ニコンの1万3,000円の子ども向け防水タフネスデジカメCOOLPIX S30がそそる2012年03月16日 00時00分00秒

ランドマークタワー(横浜市西区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon 21mm F2.8、F5.6AE、+2/3補正、Kodak EKTACHROME E200、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありROCなしGEMなし)

ニコンが1万3,000円の子ども向け防水タフネスデジカメCOOLPIX S30を発売するそうだ。
ニコン、1万3,000円の子ども向け防水タフネスデジカメ(デジカメWatch)

こういう低価格の防水デジカメを待っていたんだ。あとは写りがよければ文句なし。防水型のデジカメは屈折型の光学系のものが多く、なんかアクリルガラス越しに撮ったような抜けの悪い写りのデジタルカメラが多かった。この二コンCOOLPIX S30の写りはどうだろうか。

あと、単3形電池2本で駆動するのもよい。デジカメWatchの記事には「撮影可能枚数 約240枚(アルカリ乾電池)、410枚(リチウムイオン充電池)、約700枚(リチウム電池)」とあるので、単3形のリチウムイオン充電池が発売されるのかと思ったが、二コンのCOOLPIX S30のサイトには「撮影可能コマ数(電池寿命)約240コマ(アルカリ電池使用時)、約700コマ(リチウム電池使用時)、約410コマ(EN-MH2-B2※2使用時)」とあるので、デジカメWatchの記事は間違いだろう。

両手で持てるようなデザインとあるのだが、手が滑らないようなゴムグリップとかあればよかったなぁ。あとからゴムシール別売でもいいから考えて欲しい。

ちゃんと宣伝すれば入学・進級祝いに売れると思うぞ。抜けのよい画像なら私も自分用に欲しいかも(笑)。

【追記:2012年5月1日】
防水・耐ショックデジカメNikon Coolpix S30購入 ― 2012年05月01日
【追記ここまで】


写真は記事とは関係ない。
ランドマークタワー(横浜市西区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon 21mm F2.8、F5.6AE、+2/3補正、Kodak EKTACHROME E200、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありROCなしGEMなし)

二コン レインジャケットプロフェッショナル Sを小雨の中使ってみた2012年03月19日 00時00分00秒

ハマのラミちゃん:Nikon D300、Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>、F3.5、1/1600sec、ISO200、ピクチャーコントロール:ポートレート、Kenko L37 Super PRO、Fotodiox 花型フード改(HB-7互換)、Aputure BP-D10(エネループ8本)

先頃購入した二コン レインジャケットプロフェッショナル Sを、昨日さっそく小雨の中使ってみた。いや、使いたくなかったんだけれども午後に雨が降ってきて使わざるを得なかったという感じだ。このところ土曜日が雨のことが多いなぁ。昨日の日曜日は予想最高気温も外れて、午後から寒くなってきて雨が降ってきた。やや薄着で出掛けたから最悪ですな。

さて、二コン レインジャケットプロフェッショナル Sなのだが、某アマチュアスポーツの撮影中に雨が降ってきてから装着すると撮り損ねる可能性があるので、もう試合前から装着していた。レーダーで雨雲が近づいているのが分かっていたからだ。自分自身もカッパを着ておいた。寒くなってきたからカッパを上から着込んで丁度よかった。

レンズを水平よりも上に向けないようにしていたので、レンズの前玉は濡れなかったが、カメラから顔を離してカメラを下に向けると、ファインダーアイピースに水滴がついて見づらくなる。これはやっぱり三脚か一脚につけて水平にしたまま使うのがいいのだろうか。D300 + Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>をずっと持っているのは疲れるので、手を離して首から提げて休憩するのだが、そのときに水滴がファインダーアイピースに付く。

そして手を二コン レインジャケットプロフェッショナル Sから抜くと、すぐに中に手を入れにくいので、とっさのときにシャッターチャンスを逃しやすいのもちょっと辛かった。ゲームが完全に中断しているとき以外、カメラとレンズから手を離せないので疲れるのだ。

