【開発物語】富士フイルムアーカイブフィルム「エテルナ-RDS」(SankeiBiz) ― 2012年02月24日 00時00分00秒
針の助様に教えて戴いたSankeiBizの【開発物語】富士フイルムアーカイブフィルム「エテルナ-RDS」の記事に色々興味深いことが載っていた。針の助様、情報ありがとうございました。
アーカイブフィルム開発のきっかけは、07年12月に米国の映画芸術科学アカデミーがまとめた報告書「ザ・デジタル・ジレンマ」だった。映画作品保存に関し維持管理コストや信頼性などの観点から「アーカイブフィルムを越えるものはない」と結論づけたのだ。
デジタル化の普及で、映像情報をデジタル保存するケースが急速に増えているが、データを保存したメディアの劣化や、再生するハードディスクの頻繁なモデルチェンジにより、保存した映像情報が再生できなくなるリスクが指摘されている。デジタルも万能ではないわけだ。
やはりデジタルデータの保存はいろいろ問題があるのか。冗談ではなく、デジカメのデータをフィルムに焼き付ける安価なサービスをやって欲しい。できればフィルム撮影したらデジタルデータも同時に生成されるとかそういうのが欲しい(笑)。既存のフィルムカメラに装着できればなおよし。
当時、ハリウッドの大手映画製作会社が採用していたのは、カラー映像をカラーフィルムに保存するのではなく、映像を色成分ごとに分解して白黒フィルムに記録する「三色分解」と呼ばれる方法だった。カラーフィルムを使えば手間は掛からないが、経年劣化で色あせる「褪色現象」が起き、100年程度しか映像を保存できないとされる。これに対し、銀の粒子の濃淡で画像を記録する白黒フィルムは褪色現象がなく、カラーフィルムに比べて保存性に優れているメリットがあった。
モノクロフィルムが、ビネガーシンドロームとかなければ一番保存性がいいのだろう。普段カラーフィルムしか使わない人でも、年に数回モノクロフィルムで撮影しておくといいと思う。別に自分で現像しなくても写真屋さんに出せばやってくれる。お正月とか誕生日とか入学式などの大事なイベントもモノクロで撮ればいい。昔のハーフサイズカメラのように、フィルム1本に正月からクリスマスまで写っている感じでもいいから、大事な場面はモノクロフィルムで押さえておくのがいいと思う。使っていないフィルムコンパクトカメラを1台モノクロ専用にしておけばいいのだ。カメラマニアなら、それ用と称してもう1台フィルムコンパクトカメラを買うのもアリだ(笑)。
映画用フィルムメーカーは現在、米イーストマン・コダックと富士フイルムが全種類をそろえる2強で、上映用フィルムのみを取り扱うベルギーのアグファ・ゲバルトを含めると3社に集約される。詳細な市場規模の統計はないが、映画用フィルムのうち、撮影用フィルムや完成映像フィルムは、デジタル化のあおりを受け制作現場での消費量は激減の一途をたどっている。映画館の上映機材の影響を受ける上映用フィルムや複製用フィルムは“現役”だが、デジタルデータのまま上映できる映画館も増え、減少傾向なのは否めない。
ただ、米映画芸術科学アカデミーが2007年12月にまとめた報告書「ザ・デジタル・ジレンマ」では、完成映像を1年間保存する際のコストは、アーカイブ用フィルムによる保存が1059ドルで済むのに対し、デジタル保存は1万2514ドルと11倍に膨れあがると試算している。現在、この金額差は縮まっているとみられるが、デジタル保存は機器トラブルなどで突如、読み取れなくなる懸念は拭いきれない。
このため、米20世紀フォックスなど米大手の映画製作会社は、デジタル化以前の作品がフィルムで残存する状況を踏まえて、安全でより安価な手段としてアーカイブ用フィルムを選択。アカデミーの報告書も、デジタルのままの保存が主流になる時期が到来することを否定はしないまでも「フィルムと同等な寿命を持つ処理方法はない」とした。
なるほど。色んな意味でフィルムはなくなってはいけないんだねぇ。コダックも頑張っておくれ。そうしないと稼ぎ頭の映画用フィルムまでアレになってしまいますぞ。
函館・五稜郭(五稜郭タワーから2010年1月撮影・スキャン):Nikon F100、Carl Zeiss Distagon T* 2/28 ZF、F8AE(中央重点測光)、+1EV、Kodak PORTRA 400VC、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありGEMなしROCなし)
