2012年5月21日の日食撮影をどうするか2012年03月02日 00時00分00秒

1978年10月2日の日食(撮影地:大阪):Asahi Pentax SV、smc Takumar 200mm F4、黒い下敷きで減光、富士フイルムネガカラー(種類不明)、撮影データ不明、三脚使用、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEあり、ROCなし、GEMなし)

昨日は更新できずすまんかった。さて、2012年5月21日に日本国内の広範囲で日食が観測できる。
2012年5月21日 金環日食(国立天文台)

時間帯も、東京の食の始めが6時19分2秒で、食の最大が7時34分30秒で、食の終わりが9時2分37秒ということで、出勤や通学前に一部観察が可能な時間帯だ。これは撮影したい。

しかし問題は、太陽光を減光するフィルターだ。ケンコー・トキナー、「PRO ND100000」の丸枠タイプ。金環日食撮影ガイドブック付き(デジカメWatch)をみると、77mm径で1万6,800円もする。今後も頻繁に使うのであればそう高くもないかもしれないが、次の日食はいつだ?ちょっと買う気がしないんだよなぁ。一応ケンコーの安い「太陽観察専用サングラス」は買ってあるんだけれども。

77mm径の80-200mmで撮るのはやめて52mm径のレンズで撮れば半額の8,799円だなぁ。52mm径の二コンおもしろレンズ工房「どどっと400」(400mm F8)で撮るか、52mm径の135mmレンズにテレコン重ねて撮るかなぁ。52mm径のこんな濃いNDフィルターこそ今後無用のものになりそうだしなぁ。77mm径の方が他のレンズで使うときに大は小を兼ねるからだ。ケチってあとで使い道のないものを買うことになるような気がする。

そういえば、1978年10月2日に日本で日食があったときに、Asahi Pentax SVとsmc Takumar 200mm F4で撮影したなぁ。そのときは学校で使っていた黒の下敷きをあてがって撮影した(笑)。露出は適当だったが、ネガなのでちゃんと写っていた。そんなんでいいのかもしれない。布幕横走りシャッターのPentax SVでシャッター幕に穴が開かなかったし。一眼レフだから当然か。

と思って当時のネガを出してきてみたが、うーん、当時はこどもだったし、日食が写ってるだけで満足だったのでいいのだが、いまこれじゃちょっとなぁ。やっぱり高いけど77mm径の「PRO ND100000」を買うか。なんか貧乏くさい話ですまん。

【追記:2012年5月2日】
金環日食の撮影には富士フイルムNDフィルター 4.0 が安い ― 2012年05月02日
結局、富士フイルムNDフィルター 4.0 (10cm×10cm)を3270円で買った。
【追記ここまで】


1978年10月2日の日食(撮影地:大阪):Asahi Pentax SV、smc Takumar 200mm F4、黒い下敷きで減光、富士フイルムネガカラー(種類不明)、撮影データ不明、三脚使用、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEあり、ROCなし、GEMなし)

右下の白い点は、Digital ICE処理後でも残っていた。星かなぁ。なんか違うような気もする。

KodakがEKTACHROME全終了か2012年03月02日 00時00分01秒

KODAK PROFESSIONAL Color Reversal Films— DISCONTINUATION NOTICE —March 1, 2012によると、コダックのリバーサルフィルムEKTACHROME(エクタクローム)シリーズを終了させるようだ。

— DISCONTINUATION NOTICE —
March 1, 2012

Due to a steady decrease in sales and customer usage, combined with highly complex product formulation and manufacturing processes, Kodak is discontinuing three EKTACHROME (color reversal) Films:

KODAK PROFESSIONAL EKTACHROME E100G Film
KODAK PROFESSIONAL EKTACHROME E100VS Film
KODAK PROFESSIONAL ELITE Chrome Extra Color 100 Film

We estimate that, based on current sales pace, supplies of these films are expected to be available in the market for the next six to nine months; however, inventories may run out before then, depending on demand.

This does not affect KODAK PROFESSIONAL Color Negative Films or KODAK PROFESSIONAL Black and White Films which remain a viable part of the KODAK PROFESSIONAL Film portfolio.

Please note: E-6 Chemicals will also continue to be available.