とすると、一脚と折りたたみの椅子持参にするかなぁ。何時間も重い機材持ってずっと立っているのも結構辛いんだよねぇ。なんかだんだん撮影スタイルが違う方に行ってるよなぁ。オレってこんな写真の撮り方する人だったっけ(笑)。

【追記】
二コン レインジャケットプロフェッショナル Sを装着していると、シャッター音が小さくなった。少しだけ防音効果がある。あと、透明カバー部分の右手側だけ内側が曇ってきた。手から蒸発する水分のせいか。透明部分が曇っても実用上は全然問題ない。
【追記ここまで】


写真は記事とは関係ない。
ハマのラミちゃん:Nikon D300、Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>、F3.5、1/1600sec、ISO200、ピクチャーコントロール:ポートレート、Kenko L37 Super PRO、Fotodiox 花型フード改(HB-7互換)、Aputure BP-D10(エネループ8本)

実は金曜日の午後、横浜スタジアムで横浜DeNAベイスターズ対北海道日本ハムファイターズのオープン戦を見に行った。先発は、横浜が国吉、日ハムが斎藤佑樹。オープン戦で自由席なのでバックネット裏に行ったのだが、そんなに早い時間に行けなかったので、好きな場所に座れなかった。前から2列目が空いていたのだが、写真を撮るには柵が邪魔だった。もう少し上の段から撮るべきだった。

バックネット裏の前から2列目がイマイチなのは、柵だけでなく、売り子が最前列に立って視界を遮るからでもある。もう親指AF強化訓練、AFロックオン機能フィールドテストかというぐらいに前を横切ってくれる。オープン戦でお客さんが少なくていい席に固まって座っているので、売り子さんの密度も高いのだ。AFロックオンは無効にして、親指AF、中央1点のみでオートフォーカスしていたので、売り子が横切っても親指を離せばフォーカスを持って行かれることはなかったが、シャッターチャンスは結構逃した。ラミレスが2ランホームラン打ったときはその瞬間も見えなかったし打球を見失ってどこに飛んでいったのかもわからなかった。チキショー。

報道陣:Nikon D300、Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>、F3.2、1/1000sec、ISO200、ピクチャーコントロール:ポートレート、Kenko L37 Super PRO、Fotodiox 花型フード改(HB-7互換)、Aputure BP-D10(エネループ8本)

ちなみにバックネット裏の座席じゃない最前列に陣取っていたプロの方はこんな感じ。この人達は1回のウラが終了するまでにいなくなっていた。先発ピッチャーの写真が撮れればあとはバックネット裏から撮る必要はないのだろう。

「知られざるニコンの歴史」に、 EL-NIKKOR 50mm f/2.8とオートコリメーター6B2012年03月21日 00時00分00秒

みなとみらい(横浜市西区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon 21mm F2.8、F5.6AE、Kodak EKTACHROME E200、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありROCなしGEMなし)

二コンの「知られざるニコンの歴史」にEL-NIKKOR 50mm f/2.8オートコリメーター6Bが追加された。

いや、それだけなんだが、すまん(笑)。


写真は記事とは関係ない。
みなとみらい(横浜市西区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon 21mm F2.8、F5.6AE、Kodak EKTACHROME E200、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありROCなしGEMなし)

二コンのカメラ・レンズでなくてすまん。うちにある2本のビオゴン、リバーサルで撮るとどうも抜けが悪いような気がする。露出がアンダーなのかなぁ。レンズを明かりにかざしても特に曇ったり汚れているようには見えないのだが。

Nikon 1が選ばれるヒミツを大公開!2012年03月22日 00時00分00秒

磯子1丁目(横浜市磯子区):Konica現場監督28HG、28mm F3.5、プログラムAE、富士フイルムNEOPAN 1600 Super PRESTO 、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEなしROCなしGEMなし)