富士フイルムの話題なのにコダックフィルムの作例ですまん。土曜日にも某スポーツ撮影の予定が入ってしまったが、雨の予報だ。これは「世界の中古カメラ市に行け」というお告げか(笑)。
コメント
_ やきいもん ― 2012年02月24日 18時52分17秒
_ ノーネームしたん ― 2012年02月24日 21時29分43秒
まさしくこの様な現象で写真とか動画データが遺憾な事になった人が居ましたし・・、タコイカウヰルスの様に画像消されたりするウイルスとかも有りますし、もう自動的にフィルムとデジタル系に分散バックアップ出来る機器を富士が発売で・・。
>映像を色成分ごとに分解して白黒フィルムに記録する「三色分解」と呼ばれる方法だった。
いよいよF-2を三台で撮影する時が来たようだ・・、3D映画ならそのフィルム装置がもう一台・・富士大儲け!。
>モノクロフィルムが、ビネガーシンドロームとかなければ一番保存性がいいのだろう。普段カラーフィルムしか使わない人でも、年に数回モノクロフィルムで撮影しておくといいと思う。
湿度と適度な換気だと退色しないのか、相当前のカラーフィルムでも(撮影当時と比べれば退色してるのかも知れませんが)そんなには・・、まあモノクロで撮影はしておいた方がいいんでしょうねぇ、で・・Haniwa氏のモノクロフィルム現像にチャレンジは・・
>これは「世界の中古カメラ市に行け」というお告げか(笑)。
五稜郭はこれ以上雪が積ると雪と同化してしまって判らないでしょうねぇ、ちょうど形がわかって良い時に写真撮影できたのでしょうかねぇ、
雨でなければ五稜郭でノラ猫に首を取られて赤い金太郎腹巻の上に首を載せて飾られるHaniwa氏の骸が晒される所だったのです(泣)、代わりに代34回中古カメラ市で軍資金を使い果たして空の財布を奥様の御前に晒すのです(泣)。
ここに書きます
>調子のいい機械はばらすなといいますが、本当にそうなんですねぇ。
もう無い部品がポキッ・・とかになると嫌がられる・・、と言うのも有るようですが、まあ調子が悪いなら分解しないと直らないんでしょうからしょうがないんでしょうが・・。
>Distagon T* 2/28 ZFは全体にボケ味はきれいな方です。これをD300に付けるとファインダーでのピント合わせはしやすいのですが~~重くて大きな42mm相当ってなんだか…。やっぱりDistagon T* 2/28 ZFはフィルムカメラで楽しみたいです。えっFX機?財布の中身が…(泣)。
いゃ・・もうすぐD-800系が出ますから・・D-700が中古に・・出るんでしょうかねぇ(泣)、D-700と方向性が同じ後続機種が出れば中古にドンドン出てくるんでしょうが・・まあ中古店を行脚するのです(泣)。
>もともと海底にあったNikon Fならフィルム装填してそのまま撮影できそうですよね(笑)。フィルムは真水に浸けて持って帰る、と。
フィルムを現像すると・・ノラ猫軍が全世界を支配している未来写真が・・。
_ 高麗 ― 2012年02月24日 23時05分22秒
暗室が使えるということで、これまで時々は撮ってきたモノクロフィルムを焼いています。
もう少ししたら自家現像もする予定なので、本格的に始動…となるか。
一度は破産したとはいえ、ILFORDのフルラインナップが眩しいです。
前のレスへの反応ですが、揃いも揃って日本三大都市のトップがアレというかなんというか、文化的・人間的な営みをたいそうお嫌いですからね、公的機関のフィルム需要も「ムダ」と言われかねないですね、割と本気で。
所で保存メディアですが、CD-R→DVD±R→BD-Rと、いずれも「普及と同時に品質低下」が起こり、BD-Rも無機一層は日本製がほぼ全滅しました。
国産でも有機ディスクは保存性、その他で劣ります。当然、無機であっても台湾製や中国製も。
私は無機一層日本製を80枚ほど確保したのでいいですが、将来的にはどうするんだって話です。
SDHCカードも信頼性の高いSLCがほぼ全滅。某大手メーカー品でもちょっと安めのグレードはMLCどころかTLCです。
※書き換え可能回数はSLCが10万回、MLCが1万回、TLCが1000回。
え?HDD,SSD?なんですか、それ?