ま、マジですか。ちょっと信じられない。

【追記】
日本語サイトにも掲載されたようだ。arayo-too様、情報ありがとうございました。
コダック プロフェッショナル エクタクローム及びエリートクロームフィルム 製造販売中止のお知らせ

お客様各位

2012年3月1日

コダック株式会社
コンシューマービジネス本部

コダック プロフェッショナル エクタクローム及びエリートクロームフィルム 製造販売中止のお知らせ

イーストマン・コダック社(以下米国コダック)では、3月1日、プロフェッショナル エクタクローム 及び エリートクローム(カラーリバーサル)フィルム全3種12製品(国内加工品含め)の製造販売中止を案内いたしました。これら12製品の販売は数年に亘り減少を続けてきており、本年度の推定製造数量と製造に関わる製品乳剤の組成や製造工程の複雑さを検討した結果、今後の継続製造は不可能であるとの結論に至ったものです。

これら12製品は米国コダックにおける現在庫を過去の実績をベースに各国に数量割り当てを行い、該当数量出荷を以て受注終了となります。

この決定はカラーネガフィルムならびに白黒フィルムには影響はなく、これら製品は今後も継続して製造販売を行います。なおE-6ケミカルの供給も継続いたします。

製造および販売中止製品明細
Jan.コード 製 品 名
0041778069622 コダック プロフェッショナル エクタクローム フィルム E100VS135-36
0041779237037 コダック プロフェッショナル エクタクローム フィルム E100VS135-36-6P
0041778271681 コダック プロフェッショナル エクタクローム フィルム E100VS120
0041778614730 コダック プロフェッショナル エクタクローム フィルム E100VS120-5P
0041771884574 コダック プロフェッショナル エクタクローム フィルム E100G135-36
0041779359881 コダック プロフェッショナル エクタクローム フィルム E100G135-36-6P
0041778068960 コダック プロフェッショナル エクタクローム フィルム E100G120
0041778731208 コダック プロフェッショナル エクタクローム フィルム E100G120-5P
0041778960318 コダック プロフェッショナル エクタクローム フィルム E100G4x5(10)
0041771822002 コダック プロフェッショナル エクタクローム フィルム E100G8x10(10)
0041773923479 コダック エリートクローム エクストラカラー100フィルムEBX135-36
0041779558796 コダック エリートクローム エクストラカラー100フィルムEBX135-36-5P

この文面だともうコダックのリバーサルフィルムは製造されておらず、在庫を世界中で分配して終わりということのようだ。最後に注文受け付けるぐらいのことをしてもいいんじゃないのか。コダックはもう既に死んでいる。

【さらに追記】
コダックエクタクロームフィルム製造販売終了のお知らせ 2012.3.2(ナショナルフォート)

コダックエクタクロームフィルム製造販売終了のお知らせ 2012.3.2

コダックより、プロフェッショナルフィルムの一部製造販売終了が発表されました。

今回の発表をもちまして、永らくご愛顧いただいたコダックエクタクロームフィルムはすべて製造販売終了となります。また、80年近い歴史を持つ民生用コダックカラーリバーサルフィルムの終焉となります。なお、現像用E-6ケミカルに関しましては、今後も継続されます。

製造終了時期:2012年3月1日(米国時間)  払底予想時期:製品により異なりますので、お問い合わせください。

製造販売終了品目
Kodak E100VS 135-36、120 ※パック品を含む。
Kodak E100G 135-36、120、4×5、8×10 ※ロールフィルムパック品を含む。
Kodak EBX 135-36 ※パック品を含む。

【さらに追記ここまで】

【驚愕の追記:2017年1月6日】
コダックのリバーサルフィルム「エクタクローム(Ektachrome)」が復活! ― 2017年01月06日
5年の時を経て、エクタクロームが復活。
【驚愕の追記ここまで】

【関連追記:2018年10月26日】
KodakがEKTACHROME全終了か ― 2012年03月02日
コダックのリバーサルフィルム「エクタクローム(Ektachrome)」が復活! ― 2017年01月06日
Kodak T-MAX3200(TMZ)が復活・流通 ― 2018年04月03日
KODAK EKTACHROME フィルム E100 販売再開 ― 2018年10月09日
コダックの再生産フィルム「EKTACHROME E100」が10月26日に発売 ― 2018年10月19日
EKTACHROME E100の出荷通知が来た! ― 2018年10月25日
復活のEKTACHROME E100が届いた! ― 2018年10月26日