Nikon 1が選ばれるヒミツを大公開!という二コンのサイトが公開されている。しかしこのサイトJavascript使いまくりだな。端末やブラウザによってはうまく表示されないことが多いと思う。せっかくAdobe Flashを使わずに普通にJpeg画像で構成しているのに、なんでJavascriptで小細工するかなぁ。

さて、Nikon 1のいいと思うところは、オートフォーカスが追従しながら10コマ/秒の連写が出来るところだ。「ヒミツ2[連写がスゴイ]連写しながらピントもピッタリ合います!」のところで、「Nikon 1はAF追従で10コマ/秒」「A社のカメラはAF追従で3コマ/秒」と書いてある。そうそう、他社の限定付きスペックを暴くこういう宣伝を期待していたんだよ。もっと書いてやれ。

しかし、作例がどうして幼児のバレエなんだよ(笑)。これってあんまりAF追従しなくてもよさそうな被写体じゃないか。ここは運動会の徒競走をゴールから正面撮り連写とか、ママ鉄が通過する新幹線のぞみを駅の端から連写とかの作例にして欲しかったなぁ。まだまだ宣伝の詰めが甘いぜ。ママさんたちの間で「このカメラは小さくて連写でピントが来て望遠も撮れて動画も撮れる」と評判になったら、運動会でずらっとNikon 1が並ぶ日も来るんだけどなぁ。運動会が5月の学校も最近は多いから、ママさん限定でモニター募集するのだ。頑張れNikon 1!

【追記】
長期試用リポート:「Nikon 1 J1」第2回――多彩な高速連写機能を試す(ITmedia)を見ると、高速連写はあまり長く続かないようだ。

連写時の連続撮影可能枚数は、JPEG(LARGE・FINE)、RAW、RAW+JPEGともに14枚だが、高感度ノイズリダクションをオフにするとJPEGで23枚、RAWで17枚に増える。

(中略)

電子シャッターでの高速連写は、12枚の連写(液晶モニター上では「r13」表示となる)が終わった時点で連写モードが解除されデータ書き出しとなる。

(中略)

最後に、RAWで17コマ連写をするとClass 10のSDHCカードでも記録に十数秒かかったので、より高速タイプのUHS-I SDHCカードであればもっと快適に使えるのではないだろうかと思ったのと、SDメモリーカードの買い換え時期が来たことを感じたことを付け加えておく。

書き込みに十数秒か。連写が解除されず、連写速度が遅くなってきてもちょっとシャッターボタンから指を離すとまた連写が続くような仕様ならよかったんだけどねぇ。バッファメモリや書き込み速度の部分をブラッシュアップして欲しい。
【追記ここまで】

【関連追記:2012年3月29日】
NPSマガジン「ニコンを極める」 ― 2012年03月29日
【関連追記ここまで】


写真は記事とは関係ない。
磯子1丁目(横浜市磯子区):Konica現場監督28HG、28mm F3.5、プログラムAE、富士フイルムNEOPAN 1600 Super PRESTO 、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEなしROCなしGEMなし)

富士ネオパン1600は薄暗い屋内で使ったときはかなり画質がアレだったが、屋外で使うと案外いける。L判でプリントしたものは粒状感も目立たない感じだった。暗いところ用と思わずに露出オーバー目で使うことにしよう。って製造中止になってから使い道発見してもなぁ…。

FILM&IMAGE VOL.27 2012 Springが届いた2012年03月23日 00時00分00秒

郵便ポスト(横浜市磯子区):Konica現場監督28HG、28mm F3.5、プログラムAE、富士フイルムNEOPAN 1600 Super PRESTO 、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEなしROCなしGEMなし)

富士フイルムの季刊誌「FILM&IMAGE」のVOL.27 2012 Springが届いた。何日か前に届いていたのだが、取り上げるのが遅くてすまん。

今号の表紙は東京ディズニーランドのウォルト・ディズニー像かと思ったら、北朝鮮の金日成像だった。なんか似ているんだよなぁ(笑)。
ディズニーランド ― 2010年07月27日

  • K2 木村惠一と熊切圭介「五十年の絆」
  • 花畑日尚さんとベルビア100
  • モノクローム珠玉の名作選27:コーネル・キャパ
  • 江口愼一直伝「桜の魅力をまるごと写す」
  • 赤城耕一のフィルムカメラパラダイス第20回富士フイルムTX-2
  • Q&Aノーファインダーって?