_ WANI ― 2012年02月25日 15時59分46秒
そもそも今のデジカメユーザーが保存についてどの様に考えているかが疑問ですが、事の重大さは失ってから気付く事となるのでもうしばらくかかりそうな気がします。震災で注目された事もありますが所詮はうちは津波の心配は無いとか、火災による焼失とかは自分の手元にある限り逃れられない問題と言った考えに落ち着きそうな・・・。そうなると現状で現実的な一般人の手段はオンラインストレージに目が向いてしまいそうですね。
ただ間違えてはいけないのはアーカイブ(言葉の意味通りの「公的な記録」と言うのではなく記録として残すと言う意味で)とバックアップの違いです。個人ではバックアップの需要は喚起できそうですが、アーカイブはそもそも需要の喚起がまだ厳しそうですね。本当にアーカイブと言う意味であればオンラインストレージがNGなのは当然ですね。
それにオンラインストレージも業者が増えて過当競争になるとサービスの質が落ちてデータ喪失事故とかが頻繁に起きて役に立たないと言うオチが心配ですが。
コンピューターシステムでバックアップ運用を考える仕事をするとデジタルデータって奴が利便性だけで持てはやされて、その脆弱さと管理コストの高さと言う問題はとうの昔から認識されていた事です。
_ Haniwa ― 2012年02月27日 08時29分48秒
■ やきいもん様
そうなんですよねぇ、昔のモノクロ写真やネガってかなり保存性いいです。特にアルバムに貼ってあるプリントなどは昭和一桁時代のものさえ非常にきれいです。
他方で初期のカラープリントは褪色が結構ありますね。色が抜けるだけじゃなくて像そのものが消えるので厄介です。色が抜けてモノクロになって残るのならまだいいのですが。私のこどもの頃の写真はなぜかときどきモノクロが混じっていたのでなんとかなっているのですが。
>一般向けにデジタル画像を3色分解したフィルムをつくるサービスなどどうでしょう。デジタル画像ひとつにフィルムが3枚必要という、フィルム需要喚起の起爆剤になること間違いなし!(笑)
いいですねぇ(笑)。しかし、値段がいくらかによりますよね。リバーサルのスキャンサービスとか、大手ラボのものは素人が趣味で利用するには高すぎました。同時プリントのような手軽さで利用できればいいのですが。
■ ノーネームしたん様
HDDのクラッシュでバックアップデータのない人の話はよくききますよね。素人が意識せずにバックアップが取れているという状況にしないといけないと思いますよ。
>もう自動的にフィルムとデジタル系に分散バックアップ出来る機器を富士が発売で・・。
考えればできなくはないはずなんですが、コストとかでボツになるんでしょうね。
>いよいよF-2を三台で撮影する時が来たようだ・・、3D映画ならそのフィルム装置がもう一台・・富士大儲け!。
合計6台のF2をメカニカルにシンクロさせる装置を二コンがアクセサリーとして発売、とか(笑)。AS-17みたいにボディが発売されてから何十年後かに新規アクセサリーが発売されてもいいと思います(笑)。
ビネガーシンドロームって結局何が悪いのか原因をはっきり指摘しないところがありますよね。やっぱり大手フィルム会社って怖い存在なのかしら(笑)。
>で・・Haniwa氏のモノクロフィルム現像にチャレンジは・・
可能性は低いと思います…。家族に「あの匂いは駄目」という人がいますし、私も消極的です。ネガカラーから入ったのでもうプロセスはお任せ体質が…。
>代わりに代34回中古カメラ市で軍資金を使い果たして空の財布を奥様の御前に晒すのです(泣)。
せっかく土曜日に雨が降って某スポーツ撮影予定がなくなったのですが、家族に発熱して寝込む者が出てしまい、「中古カメラ市に行ってきま~す」という雰囲気じゃなくなったんですよ(泣)。インフルエンザではなかったようですが。まあ中古カメラ市で使わなくても空の財布なので同じなんですが(泣)。日曜日は朝から夕方まで某スポーツ撮影でした。
>もう無い部品がポキッ・・とかになると嫌がられる・・、と言うのも有るようですが、
これがMFレンズだとあんまりないんですよね。だから古いMFレンズも(通常に使用されたものであれば)清掃とかグリスアップは引き受けてくれるんですよね。
D800はD700直系の後継機じゃないですから、D700暴落にならないですよねぇ。たぶん、D700直系の後継機もそのうち出るんだと思いますけどねぇ。それにしても赤城耕一氏はどうしてD700を嫌うんですかねぇ。F100は評価していたので、ファインダー倍率じゃないと思うんですよね。MB-D10付けないと連写性能が低いとか、シャッタータイムラグがMB-D10使用時と非使用時とで変わるとかそういうことなんですかねぇ。D3買った方がお得な面はありますよね(EN-EL4aとクイックチャージャー MH-22が付いてきます)。重くて嵩張りますが。
