。

カープ・タトゥー!
シャッターボタンの脇には、「鯉」をかたどったエンボスが刻まれています。 開発にあたって、金魚鉢から魚市場までさまざまな魚たちの視覚構造をリサーチ。 そのいつもアイデアあふれる野生たちへと敬意を表して彫られるレリーフです。

ビューファインダーは絶対に使わないこと
フィッシュアイレンズは、ビューファインダーに見える以上のフィールドを撮影してしまうカメラです。 ファインダをのぞくクセはやめて、自分の視覚を優先して撮影してください。 Fisheyeは"Shoot From The Hip(おしりの位置から写してみよう)"を完全実戦できるカメラです。

10mm F8レンズで画角は170度、シャッタースピードは1/100秒固定とのこと。これは富士フイルムのNatura1600あたりを詰めて撮るといいかもしれない。防水円周魚眼写ルンです状態ですな。

しかし、「ビューファインダーは絶対に使わないこと」ってなんだよ(笑)。それならビューファインダー付けるなよ(笑)。まあ他機種と共用部品の関係なんだろうけど。

一時期ISO400のネガカラーフィルムをF3に詰めて、ニコンおもしろレンズ工房ぎょぎょっと20(20mm F8)でAE撮影していた時期があって、こういう魚眼レンズは面白いと思う。特に記念写真で真ん中に被写体を立たせて魚眼で撮ると、真ん中の被写体はあまり歪まずに周囲のものがたくさん写り込んでものすごい状況説明になるので記録としても重宝する。このLomography Fisheye Oneは、「ぎょぎょっと20」よりも画角が広いのでさらに面白そうだ(ただしLomography Fisheye Oneは、円周魚眼なので対角魚眼タイプのぎょぎょっと20よりもフィルム面に写る大きさは小さい)。

魚眼と言えば以前寝台特急カシオペア号に乗る際に、Ai AF Fisheye 16mm F2.8Dが欲しくなったのだが結局買えないままになっている。DX用のレンズは欲しいものがほとんどないのだが、唯一気になるのが、AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDですな。DXシステムはAF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDを買って、全部対角魚眼で撮ってあとで超広角に画像処理して済まそうかと思ってしまう。

話をLomography Fisheye Oneに戻すと、一番のネックは開放F値の8という暗さとシャッタースピード1/100秒だろうなぁ。いくらISO1600のネガ詰めても、屋内では辛いものがある。でもなんかちょっと欲しいなぁ。F3にぎょぎょっと20だと防水じゃないから。


写真は記事とは関係ない。
箱根ラリック美術館:Nikon COOLPIX S30、4.1mm(29.1mm相当)、F3.3開放、1/639.8秒、ISO80、すべてオート

無限遠にフォーカスポイントを合わせているのだが、手前の花にもピントが来ている。【訂正】記憶違いで、これは手前の花にフォーカスを合わせて半押しのまま構図を変えて撮ったもの。遠景にもピントが来ている。【訂正ここまで】ところが、右側の木や左上の枝がピンぼけのように写っている。なんか変だ。なんかノイズリダクションで葉っぱや枝先が消されているんじゃないかという気がする。もしそうなら、これ、ファームアップでノイズリダクションを解除する機能を付けた方がいいよ。これから嫌がらせのように空をバックに木ばかり撮ってやろうかなぁ(笑)。

ライカ、モノクロ専用の「ライカMモノクローム」デジカメ発売2012年05月15日 00時00分00秒

小田急小田原駅:Nikon COOLPIX S30、4.1mm(29.1mm相当)、F3.3開放、1/400秒、おまかせシーンモード:風景、マルチパターン測光、ISOオート (ISO 80)、すべてオート

昨日は更新が出来ずすまんかった。「ハニワこうてい」の監修で忙しかったのだ(大嘘)。

今度はこわキャラ? 大阪・八尾の「ハニワこうてい」(asahi.com)

ゆるキャラ群雄割拠の時代に、一風変わった「こわキャラ」が誕生した。大阪府八尾市立しおんじやま古墳学習館の「ハニワこうてい(皇帝)」だ。

社会学習で来た児童らに古墳について解説するが、「ちゃんと覚えて帰れ」と完全に上から目線。子どもたちにまとわりつかれると「うるさい!」と怒声も。

しかし、説明自体はプロ級と好評。古墳が放置されたことを恨み、ハニワ帝国をつくって世界征服の野望を持つとの設定だが、やってることは結構地道?