今号はK2の特集が大きい。面白かったのは以下の部分。

木村 企業の最先端の特長をどうとらえるか、午前中にロケハンして最終列車に間に合うようにぜんぶ撮らなきゃいけないから、即決して撮るのが大変だったんですよ。実はいちばん大変だったのが富士フイルムの取材(笑)。足柄工場に行ったんです。考えてみれば当たり前なんだけど、フィルムを作っている現場は真っ暗闇なわけで、俺はいったい何を撮ればいいんだと(笑)。結局、フィルムのラインはあきらめてカセットテープの製造ラインを撮って帰って来ちゃった(笑)。

他には、この部分も同感だ。

木村 残しておくといえば、僕はね、今のデジタル写真に対してすごく不安があります。それは、写真として残さないということ。プリントしなくなってきちゃってますよね。写真は、信号で残したってしょうがない。意味がない。信号というかデータというのは脆弱で、トラブルがあれば消えてしまうし。写真は、プリントなりポジなりで残しておくことでモノとして存在できるんです。存在するからこそ写真なんだよっていう大前提がなくなっていくことの恐ろしさを感じますね。最近は記念写真のプリントを送ってくれる方も本当に少なくなってしまいましたから。

熊切 プリントして、残さないと、失われていっちゃうんですね。

木村 子供が生まれて、赤ん坊の頃から成長していく姿を撮って、正月には家族みんなで撮りますよね。それをカードとかCDとかで保存しているのかもしれないけど、保存しているという、ただそれだけ。その都度プリントしてアルバムにまとめて子どもが結婚するときにプレゼントするとか、そんなことはもうお伽話になってしまうんじゃないかな。

家族の写真は記録の原点でしょ。それすらなくなっていくという怖さをものすごく感じているんです。写真を撮ったらプリントすべきであって、プリントで残しておかなければ伝えられないよっていう想いが強い。

熊切 東日本大震災の時の写真探し。すべてが流された瓦礫の中から、自分探しのように一生懸命写真を探していましたよね。そこには、失われて初めてその大切さがわかるという部分があったと思います。自分の人生にとっていかに写真が大事であったかということを、あの震災でひしひしと感じた人が多いと思いますよ。

自分が生きてきた時代というのは、残してきた写真で確認するようなと ころがありますからね。

デジタルで撮っても銀写真プリントは可能だ。しかし、デジタルは撮ったらその流れでプリントするきっかけがないから、どうしてもプリントをしないで済ましてしまう。私がネガカラーフィルムで記念写真を撮るのも、フィルムだと目に見える形で残るし、現像を頼む際に同時プリントでプリントするきっかけになっているからだ。フィルムは現像しないと写真が見られないから、DPEを頼みに行く。現像を頼みに行ったら同時プリントでプリントも頼む。そういう流れが自分にとって楽に銀写真プリントを得られる流れになっているから、いまだにフィルムに拘っている。もちろんフィルムカメラはデジタルカメラと違って撮っていて楽しいからというのもある。デジタルカメラってそういうプリントとの関係や撮る楽しみなどを考えないままに、こんなのができますこんなに便利ですよとよく考えずに未完成なままどんどんリリースして「蔓延した」。あえて蔓延と言わせて戴く。いまの子どもたちが年寄りになったときに見られる写真がどのくらい残っているのか非常に心配だ。カメラメーカーやフィルムメーカーは写真文化や写真そのものを後世に伝えるという部分を真剣に考えてきたか、きちんとユーザーにアピールしてきたか、よくよく反省して戴きたい。

ああ、赤城耕一氏のフィルムカメラパラダイスを紹介することができなくなった。富士のTXシリーズは最初に出たときから欲しいカメラの一つだった。またあらためて紹介したい。