【関連追記:2018年11月17日】
Kodak Ektachrome E100の作例その1 ― 2018年11月17日

【関連追記:2018年11月26日】
Kodak Ektachrome E100の作例その2 ― 2018年11月26日

【関連追記:2018年11月29日】
Ai Nikkor 20mm F2.8Sはレンズ全交換\(^o^)/ ― 2018年11月29日
【関連追記ここまで】

Nikon D300 + Aputure BP-D10で初めて本体内蔵電池に切り替わる2012年03月05日 00時00分00秒

横浜駅北側跨線橋:CASIO G'zOne TYPE-X、4.60mm、F2.8、1/277.8秒、レンズ前面に保護シールあり。

土日も某アマチュアスポーツの試合を撮影していた。機材は例の如くNikon D300 + Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW> + Aputure BP-D10(MB-D10模倣品) + Fotodiox 花型フード改(HB-7互換) であった。

土曜日は、何の問題もなく撮影できた。Fotodiox 花型フード改(HB-7互換)は非常によくて、このフードを付けてから斜光線でコントラストの低下したコマが皆無になった。フードの長さが全然違うので、効果はかなりあるだろうなとは予想していたが、手でハレ切りしたりあとでレベル補正したりする必要がまったくなくなったのには驚いた。

問題は昨日の日曜日である。昨日は関東地方は曇りで寒かったが夜まで雨は降らなかった。いつも本番の撮影前に選手がウォームアップしているところを撮影して自分のウォームアップにしている。撮ってしばらくうろうろしたりしてからまたテスト撮影したらどうも連写速度が遅いことに気づいた。カメラ上面の液晶を見ると「BPマーク」が消えている。

バッテリーグリップBP-D10とカメラを取り付ける部分のネジを確認したがきっちり締まっている。そこで、単3型エネループ8本を挿入している単3ホルダーMS-D10相当品を引き出してもう一度挿入してロックピンを閉めたら「BPマーク」が液晶に点って、ちゃんと8コマ/秒の連写出来るようになった。以後撮影終了まで3時間半ほど再発無しであった。勝手に切り替わる不具合というよりも、単3型ホルダーと本体の接触が悪かっただけのような感じだ。

なお、使っているエネループ電池は毎回使用の前日夜に満充電している。

余談だが、昨日は寒くて暗い曇りの天気で、例の親指の出せる撮影用手袋が役だった。役だったというよりも手袋ないと撮影続行不可能な感じ。最初はISO200・F2.8で1/1000秒が切れていたのだが、どんどん天気が悪くなっていき、また夕方に近づいて最終的にはISO2000・F2.8で1/800~1/640秒ぐらいの明るさになっていた。以前はISO感度をオートにしていたのだが、いまは手動で感度を上げていっている。ISO感度自動制御にすると連続撮影が7.5コマ/秒になってしまうので、バッテリーグリップを付けているときはシャッタースピードを確認しながら手動でISO感度を上げるようにしている。ISO2000でもスポーツ写真なので写りは全然問題ない感じ。ポートレートなら困るかもしれないが、スポーツ写真ならOKだ。ただ、以前本当に暗くなって屋外でISO3200を使ったときはちょっとこれはなぁ…という画質だった。


写真は記事とは関係ない。
横浜駅北側跨線橋:CASIO G'zOne TYPE-X、4.60mm、F2.8、1/277.8秒、レンズ前面に保護シールあり。

http://haniwa.asablo.jp/blog/2012/01/19/6297265で紹介した跨線橋を別の日に携帯電話CASIO G'zOne TYPE-Xのカメラで撮影。このカメラ、D300よりも画素数が多くて、我が家で最大の画素数を誇る。写りはまあまあなのだが、いかんせんシャッタータイムラグが大きくて撮りたいようには撮れない。それにこの作例のように動くものがあると斜めに写る。これはフォーカルプレーンシャッターでも同様にありうるのだが、この携帯電話の場合はもっと遅い動体でも頻繁に起こる。携帯電話やスマートフォンの内蔵カメラに追われるデジタルカメラだが、まだまだ生き残る道はあると思うけどねぇ。

ニッケル水素電池はどれを買えば良い? 国内メーカーガチンコ対決!(家電Watch)2012年03月06日 00時00分00秒

連結(京浜急行):Nikon D300、 Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)、32mm、F3.5絞り優先AE(1/800秒)、マルチパターン測光、L37c