>フィルムを現像すると・・ノラ猫軍が全世界を支配している未来写真が・・。
それは多分どこか別の星の写真です(泣)。
_ Haniwa ― 2012年02月27日 08時55分25秒
■ 高麗様
R1sはいいですね。親戚が以前使っていてこの大きさに35mmフィルムのパトローネが入っているのかと感激したことがあります。TiaraIIも一世を風靡しましたよねぇ。
自家現像は私には敷居が高いんです。学校のクラブとかで現像をやっていれば違ったのでしょうけれども。そんな私がデジカメにのめり込まないところにデジカメの業の深さがあるんでしょうねぇ。
>前のレスへの反応ですが、揃いも揃って日本三大都市のトップがアレというかなんというか、文化的・人間的な営みをたいそうお嫌いですからね、公的機関のフィルム需要も「ムダ」と言われかねないですね、割と本気で。
自身は憲法擁護義務を果たさないのに他人には自己への服従を強制したり思想信条に介入するというのがもう目茶苦茶ですよね。民主主義と自由主義が矛盾する場面なんでしょうね。民意で選ばれた者が、自由を奪う。どちらが優先されるのか。立憲主義では、自由が優先されますね。なぜなら思想信条の自由や表現の自由のないところでは民主主義はきちんと機能せず独裁に陥るからですね。一旦権力を握った者はその権力を維持したいですから。民主主義は自由を守るための手段であって目的ではないんでしょうね。立憲主義はそういう多数決をもってしても侵せない自由を守るものとして存在します。それを否定する者が選挙で選ばれて、しかも解説もないままにマスコミで言動が垂れ流されるという恐ろしい事態になっています。
大阪市長の「思想信条の自由は認めます。認めますが、公務員辞めてください」というのには呆れました。それは思想信条の自由を認めたとは言わないです。「生存権は認めます、但し日本から出て行ってください」というのと同じです。それは生存権認めたとは言わないです。こういうアホな発言が、批判もなく毎日垂れ流されているというのはどうなのか。
BD-R無機一層は日本製全滅ですか。日本製でなくても同じ品質ならよいのですが…。
>SDHCカードも信頼性の高いSLCがほぼ全滅。某大手メーカー品でもちょっと安めのグレードはMLCどころかTLCです。
※書き換え可能回数はSLCが10万回、MLCが1万回、TLCが1000回。
これって、連写番長でバリバリ使うとあっという間に…。TLCの1000回ってどういう用途を想定してるんでしょうね。容量が大きいと同じ箇所に1000回書き換えが来る確率が減るって言う発想ですかねぇ。
_ Haniwa ― 2012年02月27日 09時14分53秒
■ WANI様
オンラインストレージですか。カメラにWiFiが内蔵されるようになると、お店やWiFiルーターで即時にバックアップという感じですかねぇ。それも悪くはないですが、WiFiって電池食いますし、チャンネルは不足気味だし、セキュリティはいつも後手に回る規格だし、なんか気が乗りませんね。
火災による焼失等を考えますとたしかに遠隔地にコピーを保存というのはいいですね。昔仕事でバックアップデータ(あの大きなリールの磁気テープです)を某所の岩盤の中に作った倉庫に3世代か何かで保存していました。定期的に入れ替えに来るんですね。すごくコストが掛かっていましたね。あれがオンラインなら便利です。ただ、随時バックアップだと回線のトラブルでバックアップとれていませんでした…とかありそうですが。何重かにする必要がありますね。
>コンピューターシステムでバックアップ運用を考える仕事をするとデジタルデータって奴が利便性だけで持てはやされて、その脆弱さと管理コストの高さと言う問題はとうの昔から認識されていた事です。
わたしもPCを使い始めてからずっと気になっていたことです。個人でPCを使う前に、メインフレーム(汎用大型コンピュータ)を使っていたからでしょうか、PCを使うようになって簡単なバックアップの手段がないのがすごく心配でした。フロッピーディスクじゃ全然入りきらないですもの。それでMOドライブを買ったりしていましたが、これも230MBとかでケース入りですからものすごく嵩張る。その後DVD-RAMにしましたが、これは規格そのものが流行らない。HDDのバックアップはHDDという状況になってきますよねぇ。
デジカメになかなかのめり込めないのは、そういうデジタルデータの危うさへの懸念もあります。ほかにも、一眼レフなのにピントが見えないファインダーとか、様々な互換性の問題とか、カメラ自体への不満も基本にありますが。