郵便ポスト(横浜市磯子区):Konica現場監督28HG、28mm F3.5、プログラムAE、富士フイルムNEOPAN 1600 Super PRESTO 、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEなしROCなしGEMなし)

小型のやや古めの郵便ポスト。近所の会社がたくさん郵便物を出したらすぐにいっぱいになりそうだ。

私はモノクロフィルムも自分で現像せずにヨドバシカメラのDPEサービスに出しているが、モノクロの場合も同時プリントを頼んでいる。いまやカラーネガフィルムよりも現像代もプリント代も高くつくが、これが一番保存性が高いと思う。ご家族の写真は年に1本でもいいからモノクロフィルムで撮ってプリントしておくのがいいと思う。

Biogonモノクロ計画にしたかったのだが、天気が悪かったのでコニカ現場監督28HGだ。

ニコン、「D800E」の推奨レンズ16本を公開(デジカメWatch)2012年03月27日 00時00分00秒

旧柳下邸洋館内部:Konica 現場監督28HG、28mm F3.5、プログラムAE、富士フイルムNEOPAN 1600 Super PRESTO 、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEなしROCなしGEMなし)

昨日は更新できずすまんかった。ほかにネタもなさそうなので、買えないしおそらく買うこともないだろう二コンD800Eのネタで(笑)。

ニコン、「D800E」の推奨レンズ16本を公開(デジカメWatch)なのだそうだ。

  • AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8 G ED
  • AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8 G ED
  • AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8 G ED VR II
  • AF-S NIKKOR 16-35mm F4 G ED VR
  • AF-S NIKKOR 24-120mm F4 G ED VR
  • AF-S NIKKOR 200-400mm F4 G ED VR II
  • AF-S NIKKOR 24mm F1.4 G ED
  • AF-S NIKKOR 35mm F1.4 G
  • AF-S NIKKOR 85mm F1.4 G
  • AF-S NIKKOR 200mm F2 G ED VR II
  • AF-S NIKKOR 300mm F2.8 G ED VR II
  • AF-S NIKKOR 400mm F2.8 G ED VR
  • AF-S NIKKOR 500mm F4 G ED VR
  • AF-S NIKKOR 600mm F4 G ED VR
  • AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G ED
  • AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8 G IF-ED

全部Gタイプレンズで、ズームレンズはF2.8通しかF4通しのレンズばかりですなぁ。F値可変のズームレンズなんてお呼びでないということか。DタイプやAi-Sタイプの単焦点レンズの中にもこれらのレンズに匹敵するようなレンズがありそうなものだけどねぇ。ここに挙がっていないMicro-Nikkorレンズとかどうなんだろう。

ただ同社では、「基本的に現行品で販売しておりますレンズは、すべてお使い頂くことは可能です」としており、また「“カメラの解像力を極限まで引き出したいという場合は推奨レンズを”という話になります。ただし、推奨以外のレンズであってもレンズの持っている性能は最大限発揮できます」(“インタビュー:ニコンに訊く「D800」「D800E」の実力”から)と説明している。

なお、テクニカルガイドには「回折現象の影響がない場合、D800Eの方がより高い解像感を得られます。D800Eでは絞りの設定による解像感の差がD800よりも出やすいため、回折現象に対する注意か?必要です」との記載もある。

なんかややこしいが、まあどうでもいいか(笑)。好きにやってくれ(笑)。


写真は記事とは関係ない。
旧柳下邸洋館内部:Konica 現場監督28HG、28mm F3.5、プログラムAE、富士フイルムNEOPAN 1600 Super PRESTO 、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEなしROCなしGEMなし)

NEOPAN 1600 Super PRESTOは、アンダーの部分の粒状性が目立ってくるので、屋内で人物が写っていたりする場合にはちょっと使いづらいかもしれない。