今日も電気ネタ(笑)ですまん。ニッケル水素電池は、旧三洋(現パナソニック)のエネループに限ると思っていたが、家電Watchで他社製品との比較記事があった、
第10回:ニッケル水素電池はどれを買えば良い? 国内メーカーガチンコ対決!【前編】(藤山哲人の実践!家電ラボ)
第11回:ニッケル水素電池はどれを買えば良い?【後編】(藤山哲人の実践!家電ラボ)

一見容量が2,000mAhのものの成績がいいように見えるが、2,000mAhのものは繰り返し利用回数が少ないのと1年後残存率が公表されていない。結局昔のニッケル水素電池の扱いにくさを引き摺っている。1,900 mAhのエネループが、使い終わったら継ぎ足し充電で次にすぐに使えるし、電圧も高めで圧勝だと思う。記事もその部分をきちんと評価して、「キング・オブ・ニッケル水素電池」にエネループを選んでいる。しかしそれにしても、三洋を吸収合併したパナソニックの充電式エボルタの性能の低さは…。エネループなど三洋の遺産になにかあったらパナソニック不買運動するからな。これだけは釘を刺しておきたい。【追記】前にも書いたが、「充電式」エボルタって言わないといけないところが嫌だ。充電式と使い切りとで同じ名前を使うというセンスからして駄目だ。


写真を追加した。写真は記事とは関係ない。
連結(京浜急行):Nikon D300、 Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)、32mm、F3.5絞り優先AE(1/800秒)、マルチパターン測光、L37c

久々の連結シリーズ(笑)。歌う電車で有名だった京浜急行だが、最近インバーターの載せ替えで歌わなくなってきているようだ。Siemens(シーメンス)のVVVFインバーターから国産インバーターにどんどん換装されているらしい。あの音階がよかったのになぁ。連結して12両で走るダイヤも激減したようだ。
SUPER BELL"Z MOTOR MAN 京浜急行VVVF参照(笑)。本物の音は、ドレミファソラシドレ~♪とか京浜急行 ドレミファインバータ5連発!あたりで。「ドレミファインバータ」と呼ばれているが、実際には「ファソラシ♭ドレミ♭ファソ~」のようだ。

週刊アンケート 61.3%がフィルムスキャナーを持っている (デジカメWatch)2012年03月07日 00時00分00秒

国鉄381系特急形電車:Asahi Pentax SV、Super Takumar 55mm F1.8、スカイライトフィルター、富士フイルムネガカラー(銘柄不明)、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEあり、ROCあり、GEMなし)

デジカメWatchの週間アンケートの結果が発表になっている。
週刊アンケート結果発表:フィルムスキャナー持ってる?
週刊アンケート フィルムスキャナー持ってる? (デジカメWatch) ― 2012年02月29日

【前回の質問】写真フィルムを読み込むフィルムスキャナーを持っていますか?

選択項目 投票数 比率
持っている 758 61.3%
持っていない 478 38.7%
合計 1,236 100.0

やっぱり変だよデジカメWatch(笑)。私の周囲でフィルムスキャナ持っている人ってほとんどいないよ。あり得ない比率だよ(笑)。やっぱりデジカメWatchの週間アンケート回答者は偏っている(笑)。デジカメWatchなのにどうしてこんなにフィルムスキャナ所有率が高いんだよぅ。

でもよく見ると、持ってるが使っていないという人もちらほら。使っていないんだったら、欲しい人に譲ってあげて欲しい。SCSIもノートパソコンだと使うのに苦労するが、デスクトップパソコンでミニタワーとかだとSCSIカード使って使えるはず。SCSIカードの入手が困難かもしれないが、古いPCを破棄するときに、HDDと拡張カードは抜いてから処分するようにすればいい。

逆に持っていない人の中にも欲しいとか前向きの人がいる。うまくマッチングしてフィルムの消費が増えればいいなぁ。

しかし、持っていない人のコメントで衝撃的なのは、

一眼レフは残してあるが、ネガは処分したので今更どうしようもない。

ですな。これは衝撃的。なんでネガ捨てるの。分からない。昔0円プリントが華やかだったころ、当時のギャルがプリントだけ残してネガを捨てているという話は聞いたことがあるが、もしかしてそのギャル?