ハニワ帝国で世界征服の暁には、フィルムカメラを強制、と(笑)。ちなみに「しおんじやま」が「おじゃましまんにゃわ」に見えてしまう(笑)。


さて、話題が逸れたが、どうもライカに喝を入れなければいけないようだ(笑)。WANI様ご教示ありがとうございますライカ、モノクロ専用の「ライカMモノクローム」(デジカメWatch)発売とのこと。もちろんデジカメである。店頭予想価格は90万円前後の見込みとのこと。うへー、高い。

35mmフルサイズで有効1,800万画素のセンサーを搭載する。ローパスフィルターは非搭載。マウントはライカMマウント。記録画素数は5,212×3,468。

(中略)

JPEGとDNG形式によるRAW撮影に対応する。感度はISO320~ISO10000。拡張設時はISO160の設定も可能。「RAWデータヒストグラム表示機能」を備え、生データの輝度を正確に確認できるとしている。また、JPEG形式で保存した画像をカメラ内操作で調色できる。

撮影モードは絞り優先AEとマニュアル露出のみ。ストロボ同調速度は1/180秒。

ファインダーはパララックス自動補正機能付。ブライトフレームは35/135mm用、28/90mm用、50/75mm用。倍率は0.68倍。有効基線長は47.1mm。

シャッターは金属の縦走り。最高シャッター速度は1/4,000秒。連写は最高約2コマ/秒で8コマまで。

うーん、モノクロにどういうメリットがあるんだろうと思っていたら、ライカ、「Mモノクローム」「X2」など新製品の国内発表会(デジカメWatch)に説明があった。

Mモノクロームは、ベイヤー配列のカラーフィルターを持たないCCDセンサーを搭載し、モノクロ専用機としたカメラ。“サングラスのような”というカラーフィルターを持たないことから「2倍シャープ」な画質が得られるとし、M9およびM9-Pより1.5~2段ほど高いISO感度が使えるという。

なるほどねぇ。ベイヤー配列のデジカメはGGRBの4画素ではじめて1点の色が再現できるわけで、モノクロにすればそういう変なことはしなくて済むという訳か。

しかし、ねぇ。カラーから色を落とすことはできてもモノクロの1回の撮影で色を作ることはできないわけで、モノクロ専用のデジカメってどうなのよ、という疑問が湧く。

フィルムカメラだったら、入れるフィルムでカラーでもモノクロでも同じカメラでなんでも撮れるわけだし。デジカメでもカラーで撮影したものをモノクロ化することは簡単だ。

1.5~2段ほど高いISO感度が使えるとか言われてもなぁ、最低感度がなんとISO320で拡張時にISO160が選択できるとある。これもちょっと感度幅がなぁ。かなり用途が限定されるカメラだろうなぁ。

これだったら、中古のライカM6にモノクロフィルム詰めた方がいいんじゃないかなぁ。【追記】90万円出すんなら、Nikon D4とかD800とかいくらでも選択肢あるし…。【追記ここまで】


小田急小田原駅:Nikon COOLPIX S30、4.1mm(29.1mm相当)、F3.3開放、1/400秒、おまかせシーンモード:風景、マルチパターン測光、ISOオート (ISO 80)、すべてオート

フィルムの作例にしたかったのだが、スキャンする時間がなかったので、またもやCOOLPIX S30の作例ですまん。こういう明るいところでは不満なくきれいに写る。「おまかせシーンモード」がどう判断されているかでプログラムAEの組合わせが変わるようだ。おまかせシーンモードがどう選択されているかは、撮影時は分からないが、撮影後はカメラ附属のソフトウェアView NX2で閲覧すると表示される。