この旧柳下邸洋館(根岸なつかし公園:横浜市磯子区)は、内部も洋風なのだが、床だけはなぜか(カーペットの下が)畳だ。

ViewNX 2 Ver.2.3.12012年03月27日 00時00分01秒

ViewNX 2のVer.2.3.1がリリースされた。
http://www.nikon-image.com/support/downloads/digitalcamera/software/viewnx2.htm

【Ver.2.3.0 から Ver.2.3.1 への主な変更内容】
・COOLPIX S30 に対応しました。
なお、COOLPIX S30 の [伝言をする]、[返事をする] で録音した音声メッセージ付きの画像を、Nikon Transfer 2 で転送すると1つの音声ファイルとなります。この時、音声ファイルは画像ファイルと同じ名前で作成され、拡張子は「.wav」になります。

Aputure BP-D10の電池蓋ロックレバーが…2012年03月28日 00時00分00秒

Aputure BP-D10の電池蓋ロックレバー

このところ毎週末D300とAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>とで某アマチュアスポーツ撮影ばかりしている。昨晩そういえばエネループを充電しなければ、とMB-D10互換のAputure BP-D10の「単3ホルダー MS-D10モドキ」のロックレバーを触るとなんか変だった。なんかぐらぐらしている。

よく見ると、金属製レバーの片側が欠けている。軸の通っているところの断面がO型になっているはずなのに、C型になって片側の軸が見えている。これでも蓋のロックとロック解除は可能だが、片方だけでつながっているのでもう片方が欠けてしまうのは時間の問題だ。同じ構造のロックレバーを持つMB-15を持っているが、これは全然壊れる気配がない。まあBP-D10は新品が送料込み6500円だったからこういうところもそれなりなんだろうなぁ。

ロック(解除)レバーが出先で取れてしまうと、単3形電池を取り出すのに苦労するからなんとかしないといけない。それでとりあえずどうなっているのか外して中身をみてみようと、蓋の上下2本ずつ計4本のネジを外したら、蓋の部分だけがきれいに外れた。ロックレバーは蓋にカシメてあるようで、簡単に交換できなさそう。

それでAputure BP-D10には、充電池EN-EL3eを使う用の「充電池ホルダーMS-D10ENモドキ」と「バッテリー室カバー BL-3モドキ」が付属しているので、使うことのないであろう「充電池ホルダーMS-D10ENモドキ」の蓋部分もネジ4本を外してみた。蓋のロック解除方向のプリントが白か緑色である以外はまったく同じ部品のようだ。それで単3電池ホルダーの方にMS-D10ENモドキの蓋をネジ止めして修理完了。これもいつまで持つかなぁ。まあそのうち本物のMB-D10買うつもりなのでそれまで持ってくれ。

MB-D10は中古品が出回るようになったけれどもまだまだ値段が高いなぁ。ちょっと円が安くなってきているが、まだ米Amazonで新品を買った方が安い。悪法電気用品安全法(PSE法)め。

NPSマガジン「ニコンを極める」2012年03月29日 00時00分00秒

旧柳下邸(根岸なつかし公園:横浜市磯子区):Nikon F3、Ai Nikkor 20mm F2.8S、F8、1/250sec、L37c、富士フイルムSUPERIA X-TRA 400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありROCなしGEMなし)

二コンのプロサービスNPS(Nikon Professional Services)のサイトに、一般人にも参考になる連載があった。
NPSマガジン-ニコンを極める

ある程度写真を撮り慣れている人なら一般向けの記事よりもここの記事の方が参考になる内容が多いのではないだろうか。

最近某アマチュアスポーツ撮影が多くなっている私としては、vol.9 スポーツの最前線を捉える、ニコンのテクノロジー。2010年12月 フォート・キシモト スーパーバイザー 藤田 孝夫が参考になった。

スポーツカメラマンの方は、とにかくたくさん撮影されますよね。写真の保管はどうされていますか?