以前の国産機種のように、手頃な値段できちんと使える機種の再販を強く希望しております。

二コンはCOOLSCAN V EDを再販すべきだ。いえ、再販してくださいませ。Windows 7の64bitだってちょっとしたことで使えるんだから。
Nikon COOLSCAN用Windows 7・Vista 64bit用非公式ドライバやまろ様バージョン ― 2010年02月23日参照

まあ、メーカーとしてはほとんどの状況で使えることを確認しないと「使えます」とは言えないんだろうが、私のように使えるはずのWindows XPプレインストールのPCでDigital ICEが使えないとかあるんだから(COOLSCAN 5000 ED(Nikon Scan4)のICEありバッチスキャンに失敗する ― 2009年12月27日参照)、細かいことは言わずにフィルムスキャナを再販して欲しい。そういうサポートがもう嫌ということなのかなぁ。よーし、スタンドアローンのフィルムスキャナだ(笑)。


写真は、1978年10月2日の日食と同じネガに写っていた国鉄381系特急形電車。
国鉄381系特急形電車(1978年撮影):Asahi Pentax SV、Super Takumar 55mm F1.8、スカイライトフィルター、富士フイルムネガカラー(銘柄不明)、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEあり、ROCあり、GEMなし)

阪和線だと思う。当時特急くろしおに投入され始めた振り子式の国鉄381系特急形電車だ。投入前の試運転なのか投入後の回送電車なのかは記憶にない。雨の日の夕方でもともと発色の悪いものが、さらに変色か褪色している。周囲の方が空の色がまともっぽいが、本当は逆で周囲から褪色しているのではないかと思う。うちにあるネガカラーフィルムはどちらかというと小西六(後のコニカ、コニカミノルタ)のフィルムの方が保存状態はよい。一緒に保存していたんだけどなぁ。

二コン レインジャケットプロフェッショナル S購入2012年03月08日 00時00分00秒

二コン レインジャケットプロフェッショナル S

二コンダイレクトレインジャケットプロフェッショナル Sを購入した。こういうものが売られているのは知っていたが、自分が買うことになるとは思わなかった(笑)。Nikon D300 + Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>で某アマチュアスポーツを撮影するためである。

先週だか先々週だか忘れたが、試合を撮っていたら雨が降ってきて、試合が続いているので撮影を中断するわけにもいかず、しかたなくAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>のレンズにハンカチを掛けて撮った。たいした降り方ではなかったし30分ほどで止んだので、ハンカチ程度でレンズは濡れずに済んだ。例の深いフード(Fotodiox 花型フード改(HB-7互換))を装着していたので、レンズ前玉(私は常時保護フィルター装着派なので実はフィルター)には水滴は付かなかった。

しかし、もっと強く降ってきたり長時間降ったら、ちょっとレンズが危ない。そこで、手持ち撮影なのでレインカバー ハンディータイプ の方を買おうと思っていたのだが、「この製品は雨傘等、他の雨具と併用することを前提として設計された簡易レインカバーであり、完全防水ではありません。雨が直接当たる場所における連続使用や大雨の下での使用は、面ファスナーやストラップを通した隙間から水滴が浸入する恐れがあります。」なんて書いてある。傘刺してグランドでスポーツ撮るのはちょっと無理。しかも、レインカバー ハンディータイプ 使用説明書(PDFファイル:796KB)をよく見ると、ビニル越しにファインダーを覗くようになっている。これは使いにくいというか、一眼レフの意義が…。これ、ミラーレス機とかライブビュー用だろう。

それで、なんか三脚使用を前提にしているような感じに見えるがレインジャケットプロフェッショナル S を買うことにした。ストラップを通すところもあるのかないのか分からないが、まあなんとかなるだろう、と。

二コン レインジャケットプロフェッショナル S

それがさっそく届いた。ストラップを通すところはあって、首から提げても使えることが分かった。ストラップのところは、ベルクロ(マジックテープ)で分かれるようになっていて、ベリッと剥がしてストラップを通してまたベルクロを合わせればいい。左手でズームリングやピントリングを操作できるように、下側は左側から手を入れやすいようになっている。先端は同じくベルクロで巻いて止めるようになっているので、様々な径のレンズに使える。Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>だとレインジャケットプロフェッショナル Sは長さが少し余るぐらいだが、使用上特に問題の無いぐらいの弛みだ。