まあ社会問題になってからようやく対策を考える、それまでに失われた記録は知らん、ということになるんでしょうね。ずっと社会問題にならずに個人の問題とされ続けるかもしれませんが…。
_ とんかつ ― 2012年02月27日 22時51分14秒
5月と10月頃に、二本松に行く予定を立てています。線量がやや高いのは、承知しています。去年訪ねているという事も有ります。本当はね・100枚のプリントを救いたいのですが、目標は50枚です。
磐梯や飯豊の豊かな湧水があって、清水だし飲んでもうまい。ただね・・
2Lのバケツでは、小さい。4Lは要ります。そこに清水を入れながら、癒着しているプリントを漬けます。
100枚くらいとか思っていたら、甘い甘い。癒着がはがれるのに個体差があるし、ピンチで乾くの待っても、これまた時間の差があります。・・・いいとこ50枚が目標。
その中に、明らかに堀内キャビネのプリントが有ったりして緊張します。その他のキャビネでも、4L以上のバケツが要る。電気接点の記録メディアは、水に浸かったら・
で、その時にはAi 85mm 1:2 と Ai 105mm 1:2.5 を携帯したいのですが、NIKKON は、85mm D で2本。
G で1本。 4本目の 85mm 1:1.8 がまたまたGタイプ。撮像素子からの反射を抑えるコーティングのレンズを、1:2か1:2.8でラインナっプして欲しい。絞り環付けてね。
_ Haniwa ― 2012年02月28日 10時07分39秒
プリント復元作業ですね。原発さえなければもっともっと色々復興に力を入れられるのに…。よその地方の若い人たちをそういうプリント復元作業に入れたりとか。
濡れてくっついたプリントは難しいですよね。そういえばラミネートみたいなアルバムも長く貼っておくと剥がせなくなると聞きました。でも水が入らないのならそっちの方がいいかもしれませんね。
堀内カラーのプリントとか持ち主が気合いを入れていた証拠ですから気を使いますね。
記録メディアの中には防水を謳ったものがあります。ただそういう製品は、メディア自体の信頼性がちょっと不明のメーカーだったりします。以前ヨドバシでそういう防水のメディアを勧められたことがありますが断りました。以前はハギワラシスコム、最近はサンディスクを買っていますね。
二コンは85mm増えましたね。F2.8は特殊用途以外はでないでしょうね。F2クラスもF1.8ですよね。なんかもっと明るい感じがするからでしょうか(笑)。
ここのところGタイプがでても従来のDタイプが併売になることが多いですが、従来品をディスコンにしてもいいから新製品をDタイプにして欲しいですよねぇ。
105mm F2.5はすっきりとした描写がいいですね。私が持っているのはAiの非Sですが。この手のMFレンズは部品が無くなっても分解清掃は可能(将来まで保証は出来ないが)だと二コンのSCで言っていました。二コンが受け付け終了したとしてもどこかの修理業者で清掃屋グリスアップは可能でしょうね。長く使い続けたいレンズです。そしてそういうレンズのメンテナンスでもカメラメーカーがちゃんと儲けられるような仕組みにしたいですね。
_ たけぴょん ― 2012年03月12日 13時55分58秒
RDSはPET(ポリエチレンテレプタレート)なので大丈夫でしょう。
富士の8mmフィルム(シングル8)にもそれなりに使われて実績もありますよ。
映画用フィルムとそのシステムを流用して流行ったラッシュサービスのように、デジタルデータをRGBでRDSに焼くようなサービスは出来ないでしょうかねえ。
(アリレーザーを使えば技術的には簡単です。)
_ Haniwa ― 2012年03月13日 11時56分53秒
PET樹脂なら大丈夫なんですね。富士もコダックもどの製品からPETなのかなど一覧表にして欲しいですね。
>デジタルデータをRGBでRDSに焼くようなサービスは出来ないでしょうかねえ。
>(アリレーザーを使えば技術的には簡単です。)
是非お願いしたいです。
ただ、デジタルカメラはカメラとしての魅力がアレなので、そこが問題ですね。フィルムカメラのようなファインダーや質感でデジタルとフィルムの両方が得られるのが理想的ですね。
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また、一般向けにデジタル画像を3色分解したフィルムをつくるサービスなどどうでしょう。デジタル画像ひとつにフィルムが3枚必要という、フィルム需要喚起の起爆剤になること間違いなし!(笑)