まずパソコンで撮影した写真のINDEXを作成します。その後、パソコンに落としたデータは、HDに溜め込まずDVDに保存しています。

さらにDVDも、通常仕事に使うものとバックアップ用の2枚作成します。それも、あえて違うメーカーのDVDに焼くようにしています。DVDは劣化しますから、違うDVDに焼くことで、バックアップが同時期に2枚とも使えなくなるリスクを減らすためです。ちなみに、完全なバックアップ用のディスクは、通常使用するディスクよりクオリティの高いものを使っています。

データの保存について、皆さん悩まれていますよね。

「絶対にずっと大丈夫」といった方法は無いのではないでしょうか?みなさんそれぞれに工夫と苦労をされているようですよ。

私もしばらく前に撮影した作品のディスクを時々見ながら、劣化の状況などを確認し、必要に応じてバックアップを取り直しています。

やっぱりそうだよね、HDDだけだと駄目でDVDも違うメーカーのメディアを使って2枚いるよねぇ。

あと、こんな記述もあった。

藤田さんは最初からニコンをお使いなんですか?

私はキヤノン派でした。ニコンに切り替えたのは2007年のD3登場からです。

発売直後に使ってみて、鮮烈に感じたのは画質の良さ。

作品は何年も残るものでしょう。ピントの俊敏性とか機動性とか、カメラを評価するポイントは幾つかありますが、やはり画質にはこだわります。

具体的には、インドアでの撮影時に特に差を感じました。

感度をISO3200まで上げて使ってみたんですよ。印象としてISO400~800ほどに感じられました。その上、シャドー部のノイズもほとんど見受けられず。

一般的な撮影シーンでは、インドアで1/1000のシャッタースピードは必要ないかもしれませんが、私たちの仕事では十分あり得ます。一般の人からするとほとんどわからないようなわずかな差が、プロの世界では大きいのです。それでニコンに変えました。

ただ変更した当時は、レンズの装着の仕方などキヤノンとは逆であったため、しばらく戸惑っていましたが(笑)。

藤田さんの周りで、ニコンに切り替えている方は見受けられますか?

現場での実感として、ニコンユーザーは増えているようです。デジタルカメラが普及し始めた当時は、スポーツ撮影の現場では確かにキヤノンのカメラがかなり目立っていました。しかしD3の登場以降は、状況が随分変わったと思います。

実はユーザー数の比率は、競技会によって違うんです。また、フリーランスが多いか、新聞社などの取材が多いかによっても変わりますから、どちらがどれくらい多いとは一概には言えません。でも、最近ではむしろニコンの方が多いようなケースも見受けられるようになってきました。

二コンの公式のサイトでこういう記述は珍しいんじゃないかなぁ。常に他社を意識はしていても。

もっとすごいのが、vol.13 最新技術が凝縮された次世代プレミアムカメラ・Nikon 1。2011年12月 鉄道写真家 中井 精也だ。

中井さんは、最初からニコンをお使いだったのですか?

初めて一眼レフを使ったのは小学生の頃です。父親が使っていたキヤノンのカメラをもらったのがきっかけで、それからずっとキヤノンでした。 ニコンを使い始めたのは比較的最近。D3とD300が出てからです。

ニコンへ切り替えたポイントはなんだったのでしょう?

キヤノンを使用していた当時、気になっていたことがありました。それは16-35mmや70-200mmといったレンズで、中央のピントはあっていながら、レンズの端が流れるといった点。それが常にそうなるわけではなく、不定期にそのような現象が起こっていました。非常によく使うタイプのレンズだったため、しかたないので同じカメラとレンズを2セット用意して同時に撮影し、写りの良い方を採用するなど、対策に苦慮していました。

ところがある日、ニコンのカメラを借りて撮ったところ、一発でよく写るわけです。それで「今までやっていたことはなんだったんだ?」となって(笑)。それまでキヤノンから他のメーカーに乗り換えるなどということは、全く頭にありませんでした。でもニコンなら1台できっちりとした画が撮れるから、2台買うならもう1台で違う画が撮れるなと(笑)。

それにナノクリスタルレンズを使った14-24mmの描写力は、かなり衝撃でした。ナノクリスタルではありませんでしたが、200-400mmのズームもかなり気に入り、これはもう替えるしかないと。

それにしても、かなり思い切りのいる決断だったのでは?