生地は、撥水加工がされているようで表面はさらさらしている。裏面はゴム引きのようだ。表裏が分かるように裏側は白の水玉になっている。

二コン レインジャケットプロフェッショナル S

ファインダーのところは、付属の中間リングで挟んで止めるようになっているのだが、D300のような角型のアイピースの場合は、アイピースアダプター DK-22(別売)をカメラに付けてから、中間リング小(付属品)で挟んで、F5アイピース(別売)やDK-17M(別売)を付けると説明書に書いてある。おお、D300にDK-17Mが付けられるのか、と喜んで、普段F100に装着してあるマグニファイイングアイピースDK-17Mを装着してみた。うーん、かなりケラレるなぁ。四隅も見えないし、ファインダー内下部の露出情報も真ん中以外見えない。残念。ただ、Ai Nikkor 20mm F2.8SをD300に付けてDK-17Mでピントの見え具合を確認してみたが、これだとピントは合わせやすい。ピントは合わせやすいが、ファインダーのケラレがちょっと大きすぎるなぁ。やっぱり実用には向かない組合わせだ。それでF5アイピースはもっていないので、F100アイピースを付けている。これもほんの少しだが四隅の角がケラレ気味だ。ケラレはF100用だからかもしれないと思ったが、F100アイピースを外して中間リング小だけで覗いても四隅の角が少しケラレてる。なんじゃこりゃ。なお、中間リングは角の部分が銀色に光ってはいるがプラスチック製である。銀色の部分はメッキのようだ。妙なところに手をかけているなぁ。

問題は、このレインジャケットプロフェッショナル Sを持ち歩くときに、これらのファインダー部品をどうするか、だ。丸形のファインダーの機種なら、アイピースを外して中間リング大(付属品)でレインジャケットを挟んでアイピースで止めるだけだから中間リング大だけをレインジャケットプロフェッショナル Sに入れておけばいいのだが、角型の場合はアイピースアダプター DK-22と中間リング小とアイピースを別途もし歩かないといけない。アイピースアダプター DK-22と中間リング小とアイピースを常時D300に付けておけばあとはレインジャケットプロフェッショナル Sを持ち出すだけで済むが、アイピースアダプター DK-22と中間リング小とアイピースをD300に付けると普段ファインダーが見難いし、かなり出っ張って使いにくい。アイピースアダプター DK-22とF100用アイピースを常時D300に付けておくか。ケラレがなければ、アイピースアダプター DK-22と中間リング小とDK-17Mを付けっぱなしにするんだけどなぁ。

そうか、角型ファインダーの場合はカメラとの取り付けにねじ込む必要がないから、レインジャケットにあらかじめアイピースアダプター DK-22と中間リング小とF100アイピースを付けっぱなしにしておけばいいのか。濡れて帰ったときだけ外して乾かす、と。これは角型の方が便利かもね。

ということで、次に雨が降っているのに試合があるという状況になったらレインジャケットプロフェッショナル Sを使ってみる。あんまりそういう状況で撮りたくないけど。これ使っていると目立つだろうなぁ(笑)。

【関連追記】
二コン レインジャケットプロフェッショナル Sを小雨の中使ってみた ― 2012年03月19日

Zeiss Ikon シルバーが生産終了2012年03月09日 00時00分00秒

Zeiss Ikon Silver

コシナ・Carl Zeiss のレンジファインダーフィルムカメラ、Zeiss Ikonのシルバーが生産終了になった。
Zeiss Ikon TOP

シルバーだけを生産終了にしてブラックは生産継続なのか、それともブラックも在庫限りなのかは不明。こういう白黒2種類ある方の片方が生産終了になると、ほどなくもう片方も終了になることが多いので、後者のような気がする。

数少ないフィルムカメラ現行品だからなんとか頑張って欲しいが、フィルムカメラ現行品のライバルは、巷に溢れる過去の名機、それもかなり安くなった名機だから厳しいだろうなぁ。

SIGMA 30mm F2.8 EX DN 交換レンズ実写ギャラリー(デジカメWatch)2012年03月13日 00時00分00秒

東急東横線:Nikon F3、Ai Nikkor 135mm F3.5、L37c、F5.6、1/500sec、富士フイルムSUPERIA X-TRA 400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありROCなしGEMなし)