“子どもと遊べる”楽しい防水カメラ 「COOLPIX S30」(ITmedia)2012年05月16日 00時00分00秒

箱根ラリック美術館(Haniwa家族撮影):Nikon COOLPIX S30、19.7mm(140mm相当、電子ズーム)、F5.9開放、1/160秒、ISOオート(ISO80)、すべてオート

ITmediaデジカメプラスにニコンの子ども向け防水・耐ショックデジカメCOOLPIX S30のレビューが載っていた。
“子どもと遊べる”楽しい防水カメラ 「COOLPIX S30」(ITmediaデジカメプラス)

というわけで、普通に「デジカメ」として評価するとかなり無理があるから安いアウトドアデジカメが欲しい、という人には勧めないけれども、「子どもがデジカメを欲しがってるんだけどすぐ壊しちゃいそうで」って人や「子どもと一緒に遊べるデジカメが欲しい」って人には明らかにこれがイチオシでしょう。

こういうコンセプトはアリだと思う。

子どもに高価な壊れやすいカメラを与えるのはちょっと躊躇するが、他方でトイデジカメの画質にも耐えられないという方にはこのCOOLPIX S30はいいと思う。トイデジカメって安いけれども乱暴に扱うと壊れそうだし。

この記事の作例で小田急小田原駅を映したものがあるのだが、1/500秒 F5.9 ISO400になっていて、かなり画質が辛い状況になっている。
http://image.itmedia.co.jp/l/st/dc/articles/1205/08/l_hi_DSCN0027_ex.jpg(注意!リンク先4.4MBほどあります)

違う日時に近くで私が写したものが昨日の作例だが、こっちはF3.3開放、1/400秒、ISO 80だった。「おまかせシーンモード」が違うからこんなにプログラムが違うのかと思って、ITmediaの作例をダウンロードしてView NX2で開いてみたら、同じ「風景」だった。

うーん、どこでこうした違いが出るんだろう。被写界深度は深いので、あまり絞らずにシャッタースピードでなるべく調整してもらって、ブレそうなぐらいになったらようやく感度を上げていくようなアルゴリズムにして欲しいなぁと思ったら、ITmediaの作例はEXIFを見ると望遠端の焦点距離:12.3mm(87.3 mm相当)だった。F5.9は望遠端の開放F値だった。なるほど、開放F値が暗くて望遠端だからシャッタースピードも上げて手ブレを防ぐためにISO400になってしまうのか。このカメラは広角端4.1mm(29.1mm相当)で使うのがよさそうだ。

うちで家族がCOOLPIX S30で撮った写真のEXIFを点検してみると、光学ズームの望遠端では快晴で「1/500秒 F5.9開放 ISO400」の組合わせになっていたが、そこを越えて電子ズームになると快晴屋外で急にISO80になった。電子ズームは画像を拡大トリミングしているので、元の画像の画質が悪いとひどいことになるので、12.3mmを少しでも超えると画質の一番いいISO80になるのだろう。そうすると光学ズームの望遠端12.3mmで撮るよりもちょっと電子ズームに入ったところの方が画質がいいことになる。ただし、うちの家族が撮ったものは電子ズームになってISO80になると急に手ブレが増えてしまってせっかくのISO80画質が台無しになっていた。手ブレしないで撮れるのなら、望遠は少し電子ズームに入ったところがきれいに撮れるんだと思う。ここで電子手ブレ補正を効かせれば、望遠側できれいな写真になるのかもしれない(電子手ブレ補正はデフォルトではOFF)。

COOLPIX S30は自動化された部分が多いカメラだが、うまく使うとちょっとマシな画像になるかもしれない。


箱根ラリック美術館(Haniwa家族撮影):Nikon COOLPIX S30、19.7mm(140mm相当、電子ズーム)、F5.9開放、1/160秒、ISOオート(ISO80)、すべてオート

なんとなくピントが甘いように思うが、ITmediaの作例の「1/500秒 F5.9開放 ISO400」よりはノイズが少ない。手ブレに注意して快晴時に電子ズームの下端で撮るときれいに撮れると思う。なお、COOLPIX S30の電子ズームは最大で4倍(約349 mm相当)まで可能。手持ちでちゃんと撮れるのかは疑問。

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