でもそれは仕事の道具ですから。良い仕事をするために、良い道具は必要です。設備投資として考えると、例えば工場ともなれば数千万円の機械を導入することもあるわけでしょう?

それに昔と違って、本体に数本のズームと300mm f/2.8くらいでほとんど済んでしまうので。

カメラの印象はいかがでしたか?

写りはもちろん素晴らしかったのですが、なんといってもD3の質感に惹かれました。持った時のホールド感というか…。こんなこと他のカメラマンの方やカメラ愛好家の方が聞いたら驚かれるかもしれませんが、正直それまで僕はカメラ自体に全く興味がありませんでした。カメラは良い写真を撮るための単なる道具でしかなかったのです。でもD3と出会い、初めて「これが欲しい」とカメラに愛着が持てたんです。同時に、メーカーによってカメラはずいぶん違うんだ、とも…。当たり前のことなんですが…(笑)。

すごい。具体的なメーカーと機種を書いてこういう欠点があったから二コンに変えたとか、雑誌のインタビューでもそうそうないよね。乗り換えも案外簡単だと。

他に、Nikon 1の新幹線連写作例とその限界についても書いてあるし。広告掲載を気にしてあまり突っ込んで書けないカメラ雑誌よりも突っ込んで書いてあるよ(笑)。Nikon 1が選ばれるヒミツを大公開! ― 2012年03月22日参照

プロでもないけど、「NPSマガジン-ニコンを極める」って参考になるなぁ。今後の連載に期待したい。NPS会員だけにしか閲覧できないようにしたりしないでね。


写真は記事とは関係ない。
旧柳下邸(根岸なつかし公園:横浜市磯子区):Nikon F3、Ai Nikkor 20mm F2.8S、F8、1/250sec、L37c、富士フイルムSUPERIA X-TRA 400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありROCなしGEMなし)

こういう被写体は、Kodak New PORTRA 160の方が向いていると思う。

ニコン、デジスコ用コンパクトデジカメブラケットをリニューアル(デジカメWatch)2012年03月30日 00時00分00秒

原町会館(横浜市磯子区):Konica 現場監督28HG、28mm F3.5、プログラムAE、富士フイルムNEOPAN 1600 Super PRESTO 、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEなしROCなしGEMなし)

ニコン、デジスコ用コンパクトデジカメブラケットをリニューアル(デジカメWatch)なのだそうだ。なんでこれに興味があるかというと、あの1万3千円の防水カメラCOOLPIX S30にも対応していて、携帯型双眼実体顕微鏡「ファーブル フォト」や「ファーブル フォトEX」にも装着できるというからだ。

しかし、携帯型双眼実体顕微鏡「ファーブル フォト」や「ファーブル フォトEX」って値段が高いんだよなぁ。「ファーブル フォト」は定価税込¥92,400もするし、「ファーブル フォトEX」は定価税込¥108,150だ。もっと安い「ファーブル」(税込¥52,500)や「ファーブル ミニ」(税込¥37,800)ではカメラ付けて撮影できないのかなぁ。「ファーブル ミニ」にCOOLPIX S30が安くつけば、子どもの何かのお祝いとかで売れると思うんだが、「ファーブル フォト」(税込¥92,400) + コンパクトデジタルカメラブラケット「FSB-UC」(\27,300) + COOLPIX S30ってちょっと子どもに買うような値段じゃないですな。残念。もっと安く子どもたちが科学好きになるような組合わせが欲しい。「面白ファーブル工房」とか出しておくれ。


写真は記事とは関係ない。
原町会館(横浜市磯子区):Konica 現場監督28HG、28mm F3.5、プログラムAE、富士フイルムNEOPAN 1600 Super PRESTO 、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEなしROCなしGEMなし)

町内会館(自治会館)なのだが、モダンで美しいデザインだ。

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