昨日は更新も出来ずすまんかった。さて、デジカメWatchにSIGMA 30mm F2.8 EX DN 交換レンズ実写ギャラリーという記事が挙がっている。

開放F値が2.8と明るいのもAF/MF共にフォーカス速度と精度の向上に寄与していると思われる。スナップ撮影において非常に使い勝手のよいレンズだ。

えっ?30mmという焦点距離の単焦点レンズでF2.8が明るいレンズって?ミラーレス機って本当に勝手な言い分の通る分野なんだねぇ(笑)。こんなこと言わされるライターさんもかわいそうだ。常用域の焦点距離でズームレンズならF2.8は明るいレンズだが、単焦点レンズなら暗いレンズだ。お金がないからF2.8とかコンパクトな方がいいからF2.8とかそういうレンズだ。1967年生まれの筆者だそうだからそんなこと百も承知でこう書かざるを得ないのだと涙を誘う。

それで、なに?この大きな鏡筒にコンタクトレンズみたいな前玉は。これでパンケーキレンズならそそるが、ぶっとくて分厚い鏡筒だから全然そそらない。いっそのことマウンテンニッコールみたいにマウント基部だけマウントと同じ径で、レンズ鏡筒はほっそりとしていれば格好良かったかもしれないのに。まあ太い鏡筒にモーターやらなにやら入ってるんだろうね。で、画角が45mm相当とか60mm相当って…。このカメラにこんなレンズ付けてカメラ女子が「かわいい~」っていうのかね。疑問だ。


写真は記事とは関係ない。
東急東横線:Nikon F3、Ai Nikkor 135mm F3.5、L37c、F5.6、1/500sec、富士フイルムSUPERIA X-TRA 400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありROCなしGEMなし)

このところD300で某アマチュアスポーツばかり撮っていたのだが、ようやくフィルムで何本か撮る機会があった。富士フイルムSUPERIA X-TRA 400は、値上げ前は安くてくっきり写るのでD300導入前は某アマチュアスポーツをF100とこのフィルムで撮っていた。PORTRA400も使ったりしたがもったいなくて。しかし、SUPERIA X-TRA 400も値上げになって、コダックSUPER GOLD 400の方が安いのでその後はコダックSUPER GOLD 400を使ったりしていた。好みもあるが、すっきりはっきり撮りたいのならSUPERIA X-TRA 400はいいフィルムだと思う。SUPER GOLD 400よりも粒状感は少ないように思う。ただ、SUPERIA X-TRA 400はもう値上がりしてしまったし、スポーツ撮りはD300にしたので、そこまで値段出すならPORTRAで撮るわいとなって、値上げ以後SUPERIA X-TRA 400は買っていない。

Carl Zeiss Distagon T* 2,8/15 ZF.2とZEの発表間近【追記あり】2012年03月14日 00時00分00秒

根岸なつかし公園 旧柳下邸(横浜市磯子区):Nikon F3、Ai Nikkor 20mm F2.8S、F2.8開放、1/15sec、L37c、富士フイルムSUPERIA X-TRA 400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありROCなしGEMなし)

Carl Zeiss Distagon T* 2,8/15 ZF.2とZEの発表が間近のようだ。
Rumor: Zeiss Distagon T* 2,8/15 ZF.2/ZE super wide angle lens to be announced in 10 days
Close up: the new super wide angle lens from Carl Zeiss

Zeiss is rumored to announce a new Distagon T* 2,8/15 ZF.2/ZE super wide angle lens on March 16th, 2012. The lens is expected to start shipping in May, 2012. The angle of view will be 110 degrees. The lens will have a 95mm filter thread. The widest Zeiss lens for DLSR cameras is currently the Distagon T* 18mm f/3.5 ($1,395.00). Zeiss produces also the Super Wide Angle 15mm f/2.8 Distagon T* ZM lens for M-mount ($4,600.00). The new Distagon T* 2,8/15 is expected to be available for Canon and Nikon mounts (not sure at that point for any other mounts).

http://photorumors.com/2012/03/05/rumor-zeiss-distagon-t-2815-zf-2ze-super-wide-angle-lens-to-be-announced-in-10-days/

15mm F2.8ってものすごく超広角だが、この固定フードはなんとかならんのか(笑)。固定フードって、もっと大きなフォーマットにレンズを流用するときに邪魔なんだよね。スナップオンの角型フードとか、バヨネット式の花型フードとかにして欲しい。

問題は値段と描写ですな。最近の超広角ズームレンズは歪曲収差の補正を捨て気味なので、描写そのものは単焦点レンズに優るとも劣らない傾向がある(昔から歪曲収差の補正を捨てて写りのいいキットレンズというのはあった)。だからここは単焦点レンズらしくきっちりと歪曲収差を補正した上で解像度の高い描写を期待したいところだ。

【追記:2012年3月16日】
正式発表が来た。Infinitely Wide Carl Zeiss presents the new Distagon T* 2,8/15 super wide angle lens

The lens will begin shipping in May 2012 at a recommended retail price of €2,148 or US$2,948 (excluding VAT)*.

