Enjoyニコン:公園散歩、世田谷区「世田谷公園」 ― 2012年04月10日 00時00分00秒
昨日は更新できずすまんかった。こういう忙しいときは沖電気のMAILPIAサービスはありがたかったなぁとしみじみ思う(沖電気のMAILPIAが3月31日で休止 ― 2012年02月27日参照)。頻繁に更新されないサイトでしかもRSSも設置されていないサイトの更新をチェックしてメールで知らせてくれていたので、ネタがないときや忙しくてあちこちチェックできないときに、さくっと情報をアップできたのだ。なんかいい方法で継続できなかったのかねぇ。
さて、ネタもないようなので二コンのサイトでちょっと気になったものをピックアップ。先月の更新なのだが、Enjoyニコンの公園散歩に世田谷区「世田谷公園」がアップされた。
ここの公園のウリは、ミニSLのチビクロ号だ。ここは数年前までは本当に石炭を焚いて蒸気で走る機関車(ライブスチーム)だった。それだけで十分訪れる価値があった(どんな価値基準だ)。子ども連れやカップルだけでなく、オッサンやお爺さん一人で乗っているのもよく見かけた(笑)。
しかし、チビクロ号は数年前にバッテリーで動く電気仕掛けのSLもどきに改造されてしまったのであった。メンテナンスなどにコストが掛かっていたんだと思う。電気で動くSLモドキってどこにでもあるから、訪れる価値は半減した(笑)。まあ広い公園の常設専用軌道をぐるっと回るのでお子さんなら十分満足だろう。オッサンが乗る意義はなくなった(笑)。
あと、交通公園にはD51272以外にも緩急車(車掌車)ヨ14740(国鉄ヨ5000形)が保存されている。D51よりも車掌車の方が興味あったりする。昔子ども用に勉強部屋みたいなプレハブ小屋を庭に建てるのが流行ったが、私はこの車掌車を勉強部屋にしたかった(笑)。こんなのを勉強部屋にしたらたぶん勉強できないと思うが(笑)。いまならオッサンの隠れ家に(笑)。国鉄民営化前に貨物列車に車掌車をつながなくなったので、現存車両は少ないだろうなぁ。
そうそう、世田谷公園は隣が防衛省技術研究本部(*)なんだよねぇ。これもその筋のマニアならそそる点かな(笑)。一般人は中には入れないけど。【追記】*以前は防衛庁技術研究所の本部自体もここにあったのだが、本部は2000年に新宿区市ケ谷に移転して、現在は防衛省技術研究本部電子装備研究所のみがここにあるようだ。【追記ここまで】
写真はチビクロ号(2005年)。おそらくまだ石炭で走っていた(ライブスチームの)頃だと思う。【追記】検索すると2005年に電気式に改造したとあるので、これは改造直前の写真だと思う(2005年2月撮影)。【追記ここまで】
チビクロ号(世田谷公園):Nikon COOLPIX 2500(E2500)、5.6mm、F2.7、1/50.9sec、ISO100、プログラムAE、AWB、マルチパターン測光
チビクロ号やD51272やヨ14740は、フィルムで撮った写真の方が多いのだが、忙しくてすぐに探せないのでCOOLPIXの画像ですまん。
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