1ドル=82円として、241,736円か。やはり予想通り20万円台前半(と言ってもほとんど半ばだが)で来た。
【追記ここまで】

【追記:2012年10月19日】
コシナ、Carl Zeiss Distagon T* 2,8/15とULTRON 21mm F1.8 Aspherical発表 ― 2012年10月19日
Distagon T* 2,8/15 ZF.2は、26万400円だそうだ。
【追記ここまで】


写真は記事とは関係ない。
根岸なつかし公園 旧柳下邸(横浜市磯子区):Nikon F3、Ai Nikkor 20mm F2.8S、F2.8開放、1/15sec、L37c、富士フイルムSUPERIA X-TRA 400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありROCなしGEMなし)

ひな祭りから1週間も経っていたのにまだ雛人形が飾ってあった(笑)。片付け掛かっている感じ。この根岸なつかし公園は、旧柳下邸の敷地が公園になったものだが、そのネーミングなんとかならんのか。根岸・旧柳下邸公園でいいじゃないか。金持ちの古い家だから、庶民の私からしたら全然懐かしくないんだが(笑)。洋館部分の屋根が壊れているとかで足場が組まれていた。残念。

二コン後藤氏が松本清張記念館で講演2012年03月15日 00時00分00秒

みなとみらい(横浜市西区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon 21mm F2.8、F5.6AE、Kodak EKTACROME E200、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありROCなしGEMなし)

今日は早めの更新。戴いたコメントのお返事はお待ちください。m(_ _)m さて、二コンの後藤哲朗フェローが3月24日午後2時から北九州市立松本清張記念館で講演するらしい。
松本清張没後20周年記念・特別企画展関連講演「ニコンF3松本清張スペシャル作成の過程」

演題:ニコンF3松本清張スペシャル作成の過程

■講師:(株)ニコン ニコンフェロー・映像カンパニー・後藤研究室長 後藤 哲朗

■日 時
  平成24年3月24日(土)14:00~15:00

■会 場
  松本清張記念館 地階ホール

■募集定員 〈参加無料〉
  60名(定員になり次第 締め切ります)

■申込方法
  3月21日(水)までに電話・FAXでお申込みください。

作家・松本清張は二コンに特別改造してもらったF3を持っていた。それは内部から配線を引っ張ってきて大きな液晶をペンタ部につけたものだった。

当時、講談社写真部を担当していたニコンプロサービスセンターの係員が「松本清張氏がファインダーの表示が見づらいと嘆いている」という話を聞きつけた。係員から「なんとかなりますか?」と相談を受けた後藤さんは、液晶を軍艦部上部に取り付けシャッタースピードと露出データを表示させるアイディアを提案。清張氏のカメラを預かって改造を施したのだという。液晶には当時の時計に使われていた部品を流用。F3の内部ICから二十本ほどのコードを外部に引き出してデータを大きな文字で表示させた。改造作業自体は「二、三日で終わる簡単なものだった」という。

「季刊クラシックカメラNo.7」(2000年4月双葉社刊)119ページ
「文士のカメラ」第5回『点と線』の二コンF3 松本清張」(中村宏美)

多分この改造を二コンが請け負った経緯などを話すのだろう。「3月21日(水)までに電話・FAXでお申込みください」だからまだ間に合うが、北九州市小倉区だものなぁ。ちょっと遠すぎ。九州行きの寝台列車がまだあればそれとセットで行くのになぁ(笑)。

しかし、後藤氏、最近消息不明だったがお元気そうで何よりだ。絞り環の重要性を訴えてくだされ(笑)。


写真は記事とは関係ない。
みなとみらい(横浜市西区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon 21mm F2.8、F5.6AE、Kodak EKTACHROME E200、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありROCなしGEMなし)

二コンF3の作例でなくてすまん。先頃コダックのリバーサルフィルムがすべて製造中止になったが、それよりも1年ぐらい前に製造中止になったエクタクロームE200の作例だ(2012年3月撮影)。

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